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Fターム[4K018AB01]の内容

粉末冶金 (46,959) | 添加非金属 (1,790) | 酸化物 (415)

Fターム[4K018AB01]に分類される特許

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【課題】ハードディスクの高密度磁気記録媒体等に適用される磁気記録膜、特に垂直磁気記録媒体に適用される磁気記録膜の形成に好適な、漏れ磁束密度の高い磁気記録膜形成用スパッタリングターゲットとその製造方法を提供する。
【解決手段】Co粉末、Pt粉末及び非磁性酸化物粉末からなる予備混合粉末に、Co−Cr合金粉末及びPt粉末を更に添加して混合・粉砕したCoCrPt−非磁性酸化物混合粉末を加圧焼結することによって得られた、CoCrPt−非磁性酸化物スパッタリングターゲットであって、その組織中には、12〜25面積%のPtリッチ領域が分散形成されている。 (もっと読む)


【課題】純粋アルミニウム含む混合物を用いることにより軽量化を達成すると同時に強度があり、磁性を付与された新規なアルミニウム混合物構造材料及びその製造方法の提供。
【解決手段】粉状の純粋アルミニウムとフェライトの重量割合は、90〜50対10〜50の混合物をメカニカルアロイングして硬度が向上した純粋アルミニウムとフェライト混合物を得た後、放電プラズマ焼結することにより得られることを特徴とするアルミニウム及びフェライト焼結固化成形体及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】高周波数及び高磁束密度でも優れた磁気特性を有する圧粉磁心を提供する。
【解決手段】第1の混合工程では、軟磁性粉末を無機絶縁粉末で均一に覆う。平坦化処理工程では、無機絶縁粉末で覆った軟磁性粉末に、平坦化処理を行う。第1の絶縁工程では、粉末に粉末の表面に無機絶縁被膜を形成し絶縁する。熱処理工程では、絶縁した粉末を1000℃以上且つ軟磁性粉末が焼結する温度以下の還元雰囲気中で熱処理を行う。第2絶縁工程では、熱処理を施した粉末とシランカップリング剤を混合し、加熱乾燥を行う。その後、シリコーンレジンを混合し、加熱乾燥を行う。第2の混合工程では、結着性絶縁樹脂を被覆した混合物と潤滑剤とを混合する。成形工程では、第2の混合工程を経た混合物を加圧成形し、成形体を形成する。焼鈍工程では、成形体に対して、非酸化性雰囲気中にて、600℃以上且つ軟磁性粉末の絶縁膜が破壊される温度以下で、焼鈍処理を行う。 (もっと読む)


本発明は、すべり軸受におけるCuFePの使用、またはすべり軸受材料としてのCuFePの使用に関する。本発明はさらに、支持層と、CuFePをベースとする軸受金属層(3)と、を含む、すべり軸受複合材料(1)に関する。
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【課題】延性などの多様な特性を実現し易い金属ガラス複合構造物と、金属ガラス複合構造物を大寸法に製造し易い製造方法とを提供する。
【解決手段】構成金属元素が異なる複数の金属ガラス相を含有した構造を有する金属ガラス複合構造物30であり、複数種類の金属ガラス粒子11、12が混合された金属ガラス粒子混合物10を作製し、放電プラズマ焼結法等により焼結させることで製造する。 (もっと読む)


【課題】従来のパワーモジュール用放熱板として、セラミックスよりなる多孔質プリフォームに金属を含浸せしめた金属−セラミックス複合体があるが、含浸時に加圧するため製造装置が大規模になるという欠点があった。今回、安価な方法で、セラミックス絶縁基板に直接、金属−セラミックス複合体を接合した放熱板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】放熱板及びその製造方法においては、炭化珪素粉と銀粉とを混合、加圧してプリフォーム10を成形し、上記プリフォームにアルミニウム11を接触せしめ、上記プリフォームと上記アルミニウムとを加熱し、上記プリフォームに上記アルミニウムを含浸せしめると共に、上記セラミックス絶縁基板に上記含浸したアルミニウムを接合せしめる。上記金属はマグネシウム、亜鉛、ガリウム、鉛又は錫である。上記プリフォームに対する上記金属の含有率は2重量%以上10重量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】マグネトロンスパッタリング時の漏洩磁束量を従来よりも増加させる。
【解決手段】解決手段の第1態様は、Coを有するマグネトロンスパッタリング用ターゲットであって、Coを含む磁性相12と、Coを含む非磁性相16と、酸化物相14と、を有し、該磁性相12と該非磁性相16と該酸化物相14とが互いに分散しており、該磁性相12はCoおよびCrを主成分として含み、該磁性相12におけるCoの含有割合は、76at%以上80at%以下である。解決手段の第2態様は、Coを有するマグネトロンスパッタリング用ターゲットであって、Coを含む磁性相12と、Coを含む非磁性相16と、を有し、該磁性相12と該非磁性相16とが互いに分散しており、該非磁性相16はPtを主成分として含むPt−Co合金相であり、該Pt−Co合金相におけるCoの含有割合は、0at%より大きく13at%以下である(もっと読む)


