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Fターム[4K018BA01]の内容

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Fターム[4K018BA01]に分類される特許

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【課題】端子間を容易に電気的伝導的接続することができる電子部品を提供する。
【解決手段】相互に向かい合う端子間又は接続を必要とする部品間をそれぞれ導電粒子及びバインダを含む導電組成物又は熱伝導組成物で接続する電子部品において、該導電組成物又は熱伝導組成物中の相対充填密度が6 8 〜 9 0 % であり、かつ主として導電粒子中に含まれる銀微粉を介して相互に向かい合う端子間又は接続を必要とする部品間を接続させるようにした電子部品。 (もっと読む)


【課題】銀ナノ粒子単体と同等レベルの接合強度を発揮できるとともに耐マイグレーション特性にも優れた材料を提供する。
【解決手段】有機成分を含む銀系微粒子からなる粉末と有機成分を含む銅系微粒子とを含む混合粉末であって、前記銀系微粒子からなる粉末の平均粒子径が50nm以下であり、前記銅系微粒子からなる粉末の平均粒子径が50nm以上であることを特徴とする銀−銅系混合粉末に係る。 (もっと読む)


【課題】 消臭や殺菌、抗酸化等の機能性が注目されている白金族金属コロイド水溶液の注入速度や注入量を調整することで、霧化された微細水滴中の白金族金属微粒子量を調整して、居室や事務所、病室などの空間に適宜必要とされる白金族金属微粒子量を散布することを目的とする。
【解決手段】 超音波振動器と送風機とを具備し水を霧化させて空間に散布させる超音波液体噴霧器において、平均粒子径が1nm以上100nm以下の白金族金属微粒子コロイド水溶液を水に注入して、霧化された微細水滴を空間に散布させる白金族金属微粒子の散布装置である。 (もっと読む)


本発明は、軌道を横切るビート作用によって、溶液中で経路に沿って微粒子(2)を推進させることができる少なくとも1つの長方形の可撓性テイル(6)であって、前記テイルが、このために少なくとも1つの磁気素子を備え、前記磁気素子が、経路に対して非同一直線上の外部交番磁界によって前記テイル(6)にビートを生じさせる、テイル(6)と、テイルの近位端部に機械的に接続されたヘッド(4)とを含む微粒子(2)に関する。微粒子(2)は、一体成形で作製されかつ前記テイル(6)と前記ヘッド(4)とを含む材料の少なくとも1つの層を含み、前記ヘッド(4)の寸法および/または形状は、前記テイル(6)の近位端部のビートが、テイル(6)の遠位端部のビートに対して制限されるように、かつ前記ヘッド(4)が、外部交番磁界への暴露を受けたときに、経路に平行な軸の周りを完全に一周しないように選択される。
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【課題】電子機器材料として好適な微細な銀粒子について、その表面から有機物を効果的に洗浄除去し、従来よりも更に不純物炭素量を低減し得る銀粒子の清浄化方法及び該方法により有機物が除去され、清浄化された銀粒子を提供する。
【解決手段】銀アンミン錯体をヒドロキノンで還元することにより析出させた銀粒子に、酸素分圧10〜5000Pa、温度100〜250℃で30〜800分間保持する加熱処理を施して銀粒子の表面から有機物を除去する。この銀粒子の不純物炭素量は、単位表面積当たり0.5mg/m2以下である。 (もっと読む)


【課題】有毒な塩化金酸などの金化合物および還元剤を用いることなく、安全で環境に優しく、かつ簡単な手法で、粒径分布の狭い100nm以下の粒状金ナノ粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】シュウ酸およびその塩を除くカルボン酸またはカルボン酸塩水溶液中で金をアノード酸化し、得られた多孔質膜を水に例えば一週間浸漬する。これにより多孔質膜の自然分解が起こり、その結果金ナノ粒子分散液が得られる。この分散液を遠心分離、ろ過などすることにより、金ナノ粒子を分離・回収し、必要に応じ乾燥して金ナノ粒子を得る。カルボン酸、カルボン酸塩としては、クエン酸、乳酸、酒石酸、林檎酸およびそれらの塩が好ましい。また金電極にかける電位は、水素標準電極電位に対して+1.5〜11V程度が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 装置の低コスト化及び小型化を実現するとともに、不純物の混入がない高品質の金属ナノ粒子及び金属担持物を生成でき、かつ、この生成を、高速で、短時間に、十分な量で得ることができる。
【解決手段】 溶液に所定の処理を行って金属ナノ粒子又は金属担持物を生成する液中プラズマ処理装置1であって、溶液が収められた容器30と、マイクロ波を出力するマイクロ波発振器10と、マイクロ波を溶液に与えて該溶液内にプラズマを励起させる電極42とを備え、この電極42が、プラズマの励起によりナノ粒子となる金属で形成された。 (もっと読む)


