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Fターム[4K018BA09]の内容

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Fターム[4K018BA09]に分類される特許

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【課題】 効率的に高い接合強度で長尺の一体型のターゲットを実現可能な円筒型Mo合金ターゲットの製造方法を提供する。
【解決手段】 Mo粉末とMo以外の高融点金属粉末とからなる複数の円筒型成形体を端面で接合する円筒型Mo合金ターゲットの製造方法であって、一方の円筒型成形体の接合端面を5〜85度のテーパー状に形成し、他方の円筒型成形体の接合端面を前記テーパー状の端面に対して補角となるすり鉢状に形成し、前記円筒型成形体を、前記接合端面同士が当接するように中空の円筒型充填空間を有する金属カプセルに挿入した後、減圧封止し、その後、熱間静水圧プレスを施し、一体型の焼結体を得る円筒型Mo合金ターゲットの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】低温且つ短時間で焼成可能であり、且つ基材との密着性に優れた金属微粒子を提供する。
【解決手段】金属微粒子の表面が保護剤によって被覆された導電性金属ペースト用金属微粒子であって、外部からの熱源によって焼成した際に、外部熱源温度200℃〜300℃の範囲内において、金属微粒子の単位質量(g)あたり500J以上の熱量を発生するものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の、台金に固着した構成の焼結摺動部材は、鉛青銅等が多く使われてきたが、鉛が環境に悪影響を与える。ここで鉛を含まないこと、境界潤滑条件下で焼付きせず長寿命であること、良好な接合が得られること、硬度が低くないこと、強度低下がないことを満たす焼結摺動部材が求められている。
【解決手段】 Fe:20〜45%、Mo:7〜15%、S:0.5〜1.5%、Cu:35〜65%、Sn:3〜8%、および不可避不純物の組成で、気孔率が5〜20%の合金が、鋼、銅、または銅合金の台金に固着して一体化している焼結摺動部材とする。 (もっと読む)


【課題】 2000℃の高温使用時においても局部的膨れ発生・結晶粒粗大化を抑制して部材の長寿命化を実現し、且つ複雑な加工工程を必要せず、大型部材の作製も容易となる作製方法・組成を提供する。
【解決手段】 Mo粉末に、Nb,TaおよびWの1種または2種以上の添加粉末を、マトリックスとなるモリブデン粉末に対し、20〜50原子%混合し、固化成形してなることを特徴とするモリブデン合金。上記マトリックスのモリブデン粉末の平均粒径が6〜30μmであること。また、上記添加粉末として、該添加粉末の平均粒径が15〜50μmであること、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】燃費の向上、低エミッション化、高出力化に対応した気筒内燃料噴射型の内燃機関に使用することが可能な、高い耐摩耗性と良好な被削性を有する鉄基複合焼結合金製バルブシートを提供する。
【解決手段】硬質粒子及び固体潤滑材を分散させた鉄基複合焼結合金製バルブシートにおいて、焼結体の強度が大きく低下しないレベルの量の比較的粗大な固体潤滑材の分散により自己潤滑性を付与し、またマトリックス粒子同士の結合を阻害しないレベルの微細な固体潤滑材を分散することによって被削性を改善する。 (もっと読む)


【目的】安価で、耐酸化性に優れ、且つ、耐磨耗性を殆ど損なうことなく、被削性を向上させることができる焼結体用硬質粒子、および被削性に優れた焼結体を提供すること。
【解決手段】質量%で、C:0.3%〜2.5%、Cr:10.0%超〜25.0%、Ni:10.0%〜30.0%、Mn:1.0%超〜3.0%、Mo:20.0%超〜40.0%、Si:0.3%〜2.5%、Co:10.0%〜30.0%未満を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる焼結体用硬質粒子。更に、必要に応じてさらに、質量%で、Y:0.01%〜0.50%の範囲で添加してもよい。 (もっと読む)


【課題】焼結体製品における気泡及びクラックの発生を防止することができる有機バインダおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ビカット軟化点80℃未満の水溶性高分子である成分a、ビカット軟化点が90℃以上の非水溶性熱可塑性高分子である成分b、150℃の溶融粘度が200mPa・s以下の非水溶性有機化合物である成分c、及びビカット軟化点が100℃未満の非水溶性熱可塑性高分子である成分dがそれぞれ記載順に50〜80vol%、5〜35vol%、10〜40vol%、及び5〜20vol%の割合で含まれる混合物を成分a〜dの全てが溶融する温度まで加熱して溶融する。次に、溶融した混合物を、成分cの融点未満の温度に調整され撹拌された水の中に投入して粒状中間体を生成させる。最後に生成した粒状中間体を乾燥して粉体化することにより粉末射出成形法に用いられる有機バインダを得る。 (もっと読む)


