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Fターム[4K018BA09]の内容

粉末冶金 (46,959) | 粉末 (8,026) | W、Mo粉 (343)

Fターム[4K018BA09]に分類される特許

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【課題】 高硬度で耐摩耗性、耐食性、耐熱性に優れ、耐熱衝撃性および靭性よりも、メッキ浴として使用される亜鉛やアルミニウム等の溶融金属に対する耐食性をさらに向上させたサーメット溶射被膜を形成しうる溶射用粉末を提供する。
【解決手段】 重量比にて、B:8.0〜10.0%、Co:8.0〜12.0%、Cr:2.0〜10.0%、W:0.5〜7.0%を含み、残部Moと不可避的不純物から構成され、かつ、MoとBとの合計量が重量比にて75.0〜85.0%、CoとCrとWとの合計量が重量比にて10.5〜25.0%である複合粉末組成物からなることを特徴とする硼化物系サーメット溶射用粉末。 (もっと読む)


【課題】 スパッタリング中の異常放電を抑制できる、アルカリ金属化合物が微細に分散
したMo系スパッタリングターゲットおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、KとNbとの複合酸化物でなる粉末とMo粉末との焼結体であ
って、前記複合酸化物を0.4〜9.0質量%含有し、Mo母相中に内接円直径が20μ
m以下の凝固した前記複合酸化物が分散するMo系スパッタリングターゲットである。ま
た、本発明のMo系スパッタリングターゲットは、加圧容器に充填し、前記複合酸化物の
溶融温度以上、Moの溶融温度以下で加圧焼結することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】圧縮ねじり加工を適用して圧粉成形体を製造するに際して、粉末素子の再配列作用を十分に発揮できるように、その条件を適切に制御することによって、比較的低い圧縮圧力によって高密度の圧粉成形体を得ることのできる有用な方法を提供する。
【解決手段】粉末冶金用混合粉末4に対して圧縮成形して圧粉成形体を製造するに当り、前記粉末冶金用混合粉末4として、鉄粉および/または鉄合金粉末を含有するものを用いると共に、圧縮圧力の付与と同時に、圧縮圧力の方向とは垂直に、上下の金型素子1、2の両側を逆方向に、若しくは片側をいずれかの方向に移動して粉末素子の再配列作用を有効に発揮させつつ成形する。 (もっと読む)


【課題】金属フッ化物粉末を用いた場合であっても、鉄基焼結合金の切削抵抗を低減し、刃具寿命の低下を抑制することができる焼結用鉄基混合粉末およびこれを用いた鉄基焼結合金を提供する。
【解決手段】焼結用鉄基混合粉末は、鉄基粉末と、黒鉛粉末と、鉄基粉末よりも硬質の硬質粉末と、金属フッ化物粉末とを混合してなる焼結用鉄基混合粉末であって、以下の式に示す粒子の凹凸度において、粒子の凹凸度=(粒子の断面の周囲長さ)/(前記断面における断面積×4π)、前記金属フッ化物粉末の粒子の凹凸度が、2〜5の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 熱膨張率、強度などの優れたオルタネータ用Mo焼結部品を提供する。
【解決手段】 銅を10〜50質量%含有するモリブデン合金材からなるオルタネータ
用Mo焼結部品において、モリブデン合金材は、モリブデン結晶の平均粒径10〜100
μm、単位面積500μm×500μmあたりのMo結晶の面積比のばらつきが平均値の
±10%以内であることを特徴とする。MoとCuの存在割合のばらつきが小さいので熱
膨張率などの特性が優れている。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性、耐焼付き性および耐ヒートクラック性に優れた焼結摺動部材および作業機連結装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る焼結摺動部材は、裏金21aと、該裏金21a上に焼結接合された鉄系焼結摺動体20とを備えた焼結摺動部材であって、前記鉄系焼結摺動体20は、固溶炭素濃度が0.15〜0.5重量%に調整されたマルテンサイト相からなり、5〜50体積%の炭化物を含有するものである。 (もっと読む)


【課題】白金の使用量を低減し触媒活性を向上させるコアシェル型微粒子及びこれを用いた機能デバイスを提供すること。
【解決手段】コアシェル型微粒子は、面心立方結晶構造を有するルテニウムからなるコア粒子と、コア粒子の表面に形成され、面心立方結晶構造を有する白金からなるシェル層とを有する。コアシェル型微粒子は、多重双晶微粒子であって{111}結晶面によって囲まれた粒子を含有している。より好ましくは、コア粒子の平均直径は0.8nm以上、3.5nm以下、シェル層の厚さは0.2nm以上、1nm以下である。コアシェル型微粒子は、例えば、燃料電池を構成する触媒電極層の触媒粒子として用いられる。 (もっと読む)


