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Fターム[4K018BA09]の内容

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Fターム[4K018BA09]に分類される特許

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【課題】本発明は、積層セラミックキャパシタの内部電極に用いられる材料と、誘電層に用いられる材料との収縮率差による様々な問題を解決する。
【解決手段】表面にグラフェン131が不規則に形成された金属粉末121を、積層セラミックキャパシタの内部電極の材料として用いて、グラフェン131が形成されていない金属粉末の表面でのみネッキングが起こるようにし、金属粉末のネッキングを遅延させ、内部電極の収縮を制御することにより、内部電極の厚さを減らし、短絡及びクラックなどを減少させる。 (もっと読む)


【課題】塗設時に金属ナノワイヤーを凝集させることなく好適に分散させることができ、ヘイズが低く、ブツ故障が少なく、導電性及び透明性に優れた導電膜の製造方法、前記導電膜の製造方法により製造された導電膜、及び前記導電膜を有するタッチパネルの提供。
【解決手段】金属粒子として平均短軸長さ150nm以下の金属ナノワイヤーと、分散剤とを含有する金属ナノワイヤー分散液を、限外濾過膜を用いて限外濾過し、洗浄する洗浄工程と、前記洗浄工程後の金属ナノワイヤー分散液を含有する導電膜形成用塗布液を支持体上に塗布する塗布工程とを含み、前記洗浄工程後の金属ナノワイヤー分散液中の前記分散剤の含有量({分散剤の質量/(全金属粒子の質量+分散剤の質量)}×100)が、3.2質量%以上である導電膜の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、Moの分散性が良い、均一微細な組織をもったMoTiターゲット材の製造方法およびMoTiターゲット材を提供することである。
【解決手段】 本発明は、(1)Mo一次粒子が凝集したMo凝集体を平均粒径10μm以下に解砕してMo粉末を作製する工程と、(2)前記Mo粉末と平均粒径50μm以下のTi粉末とを混合して混合粉末を作製する工程と、(3)前記混合粉末を加圧焼結してMoTi焼結体を作製する工程とを有するMoTiターゲット材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性及び耐欠損性に優れ、更に耐熱衝撃性、耐溶着性にも優れるサーメット、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】サーメットは、硬質相が結合相により結合されてなる。硬質相は、Ti(C,N)のみからなる第1の硬質相1と、少なくともチタン及びタングステンを含む複合炭窒化物固溶体からなる第2の硬質相2と、第2硬質相と同一の元素からなり、第2硬質相よりもタングステン濃度が高い第3の硬質相3と、に分類できる。そして、体積を2分割する任意の断面において、深さ150μmの地点を中心とする第1正方形領域と、深さ5μmの地点を中心とする第2正方形領域における第1硬質相の面積割合をそれぞれSx、Syとしたとき、Sy/Sx<0.75を満たす。また、上記した任意の断面において、焼き肌面には、厚さ1μm以上、かつ、その厚さ方向と直交する幅方向に1μm以上の連続した結合相の浸出層が存在しない。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡便なナノ粒子の合成方法を提供する。
【解決手段】 本発明による水素化処理方法は、溶媒(Sv)に金属塩(MS)および還元剤(R)を混合した溶液(S)を用意する工程と、密閉容器(X)内で、溶液(S)を、溶媒(Sv)の大気圧下の沸点以上180℃以下の温度に加熱する工程とを包含する。例えば、溶媒(Sv)として水およびアルコールからなる群から選択された少なくとも1つが用いられる。金属塩(MS)として、金、銀、銅、白金、パラジウム、ルテニウム、コバルト、ニッケル、モリブデン、インジウム、イリジウムおよびチタンからなる群から選択された少なくとも1つの金属の塩が用いられる。還元剤(R)としてポリビニルピロリドンが用いられる。 (もっと読む)


