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Fターム[4K018AA24]の内容

粉末冶金 (46,959) | 製造目的金属、金属基合金 (5,030) | Fe、Fe基合金 (2,155)

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【課題】切削性に優れた焼結部材を得るのに好適な、鉄基混合粉末を提供する。
【解決手段】鉄基粉末中にSiO2-CaO-MgO系の酸化物粉末を、該鉄基粉末:100質量部に対して、0.01〜1.0質量部の割合で配合する。 (もっと読む)


【課題】本発明により、高強度かつ低損失の複合軟磁性材を提供できる。
【解決手段】本発明は、 軟磁性粒子を絶縁皮膜で被覆してなる複数の絶縁被覆軟磁性粒子と平均粒径2nm〜200nmの低融点ガラスの原料粉末粒子と内部潤滑剤を混合して圧密し、焼成することにより、絶縁被覆軟磁性粒子同士の粒界に、低融点ガラスの境界層を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明により、高強度かつ低損失の複合軟磁性材を提供できる。
【解決手段】本発明は、軟磁性粒子を絶縁皮膜で被覆してなる複数の絶縁被覆軟磁性粒子と低融点ガラスのナノ原料粉末粒子とナノフィラーを混合して圧密し、焼成して得られた高強度低損失複合軟磁性材であって、軟磁性粒子を絶縁皮膜で被覆してなる複数の絶縁被覆軟磁性粒子と、これら絶縁被覆軟磁性粒子同士の粒界に形成されたナノフィラーを備えた低融点ガラスからなる境界層とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面を絶縁物で被覆してなり、長期にわたって渦電流損失が小さい圧粉磁心を製造可能な絶縁物被覆軟磁性粉末、この粉末を用いて製造された低損失の圧粉磁心、およびこの圧粉磁心を備えた低損失の磁性素子を提供すること。
【解決手段】複合粒子1は、軟磁性材料で構成された粒子状のコア部2と、コア部2を覆うように設けられた絶縁性材料で構成された被覆層3とを有し、被覆層3は、コア部2に対して、コア部2より小径の絶縁性材料の粒子を機械的に固着させて形成されたものであり、絶縁性材料の粒子の平均粒径は、コア部2の平均粒径の1〜60%である。また、コア部2のタップ密度は、コア部2の真密度の45%以上であるのが好ましい。また、コア部2の平均粒径は、3〜50μmであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ナノサイズの金属構造体の製造方法に関する。
【解決手段】本発明は、金属塩を前駆体とするポリオール還元反応において、イオン性液体を用いることにより、ワイヤ状、キュービック状、八面体状など種々の形態の金属ナノ構造体を均一に製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、内部の中空殻にまで樹脂を充填した複合材料を実現することを目的とした。
【解決手段】
本発明の複合材料は、無機材料による多数の中空殻構造からなる連続多孔質無機骨格と樹脂とからなり、外表面に直接開口していない内部の中空殻内にも樹脂が内包されてなることを特徴とする。
本発明は、前記の複合材料において、前記中空殻に内包された樹脂が中空部分を有していることを特徴とする。
本発明は、前記の複合材料の製造方法であって、互いに相隣るものの接触部分が連通した無機材料製中空殻からなる連続多孔質無機骨格に、所定の樹脂を液状溶媒に溶解した樹脂溶液若しくは所定の樹脂の液状モノマーからなる前駆体を加圧注入して、前記連通個所を通して内部の中空殻に当該前駆体を注入し、前記前駆体が樹脂溶液の場合は、その変性温度未満に加熱して、その溶媒を蒸発除去し、前記前駆体がモノマーの場合は、樹脂の変性温度未満でそのモノマーの架橋温度以上に加熱してモノマーを架橋して所定の樹脂とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属ガラス物品を製造する場合に、その物品の大きさや立体形状にかかわらず容易かつ迅速に対応できる金属ガラス物品の製造方法の提供。
【解決手段】この発明は、金属ガラス物品を製造する方法であって、第1工程と第2工程を基本とする。第1工程では、粉末状の金属ガラス3を所定の厚さに敷き詰めて金属ガラス層を形成する。第2工程では、第2工程で形成した金属ガラス層の所定部に対してレーザ光を照射し、当該照射部の金属ガラスを局所的に過熱、溶融して再凝固させ、その所定の厚さからなる所望の凝固形状を作成する。そして、第1工程と第2工程とを交互に繰り返し、金属ガラスで所望の立体形状を作成する。 (もっと読む)