【課題】炭化ホウ素の含有率を中性子吸収機能の観点で充分に担保しつつ、合わせて、機械的特性を向上させることのできる金属基複合材を提供することを、主たる目的とする。
【解決手段】本願発明に係る金属基複合材は、間に混合材が挟み込まれた一対の金属板を有し、前記混合材が金属粉末と中性子吸収機能を有するセラミック粒子とを備えた金属基複合材において、前記セラミック粒子が、BC粒子を含み、このBC粒子に含まれる10B面積密度が、40mg/cm以上に設定され、前記BC粒子により達成される中性子吸収率が90%以上であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】高周波数及び高磁束密度でも優れた磁気特性を有する圧粉磁心を提供する。
【解決手段】第1混合工程では、軟磁性粉末の表面を均一に覆う絶縁層を形成するために、軟磁性粉末と、無機絶縁粉末とを混合し、その表面に無機絶縁被膜を形成する。熱処理工程では、第1混合工程を経た混合物を1000℃以上且つ軟磁性粉末が焼結を開始する温度以下の還元雰囲気中で熱処理を行う。被覆工程では、混合工程を経た混合物とシランカップリング剤を混合し、加熱乾燥を行う。その後、シリコーンレジンを混合し、加熱乾燥を行う。第2混合工程では、結着性絶縁樹脂を被覆した混合物と潤滑剤とを混合する。成形工程では、第2混合工程を経た混合物を加圧成形し、成形体を形成する。焼鈍工程では、成形体に対して、非酸化性雰囲気中にて、600℃以上且つ軟磁性粉末に被覆した絶縁膜が破壊される温度以下で、焼鈍処理を行うことで圧粉磁心を作製する。 (もっと読む)


【課題】 モリブデンの結晶粒の粗大化が始まる1500℃以上の温度での使用においても、強度は従来品以上で、かつ結晶粒の粗大化を抑制し、強度の低下を防止するモリブデン合金およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 Ti、Zr、Hfの炭化物、硼化物、窒化物、酸化物、または/およびV、Nb、Ta、CrおよびWの少なくとも1種の添加粉末を、マトリックスとなるモリブデン粉末に対し、0.1〜20質量%混合し、固化成形してなるモリブデン合金。 (もっと読む)


【課題】高周波数及び高磁束密度でも優れた磁気特性を有する圧粉磁心を提供する。
【解決手段】平坦化処理工程では、軟磁性粉末の表面を平坦化する。第1絶縁工程では、軟磁性粉末の表面を均一に覆う絶縁層を形成する。この絶縁層は無機絶縁粉末と無機絶縁被膜とで形成する。熱処理工程では、絶縁した粉末を1000℃以上且つ軟磁性粉末が焼結を開始する温度以下の還元雰囲気中で熱処理を行う。第2絶縁工程では、熱処理を施した粉末とシランカップリング剤を混合し、加熱乾燥を行う。その後、シリコーンレジンを混合し、加熱乾燥を行う。混合工程では、結着性絶縁樹脂を被覆した混合物と潤滑剤とを混合する。成形工程では、混合工程を経た混合物を加圧成形し、成形体を形成する。焼鈍工程では、成形体に対して、非酸化性雰囲気中にて、600℃以上且つ軟磁性粉末に被覆した絶縁膜が破壊される温度以下で、焼鈍処理を行う。 (もっと読む)


【課題】高周波数及び高磁束密度でも優れた磁気特性を有する圧粉磁心を提供する。
【解決手段】混合工程では、粒径が75μm以下の純鉄の水アトマイズ粉に対して、比表面積が100〜300m/g無機絶縁粉末を混合する。混合工程を経た混合物を結着性絶縁樹脂で被覆する被覆工程は、シランカップリング剤を0.1wt%混合して加熱乾燥し、シリコーンレジンを0.3wt%混合して混合し加熱乾燥する。第2混合工程では、混合物と潤滑勢樹脂として0.4wt%のステアリン酸亜鉛とを混合する。第2混合工程を経た混合物を、室温にて成形圧力1500MPaで加圧成形することにより、成形体を形成する。成形体に対して、非酸化性雰囲気にて600℃で2時間の間、焼鈍処理を行う。 (もっと読む)


【課題】高密度で透磁率を向上できる磁心用焼成体を得るための磁性粉末材、造粒粉及び成形体を提供する。
【解決手段】粒径の異なる微粒と粗粒とを含む軟磁性粉末と、この軟磁性粉末のうち、少なくとも粗粒の外周面に形成された酸化ケイ素を主成分とする無機質からなる絶縁層とを備える。粗粒のみに酸化ケイ素を主成分とする無機質からなる絶縁層を備えることが好ましい。剛性に優れた酸化ケイ素を主成分とする無機質からなる絶縁層を少なくとも粗粒に形成することで、鉄損に影響の大きい粗粒間の絶縁を確実に確保することができる。微粒と粗粒が組み合わされた軟磁性粉末を用いることで、粗粒間の隙間に微粒が入り込んだ成形体や焼成体を得ることができ、高密度で透磁率の高い焼成体を製造できる。 (もっと読む)


