説明

Fターム[4K018AA06]の内容

粉末冶金 (46,959) | 製造目的金属、金属基合金 (5,030) | Ti、Zr、TiZr基合金 (237)

Fターム[4K018AA06]に分類される特許

81 - 100 / 237


多相構造の、即ち自己集合により特性長が10μm以下である第一の相の粒子が第二の相中に均一に分散している熱電材料の製造方法において、少なくとも二相熱電材料が、その少なくとも二相熱電材料の成分でない金属または該金属のカルコゲニドとともに溶融され、混合後に、冷却または反応性粉砕により結合させられる。 (もっと読む)


金属、とりわけAlもしくはMgまたはそれらを1つ以上含む合金より作られるエンジン52、とりわけ、燃焼エンジンもしくはジェットパワーユニットまたはエンジン部品54、56が本明細書内に開示される。エンジンまたはエンジン部品は、ナノ粒子、とりわけCNTによって強化された前記金属の複合材料より作られ、強化された金属は、前記ナノ粒子によって少なくとも部分的に分離された金属結晶を含む微細構造を有する。 (もっと読む)


金属、とりわけAl、Mg、CuもしくはTiまたはそれらを1つ以上含む合金より作られる結合手段58が本明細書内に開示される。結合手段58は、ナノ粒子、とりわけCNTによって強化された前記金属の複合材料より作られ、強化された金属は、前記ナノ粒子によって少なくとも部分的に分離された金属結晶を含む微細構造を有する。 (もっと読む)


【課題】固体高分子燃料電池の導電性多孔質金属として用いられる多孔質発泡チタン板において、セパレーターとの接触抵抗の小さい多孔質チタン板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】外表面に開口し内部の空孔に連続している連続空孔1と骨格2からなる発泡チタン板に撥水材層9が形成された後、凸部4の先端の一部が研磨されることにより撥水材層9が除去され、研磨平面のみにAu層5が形成されていることを特徴とする接触抵抗の小さい発泡チタン板およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】改良された物理的構造を有するスパッタリング・ターゲット及びそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム及び少なくとも1種の他の金属粉末を混合して粉末ブレンドを形成すること、前記粉末ブレンドを大きな力の下で圧縮して、理論密度の少なくとも50%の充填密度を有する圧縮されたブランクを得ること、使用される条件下においてブランク中に平均25%より多い金属間相を形成すると思われる温度未満の温度においてブランクを加熱すること、ブランクを圧延してブランクの理論厚さの少なくとも95%を得ること、及びブランクを適当な基材に接合することを含む、スパッタリング・ターゲットを製造する方法が提供される。この方法から製造されたスパッタリング・ターゲットも提供される。 (もっと読む)


本発明は、二重非対称遠心力を使用して一次粒子を二次粒子で被覆する方法であって、前記一次粒子が、(a)少なくとも一種の金属、または(b)少なくとも一種のセラミックを含み、前記二次粒子が、少なくとも一種の金属またはその塩を含み、前記二次粒子が前記一次粒子よりも可鍛性である、方法に関する。
(もっと読む)


【課題】アークイオンプレーティング等により形成した薄膜にターゲット成分からなるドロップレットが形成しにくいTi−Al系合金ターゲット及びその粉末冶金法による製造方法を提供する。
【解決手段】Ti粉末とAl粉末の混合粉を含む成型体をアルミニウムの融点未満の温度で加熱し、上記成型体中のAlをTiと反応させ、Al−Ti金属間化合物を形成させる熱処理工程と、アルミニウムの融点より高くチタンの融点より低い温度でTiと前記Al−Ti金属間化合物を反応させて加圧焼結する加圧焼結工程を有するTi−Al系合金ターゲットの製造方法。これにより得られたTi−Al系合金ターゲットは、Alを45〜65原子%含有し、X線回折で分析したときにTiAl,TiAl,TiAl,TiAlの少なくとも2種以上の相を含み、EPMA分析をしたときに単体の金属Ti及び金属Alが残存していない。 (もっと読む)


【課題】面方向に空隙率分布を有する金属多孔質体を提供する
【解決手段】発泡性スラリーを薄板状に成形する成形工程と、薄板状に成形した発泡性スラリーを発泡および乾燥させてグリーンシートを形成する発泡乾燥工程と、前記グリーンシートを焼結して焼結体を形成する焼結工程と、前記焼結体を所定の厚さとなるまで厚さ方向に圧縮する圧縮工程とを有し、前記成形工程において前記キャリヤシート上の前記発泡性スラリーに凸部および凹部を形成することにより、前記グリーンシートに凸部および凹部を形成し、このグリーンシートを焼結することにより前記焼結体に凸部10aおよび凹部10bを形成し、前記圧縮工程において前記焼結体の少なくとも前記凸部10aの厚さが小さくなるように圧縮することにより、前記骨格の間に形成される空隙の空隙率が面方向に異なっている金属多孔質体13を製造する。 (もっと読む)


