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【課題】R−T−B系合金中のDy濃度を高くすることなく、高い保磁力(Hcj)が得られ、しかもDyを添加したことによる磁化(Br)の低下を抑制でき、優れた磁気特性が得られるR−T−B系希土類永久磁石を提供する。
【解決手段】RFe14Bを主として含む主相と、主相よりRを多く含む粒界相とを備えた焼結体からなり、RはNdを必須元素として含む希土類元素であり、前記焼結体はGaを必須元素として含み、前記粒界相が、希土類元素の合計原子濃度の異なる第1粒界相と第2粒界相と第3粒界相とを含み、前記第3粒界相は、前記第1粒界相および前記第2粒界相より前記希土類元素の合計原子濃度が低く、かつ前記第1粒界相および前記第2粒界相よりFeの原子濃度が高いR−T−B系希土類永久磁石とする。 (もっと読む)


【課題】低温で焼成しても、焼結密度が高く、かつ延性および寸法精度に優れた金属焼結体を製造可能な粉末冶金用バインダー組成物および粉末冶金用コンパウンド、およびかかる粉末冶金用コンパウンドを用いて得られる高密度で延性に優れた焼結体を提供すること。
【解決手段】本発明の粉末冶金用コンパウンドは、粉末冶金用バインダー組成物と金属粉末とを含むものである。このうち、粉末冶金用バインダー組成物は、炭化水素系樹脂とワックスとを含むものであり、炭化水素系樹脂の含有量が、質量比で、前記ワックスの含有量の1倍以上2倍以下であること、および、酸素含有量が20質量%以下であること、という特徴を有するものである。また、バインダー組成物は、さらに環状エーテル基を含む単量体と、この単量体と共重合可能なモノマーとを、共重合してなるコポリマーを含んでいるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】比較的低温で焼成しても良好に焼結し、高密度の焼結体を製造可能な造粒粉末、およびかかる造粒粉末を容易に製造可能な造粒粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のチタン焼結体は、チタン系粉末を焼結してなるものであり、チタンα相の結晶組織を含んでいる。この結晶組織は、平均粒径が5μm以上50μm以下のものであり、かつアスペクト比が3以下のものである。また、チタン焼結体の酸素含有量は質量比で3000ppm(0.3質量%)以下である。また、窒素含有量は質量比で1000ppm(0.1質量%)以下であるのが好ましく、炭素含有量は質量比で1500(0.15質量%)ppm以下であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で製造することができ、かつ軟磁性粉末以外の成分を従来より低減しながらも、低い渦電流損が確保されるとともに高い絶縁性および磁束密度を得ることができる圧粉磁心および圧粉磁心用粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】軟磁性金属粉末に金属アルコキシドを混合し、次いで、該金属アルコキシドを加水分解させて該軟磁性金属粉末の表面に金属酸化物被膜を形成し、次いで、該金属酸化物被膜を表面に形成した該軟磁性金属粉末を水で溶解したプロピオン酸金属塩に混合して乾燥させ、圧粉磁心用粉末を得る。そしてこの圧粉磁心用粉末をプレス成形し、熱処理して圧粉磁心を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高保磁力,高磁束密度,高比抵抗を有する希土類磁石及びそれを用いた回転機を提供する。
【解決手段】鉄,希土類元素及びフッ素を主成分とする強磁性材料からなる希土類磁石であって、結晶粒内又は粒界に、少なくとも1種の軽希土類元素を含むフッ素化合物又は酸フッ素化合物が形成され、フッ素化合物又は酸フッ素化合物と、結晶粒内又は粒界との間に、4回対称性の結晶構造を有するRlFemn(Rは軽希土類元素、l,m,nは1以上の整数)が存在し、フッ素の濃度が、結晶粒内よりも粒界で高いことを特徴とする希土類磁石。 (もっと読む)