【課題】 スパッタリングのターゲットとして用いられた場合に、スパッタリング装置内に水分等が含まれるのを抑制することにより、DLC膜の諸特性を飛躍的に向上させることができる金属‐炭素複合材料を提供することを目的としている。
【解決手段】 炭素、バインダー、及び、金属又は金属化合物を混練、粉砕した後、粉砕物を成形して成形体を作製し、更に、この成形体を1300℃以上で熱処理する工程を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】R−T−B系合金中のDy濃度を高くすることなく、高い保磁力(Hcj)が得られ、しかもDyを添加したことによる磁化(Br)の低下を抑制でき、優れた磁気特性が得られるR−T−B系希土類永久磁石を提供する。
【解決手段】RFe14Bを主として含む主相と、主相よりRを多く含む粒界相とを備えた焼結体からなり、RはNdを必須元素として含む希土類元素であり、前記焼結体はGaを必須元素として含み、前記粒界相が、希土類元素の合計原子濃度の異なる第1粒界相と第2粒界相と第3粒界相とを含み、前記第3粒界相は、前記第1粒界相および前記第2粒界相より前記希土類元素の合計原子濃度が低く、かつ前記第1粒界相および前記第2粒界相よりFeの原子濃度が高いR−T−B系希土類永久磁石とする。 (もっと読む)


【課題】R−T−B系合金中のDy濃度を高くすることなく、高い保磁力(Hcj)が得られ、しかもDyを添加したことによる磁化(Br)の低下を抑制でき、優れた磁気特性が得られるR−T−B系希土類永久磁石を提供する。
【解決手段】RFe14Bを主として含む主相と、主相よりRを多く含む粒界相とを備えた焼結体からなり、RはNdとDyを必須元素として含む希土類元素であり、前記粒界相がDyの原子濃度の異なる第1粒界相と第2粒界相とを含むR−T−B系希土類永久磁石とする。 (もっと読む)


【課題】耐電圧や遮断性能やコンデンサ開閉性能を向上できる真空遮断器用電極材料の製造方法及び真空遮断器用電極材料を提供する。
【解決手段】真空遮断器用電極材料は、混合工程と、プレス焼結工程と、Cu溶浸工程で製造する。混合工程で、粒径が0.8〜6μmのMo粉と粒径が40〜300μmのテルミットCr粉とを、混合比率をMo:Cr=1:1〜9:1にすると共に混合重量をMo≧Crにして均一に混合する。プレス焼結工程で、混合した混合物をプレス圧1〜4t/cmで加圧成形して成形体を形成し、かつ成形体を加熱炉において1100〜1200℃の温度で1〜2時間保持する焼結を行って仮焼結体を作る。Cu溶浸工程で、仮焼結体上にCu薄板を配置し、加熱炉において1100〜1200℃の温度で1〜2時間保持することで仮焼結体中にCuを液相焼結させて溶侵させる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性と延性を有するとともに、接着剤を用いる部材に適用した場合に優れた接着性が得られる焼結タングステン基合金を提供する。
【解決手段】W:90.0〜97.5質量%、Ni:0.2〜5.0質量%、Mo:1.0〜9.7質量%、Fe:0.1〜1.7質量%、残部不可避不純物からなり、質量比で、Mo/Ni≧1.0、Fe/Ni≦0.4、Fe/(Ni+Mo+Fe)≦0.2を満足する組成を有する焼結タングステン基合金である。 (もっと読む)


【課題】簡便で容易な方法で、M型分散物を含む合金を作製する方法を提供する。
【解決手段】M型分散物を含む合金の製造方法であって(Mは、1または2種以上の金属元素であり、Bは、ホウ素である)、(a)少なくとも、ホウ素を含まない第1の粉末、およびホウ素を含む第2の粉末を準備する。前記第1の粉末は、平均粒径が13.5μm〜17.5μmの範囲にあり、前記第2の粉末は、平均粒径が100μm以下の範囲にある。(b)前記第1の粉末および第2の粉末を混合した混合粉末。(c)前記混合粉末を成形型に入れ、前記混合粉末を成形する成形体。(d)前記成形体を減圧環境下で熱処理した所望の形状の前記合金。 (もっと読む)


【課題】低温で金属接合する焼結Agペーストにおいて、貴金属部材に対するのと同様に、非貴金属部材にも高強度に金属接合可能な焼結Agペーストの組成と、高強度の接合部を得る接合方法を提供すること。
【解決手段】焼結Agペースト中に、雰囲気に関係なく熱分化し易い有機銀錯体溶液を添加した材料とし、さらにAg粒子を焼結させる前の工程で非貴金属面を非酸化雰囲気でAgメタライズ化し、その後、酸化雰囲気でAg粒子を焼結させる工程とした。 (もっと読む)


