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Fターム[4K018BA01]の内容

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Fターム[4K018BA01]に分類される特許

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【課題】所望の分散溶媒に対して良好な分散性を有する金属ナノ粒子分散液およびその製造方法を提供する。
【解決手段】有機化合物からなる保護剤Yにより被覆された金属ナノ粒子1を分散溶媒に分散させてなる金属ナノ粒子分散液であって、前記保護剤Yには、カルボキシル基を有し、有機概念図で示される有機性基値が80以上かつ無機性基値が分散溶媒よりも高いものが用いられる、金属ナノ粒子分散液を使用する。前記保護剤Yにおける(無機性基値−150)の値が、0超かつ分散溶媒の無機性基値未満である、金属ナノ粒子分散液を使用するのがよい。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物に汚染された土壌及び/又は地下水等に対する分解速度に優れた分解材及びその製造方法を提供すること。
また、上記の分解性能に加えて、コストが低減され、また製造が容易な分解材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る有機ハロゲン化合物の分解材は、鉄粉の表面に鉄より貴な金属を付着させた有機ハロゲン化合物の分解材であって、前記鉄粉及び/または前記鉄より貴な金属に塩素が付着、又は前記鉄粉及び/または前記鉄より貴な金属が塩素を含有していることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】高い比表面積と共に良好な熱的安定性を有する微細構造の金属(代表的なものは白金)ナノ粒子を提供する。
【解決手段】金属ナノ粒子が樹枝状部分を有するようにする。中心部より放射状に樹枝状部分が伸長した金平糖形状を有すること、結晶構造体であること、金属元素は、白金(Pt)、金(Au)又はパラジウム(Pd)のいずれかであること、少なくとも40m2/gの比表面積を有すること、前記金属ナノ粒子の粒径は17±10nmであり、その粒径バラツキ(標準偏差)は2nm以内であることなどが好ましい。このような金属ナノ粒子は以下のステップによって用意に製造することができる。(a)生成原料である金属塩類の溶液に界面活性剤を混合して混合液を得る。(b)前記混合液中に前記金属塩類を還元する還元剤を混合し、前記金属塩類を還元して金属ナノ粒子を生成する。 (もっと読む)


【課題】金属粒子と、金属粒子以外の無機粒子とを含む構造体であって、実用上の強度を有する構造体を提供する。
【解決手段】平均粒径が1nm〜3000nmである金属粒子1と、平均粒径が1nm〜3000nmである非金属無機粒子2とを含む構造体。金属粒子の平均粒径Daおよび非金属無機粒子の平均粒径Dbが、0.001<Da/Db<0.5を満たす、前記構造体。金属粒子の平均粒径Daおよび非金属無機粒子の平均粒径Dbが、0.5≦Da/Db≦2を満たし、金属粒子の体積分率Vaおよび非金属無機粒子の体積分率Vbが、0<Va/Vb≦0.3を満たす、前記構造体。 (もっと読む)


【課題】触媒として機能し得る新規な形態の金属微粒子からなる金属材料を製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明により提供される金属材料の製造方法は、触媒として機能し得る金属元素を含むイオンを含有する水溶液を用意すること、上記用意した水溶液に、アミノ酸を添加すること、上記水溶液に還元剤を添加すること、および上記水溶液中に上記金属元素の微粒子を含む析出物を生じさせること、を包含する。好ましくは、上記金属微粒子を含む析出物をか焼することをさらに包含し、上記アミノ酸としてアラニン(例えばDL−アラニン)を用いる。 (もっと読む)


【課題】粒子径の均整なナノ粒子の大量生産に適した方法を提供することにある。該方法により得られるナノ粒子粉末、及び該ナノ粒子を含んだ分散液ならびに該ナノ粒子を含んだペーストを提供することを目的とする。
【解決手段】有機物からなる保護剤と、銀量に対して1〜1000ppmの銅成分とが存在する銀溶液中で銀を還元する操作を行うことで達成することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の白金微粒子の製造方法とは異なる方法であって新規な形態の白金微粒子を製造し得る方法を提供し、また、従来の方法よりも比較的に容易に白金微粒子を製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明により提供される白金微粒子の製造方法は、白金の錯イオンを含む水溶液を用意すること、上記用意した水溶液に、分子内の末端基としてアミノ基を四つ含むデンドリマーを含有する有機溶剤を添加してなる混合溶液を調製すること、上記混合溶液に相間移動触媒を添加すること、上記混合溶液に還元剤を添加すること、および上記混合溶液中に上記白金微粒子を析出させること、を包含する。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子の分散能に優れる金属微粒子分散剤、並びに、該分散剤を用いることにより金属微粒子の濃度の高い薄膜又は硬化膜を提供すること。
【解決手段】アミノ官能基又はイミノ官能基を末端に有し、ゲル浸透クロマトグラフィーによるポリスチレン換算で測定される重量平均分子量が1,000乃至2,000,000である高分岐ポリマーからなることを特徴とする金属微粒子分散剤、該金属微粒子分散剤と金属微粒子を含む組成物並びにそれから得られる薄膜又は硬化膜。 (もっと読む)