第1の材料の一部分と第2の材料の少なくとも一部分とを有する粉体製品の製造方法において、製造方法が、以下の工程、すなわち、第2の材料粉末と、一つの選択された部分又は複数の選択された部分内のガス化可能材料とを備えた少なくとも第1の本体であって、第2の材料粉末がガス化材料で保持されている少なくとも第1の本体を製品の形状を規定するカプセル内に配置する工程と、第1の材料粉末をカプセル内に満たす工程と、ガス化材料を除去する工程と、カプセルをシールする工程と、第1の材料粉末及び第2の材料粉末を緻密化して成形体にする高温まで高圧下でカプセルを加熱する工程と、を備える。
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【課題】鉄又は鉄合金を主成分とする焼結摩擦材において、焼結時のネック形成を阻害しないことで、強度を向上させて使用に耐え得る焼結摩擦材を用いたブレーキ用摩擦材を提供する。
【解決手段】平均粒径が100〜300μmの粒状アルミナを含んで焼結された焼結摩擦材から成ることを特徴とするブレーキ用摩擦材を適用する。この摩擦材は体積比率5〜30%アルミナ、体積比率5〜20%の黒鉛、及び残部体積比率の鉄の3種類の材料粉末を配合して成形した後、焼結によって製造される。
【効果】微細なアルミナが鉄粉の粒間に凝集することに起因した焼結時鉄粉のネック形成の阻害が生じず、元の鉄粒子の粒界が確認できない程、焼結が十分に進行する。この焼結体の微細構造の違いにより、衝撃強度試験においても改善前に比べて、衝撃強度が約5.9倍と大幅に向上する。 (もっと読む)


多相構造の、即ち自己集合により特性長が10μm以下である第一の相の粒子が第二の相中に均一に分散している熱電材料の製造方法において、少なくとも二相熱電材料が、その少なくとも二相熱電材料の成分でない金属または該金属のカルコゲニドとともに溶融され、混合後に、冷却または反応性粉砕により結合させられる。 (もっと読む)


【課題】 低圧成形で作製可能で、従来よりも低損失なインダクタを提供する。
【解決手段】インダクタの製造に用いられる本発明の非晶質軟磁性粉末は、三次元形状がWadellの実用的球形度の平均値が0.90以上である。
これは、Wadellの実用的球形度が高い方が、インダクタ等の圧粉体に非晶質軟磁性粉末を用いた際に、粉末粒子間の接触数が抑えられ、加圧成形時により高充填が可能となり、圧粉密度および透磁率が高くなると考えられるためである。
また、粉末粒子間の接触数が抑えられることにより、インダクタ等を低圧成形で作製可能となるためである。
また、本実施形態に係る非晶質軟磁性粉末は水アトマイズ法により製造されるのが好ましい。理由は製造される非晶質軟磁性粉末を真球に形成し易いからである。 (もっと読む)