【課題】毒性などの問題がなく、面積当たりの発電量を大きくとることが可能で、かつ、絶縁材料を介してp型金属熱電変換材料とn型酸化物熱電変換材料とが接合された積層体を一体焼成することが可能な生産性に優れた熱電変換素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】p型金属熱電変換材料21と、n型酸化物熱電変換材料22の、互いに対向する一対の面全体が絶縁材料23を介して接合され、かつ、隣り合うp型金属熱電変換材料とn型酸化物熱電変換材料とが、端部に配設された電極材料により接合されてpn接合対20が形成されているとともに、複数のpn接合対が直列接続となるように構成された熱電変換素子30において、p型金属熱電変換材料に、n型酸化物熱電変換材料を含ませる。
p型金属熱電変換材料に含まれるn型酸化物熱電材料の割合を5〜50重量%の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】複雑形状の導電性成形体を高密度にかつ短時間で成形できる導電性成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、第1の導電性粉末を成形して得られた予備成形体を放電プラズマ焼結法により焼結して導電性成形体を得る工程を有する導電性成形体の製造方法であって、前記工程において、前記予備成形体に対して第2の導電性粉末を介して圧力を付与しながら直流パルス電流を流通して前記予備成形体を焼結する製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、に第三元素を添加しない、低酸素MoCrターゲット材を製造する方法およびMoCrターゲット材を提供すること。
【解決手段】Crを0.5〜50原子%含有し残部Moおよび不可避的不純物からなるMoCrターゲット材の製造方法であって、(1)Mo焼結体を平均粒径20〜500μmに粉砕してMo粉末を作製する工程と、(2)該Mo粉末を還元性雰囲気中で熱処理して還元処理Mo粉末を作製する工程と、(3)平均粒径20〜500μmのCr原料粉末を準備する工程と、(4)前記還元処理Mo粉末と前記Cr原料粉末とを混合した混合粉末を作製する工程と、(5)該混合粉末を加圧焼結してMoCr焼結体を作製する工程とを有するMoCrターゲット材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で、所望の微細孔、特にナノメータオーダの微細孔を有する金属多孔質体を提供する。
【解決手段】平均粒子径が50nm〜1μmの範囲内にある第1の金属粒子と、第2の金属材料を含有する金属粒子の平均粒子径が5nm〜500nmの範囲内にあり、第1の金属粒子の平均粒子径以下である第2の金属粒子とを準備する。次いで、前記第1の金属粒子及び前記第2の金属粒子を混合して混合物を得るとともに、前記第2の金属粒子を溶融させ、得られた溶融物によって前記第1の金属粒子を結合し、金属多孔質体を製造する。 (もっと読む)


【課題】高い制動力と優れた制動力の高温安定性を有する焼結摩擦材料の提供。
【解決手段】質量%で、7.5%以上のFe、50%以上のCu、5〜15%の黒鉛、0.3〜7%の二流化モリブデンおよび0.5〜10%のシリカを含有し、Fe/Cuが0.15〜0.40である焼結摩擦材料。 (もっと読む)


【課題】めっき法以外の方法によって、スズと鉄とタングステンからなる耐食性の三元合金皮膜を基材上に形成させる方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、基材表面にスズ、鉄及びタングステンからなる耐食性合金皮膜を形成させる方法であって、
スズ、鉄及びタングステンの金属粉末を混合し、圧縮成形することによって、スパッタリングターゲットを形成する工程Aと、
真空チャンバー内に前記基材と前記スパッタリングターゲットとを対向させ、スパッタリング法によってスズ、鉄及びタングステンからなる合金皮膜を形成する工程Bとを有し、
前記金属粉末は、タングステンの質量を1とした場合、スズの質量は5以上7以下であり、鉄の質量は2以上4以下である、ことを特徴とする方法に関する。耐食性合金皮膜の結晶構造は、アモルファスである。 (もっと読む)


【課題】
W−ThO合金からなる陰極材料の代替材料となる、放射性元素であるトリウムを含まないタングステン合金からなる陰極材料を提供する。
【解決手段】TIG、プラズマ溶射、プラズマ切断、放電加工、放電灯等に使用される放電陰極材料として用いられるタングステン陰極材料に希土類酸化物粒子とタングステン炭化物を微細分散させることで、希土類酸化物の還元と拡散を促進し、陰極表面への希土類元素の供給を確保し放電特性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】切削性能に優れ、かつ寸法精度が高い刃先交換型切削チップを提供する。
【解決手段】本発明の刃先交換型切削チップは、少なくとも基材を含むものであって、該基材は、8.5〜12.5質量%の鉄系金属と、0.55〜2.3質量%のTaCと、不可避不純物とを含み、残部がWCである超硬合金からなり、超硬合金の組織中のWC粒子は、0.8〜3μmの平均粒子径であり、基材の抗磁力をHC(kA/m)とし、飽和磁束密度を4πσ(10-7Tm3/kg)とし、基材に含まれるCoの質量%をMCo(質量%)とすると、下記式(I)を満たし、かつ超硬合金の組織中にTaを主成分とする相が析出しており、該Taを主成分とする相は、0.4〜2.4μmの平均粒子径であることを特徴とする。
−0.7×4πσ÷MCo−0.9×MCo+39.15≧HC ・・・(I) (もっと読む)