【課題】不活性ガス中で無加圧下でペースト層を金属層まで焼結させたとき、前記金属層による上体と下体間のせん断接合強度が10Mpa以上である複合ナノ金属ペーストを提供する。
【解決手段】この複合ナノ金属ペーストは、平均粒径X(nm)の金属核の周囲に有機被覆層を形成した複合金属ナノ粒子と、平均粒径d(nm)の金属ナノフィラー粒子と、平均粒径D(nm)の金属フィラー粒子を金属成分として含有し、X<d<Dの第1関係及びX<d<100(nm)の第2関係を有する。更には、前記平均粒径dは、前記金属フィラー粒子3個が平面上で相互に接触状態に配置される場合に形成されるスリーポケットの中に前記金属ナノフィラー粒子が内入されるようなサイズを有し、前記平均粒径Xは、前記スリーポケット内において残った隙間を充填するようなサイズを有する複合ナノ金属ペーストである。 (もっと読む)


【課題】単分散の二元系金属ナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】1)パラジウムがオレイルアミンで保護されているパラジウムナノ粒子を調製する工程;及び
2)工程1)で得られたオレイルアミン保護パラジウムナノ粒子とパラジウム以外の貴金属の塩又は錯体とを有機溶媒中で混合する工程;
を含む二元系金属ナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、医療用途あるいは工業用途において、自己発熱性のエネルギー受容体あるいは近赤外線吸収材などに利用できる金ナノ粒子組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る金ナノ粒子組成物は、球状の金ナノ粒子および有機リガンド分子を含有する。有機リガンド分子は、金ナノ粒子に結合している。そして、この金ナノ粒子組成物は、少なくとも1つの吸収ピークの波長(プラズモン吸収波長)が600nmから1000nmまでの領域内に存在する。このため、この金ナノ粒子組成物は、600nmから1000nmまでの電磁波が照射されると、自己発熱する。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子含有高分子フィルムとその製造方法、およびその用途を提供する。
【解決手段】フィルム内部に金属微粒子が含有されている高分子フィルムであって、非積層状態のフィルム内部において片方の表層部分に金属微粒子が密集して含有されていることを特徴とする金属微粒子含有高分子フィルムであり、例えば、金属微粒子の水分散液と高分子を溶解した有機溶媒液を混合して水相と有機相に分離した分離溶液を形成し、次いで該分離溶液中の液液界面に金属微粒子を薄膜状に凝集させた後に有機相に含まれる高分子をフィルム化することによって液液界面に形成された金属微粒子凝集体を該フィルム表層部分に取り込ませてなる金属微粒子含有高分子フィルムとその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、亜酸化ホウ素と二次相を含む亜酸化ホウ素複合材料であって、二次相が金、銀及び銅並びにこれらの金属の1種以上を基礎とするか又は含有する合金の群から選択される金属を含有する亜酸化ホウ素複合材料を提供する。さらに、金属又は合金は、該材料中に約20体積%未満、好ましくは約6体積%未満の量で存在する。 (もっと読む)