【課題】低温かつ短時間の焼成によって保護剤であるアミン化合物を速やかに脱離可能な金属微粒子、この金属微粒子を含有する導電性金属ペースト、及びこの導電性金属ペーストによって形成される金属膜を提供する。
【解決手段】金属微粒子の表面が、少なくとも、1種類以上のアミン化合物と、前記アミン化合物をアルキル化する作用を示す1種類以上の化合物と、によって被覆されている金属微粒子である。 (もっと読む)


【課題】セッターの劣化を防止しつつ、焼結密度の高い焼結体を製造可能な焼結体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の焼結体の製造方法は、金属粉末と有機バインダーとを含む組成物を、所定の形状に成形し、成形体を得る成形工程と、SiO(シリカ)を含むセッター(治具)を炉内に備えた焼成炉を用いて、成形体を焼成し、焼結体を得る焼成工程とを有し、焼成工程において、焼成炉の炉内雰囲気を不活性ガス雰囲気とし、かつ、炉内圧力を0.1kPa以上100kPa以下に設定するとともに、焼成工程における昇温過程において、途中で炉内圧力を上昇させることを特徴とする。また、炉内圧力の上昇は、炉内温度が900℃以上1200℃以下の温度範囲にあるときに行われるのが好ましく、炉内圧力の上昇により、炉内圧力を35kPa以下から、35kPa超とするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 タングステンよりなる配線パターンと更にその上の一部に窒化アルミニウムよりなる絶縁パターンを持つメタライズド窒化アルミニウム基板の焼成に用いる治具として、被焼成物との癒着を防止し、かつ被焼成物への汚染を少なくすることが可能な新規な治具を提供する。
【解決手段】 タングステンよりなる配線パターンと更にその上の一部に窒化アルミニウムよりなる絶縁パターンを持つメタライズド窒化アルミニウム基板を焼成する工程で被焼成物と接触する治具について、少なくとも被焼成物と接触する面が、面積率15〜35%で窒化アルミニウムを存在させたタングステンと窒化アルミニウムとの複合面により構成された治具を使用して焼成を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジン部品の表面に耐磨耗性に優れた合金層をコーティングし、部品寿命を向上させる、金属部材の表面硬化方法を提案する。
【解決手段】鋳鉄製ピストンのリング溝部3・4に、合金粉末、バインダー及び溶剤を混合した混合物を塗布して、均一な粉末合金層を形成し、該粉末合金層の上に、レーザあるいは電子ビームの波長に応じて、黒鉛粉末を溶剤で希釈したレーザ吸収剤10を塗布し、該リング溝部にレーザあるいは電子ビームを、所定の出力及び走査速度にて照射し、粉末合金層を焼結あるいは溶融させて、該リング溝部に薄膜の合金層20を形成し、該リング溝部の上下両側面に合金層を形成するに際し、レーザ光8に入射角αをもたせて、該リング溝部の粉末合金層上に塗布したレーザ吸収剤と同様の黒鉛を塗布した遮蔽板9によって該リング溝部の角部12をマスクして、照射し、該リング溝部の磨耗領域11のみに合金層20を形成する。 (もっと読む)


【課題】サイズの選択の工程なしに安価かつ無毒の金属塩から金属、金属合金、金属酸化物および複合金属酸化物の単分散ナノ粒子を大量に製造するための新しい方法の提供
【解決手段】a)C5-10脂肪族炭化水素およびC6-10芳香族炭化水素からなる群から選択された第一溶媒に溶解したC4-25カルボン酸のアルカリ金属塩と水に溶解した金属塩とを反応させて、金属カルボン酸錯体を形成させるステップと、b)C6-25芳香族化合物、C6-25エーテル、C6-25脂肪族炭化水素およびC6-25アミンからなる群から選択された第二溶媒に溶解した前記金属カルボン酸錯体を加熱させるステップとを含む、金属、金属合金、金属酸化物および多金属酸化物のナノ粒子の製造方法 (もっと読む)


【課題】 効率的に高い接合強度で長尺の一体型のターゲットを実現可能な円筒型Mo合金ターゲットの製造方法を提供する。
【解決手段】 Mo粉末とMo以外の高融点金属粉末とからなる複数の円筒型成形体を端面で接合する円筒型Mo合金ターゲットの製造方法であって、一方の円筒型成形体の接合端面を5〜85度のテーパー状に形成し、他方の円筒型成形体の接合端面を前記テーパー状の端面に対して補角となるすり鉢状に形成し、前記円筒型成形体を、前記接合端面同士が当接するように中空の円筒型充填空間を有する金属カプセルに挿入した後、減圧封止し、その後、熱間静水圧プレスを施し、一体型の焼結体を得る円筒型Mo合金ターゲットの製造方法である。 (もっと読む)


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