【課題】高密度化されているとともに、1T磁界及びコアロスが小さく、さらにはコア抵抗が格別に高められた、高性能な圧粉磁芯、及び、そのような高性能な圧粉磁芯を再現性よく簡易且つ低コストで製造し得る、生産性及び経済性に優れる製造方法を提供する。
【解決手段】金属磁性粉末及び該金属磁性粉末の表面に形成された絶縁膜を有する複数の複合磁性粒子と潤滑剤とを少なくとも含有する混合物をコア形状に成形した後に熱処理してなる圧粉磁芯であって、前記金属磁性粉末は、鉄を99%以上含有するものであり、前記潤滑剤は、炭素原子含有潤滑剤であり、炭素含有量が72ppm以下である、圧粉磁芯。圧粉磁芯の作製時においては、加圧成形して得たコアを真空又は炭酸ガス雰囲気中で300〜600℃の熱処理を施すアニール処理を行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
簡易かつ迅速に高強度の立体を造形することができる積層造形方法及び積層造形装置を提供する。
【解決手段】
外部との圧力差が0.05MPa以上となるように減圧用排気を行いつつ材料粉末を押圧して形成した複数枚の平板状材料部材711〜71Nを準備した後、ベース板43と透明部材80とにより形成される閉空間内において、減圧用排気を行いつつ、平板状材料部材における設計断面形状に応じた領域に照射光(レーザ光)Lを照射し、溶融させた後に凝固させて断面要素を形成させるとともに、既に造形された部分と一体化させる。そして、閉空間の形成を解除した後、当初断面要素の表面を平坦化する。かかる平板状材料部材の積層、積層断面要素形成及び積層表面平坦化を順次繰り返す。 (もっと読む)


【課題】簡易な生産設備及び製造工程で金属アルコキシドを製造することが可能となり、製造コストについても削減することを可能とした永久磁石及び永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】製造対象となる金属アルコキシドを構成する成分であるアルコールと同一のアルコールに塩化物を溶解、或いは塩化水素ガスを吹き込むことによって電解液を生成し、製造対象となる金属アルコキシドを構成する成分の金属とFeとを所定の重量割合(例えば1:1)で含むフェロアロイを陽極に使用するとともに、同じフェロアロイ、カーボン、白金又はステンレスを陰極として使用し、電解液により電気分解を行うことによって金属アルコキシドのアルコール溶液を得る。そして、得られた金属アルコキシドのアルコール溶液を用いて永久磁石を製造する。 (もっと読む)


【課題】Ni基合金、Co基合金等の耐熱合金の転削加工において、長期の使用にわたって、すぐれた耐欠損性を発揮する切削工具を提供する。
【解決手段】WC基超硬合金製切削工具において、結合相成分であるCoの含有量は4〜12質量%であり、また、結合相中には3〜20質量%のReが固溶し、硬質相のWC粒子表面にはReの拡散薄層が形成され、該拡散薄層は、WC粒子の表面から、その粒径の1〜10%の深さ領域にわたって形成され、かつ、該領域における固溶Re含有量は0.2〜7質量%であって、また、必要に応じて、超硬合金の成分として、VC、Cr、TiC、TaC、NbCを含有させ、あるいは、切削工具表面に硬質被覆層を蒸着形成する。 (もっと読む)