本発明は、有機不純物又は有機膜を実質的に含まない表面を有する新規の金ナノ結晶及びナノ結晶形状分布に関する。具体的には、これらの表面は、溶液中の金イオンから金ナノ粒子を成長させるために有機還元剤及び/又は界面活性剤を必要とする化学的還元プロセスを用いて形成された金ナノ粒子の表面と比較して「クリーン」である。本発明は、金系ナノ結晶を製造するための新規の電気化学的製造装置及び技術を含む。本発明はさらにその医薬組成物を含み、また、金ナノ結晶又はその懸濁液又はコロイドを、対応する金療法がすでに知られている疾患又は状態の治療又は予防のために使用すること、そしてより一般的に言えば、病理学的細胞活性から生じる状態、例えば炎症(慢性炎症を含む)状態、自己免疫状態、過敏反応及び/又は癌疾患又は状態のために使用することを含む。1実施態様の場合、この状態はMIF(マクロファージ遊走阻止因子)によって媒介される。
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【課題】金属粒子を組成によって効率的に分別する。
【解決手段】この金属粒子の製造方法は、金属粒子と吸着体とを溶媒に導入して攪拌する工程(ステップS40)、及び溶媒から吸着体を分離する工程(ステップS50)を備える。金属粒子は、第1の金属、例えば白金を含んでいる。吸着体は、例えばシリカゲルなどの多孔質体であるのが好ましく、表面に有機物を有している。この有機物は、第1の金属に対して選択性を有する官能基である選択性官能基、及び第1の金属に対して非選択性を有する官能基である非選択性官能基の一方を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 分散性が高く、はんだ濡れ性と耐はんだ性とを兼ね備えた銀粉、並びに、その銀粉を生産性が高く且つ低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】 アンモニア水に塩化銀を溶解し30〜45℃に保持した銀溶液に、分散剤と還元剤を混合した還元剤混合液を添加した後、その銀溶液を50℃以下の温度で保持して銀粉を製造する。得られた銀粉は、全粒子数の50%以上の銀粒子が結晶粒径の最小値が0.3μm以上である結晶粒を少なくとも1個含む多結晶の粒子であり、且つタップ密度が4g/cm以上である。 (もっと読む)


【課題】金属粒子をその組成によって効率的に分別する。
【解決手段】金属粒子の分別方法は、金属粒子を、極性溶媒と非極性溶媒を含む溶媒の中に分散させる工程(ステップS40及びステップS50)と、極性溶媒と非極性溶媒を分離する工程(ステップS60)と、を備える。金属粒子は、ステップS40において、金属核と、第1有機物及び第2有機物とを備えている。金属核は、白金などの第1の金属を含んでいる。第1有機物は、金属核の表面の少なくとも一部を修飾しており、第1の金属に対して選択性を有する官能基を含んでいる。第2有機物は、金属核の表面の少なくとも一部を修飾しており、第1の金属に対して非選択性を有する官能基を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】第1の金属化合物と第2の金属化合物を同一の容器内で分解して金属粒子を製造する場合において、精度よく金属化合物の分解の度合いを検出できるようにする。
【解決手段】第1の金属を含む第1の金属化合物と、第2の金属を含んでいる第2の金属化合物とを含んだ溶媒に、還元剤を導入して熱処理する(ステップS10,20)。溶媒の中で生じる第1の金属化合物及び第2の金属化合物の還元反応で生成する副生成物の量の経時変化を測定することにより、熱処理の終了タイミングを判断する(ステップS30,40)。 (もっと読む)


【課題】大量生産に適した液相法であるポリオール法を応用することにより、平均粒径が30nm以下であり、しかも粒径の均一性が極めて高く、分散性に優れた銀微粒子、特に金属光沢性インク用の顔料として好適な銀微粒子とその分散液を提供する。
【解決手段】本発明に係る銀微粒子は、ポリオール溶媒に対し、平均粒径10μm以下の銀化合物を1〜15質量%、分散剤としての銀との吸着性に優れた水溶性高分子を該銀化合物中の銀含有量に対して5〜80質量%添加した後、該溶液を100℃以下で加熱還元することにより得られる銀微粒子であって、表面に水溶性高分子による被覆層を有し、平均粒径が30nm以下で、且つ標準偏差σ/平均粒径dが30%以下であり単分散性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】元素間に強い結合力が働かない複数の元素を含む微粒子であり、その表面の組成に分布を有する場合であっても、液体に対する分散安定性を利用して微粒子をサイズ別に分級することができるようにする。
【解決手段】準備工程(ステップS10)では、微粒子が分散しており、かつ金属化合物を含んでいる分散液を準備する。微粒子は、表面が有機分散剤で被覆されている。添加工程(ステップS20)では、有機液体を分散液に添加する。有機液体は、分散液に含まれる金属化合物の分解温度より沸点が高い。加熱工程(ステップS30)では、有機液体を添加した分散液を加熱することにより、有機分散剤を微粒子の表面から除去しつつ、微粒子の表面に、金属化合物から生成した金属層を形成する。 (もっと読む)


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