【課題】室温で低圧成形を行っても優れた圧環強度、磁気特性を有する圧粉磁心を提供する。
【解決手段】第1混合工程では、鉄を主とする軟磁性粉末と無機絶縁粉末とを混合機を使用して6時間混合する。第1の混合工程を経た混合物を1000℃以上且つ軟磁性粉末が焼結を開始する温度以下の非酸化性雰囲気中で熱処理を行う。混合工程を経た混合物と、軟磁性粉末に対して0.2〜3.0wt%の結着性樹脂とを混合し、加熱乾燥を行う。被覆工程を経た混合物に潤滑性樹脂を混合する第2混合工程では、結着性樹脂を被覆した混合物に潤滑性樹脂を混合する。成形工程では、前記のようにして結着剤により被覆した軟磁性を加圧成形することにより、成形体を形成する。焼鈍工程では、前記成形体に対して、非酸化雰囲気中にて焼鈍処理を行う。 (もっと読む)


【課題】切削性に優れた焼結部材を得るのに好適な、鉄基混合粉末を提供する。
【解決手段】鉄基粉末中にSiO2-CaO-MgO系の酸化物粉末を、該鉄基粉末:100質量部に対して、0.01〜1.0質量部の割合で配合する。 (もっと読む)


【課題】本発明により、高強度かつ低損失の複合軟磁性材を提供できる。
【解決手段】本発明は、 軟磁性粒子を絶縁皮膜で被覆してなる複数の絶縁被覆軟磁性粒子と平均粒径2nm〜200nmの低融点ガラスの原料粉末粒子と内部潤滑剤を混合して圧密し、焼成することにより、絶縁被覆軟磁性粒子同士の粒界に、低融点ガラスの境界層を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明により、高強度かつ低損失の複合軟磁性材を提供できる。
【解決手段】本発明は、軟磁性粒子を絶縁皮膜で被覆してなる複数の絶縁被覆軟磁性粒子と低融点ガラスのナノ原料粉末粒子とナノフィラーを混合して圧密し、焼成して得られた高強度低損失複合軟磁性材であって、軟磁性粒子を絶縁皮膜で被覆してなる複数の絶縁被覆軟磁性粒子と、これら絶縁被覆軟磁性粒子同士の粒界に形成されたナノフィラーを備えた低融点ガラスからなる境界層とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面を絶縁物で被覆してなり、長期にわたって渦電流損失が小さい圧粉磁心を製造可能な絶縁物被覆軟磁性粉末、この粉末を用いて製造された低損失の圧粉磁心、およびこの圧粉磁心を備えた低損失の磁性素子を提供すること。
【解決手段】複合粒子1は、軟磁性材料で構成された粒子状のコア部2と、コア部2を覆うように設けられた絶縁性材料で構成された被覆層3とを有し、被覆層3は、コア部2に対して、コア部2より小径の絶縁性材料の粒子を機械的に固着させて形成されたものであり、絶縁性材料の粒子の平均粒径は、コア部2の平均粒径の1〜60%である。また、コア部2のタップ密度は、コア部2の真密度の45%以上であるのが好ましい。また、コア部2の平均粒径は、3〜50μmであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高価な元素を添加しなくても、十分な被削性、靭性を確保したうえで、疲れ限度:400N/mm以上の優れた疲労特性を得ることができる粉末鍛造品と、その粉末鍛造品の原料として用いられる混合粉末、およびその粉末鍛造品を用いて製造される破断分割型コンロッドを提供することを課題とする。
【解決手段】真密度比が97%以上であると共に、成分組成が、質量%で、C:0〜0.45%、Cu:0.5〜4%、P:0.1〜0.7%で、残部が鉄および不可避的不純物であり、且つ、C、Cu、Pの含有量が、[Cu]+22[C]+28[P]>14という条件式を満たす。但し、前式で[ ]は、各元素の含有量(質量%)を示す。 (もっと読む)


【課題】表面を絶縁物で被覆してなり、長期にわたって渦電流損失が小さい圧粉磁心を製造可能な絶縁物被覆軟磁性粉末、この粉末を用いて製造された低損失の圧粉磁心、およびこの圧粉磁心を備えた低損失の磁性素子を提供すること。
【解決手段】複合粒子1は、軟磁性材料で構成された粒子状のコア部2と、コア部2を覆うように設けられた絶縁性材料で構成された被覆層3とを有し、被覆層3は、コア部2に対して、コア部2より小径の絶縁性材料の粒子を機械的に固着させて形成されたものであり、かつ、コア部2は、その投影像の円形度(コア部2の投影像の面積と同じ面積の真円の周長/コア部2の投影像の周長)の平均値が、0.8〜1である。 (もっと読む)


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