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【課題】必要とされる性能および強度、耐久性を備え、加工性よく量産可能で、材料歩留まりが高く、低コスト化を図ることができる等速自在継手を提供することを目的とする。
【解決手段】外側継手部材(2、32、62、92)と、該外側継手部材(2、32、62、92)の内部に配置される内側継手部材(3、33、63、93)と、トルク伝達部材(4、34、64、94)を備え、前記外側継手部材(2、32、62、92)と内側継手部材(3、33、63、93)の少なくとも一方に、前記トルク伝達部材(4、34、64、94)の転動面が係合するトラック溝(7、9、37、39、66、97、99)を形成した等速自在継手(1、31、61、91)において、前記等速自在継手(1、31、61、91)の構成部材の少なくとも1つが金属焼結体からなり、この金属焼結体の相対密度が80%以上で100%未満であり、その表面に熱処理による硬化層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】低損失な圧粉成形体、及びその圧粉成形体を製造することができる圧粉成形体の製造方法、圧粉成形体を具えるリアクトル、コンバータ、電力変換装置を提供する。
【解決手段】軟磁性粒子の外周に絶縁被膜が被覆された被覆軟磁性粒子を複数具えてなる被覆軟磁性粉末を用いて圧粉成形体を製造する方法で、素材準備工程と、照射工程とを具える。素材準備工程では、被覆軟磁性粉末を加圧成形した素材成形体を用意する。照射工程では、素材成形体の表面の一部にレーザを照射する。素材成形体の表面の一部にレーザを照射することにより、素材成形体の表面で複数の軟磁性粒子の構成材料同士が導通した導通部の分断箇所を増加することができ、圧粉成形体の損失を低減できる。 (もっと読む)


【課題】HDDR磁粉を用い、重希土類元素の使用を抑えつつ、高い保磁力をもったR−T−B系永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】HDDR法によるR−T−B系粉末(Rは、Nd及び/又はPrをR全体に対して95原子%以上含む希土類元素、TはFe又はFeの一部をCo及び/又はNiで置換した、Feを50原子%以上含む遷移金属元素)と、R’(Nd及び/又はPrをR’全体に対して90原子%以上含み、DyおよびTbを含まない希土類元素)と25原子%以上65原子%以下のAlからなるR’−Al系合金粉末とを準備する。R−T−B系粉末に対するR’−Al系粉末の質量比を1/10以下とした混合粉末を、R214B相のキュリー点以下の温度で成形した圧粉体を550℃以上R’−Al系合金粉末の液相滲み出し開始温度Tp以下で熱間圧縮成形し、不活性雰囲気または真空中において550℃以上900℃以下の温度で熱処理する。 (もっと読む)


【課題】 均一な粒子形状を有するマグネシウムシリサイド粉末、およびその製造方法を提供する。また、得られたマグネシウムシリサイド粉末を用いた焼結体、熱電変換素子とそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 マグネシウムシリサイド粉末(MgSi)であって、下記一般式(1)で表される粒子径が0.1〜100μmであるマグネシウムシリサイド粉末。
【化1】


(一般式(1)中、LはSn、Geのうち少なくとも一つ以上から選ばれる元素、MはAl、Ag、As、Cu、Sb、P、Bのうち少なくとも一つ以上から選ばれる元素、0≦x≦0.5、0≦y≦0.3) (もっと読む)


【課題】 バルク金属ガラスハンダ、発泡バルク金属ガラスハンダ、チップパッケージ内の発泡ハンダボンディングパッド、そのアセンブル方法、およびそれを含むシステムを提供する。
【解決手段】 発泡バルク金属ガラス電気接続部が集積回路パッケージの基板に形成される。発泡バルク金属ガラス電気接続部は率が低く、衝撃荷重および動的荷重による亀裂に対する耐性を持つ。発泡バルク金属ガラス電気接続部は、集積回路デバイスと外部構造との間で通信を行うためのハンダバンプとして使用され得る。発泡バルク金属ガラス電気接続部を形成するプロセスは、バルク金属ガラスと発泡剤とを混合することを含む。 (もっと読む)


【課題】 より低損失で優れた直流重畳特性を有する圧粉磁心を提供する。
【解決手段】 Fe基アモルファス合金薄帯を粉砕した粉砕粉を成形し、熱処理してなる圧粉磁心において、前記熱処理によりbcc-Fe相を析出させ、2θ= 45°付近の前記bcc-Fe結晶の(110)ピークの強度をIcとし、アモルファス相のメインのハローピークの強度をIaとした時、強度比Ic / Iaが1.1 ≦ Ic / Ia ≦ 3.6である圧粉磁心。前記粉砕粉は、平均厚み30μm〜60μmで、シリカ皮膜を形成したものであることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】燃費の向上、低エミッション化、高出力化に対応したDI型内燃機関に使用することが可能な、幅広い温度域で高い耐摩耗性を有する鉄基焼結合金製バルブシートを提供する。
【解決手段】鉄基焼結合金製バルブシート4の基地中に分散させる固体潤滑材の添加量を限定し、かつ硬さの異なる少なくとも二種類の硬質粒子を基地中に分散させることによって、高強度と自己潤滑性を同時に付与し、無潤滑下においても幅広い温度域において耐摩耗性を改善する。 (もっと読む)