【課題】高温加熱・溶解および高真空環境を緩和して金属ガラス製品の工業的生産を可能にするアモルファス合金製品の製造方法を提供する。
【解決手段】金属ガラス製品の製造をおこなう場合に、あらかじめ製品のプリフォーム成形体を作製する工程と、作製されたプリフォーム成形体を金型(ダイ21)内に装入し、真空中においてガラス遷移温度に加熱・加圧し、粘性流動加工をおこなうことでニアネットシェイプ製品(真空加圧・加熱成形体16a)を作製する工程とからなるアモルファス合金製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】磁気特性に優れる希土類磁石が得られ、成形性に優れる磁石用粉末、及びその製造方法、粉末成形体、希土類-鉄-ホウ素系合金材を提供する。
【解決手段】磁石用粉末を構成する磁性粒子1は、鉄含有物の相2中に希土類元素の水素化合物の相3の粒子が分散して存在する組織を有する。磁性粒子1中に鉄含有物の相2が均一的に存在することで、この粉末は成形性に優れる上に、粉末成形体4の密度を高め易い。この磁石用粉末は、希土類-鉄-ホウ素系合金(R-Fe-B系合金)の粉末を水素雰囲気中、R-Fe-B系合金の不均化温度以上の温度で熱処理して希土類元素と鉄含有物とを分離し、かつ、希土類元素の水素化合物を生成することで得られる。この磁石用粉末を圧縮成形して粉末成形体4が得られ、この粉末成形体4を真空中で熱処理してR-Fe-B系合金材5が得られ、R-Fe-B系合金材5を着磁して、R-Fe-B系合金磁石6が得られる。 (もっと読む)


【課題】すぐれた耐チッピング性と耐熱塑性変形性を発揮する表面被覆超硬合金製インサートを提供する。
【解決手段】原料として少なくともWC粉末、Co粉末を含むとともに、さらに、Zrの炭化物、炭窒化物、窒化物粉末のうちの1種または2種以上、および、Taの炭化物、炭窒化物、窒化物粉末のうちの1種または2種以上、またはZrとTaの炭化物、炭窒化物、窒化物のうちの1種または2種以上の固溶体粉末を含む配合原料を成形、焼結して得られるWC基超硬合金を基体とし、この基体上に硬質被覆層を蒸着形成した表面被覆超硬合金製インサートにおいて、基体表面にはCo富化表面領域が形成され、かつ、Co富化表面領域におけるCo含有量は、超硬合金内部のCo含有量の1.30〜2.10(質量比)を満足し、かつ、Co富化表面領域におけるTa含有量は、Co富化表面領域におけるCo含有量の0.026〜0.086(質量比)とする。 (もっと読む)


【課題】静粛性、低トルク、高耐久性を兼ね備え、容易かつ安価に製造することができる焼結機械部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に開孔部分を有する焼結金属からなる焼結機械部品であって、焼結金属に混和ちょう度 400 以上である液状のグリースを含浸し、焼結金属は銅系焼結金属、鉄系焼結金属および鉄銅合金系焼結金属から選ばれた少なくとも一つの焼結金属であり、焼結金属の表面開孔率が 20%〜35% であり、液状のグリースは、基油に増ちょう剤をグリース全体に対して 0.5 重量%〜5 重量%配合し、液状のグリースの増ちょう剤は、金属石けんまたはウレア化合物である。 (もっと読む)


【課題】湿式粉砕を用いた場合であっても、焼結前に磁石粒子の含有する炭素量を予め低減させることができ、焼結後の磁石の主相と粒界相との間に空隙を生じさせることなく、また、磁石全体を緻密に焼結することが可能となった永久磁石及び永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】粗粉砕された磁石粉末を、有機溶媒中でビーズミルにより粉砕し、その後、圧粉成形した成形体を水素雰囲気において200℃〜900℃で数時間保持することにより水素中仮焼処理を行う。続いて、焼成を行うことによって永久磁石1を製造する。 (もっと読む)


【課題】仮焼処理により活性化された仮焼体の活性度を低下させる永久磁石及び永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】粉砕されたネオジウム磁石の微粉末に対して、M−(OR)(式中、MはDy又はTbである。Rは炭化水素からなる置換基であり、直鎖でも分枝でも良い。xは任意の整数である。)で示される有機金属化合物が添加された有機金属化合物溶液を加え、ネオジム磁石の粒子表面に対して均一に有機金属化合物を付着させる。その後、乾燥させた磁石粉末を水素雰囲気において200℃〜900℃で数時間保持することにより水素中仮焼処理を行い、更に、水素中仮焼処理によって仮焼された粉末状の仮焼体を真空雰囲気で200℃〜600℃で数時間保持することにより脱水素処理を行う。その後、粉末状の仮焼体を圧縮成形し、焼成を行うことによって永久磁石を製造する。 (もっと読む)