【課題】高温強度、特に底部と側壁部とを連結する角部の高温強度に優れるタングステン製ルツボを提供すること。
【解決手段】純度99.9%以上のタングステンからなり、底部2と側壁部3とが角部4を介して連結された上部開放の有底筒状のタングステン製ルツボ1であって、前記タングステンは、粒径が10μm以上100μm以下のタングステン結晶粒の割合が粒子数の割合で90%以上であるもの。また、焼結工程やHIP焼結により製造する。 (もっと読む)


【課題】高温強度、特に底部と側壁部とを連結する角部の高温強度に優れるタングステンモリブデン合金製ルツボ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】タングステンを1〜60質量%、残部モリブデンからなるタングステンモリブデン合金からなる底部2と側壁部3とが角部4を介して連結された上部開放部を有する有底筒状のタングステンモリブデン合金製ルツボ1であって、平均結晶粒径が100μm以下であり、当該ルツボ1の製造方法は、タングステン粉末とモリブデン粉末を混合する混合工程と、圧力1ton/cm以上のCIP成形にてルツボ形状に成形する成形工程と、水素雰囲気中1400℃以上の温度で焼結する第一の焼結工程と、還元雰囲気中または不活性雰囲気中2000℃以上の温度で焼結する第二の焼結工程からなる粉末焼結法により製造する。 (もっと読む)


【課題】優れた旋削性とドリル切削性とを兼備した焼結体を得ることが可能な、粉末冶金用混合粉を提供する。
【解決手段】金属粉末に、合金用粉末と切削性改善用粉末と潤滑剤粉末とを混合する。切削性改善用粉末は、軟質金属化合物粉末と、硬質金属化合物粉末とからなる粉末とし、配合量は、硬質金属化合物粉末が、金属粉末、合金用粉末、切削性改善用粉末の合計量に対する質量%で、0.01〜0.5%、軟質金属化合物粉末が、0.01〜1.0%とすることが好ましい。硬質金属化合物粉末は、金属ホウ化物粉末とすることが、さらに金属ホウ化物のなかでも、TiB、ZrB、NbBのうちの1種以上とすることが好ましい。一方、軟質金属化合物粉末は、タルク、エンスタタイト、カオリン、マイカ、蛍石、水砕スラグ等の粉末が例示できる。このような混合粉から製造された焼結体は、基地相中に、基地相の平均硬さより低い硬さの軟質金属化合物の粒子と、高い硬さの硬質金属化合物の粒子とが分散し、優れた旋削性と切削性とを兼備した、切削性に優れた焼結体となる。 (もっと読む)


【課題】サブミクロンオーダー、ミクロンオーダーの領域の平均粒径を有する球状の金属粉末を、金属粉末の目標重量W(金属量)と標準偏差σWの比率:σW/Wが、σW/W≦1/2の範囲であるような、狭い粒径分布で、再現性よく製造する方法の提供。
【解決手段】金属ナノ粒子を有機溶媒に分散させた分散液を、所定の液量の液滴として滴下し、下降する過程において、滴下される金属ナノ粒子分散液の微細な液滴中に含まれる前記有機溶媒を蒸散させ、金属ナノ粒子集合体からなる粒子を形成し、該金属ナノ粒子集合体からなる粒子を着弾させ、さらに、金属ナノ粒子集合体からなる粒子に加熱処理を施すことで、金属ナノ粒子焼結を進行させ、均一な大きさの金属粉末を作製する。 (もっと読む)


少なくとも2つの耐熱金属を有する合金及びこのような合金を形成するための方法が提案されている。この合金において、合金の小さな方の部分を形成する第1の耐熱金属、例えばタンタルは、合金の大きな方の部分を形成する第2の耐熱金属、例えばタングステンに完全に溶解される。この合金は、共通のるつぼにこれら2つの耐熱金属を供給するステップ(ステップS1)、電子ビームを当てることにより両方の耐熱金属を溶融するステップ(ステップS2)、前記溶融した耐熱金属を混合するステップ(ステップS3)及び前記溶融物を凝固させるステップ(ステップS4)によって形成される。溶融した状態で前記耐熱金属の成分を完全に混合することが可能であるため、凝固した合金の改善した物質特性が達成される。さらに、レニウムに代わり、タンタルをタングステンと一緒に使用することで、安価であり、耐性のある耐熱金属が製造され、この合金は例えばX線の陽極の焦点軌道の領域を形成するのに使用される。
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【課題】耐摩耗性に優れ、且つ、表面の酸化被膜が剥離し難いMo−Co基合金を提供すること。
【解決手段】Mo−Co基合金であって、質量%で、Mo:20〜70%、C:0.5〜3.0%、Y:0.1〜1.5%、残部Coおよび不可避的不純物からなる。 (もっと読む)