【課題】任意の材質や構造を有する金属多孔質材からなる板部品同士を確実に接合して、大面積の多孔質金属体を提供する。
【解決手段】金属焼結体の骨格により辺が構成されてなる複数の多面体状の空隙が相互に連続状態に形成されている金属多孔質体10の製造方法であって、金属粉末と発泡剤とを含有する発泡性スラリーを板状に成形し、発泡させた後に焼結してなり、前記骨格の間に形成される前記空隙による空隙率がそれぞれ65%以上99%以下、表裏面における前記空隙の開口面積の割合が15%以上85%以下、前記空隙の平均開口径が50μm以上600μm以下である金属多孔質材からなる板部品11を複数枚用いて、これら板部品11を、部分的に積層し、この積層部分の空隙率が40%以上98%以下となるまでかつその厚さが圧縮前の80%以下となるまで厚さ方向に圧縮して、相互に接合する。 (もっと読む)


【課題】MIM成形したハウジングを備えた流体動圧軸受装置において、潤滑流体の外部への漏れ出しを防止する。また、MIM成形したハウジングにスラスト動圧発生部を高精度に加工する。
【解決手段】ハウジングの相対密度を95〜98%の範囲内に設定し、ハウジングの内面と外面とを連通する孔が形成されないようにした。これにより、ハウジングを介した外部への油漏れを防止できる。また、ハウジングを形成する金属粉末の平均粒径を10μm未満、あるいはスラスト動圧発生部の凹凸高さの1/2以下に設定した。これにより、ハウジングのMIM成形と同時にスラスト動圧発生部を高精度に型成形することができる。 (もっと読む)


【課題】焼結時の雰囲気ガスを設定することにより、部分ごとに種類の異なる金属材料で構成された高品質の複合焼結体を効率よく製造可能な複合焼結体の製造方法、かかる焼結体の製造方法により製造された機械的特性および寸法精度の高い複合焼結体、およびかかる複合焼結体で構成された部品を備えた燃料噴射弁を提供すること。
【解決手段】第1の金属粉末とバインダとを含む第1の混練物21と、第1の金属粉末とは組成および結晶構造が異なる第2の金属粉末とバインダとを含む第2の混練物22とを用い、各混練物21、22のうち、第1の混練物21の一次成形体3をインサートワークとして、第2の混練物22をインサート成形してなる二次成形体4を作製する成形工程と、二次成形体4を焼成し、複合焼結体を得る焼成工程とを有し、第2の金属粉末の結晶構造が第1の金属粉末と同じ構造に転移するように焼成工程における雰囲気ガスを設定する。 (もっと読む)


【課題】整形外科インプラント、触媒の担体、骨成長基質、およびフィルターとして広く使用されている多孔質金属構築物を製造するための、安定な組成物を得る方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種類の金属粉末を、ポリオール、親水性ポリマー、またはその両方を含む組成物、および抽出可能材料と配合し、それによって、前記金属粉末および前記抽出可能材料がそれぞれの位置をとる組成物を形成する。その組成物を成形し、抽出可能材料を抽出除去した後に焼結する事により多孔質金属構築物。 (もっと読む)


【課題】表面の優れた潤滑性および耐摩耗性を長期にわたって維持することができるチタン焼結体、およびかかるチタン焼結体を効率よく製造可能なチタン焼結体の製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン焼結体1は、チタン基合金で構成されたチタン粉末2と、窒化ホウ素粉末3との集合体が焼結してなるものである。このようなチタン焼結体1は、チタン粉末2および窒化ホウ素粉末3を混合して混合粉末を得る工程と、混合粉末を成形して成形体を得る工程と、成形体を脱脂して脱脂体を得る工程と、脱脂体を焼成して焼結体を得る工程とを有する方法により製造することができる。窒化ホウ素は、潤滑性の高い物質であり、チタン焼結体1の表面に窒化ホウ素粉末3が露出していることにより、表面の潤滑性が高いものとなる。なお、かかる観点から、窒化ホウ素は、六方晶系の窒化ホウ素であるのが好ましい。 (もっと読む)


