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Fターム[4K018BA14]の内容

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Fターム[4K018BA14]に分類される特許

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本発明は、特に水性および/または有機媒体中の分散体の形の成形遷移金属粒子、その製造、ならびにその赤外線(IR)吸収剤、塗料のためのIR硬化剤、導電性配合物における接着剤、抗菌薬としての使用、あるいは有機および/または無機化合物を検出するための使用に関する。さらに、本発明は、前記成形粒子と、熱可塑性または架橋性ポリマーなどの水性および/または有機媒体とを含む分散体、ならびに抗菌性組成物および製品に関する。
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【課題】 低圧成形で作製可能で、従来よりも低損失なインダクタを提供する。
【解決手段】インダクタの製造に用いられる本発明の非晶質軟磁性粉末は、三次元形状がWadellの実用的球形度の平均値が0.90以上である。
これは、Wadellの実用的球形度が高い方が、インダクタ等の圧粉体に非晶質軟磁性粉末を用いた際に、粉末粒子間の接触数が抑えられ、加圧成形時により高充填が可能となり、圧粉密度および透磁率が高くなると考えられるためである。
また、粉末粒子間の接触数が抑えられることにより、インダクタ等を低圧成形で作製可能となるためである。
また、本実施形態に係る非晶質軟磁性粉末は水アトマイズ法により製造されるのが好ましい。理由は製造される非晶質軟磁性粉末を真球に形成し易いからである。 (もっと読む)


【課題】磁性粒子と、該磁性粒子を分散させる分散媒とを含有する磁気粘性流体において、高温を含む広い温度範囲で、磁性粒子を分散媒中に安定して分散させるようにする。
【解決手段】ナノサイズの金属粒子(金属ナノ粒子)からなる軟磁性粒子の表面を、熱に強く親油性(疎水性)を有する炭素皮膜で覆い、シリコーンオイルやフッ素系オイル等の分散媒中に分散して磁気粘性流体とする。これにより、従来の有機ポりマー被覆が熱に弱く、酸や高温で分解し易いという問題を解決し、環境条件等による用途の制限をなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】生産性を損なうことがなく、更なる高密度化を図ることが可能な圧粉体の製造方法と複合軟磁性材の製造方法及びプレミックス粉末に関する。
【解決手段】金型2のキャビティ2a内に原料粉末を充填した後に、前記キャビティ内で原料粉末を加圧成形することによって所定の形状の圧粉体Aを製造する際に、液体潤滑剤が鉱物油であり、該液体潤滑剤を内包するカプセルの粒径が60μm以上100um以下で、液体潤滑剤に潤滑油添加剤が40質量%以上70質量%未満添加されているカプセルを前記原料粉末に添加し、前記加圧成形時に前記カプセルの殻から破れ出た液体潤滑剤によって前記金型の内面を潤滑することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きな焼結密度及び機械的強度を、気孔孔径及び形態とは無関係に有する歯車及び同様な製品を製造するための簡単でコスト的に効果的な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、緻密化された表面及び少なくとも7.35、好ましくは少なくとも7.45g/cmの芯密度を有する焼結部品で、然も、その芯構造が、ダイ壁潤滑を適用することなく、少なくとも7.35g/cm、好ましくは少なくとも7.45g/cmまで1回プレスし、粗い鉄又は鉄基粉末粒子を有する鉄基粉末混合物を1回焼結することにより得られる気孔マトリックスにより区別される焼結金属部品及びそのような金属部品を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】従来に比較して、高い透磁率特性を有する扁平状軟磁性粉末を提供する。
【解決手段】準備した原料の軟磁性粉末に対し、第1の熱処理を施す。次いで、第1の熱処理が施された軟磁性粉末を扁平化処理する。次いで、扁平化処理された軟磁性粉末に対し、第2の熱処理を施す。これにより高い透磁率特性を有する扁平状軟磁性粉末が得られる。第1の熱処理温度は、200℃〜1200℃の範囲内にあることが好ましい。本発明に係る扁平状軟磁性粉末は、(111)相の生成率と(200)相の生成率との合計の生成率が、15%以上である。 (もっと読む)