【課題】主相の粒成長を防止するとともにリッチ相を均一に分散することを可能とした永久磁石及び永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】粉砕されたネオジム磁石の微粉末に対して、M−(OR)(式中、MはCu又はAlである。Rは炭化水素からなる置換基であり、直鎖でも分枝でも良い。xは任意の整数である。)で示される有機金属化合物が添加された有機金属化合物溶液を加え、ネオジム磁石の粒子表面に、均一に有機金属化合物を付着させる。その後、圧粉成形した成形体を水素雰囲気において200℃〜900℃で数時間保持することにより水素中仮焼処理を行う。その後、焼成を行うことによって永久磁石を製造する。 (もっと読む)


【課題】磁気特性の高い永久磁石を製造することが可能な希土類磁石用合金及び希土類磁石用合金の製造方法を提供する。
【解決手段】希土類磁石用合金は、R214B相(RはNdを含む1種類以上の希土類元素を表し、TはFe又はFe及びCoを含む1種以上の遷移金属元素を表す)を含む主相と、R相及びR1+δ44相を含む粒界相とを有し、粒界相におけるR相の体積%とR1+δ44相の体積%との和に対するR1+δ44相の体積%の割合が0.25以上である。 (もっと読む)


【課題】最大エネルギー積の高いRFe14B系焼結磁石を提供する。
【解決手段】粉砕されたR−Fe−B系磁石の微粉末に対して、M−(OR)(式中、MはCu、Coの内、少なくとも一種を含む。Rは炭素数2〜6のアルキル基のいずれかであり、直鎖でも分枝でも良い。xは任意の整数である。)で示される有機金属化合物が添加された有機金属化合物溶液を加え、磁石粒子表面に対して均一に有機金属化合物を付着させる。その後、圧粉成形した成形体を水素雰囲気において200℃〜900℃で数時間保持することにより水素中仮焼処理を行う。その後、800℃〜1180℃で焼成を行うことによって永久磁石1を製造する。 (もっと読む)


【課題】高保磁力を有する安価なR−Fe−B系永久磁石を提供する。
【解決手段】粉砕されたR−Fe−B系磁石の微粉末に対して、Si−(OR)(式中、Rは炭素数2〜6のアルキル基のいずれかであり、直鎖でも分枝でも良い。xは任意の整数である。)で示される有機金属化合物が添加された有機金属化合物溶液を加え、磁石粒子表面に対して均一に有機金属化合物を付着させる。その後、圧粉成形した成形体を水素雰囲気において200℃〜900℃で数時間保持することにより水素中仮焼処理を行う。その後、800℃〜1180℃で焼成を行うことによって、R(Fe,(Co),Si)14B主相とR−Fe(Co)−Si粒界相を含み、Bリッチ相を含まない組織構成とする永久磁石1を製造する。 (もっと読む)


【課題】優れた着磁特性を有するR−T−B系永久磁石を提供する。
【解決手段】粉砕されたR−T−B系磁石の微粉末に対して、M−(OR)(式中、MはAl、Cu、Zr、Nb、Hf、Coの内、少なくとも一種を含む。Rは炭素数2〜6のアルキル基のいずれかであり、直鎖でも分枝でも良い。xは任意の整数である。)で示される有機金属化合物が添加された有機金属化合物溶液を加え、磁石の粒子表面に対して均一に有機金属化合物を付着させる。その後、圧粉成形した成形体を水素雰囲気において200℃〜900℃で数時間保持することにより水素中仮焼処理を行う。その後、800℃〜1180℃で焼成を行うことによって永久磁石1を製造する。 (もっと読む)


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