長さC及び直径Dの円筒を含む触媒ユニットが記載される。前記ユニットは、5角形のパターンに配置された縦に貫通する5個の孔を有し、ユニットの長さ方向に延びている5本の溝を有し、前記溝は隣接する5角形パターンの前記孔から等間隔で位置する。前記触媒は、特に水蒸気改質反応器に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、高強度構造部材(2)のための細長い支柱(20)に関する。支柱(20)は、支柱(20)が延びている長手方向に対して横方向に作用する曲げ力を吸収するように設計される。支柱(20)は、支柱(20)の細長い空洞部(28)を少なくとも部分的に内包する壁(26)を備えている。曲げ力の少なくとも一部を補強構造物(36;38)が吸収できるように、補強構造物(36;38)が、空洞部(28)の内部に、長手方向に延びている方向に対して横方向に設けられる。補強構造物(36;38)は、壁(26)と一体をなすように設計され、壁(26)および補強構造物(36;38)は、ともに、融解可能な物質を含有する。
(もっと読む)


【課題】浸炭や炭化物化による製品品質の低下を防止でき、年数の経過とともに溶射被膜に亀裂剥離が生じることを防止できるカーボン製容器を提供する。
【解決手段】被焼結材料、ろう付け部品または拡散接合部品を載置する表面に溶射被膜(2、3、4)が形成されたカーボン製容器(1)であって、上記溶射被膜として、ニオブ金属、タンタル金属、Nb−W系合金を含むニオブ合金またはタンタル合金からなるアンダーコート(2)と、Al23、MgO・Al23、Y23、ZrO2、Gd23、Yb23またはZrO2−Y23系の酸化物セラミックス(3、4)からなるトップコートとを順に形成した。 (もっと読む)


【課題】高強度および高疲労強度を有するチタン合金細線、チタン合金細線の焼結体、および、チタン合金細線の焼結体を用いた部品を提供する。
【解決手段】チタン合金細線は、線径が10〜200μmであって、かつ微細針状組織を有する細線である。チタン合金細線は、溶湯抽出法において、チタン材料としてTi-6Al-4V等のα−β型チタン合金を用い、狙い線径を10〜200μmとすることにより製造される。この場合、従来技術の繰り返しの焼鈍工程が不要であるから、チタン合金細線は安価となる。特に、細線製造の急冷時にα’相(六方晶マルテンサイト)主体の微細針状組織が得られ、本マルテンサイトはチタン合金細線の微細針状組織の主構造として含まれるので、強度の更なる向上を図ることができるとともに、疲労き裂の発生を防止することにより、疲労強度の更なる向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】電極材料および活物質を十分に充填でき、かつこれらが脱落しにくい気孔構造を有し、電池の高性能化を可能とする金属多孔質電極基材を提供する。
【解決手段】金属焼結体の骨格11により辺が構成されてなる複数の多面体が互いに連続状態に形成されている板状の金属多孔質電極基材10であって、骨格11は、最外面10Aに配置された骨格11Aの太さが5μm以上65μm以下、内部に配置された骨格11Bの太さが3μm以上35μm以下、かつ最外面10Aにおける骨格11Aの太さは内部における骨格11Bの太さの1.2倍以上2.5倍以下であり、骨格11の間に形成される空隙12は、その空隙率が97%以上99%以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多孔性チタンフォームまたは多孔性チタン合金フォームをエッチングするためのプロセスに関する。
【解決手段】清浄で乾燥したフォーム製品が、約0.5〜約5体積パーセントのHFおよび約5〜約20体積パーセントのHNOを含む酸性水溶液中に、所望の表面粗さに達成するのに十分な時間、浸漬される。エッチングされたフォームを加熱して、残留するチタン酸塩を除去する。このエッチングプロセスは、フォームの表面での多孔度を増大させるが、エッチング剤は、フォームの内部に完全には浸透しないので、適切な機械的特性が維持される。このエッチングプロセスは、フォーム表面における摩擦係数も増大させる。このフォームは、連続気泡型整形外科または歯科インプラントを構成してもよく、あるいは、基材の表面上のコーティングを構成してもよい。 (もっと読む)


少なくともチタン水素化合物(TiHx)粉末とバインダーとを混合して成形混合物を製造する段階と、成形混合物を粉末射出して成形体を形成する段階と、成形体を脱脂する段階と、脱脂された成形体を焼結する段階と、を含む粉末射出成形体の製造方法を提供する。この際、チタン水素化合物で、チタン(Ti)に対する水素(H)の比率(x)は、0.45より大きく1.98より小さい。したがって、脱脂工程または焼結工程時、チタン水素化合物がチタンと水素とに分解されるが、水素が、酸素、炭素、窒素と反応するために、焼結体内での不純物の発生可能性が大きく減少する。また、脱脂工程時、チタン水素化合物から水素発生量が減少するために、生成された水素による爆発の可能性が大きく減少する。これにより、最終成形体の品質が向上する。
(もっと読む)


81 - 100 / 237