【課題】焼結処理において焼結体に生じる反りを抑制する。
【解決手段】カーボンからなる耐火板2を敷いた上に3枚重ねにした粉末成形体3を載置する。更に、その成形体3上に、アルミナからなる重石板4を設ける。この重石板4は、その自重でもって成形体3を下に向かって押しつけるので、焼結処理の際に焼結体に反りが生じるのを抑制することができ、この焼結体の高い寸法精度を確保できる。さらに、このカーボンは高温強度等に優れるため、耐火板2の薄肉化(軽量化)を図ることができる。このため、この耐火板2の熱容量が小さくなって、焼結炉に成形体3を搬入する際における炉内温度の低下を最小限に抑制することができ、安定した焼結処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】大きな焼結密度及び機械的強度を、気孔孔径及び形態とは無関係に有する歯車及び同様な製品を製造するための簡単でコスト的に効果的な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、緻密化された表面及び少なくとも7.35、好ましくは少なくとも7.45g/cmの芯密度を有する焼結部品で、然も、その芯構造が、ダイ壁潤滑を適用することなく、少なくとも7.35g/cm、好ましくは少なくとも7.45g/cmまで1回プレスし、粗い鉄又は鉄基粉末粒子を有する鉄基粉末混合物を1回焼結することにより得られる気孔マトリックスにより区別される焼結金属部品及びそのような金属部品を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】生産性を損なうことがなく、更なる高密度化を図ることが可能な圧粉体の製造方法と複合軟磁性材の製造方法及びプレミックス粉末に関する。
【解決手段】金型2のキャビティ2a内に原料粉末を充填した後に、前記キャビティ内で原料粉末を加圧成形することによって所定の形状の圧粉体Aを製造する際に、液体潤滑剤が鉱物油であり、該液体潤滑剤を内包するカプセルの粒径が60μm以上100um以下で、液体潤滑剤に潤滑油添加剤が40質量%以上70質量%未満添加されているカプセルを前記原料粉末に添加し、前記加圧成形時に前記カプセルの殻から破れ出た液体潤滑剤によって前記金型の内面を潤滑することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧粉磁心の強度と絶縁性および密度を高いレベルで両立させた圧粉磁心およびその製造方法を提供する。
【解決手段】軟磁性粉末が、その表面に金属磁性粒子を取り囲む絶縁皮膜を有し、さらに絶縁皮膜の表面に低融点ガラス層を有しており、絶縁皮膜の少なくとも一部が焼鈍により液相化されたのちに固化されてなるものである圧粉磁心を提供し、軟磁性粉末の表面に金属磁性粒子を取り囲む絶縁皮膜を形成し絶縁皮膜の表面に低融点ガラス成分を含む層を形成し、絶縁皮膜と低融点ガラス成分を含む層の形成された軟磁性粉末を圧縮成形し、得られた軟磁性粉末の成形体を焼鈍して、低融点ガラス成分を含む層から低融点ガラス層を形成すると共に、絶縁皮膜の少なくとも一部も液相化する、圧粉磁心の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】軽量で圧縮強度が高く、かつ優れた断熱性,防振性,接着性を兼ね備えた中空鉄系ボール、およびその中空鉄系ボールを複数個接合したボールブロック、中空鉄系ボールを板材の間に複数個挟持した積層パネル、ならびにそれらの中空鉄系ボール,ボールブロック,積層パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】中空鉄系ボールの表面に、鉄よりも貴な金属材料がコーティングされてなる中空鉄系ボールを使用し、該金属材料を介してボールを接合する。 (もっと読む)


【課題】 効率のよい脱酸処理行うことができるブリケットおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 使用済みのスチール缶SCとアルミニウム缶ACとを加熱処理して不純物を除去したのちに、造粒してアルミペレットAPとスチールペレットSPにした。つぎに、アルミペレットAPとスチールペレットSPとを分離したのちに、アルミペレットAPの含有率が重量比で50%以上になるようにしてアルミペレットAPとスチールペレットSPとを配合した。そして、配合されたアルミペレットAPとスチールペレットSPとを嵩比重が2.9以上になるようにして成形してブリケットBを得た。 (もっと読む)


【課題】磁性粉を加圧成形して圧粉磁心に成形した後に、圧粉磁心の磁気特性を損なうことなく、圧粉磁心の表面にのみ防錆性を与えることができる圧粉磁心の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄系の磁性粉末に絶縁層が被覆された圧粉磁心用粉末からなる磁性粉を加圧成形して圧粉磁心に成形する工程と、前記圧粉磁心の表面に、Feを含む赤錆層を形成する工程と、前記赤錆層のFeがFeになるように、前記赤錆層を黒錆層に変質させながら、前記圧粉磁心を焼鈍する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】固化層(即ち、三次元形状造形物)に生じ得る反り現象をできるだけ抑えることができる三次元形状造形物の製造装置および三次元形状造形物の製造方法を提供する。
【解決手段】粉末層を形成するための粉末層形成手段24、固化層が形成されるように粉末層に光ビームを照射するための光ビーム照射手段、ならびに、粉末層22および/または固化層24が形成されることになる造形プレート21を有して成り、造形プレート21が固化層24と接合可能となっており、造形プレート21のヤング率が固化層24のヤング率の約1〜15倍となっていることを特徴とする、三次元形状造形物の製造装置。 (もっと読む)


【課題】従来に比較して、高い透磁率特性を有する扁平状軟磁性粉末を提供する。
【解決手段】準備した原料の軟磁性粉末に対し、第1の熱処理を施す。次いで、第1の熱処理が施された軟磁性粉末を扁平化処理する。次いで、扁平化処理された軟磁性粉末に対し、第2の熱処理を施す。これにより高い透磁率特性を有する扁平状軟磁性粉末が得られる。第1の熱処理温度は、200℃〜1200℃の範囲内にあることが好ましい。本発明に係る扁平状軟磁性粉末は、(111)相の生成率と(200)相の生成率との合計の生成率が、15%以上である。 (もっと読む)


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