【課題】抗折強度に優れた超硬合金、および長寿命な切削工具を提供する。
【解決手段】コバルトおよび/またはニッケル5〜10質量%と、所定の炭化物、窒化物および炭窒化物から選ばれる少なくとも1種0〜10質量%とを含有し、残部が炭化タングステンで構成され、炭化タングステン粒子を主体とし、前記炭化物等から選ばれる少なくとも1種のβ粒子を含有する硬質相を、前記コバルト等を主体とする結合相で結合し、表面に厚みが0.1〜5μmの結合相富化層を有し、前記表面のX線回折パターンにおける前記炭化タングステンの(001)面ピーク強度をIWC、前記コバルト等の(111)面ピーク強度をICoとしたとき、0.02≦ICo/(IWC+ICo)≦0.5である超硬合金1であり、それを用いた切削工具10である。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、低温及び低圧で焼成しても強固に金属などの無機素材を接合する。
【解決手段】金属コロイド粒子及び溶媒を含むペーストで構成された無機素材用接合剤において、前記金属コロイド粒子が、金属ナノ粒子(A)と分散剤(B)とで構成するとともに、前記金属ナノ粒子(A)を、数平均粒子径50nm以下であり、かつ粒子径100〜200nmの金属ナノ粒子を含有する粒子とする。金属ナノ粒子(A)は、粒子径100nm未満の金属ナノ粒子(A1)と粒子径100〜200nmの金属ナノ粒子(A2)とで構成され、かつ両者の体積比率が、前者/後者=90/10〜30/70であってもよい。無機素材(C1)と無機素材(C2)との間に前記無機素材用接合剤を介在させて、前記無機素材用接合剤を焼結して得られる無機素材の接合体は強固に接合されている。 (もっと読む)


【課題】基板との接着強度が高く使用により剥離し難いコーティング層を備えた部品を提供することである。
【解決手段】本発明の電気部品は、高分子バインダ中に導電性充填材を含み、表面を有する基板と、前記基板表面の少なくとも一部に接着され、ナノ構造導電性微粒子充填材及びポリマー樹脂を含むコーティング層と、を備えたことを特徴とする。前記ナノ構造導電性微粒子充填材は、カーボンナノチューブ、窒化ホウ素ナノチューブ、金属ナノパーティクル、金属酸化物、有機塩、無機塩、及び粉砕繊維から成るグループのうちから選択される少なくとも1つであることが好ましく、前記樹脂中に実質的に均一に分散している。 (もっと読む)


本発明は、物質内で炭素及び/又は酸素含有量を調整するための方法に関する。a)少なくとも1つの粉末、少なくとも1つの白金族金属および少なくとも1つのバインダーを含む原料組成物を形成するステップと、b)粉末射出成形により物質を形成するステップとを含み、前記炭素及び/又は酸素の少なくとも一部は、前記少なくとも1つの白金族金属による触媒で除去される。
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【課題】耐酸化性に優れた耐熱合金を提供する。
【解決手段】Cr:15〜45mass%、Pd:2〜15mass%、残部がWからなる耐酸化性の耐熱合金。本発明の耐熱合金によれば、高温大気中で長時間使用しても、表面に緻密な酸化クロム被膜を形成するため、酸素の内方拡散を遮断し、Wの酸化消耗を抑えることができ、耐熱合金の質量変化率がごく小さく、しかも崩壊することがない。 (もっと読む)


【課題】 スパッタリング時の異常放電の防止、あるいはターゲットの製造中やスパッタリング中の割れや欠けを防止できる緻密で高強度のNaを含有するMo系スパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】 平均粒径15μm以下のNaF粉末と平均粒径20μm以上のMo粉末との焼結体からなり、NaFを0.1〜8質量%含有し、相対密度90%以上かつ抗折力が150N/mm2以上であるMo系スパッタリングターゲットである。 (もっと読む)


【課題】凝集が進行しにくく分散性が優れる球状ナノ粒子の製法を提供する。
【解決手段】液相中に1〜1000nmの大きさの原料粒子あるいは金属酸化物粒子を分散させ、この液相中の粒子に1レーザーパルスあたり0.5J/cm以下の弱いレーザー光を照射して、原料粒子を一旦溶融かつ融合させ、その後液相中で急冷することにより10〜1000nmの大きさの球状ナノ粒子を製造する、あるいは金属酸化物粒子に還元反応を起こさせて、これにより金属球状ナノ粒子若しくは還元球状ナノ粒子またはこれらの複合構造の粒子を生成させる。 (もっと読む)


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