【課題】希土類磁石を結晶配向させるための熱間塑性加工を積極的に利用して、磁束密度を高めながら、同時に、保磁力も高めることができる、希土類磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】R−T−B(R:希土類元素、T:FeまたはFe+Co)の組成を有する希土類磁石材料の粉末に、金属または合金のフッ化物を添加混合し、得られた混合粉末を成形加工してバルク体とした後、熱間塑性加工を行なう方法であって、
Rの含有量を28〜33質量%とし、熱間塑性加工を550〜800℃で行なうことを特徴とする希土類磁石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 RH含有量が少ないか、またはRHを含まない、耐食性に優れるR−Fe−B系焼結磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】 重希土類元素(RH:DyおよびTbから選択される少なくとも1種)含有量が4.5mass%以下のR−Fe−B系焼結磁石に対し、酸素分圧が1×10Pa〜1×10Paで水蒸気分圧が1000Pa未満であり、かつ、酸素分圧と水蒸気分圧の比率(酸素分圧/水蒸気分圧)が1〜20000の雰囲気下、200℃〜450℃で熱処理を行う工程を含み、かつ、熱処理を行った温度からの磁石の降温を、少なくとも100℃に至るまで650℃/時間以上の平均冷却速度で行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な磁気特性を有する圧粉磁心を提供すること。
【解決手段】圧粉磁心の材料粉を非晶質性合金粉末ではなく、Fe基ナノ結晶合金粉末とする。即ち、ナノ結晶相の析出に係る熱処理(P2)と圧粉磁心の硬化(P3)とを分け、圧粉磁心の硬化前に、ナノ結晶化を図っておくこととする。更に、ナノ結晶相の析出に係る熱処理を行う際に、第2結晶化開始温度に至る前に昇温速度を下げることとする。これにより、高磁化のbccFeからなる30nm以下の微細なナノ結晶が析出したナノ結晶合金粉末を用いて優れた軟磁気特性と高飽和磁束密度とを有する圧粉磁心を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】圧粉体および焼結体のように接合面の表面状態にばらつきがあっても、高い接合強度を維持することができるろう材を提供する。
【解決手段】本発明の銅基ろう材は、全体を100質量%としたときに(以下単に「%」という)、20%以上36%以下のNiと、19%以上30%以下のMnと、0%以上16%以下のFeと、0%を超え2%以下のSiと、0.1%以上0.5%以下のBと、残部がCuと不可避不純物および/または改質元素と、を含む。Feを含まない場合のMnの含有量に対するNiの含有量(Ni/Mn)は、1.1以上2以下である。 (もっと読む)


【課題】 金属物品を融解せずに製造する方法。
【解決手段】 金属成分元素からなる金属物品(20)を金属成分元素の非金属前駆体化合物の混合物から製造する。非金属前駆体化合物の混合物を化学的に還元して、初期金属材料を融解させずに、初期金属材料を生成させる。圧密化段階は実施可能な技術で実施すればよい。好ましい技術には、初期金属材料の熱間静水圧プレス、鍛造、加圧成形と焼結、及び容器押出がある。材料を圧密化して圧密化金属物品(20)を生じさせる。圧密化は、好ましくは、初期金属材料の熱間静水圧プレス、鍛造、加圧成形と焼結、及び容器押出などによって行われる。 (もっと読む)


【課題】鉄損を低減させる圧粉磁心の製造方法及びそのような圧粉磁心のための加圧成形用粉体の提供。
【解決手段】表面の一部にMgO、TiO又はAlの少なくとも1つからなる凝集防止粉(3)を与えられ、さらに表面全体を覆うようにしてバインダ(5)を与えられた純Feからなる純Fe粉(2)を含む混合粉からなる。また、製造方法は、アトマイズ法により純Fe粉末を得るステップと、純Fe粉末に凝集防止粉末を混合し、表面の一部に凝集防止粉を与えられた純Fe粉である中間粉からなる中間粉末を得る中間混合ステップと、中間粉末を加熱処理して純Fe粉内部に蓄積した歪みを取り除く熱処理ステップと、中間粉末にバインダを混合し、表面全体を覆うようにしてバインダを与えられた純Fe粉からなるFe粉とバインダとを含む混合体を得る混合ステップと、混合体を加圧成形する成形ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】希少資源である重希土類元素を使用せずに磁性材料の特性を改善することが課題である。
【解決手段】希土類鉄系結晶粒と鉄コバルト合金結晶粒の間にフッ素含有粒界相を形成し、希土類元素が偏在化した希土類鉄系結晶粒と鉄コバルト合金結晶粒には磁気的な結合を発現させることにより高エネルギー積を実現させた。高い飽和磁束密度を有し、保磁力が10kOe以上かつキュリー点が600K以上の焼結磁石は、鉄コバルト合金結晶粒を焼結磁石全体に対して0.1重量%から90重量%の範囲の重量にした場合に達成可能である。 (もっと読む)