【課題】磁性粉を加圧成形して圧粉磁心に成形した後に、圧粉磁心の磁気特性を損なうことなく、圧粉磁心の表面にのみ防錆性を与えることができる圧粉磁心の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄系の磁性粉末に絶縁層が被覆された圧粉磁心用粉末からなる磁性粉を加圧成形して圧粉磁心に成形する工程と、前記圧粉磁心の表面に、Feを含む赤錆層を形成する工程と、前記赤錆層のFeがFeになるように、前記赤錆層を黒錆層に変質させながら、前記圧粉磁心を焼鈍する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】鉄粉による有機ハロゲン化物の分解において、水溶性金属塩を混合して用いる場合、大量の水溶性金属塩を混合しなければ分解速度を向上させることができなかった。
【解決手段】有機ハロゲン化物で汚染された土壌、排水又は地下水に対し、鉄粉の内部及び/又は表面に鉄とニッケルの部分合金相を有する部分合金粉末に極めて微量の硫酸ニッケル及び/又は塩化ニッケルを混合することにより、有機ハロゲン化物を短期間に分解浄化する。硫酸ニッケル及び/又は塩化ニッケルの混合量は当該部分合金粉末に対して0.1重量%未満を用いる。鉄粉末の混合量は土壌に対して0.1〜10重量%の範囲が好ましい。 (もっと読む)


【課題】基板の両面に形成したコイル導体や電極などの電気的接続をするための孔つぶれなどの無い微細な貫通孔を形成した焼結基板を製造する。
【解決手段】表面に絶縁酸化被膜を有する軟磁性金属粒子を用いてグリーンシートを形成するグリーンシート形成工程、得られたグリーンシートに所望の形状の貫通孔を設ける貫通孔加工工程、貫通孔加工を施したグリーンシートを所望の厚さになるように積層する積層工程、得られた積層シートの貫通孔に磁性材料とは別材質の充填材を充填する充填工程、貫通孔に充填材を充填した積層シートを加熱するプレス前熱処理工程、および貫通孔に充填材を充填した積層シートをプレス成型するプレス成型工程を有し、前記充填材が前記プレス前熱処理工程で消失することのないものであることを特徴とする製造方法により圧粉磁心を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、粉末冶金構成部品の市場を拡大し、粉末冶金技術の利点を利用するために、静的及び動的な機械強度が改良された高密度圧粉体(high density compact)を得る単純でコストのかからない方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、高密度圧粉体の製造方法であって、本質的に微粒子を含まない鉄系粉末を提供する工程と、任意選択で前記粉末を黒鉛及び他の添加剤と混合する工程と、この粉末をダイ中で少なくとも約800MPaの圧粉圧力で一軸に成形する工程と、この圧粉体を排出する工程とを含む方法に関する。本発明は、この方法に使用される粉末にも関する。 (もっと読む)


本発明は、金属-炭素含有体の生成を対象とし、本方法は、セルロース体、セルロース類似体または炭水化物体を、少なくとも1つの金属化合物の水溶液に含浸した後、含浸体を不活性で実質的に無酸素の雰囲気中で加熱し、これにより、少なくとも1つの金属化合物の少なくとも一部を還元して、その対応する金属または金属合金にすることを含む。 (もっと読む)


【課題】旋盤切削性およびドリル切削性に優れ、機械的強度が良好な焼結部品を製造するのに好適な粉末冶金用の鉄基粉末混合物を提供する。
【解決手段】鉄基粉末に、被削性改善添加材として、MnS、MoSおよびCaF2のうちから選んだ少なくとも2種とエンスタタイトとを合計量で0.01〜1.0mass%程度添加混合する。また前記鉄基粉末混合物中にさらに金属石鹸および合金用粉末を配合し、鉄基粉末の表面に被削性改善添加材や合金用粉末を固着させる。 (もっと読む)


【課題】軟磁性金属粒子の外周に健全なシリコーン被膜が形成され、優れた磁気特性と高い強度を兼ね備える圧粉磁心を製造することができる軟磁性材料の製造方法を提供する。
【解決手段】軟磁性金属粒子1からなる材料粉末を用意すると共に、加水分解・縮重合反応により硬化するシリコーンを含む第1樹脂材料と、前記材料粉末とを混合する。次いで、熱処理を施すことで第1樹脂材料の縮重合反応が進んだ内側被膜2を軟磁性金属粒子1の表面に形成する。さらに、加水分解・縮重合反応により硬化するシリコーンを含む第2樹脂材料と、内側被膜2を有する軟磁性金属粒子1からなる材料粉末とを混合する。そして、熱処理を施すことで第2樹脂材料の縮重合反応が前記内側被膜2よりも未反応部分を多く残した状態で進んだ外側被膜3を軟磁性金属粒子1の最外周に形成する。 (もっと読む)