【課題】フレーク状銀粉を配合した導電性ペーストを使用して得られる導電膜について、導電膜と基板との密着性が良好であり、かつ、導電膜の品質(導電性、ラインの直線性等)変動を低減できるフレーク状銀粉及びその製造方法、並びに導電性ペーストを提供する。
【解決手段】フレーク状銀粉として、ナトリウム含有量が低く、かつ、粒度分布が狭い特性を併せ持つフレーク状銀粉を導電性ペーストに用いる。前記フレーク状銀粉は、(D90−D10)/D50が、1.5以下であり、かつ、ナトリウム含有量が、0.0015質量%以下である球状銀粉を、直径0.1mm〜3mmで形状が球状のボールを用いて、0.5時間〜50時間、フレーク化処理をおこなうことにより得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水溶性ナノ粒子及びその分散液を製造する方法に関する。
【解決手段】本発明は、疎水基を含む金属ナノ粒子の表面を親水基を含む金属ナノ粒子で表面改質することにより、分散性に優れた金属ナノ粒子水性分散液の製造方法に関する。詳細には、疎水基を含む金属ナノ粒子の表面疎水基に、付着部位を有する界面活性剤と湿潤分散剤を混合した表面改質液を使用することにより、1回の処理量を従来方法に比べて10倍程向上させることができ、それぞれの粒子が凝固されず単分散されることができる。また、前記溶液に酸化防止剤と配位子除去剤を使用することにより、粒子の変質と酸化を防ぎ、高沸点の疎水性配位子を効率的に除去することができる。親水化された金属ナノ粒子は、水性溶媒に分散されて低温焼結型金属インクに製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 分散安定性に優れしかも粒径制御が可能な新規な金属複合超微粒子を提供し、同時にそれを安価に大量生産できる製造方法を開発する。
【解決手段】 この目的を達成するために、本発明は、金属有機化合物から還元析出する金属原子が集合した金属核の周りを、界面活性剤殻と金属有機化合物起源の有機化合物殻が取り巻くことを特徴とする金属複合超微粒子を提供する。
また、金属無機化合物から還元析出する金属原子が集合した金属核の周りを界面活性剤殻が取り巻くことを特徴とする金属複合超微粒子を提供する。
その一つの製法は、金属有機化合物又は金属無機化合物を界面活性剤を用いて非水系溶媒中でコロイド化して超微粒子前駆体を形成する第1工程と、このコロイド溶液中に還元剤を添加することにより前記超微粒子前駆体を還元し、金属核の外周に少なくとも界面活性剤殻を有する金属複合超微粒子を形成する第2工程から構成される。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子で接合してなる接合体において、有機バインダーを使用しないでも、熱サイクルに対する耐久性を高めることができる接合体の製造技術を提供する。
【解決手段】第1の被接合体31に、分散媒13中の金属ナノ粒子12の含有量が大なる粘度の高い第1ペースト10を、塗布し、その上に分散媒23中の金属ナノ粒子22の含有量が小で粘度の低い第2ペースト20を塗布し第2の被接合体32を搭載して加熱焼結し、第1接合層34aと第2接合層34bとからなる接合部34を有する接合体35を形成する。粘度、含有金属ナノ粒子の量の異なるペーストを組合せる事により、厚さ、密度の異なる複層の接合層を形成し、被接合体の熱膨張の差より生ずる応力を緩和する。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子の大量生産においても高濃度で、かつ分散安定性に優れ、低温還元反応により金属が反応器内に沈着することを防止して収率が向上され、工程を短縮することができる、金属シードを用いた金属ナノ粒子の製造方法及び金属属シードを含む金属ナノ粒子を提供する。
【解決手段】本発明による金属ナノ粒子の製造方法は、非水系溶媒に界面活性剤を添加して溶液を製造するステップと、溶液に白金塩を添加して白金シード溶液を製造するステップと、白金シード溶液に金属塩を添加して反応させるステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 CCPターゲットの利用効率を高めるため、厚くても漏れ磁束が大きいCCPターゲットを提供することを課題とする。
【解決手段】 非磁性酸化物、CrおよびPtを含有し、残部がCoおよび不可避不純物からなる磁気記録膜形成用スパッタリングターゲットであって、Co、CrおよびPtの各元素を単体として又はこれらのうち2種以上の元素を含む合金として粉末にした原料粉末と非磁性酸化物の原料粉末との各原料粉末が混合された一次混合粉末を焼結させて一次焼結体を得る一次焼結工程と、前記一次焼結体を粉砕して一次焼結体粉末を得る粉砕工程と、前記各原料粉末が混合された二次混合粉末と一次焼結体粉末とを混合後、焼結させる二次焼結工程と、を経て製造され、二次混合粉末の焼結体からなる組織中に、一次焼結体粉末の焼結体からなる組織が分散している。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも低温かつ短時間の焼結プロセスで、つまり高い生産能率を以て、焼結可能であり、かつその焼結によって十分な導電性を発現し得る特性を備えた、複合金属微粒子材料、およびそれを焼結してなる金属膜、プリント配線板、電線ケーブル、ならびにその金属膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の複合金属微粒子材料は、銀(Ag)化合物、溶媒、還元剤、および分散剤を用いて合成された球状の銀(Ag)ナノ粒子と、非球状の金属微粒子からなる導電性フィラーとを混合してなることを特徴としている。また、本発明の金属膜は、上記の複合金属微粒子材料を300℃以下のような低温かつ10分間以下のような短時間で焼結してなることを特徴としている。また、本発明の金属膜の製造方法は、上記の複合金属微粒子材料を300℃以下のような低温かつ10分間以下のような短時間で焼結する工程を含んだ金属膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】所望の分散溶媒に対して良好な分散性を有する金属ナノ粒子分散液およびその製造方法、ならびに金属ナノ粒子の凝集体を提供すること。
【解決手段】極性溶媒に対して分散する性質を有し、カルボキシル基を有する有機化合物Yによりその表面が被覆され、多価アルコールエーテルを含む分散溶媒Cに対して良好な分散性を有する金属ナノ粒子の凝集体1が提供され、また前記金属ナノ粒子1の分散された金属ナノ粒子分散液を使用する。保護剤Yは、有機化合物の置換反応により被覆されるものであり、置換反応前に被覆されていた有機化合物Xは、非極性物質に対して親和性を有しかつ不飽和結合を有する。 (もっと読む)