【課題】従来よりも硬質相粒子の粒度分布の偏りが小さい超硬合金を提供する。
【解決手段】WC粒子を主体とする硬質相がCoを主体とする結合相により結合されてなる超硬合金である。この超硬合金の硬質相を構成するWC粒子の平均粒径が0.4μm未満であり、かつ、WC粒子径の均一性を表す指標である分散度数が0.55以下である。ここで、分散度数は、WC粒子の粒度分布の半値幅(累計頻度75%のときの円相当直径−累計頻度25%のときの円相当直径)を、WC粒子の平均粒径(50%粒径)で除した値である。このような超硬合金は、従来よりも優れた耐摩耗性・耐欠損性を有しているので、種々の加工工具に好適に利用できる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも硬質相粒子の粒度分布の偏りが小さい超硬合金を製造するための超硬合金の製造方法を提供する。
【解決手段】超硬合金の硬質相となるWC粉末(硬質相原料粉末)のスラリーを用意する。次いで、スラリー中のWC粉末を解砕する解砕工程と、WC粉末および結合相となる結合相原料粉末を混合する混合工程とを独立した工程として実施する。その際、解砕工程および混合工程の少なくとも一方で、アトライターや衝突型ジェットミルなどのエネルギーの高い撹拌方法を用いないようにする。そうすることで、撹拌時にWC粒子が過剰に粉砕されることを抑制し、WC粒子の粒度分布が偏らないようにすることで、超硬合金における硬質相粒子の粒径のバラツキを抑制する。 (もっと読む)


【課題】鉄損が低い圧粉磁心を得るための軟磁性粉末とその圧粉磁心及び圧粉磁心の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁層を有する複数の軟磁性粒子からなる軟磁性粉末に係る。軟磁性粒子の構成材料のビッカース硬さHV0.1が300以上であり、絶縁層が、Si及びOと、更に、アルカリ金属及びMgのうち少なくとも一種とを含む。このような軟磁性粉末であれば、鉄基合金等の電気抵抗が高い材料を用いることができて、渦電流損を低減することができ、低鉄損の圧粉磁心を効率的に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも耐欠損性を高め、切削工具の寿命を長くすることができるサーメットを提供することを目的とする。
【解決手段】表面から内部に向って2〜200μmの厚さで、板状炭化タングステンを主成分とする炭化タングステン相と、鉄族金属を主成分とする結合相とからなる表面領域が形成され、表面領域よりも内部に、粒状炭化タングステンを主成分とする炭化タングステン相と、Ti、Wの炭化物、窒化物、炭窒化物およびこれらの相互固溶体の中から選ばれた少なくとも1種からなる硬質相と、鉄族金属を主成分とする結合相とからなる内部領域が形成されたサーメット。 (もっと読む)


【課題】銀をベースとするカドミウムフリー材料の製造方法。
【解決手段】次の工程:銀と少なくとも1種の被酸化性合金元素とを含有し、カドミウムを含まない第一合金を準備する工程;銀と少なくとも1種の被酸化性合金元素とを含有する第一合金の表面積を増加させて第二合金を得る工程;第二合金を第一熱処理する工程、前記熱処理は還元雰囲気中で実施されて第三合金が得られる;第三合金を第二熱処理する工程、前記熱処理は含酸素雰囲気中で実施されて第四合金が得られる、を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】焼結バルブガイド材と同等の耐摩耗性を維持し、低コストと耐摩耗性の維持の両立を図る。
【解決手段】全体組成が、質量比で、P:0.01〜0.3%、C:1.3〜3%、Cu:1〜4%、および残部がFeと不可避不純物からなり、気孔と気孔を除く基地組織からなるとともに、基地組織が、パーライト相、フェライト相、鉄−リン−炭素化合物相、および銅相の混合組織からなり、気孔の一部に黒鉛が分散する金属組織を呈し、断面金属組織を観察したときの金属組織に対する面積比で、鉄−リン−炭素化合物相が、3〜25%であり、銅相が、0.5〜3.5%である。 (もっと読む)


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