【課題】 様々な種類のコアシェル粒子を効率良く製造することができるコアシェル粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 第一金属イオンが含有される第一金属イオン溶液に、0.3W/cm以上となる第一出力の超音波を照射することにより、第一金属の粒子が分散されたコア粒子分散液を得るコア粒子作製工程と、前記コア粒子分散液に第二金属イオンを混合して混合溶液とし、当該混合溶液に前記第一出力より低くなる第二出力の超音波を照射することにより、前記第一金属をコアとし第二金属をシェルとしたコアシェル粒子が分散されたコアシェル粒子分散液を得るコアシェル粒子作製工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可塑性原料を型孔内で加圧成形し、得られた成形体を焼結することで微小な焼結部品を製造するにあたり、良好な成形体を成形することができる製造方法を提供する。
【解決手段】金属粉末に、熱可塑性樹脂とワックスからなるバインダを40〜60体積%添加し、加熱混練して調整した原料を押型の型孔内に充填し所望形状に加圧成形し、次いで、加圧した成形体を押型から抜き出してから加熱してバインダを除去し、この後、成形体を加熱して焼結する焼結部品の製造方法において、加圧成形時のパンチの移動速度:Uを、ΔP:パンチの加圧力(Pa)、μ:粘度(Pa・s)、L:長さ(m)、De:相当管径(m)としたとき「U=ΔP/(32μ×L)×De」で求められる速度以下に設定する。 (もっと読む)


【課題】平均粒径が0.3μm以下の粒子状で分散してなるトリウムタングステン(Th−W)合金、Th−W線、及び耐変形性が改善されたコイル、並びに電子管用陰極構体の提供。
【解決手段】Wマトリクス中にTh及び/又はTh化合物が粒子状で分散してなるTh−W合金であって、前記Th及び/又は化合物の含有量が0.5〜2重量%でありかつこのTh及び/又はTh化合物粒子の平均粒径が0.3μm以下である、Th−W合金、
上記Th−W合金よりなる、Th−W線、
上記のTh−W線よりなるコイル、及び
一対の支持部材間に加熱線条が支持されてなる電子管用陰極構体であって、前記加熱線条が上記Th−W線よりなる、電子管用陰極構体。 (もっと読む)


【課題】強度と靭性の両立が可能な粉末冶金用合金鋼粉を提案する。
【解決手段】0.02〜0.4質量%のNbを予合金化した鋼粉の表面に、Mo量で0.05〜1.5質量%のMoを含む粉末を拡散付着させる。 (もっと読む)


【課題】
Cu−高融点金属の複合材料のヒートシンク用材料としての熱特性と機械的性質を原料粉末の複雑な前処理を必要とせず比較的簡単な方法で改善する。
【解決手段】
粉砕した原料粉末を冷間CIPプレスし、グリーン圧縮体を高純度Arガス中で液相焼結し、得られた焼結複合体をHIP処理して得た、Cuが10〜40質量%と高融点、低熱膨張性の硬質金属が90〜60質量%で、Cuの一部を焼結体全量に対し、0.1質量%以下のNiと置換してなり、高融点金属はその粒子間はCuの液相ネットによって連結された、高融点金属粒子の外面にはNiとの金属間化合物層が形成されているヒートシンク用複合焼結体。 (もっと読む)


【課題】低コストと機械的特性を両立できる鉄基焼結鋼材を提供する。
【解決手段】本発明の鉄基焼結鋼材は、Feを主成分とする原料粉末を加圧成形した成形体を焼結させた焼結体からなる鉄基焼結鋼材であって、全体を100質量%としたときに、0.05〜0.6質量%のVと、0.1〜1.0質量%のCと、残部であるFeおよび不可避不純物とからなることを特徴とする。本発明の鉄基焼結鋼材は、Vが少量なため、焼結時間が短くても基地中に拡散し易く、フェライト相とパーライト相が全体的に細粒化した金属組織を呈する。この結果、本発明の鉄基焼結鋼材は、低コストでありながら、従来と同等以上の優れた機械的特性を発現し得る。 (もっと読む)


【課題】サファイア単結晶の製造等、高温での使用環境下において、ふくれの発生を抑制した耐久性に優れたルツボを提供する。
【解決手段】高融点金属に酸素吸着金属粒子またはその酸化物粒子を分散させたことを特徴とするルツボ1であって、前記高融点金属はタングステン、モリブデンまたはタングステンモリブデン合金のいずれか1種であることが好ましく、また、前記酸素吸着金属粒子またはその酸化物粒子はチタン、ジルコニウム、ハフニウム、タンタルの金属粒子またはその酸化物のいずれか1種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


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