【課題】 比較的低い温度で鉄系合金の表面の改質ができる表面改質材と表面改質方法を提供する。
【解決手段】 以下の成分割合の表面改質材料をエポキシ樹脂及びシンナーに溶かしてペースト状にし、これを軟窒化処理を施した金型表面に塗布し、熱処理する。
Fe(鉄):6質量%以上10質量%以下
ニッケル(Ni):24質量%以上40質量%以下
コバルト(Co):5質量%以上10質量%以下
クロム(Cr):5質量%以上10質量%以下
アルミニウム(Al):1.3質量%以上10質量%以下
シリコン(Si):3質量%以上10質量%以下
マンガン(Mn):15質量%以上25質量%以下
タングステン(W):15質量%以下
ホウ素(B):0.1質量%以上2質量%以下
炭素(C):2質量%以下
モリブデン(Mo):3.2質量%以下
チタン(Ti):1質量%以下 (もっと読む)


【課題】凝離性が低く、塵の発生が少なく、良好な流動性、及び大きな見掛け密度により区別され、良好な潤滑性によっても区別され、即ち、粉末を高密度製品へ成形し、焼結するのに全て重要になる性質によって区別される新規な鉄又は鉄基組成物を提供することである。
【解決手段】本発明による鉄又は鉄基組成物は、少なくとも約80重量%の鉄又は鉄基粉末;20重量%までの量の少なくとも一種類の合金用粉末;及び約0.05〜約2重量%の、ポリエチレンワックスとエチレンビスステアルアミドとの組合せ;を含む。 (もっと読む)


【課題】孔密度や孔径、孔径分布の制御が容易で、簡易な、ナノポーラス表面を有する製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】母材中に複数のナノ粒子が分散した材料を形成し、該母材中に複数のナノ粒子が分散した材料からナノ粒子を選択的に除去することを含む、ナノポーラス表面を有する製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アスペクト比の大きい微細貫通穴を有する焼結素材を製作できる方法であり、微細貫通穴を流通する流体が母体である焼結素材に化学的に関与せず、かつ焼結素材から外界へ拡散することがない、直線またはU字形やW字形等の非直線形の微細貫通穴を有する素材を製作する方法を提供する。
【解決手段】上下の押圧部材7,9を筒状成形型5に嵌合挿入自在に設け、該成形型5に焼結用粉末の半量を投入し、粉末上面を平らにした平面上に微細な内径を有する金属パイプ12を配置した後、残りの半量を投入し、上下の部押圧部材7,9により焼結用粉末を成形焼結して焼結素材を製作し、この焼結素材に埋設された金属パイプの両端部を外部に開放するように切断することを特徴とする微細貫通穴を備えた焼結素材の製作方法。 (もっと読む)


【課題】高い飽和磁束密度が得られるとともに、鉄損が小さく抑えられる圧粉磁心、その製造方法、および、そのような圧粉磁心を備える電磁気回路部品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、Fe−3Si合金粒子相2と、少なくとも3つ以上のFe−3Si合金粒子相2に囲まれた粒界2aに介在する純鉄粒子相3とによって圧粉磁心1を構成し、Fe−3Si合金粒子相2において、平均粒径を100〜145μmの範囲とし、純鉄粒子相3の圧粉磁心全量に対する含有率を、3質量%以上10質量%未満の範囲とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン、特に2ストロークのクロスヘッド式エンジンの燃料バルブのための寿命の長いノズルを提供する。
【解決手段】鋳型13では、耐腐食性の第1の合金10が、ノズルボア4の周囲のノズルの外側表面を構成する外側領域に配置される。第2の合金11は、ノズルの別の領域で使用される。鋳型内の材料は、等方性プレス工程により、固化材料へと処理される。2つの合金10、11の間の境界領域には、ひび割れが存在しない。 (もっと読む)


【課題】半田の広い温度範囲で、作業上十分な半田の濡れ性を確保できるとともに、耐溶食性に優れた半田ごてチップを提供する。
【解決手段】酸化アルミニウムに鉄を含有させた酸化アルミニウムセラミックスによって構成される半田ごてチップ1であって、酸化アルミニウムセラミックスにおける酸化アルミニウムの粒径は、0.8μm以上1.5μm以下である。この粒径の制御により、半田溶融時における静止接触角度は、半田の濡れ性が良好な80〜100度になる。 (もっと読む)


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