【課題】金属イオンまたはその前駆体となる金属塩を含有する液相中で金属イオンを還元することで金属微粒子を製造する反応系において、金属微粒子の粒子構造を十分に制御し、且つ、金属微粒子の収率を向上させることが可能な金属微粒子の製造方法、並びに該製造方法によって得られる金属微粒子を提供すること。
【解決手段】金属イオンまたは該金属イオンを与える金属塩と、ポリビニルピロリドンと、アミド基を有する有機溶媒と、を含有する溶液中で、金属イオンを還元して金属微粒子を析出させる。 (もっと読む)


【課題】サブミクロンオーダー、ミクロンオーダーの領域の平均粒径を有する球状の金属粉末を、金属粉末の目標重量W(金属量)と標準偏差σWの比率:σW/Wが、σW/W≦1/2の範囲であるような、狭い粒径分布で、再現性よく製造する方法の提供。
【解決手段】金属ナノ粒子を第一の有機溶媒に分散させた分散液を、所定の液量の液滴2として第二の有機溶媒3中に滴下し、該液滴中の第一の有機溶媒を周囲の第二の有機溶媒3中に拡散させ、結果的に、被覆剤で被覆された金属ナノ粒子を凝集させて、金属ナノ粒子集合体からなる微小な粒子状沈澱物を形成し、第二の有機溶媒3中から回収した微小な粒子状沈澱物を、乾燥した後、さらに加熱処理することで、金属ナノ粒子焼結を進行させ、均一な大きさの金属粉末を作製する。 (もっと読む)


【課題】所望の分散溶媒に対して良好な分散性を有する金属ナノ粒子分散液およびその製造方法を提供する。
【解決手段】有機化合物からなる保護剤Yにより被覆された金属ナノ粒子1を分散溶媒に分散させてなる金属ナノ粒子分散液であって、前記保護剤Yには、カルボキシル基を有し、有機概念図で示される有機性基値が80以上かつ無機性基値が分散溶媒よりも高いものが用いられる、金属ナノ粒子分散液を使用する。前記保護剤Yにおける(無機性基値−150)の値が、0超かつ分散溶媒の無機性基値未満である、金属ナノ粒子分散液を使用するのがよい。 (もっと読む)


【課題】高容量と良好なサイクル特性を実現するリチウムイオン二次電池用の負極材料を提供する。
【解決手段】Si、Sn、Al、Pb、Sb、Bi、Ge、InおよびZnからなる群より選ばれた2種の元素である元素A‐1と元素A‐2とを含み、前記元素A‐1の単体または固溶体である第1の相3と、前記元素A‐2の単体または固溶体である第2の相5と、を有し、前記第1の相3と前記第2の相5との両方が外表面に露出し、前記第1の相と前記第2の相の外表面が球形状であることを特徴とするナノサイズ粒子1と、このナノサイズ粒子を用いたリチウムイオン二次電池用負極材料。 (もっと読む)


【課題】 銀と銅とからなる半球合体型の複合金属ナノ粒子を、入手容易な工業用原料と簡単な手法によって提供すること。
【解決手段】 (1)銀化合物と沸点が150℃以上の有機溶媒とを含有する混合物を加熱して銀化合物を還元する工程と、(2)前記工程(1)で得られた還元反応後の混合物に、不活性ガス雰囲気下で、銅化合物と沸点が150℃以上の有機溶媒とを含有する混合物を、前記銀化合物のモル数に対して0.005倍モル/分〜1.0倍モル/分の範囲で添加し、銅化合物を還元する工程とを有することを特徴とする半球合体型複合金属ナノ粒子の製造方法、及び前記製造方法で得られる銀と銅とを含有する複合金属ナノ粒子であって、1個の複合金属ナノ粒子が、半球状の銀と半球状の銅とが合体してなることを特徴とする半球合体型複合金属ナノ粒子。 (もっと読む)


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