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Fターム[4K018DA01]の内容

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本発明は、最大で75μm、有利には最大で25μmの平均粒径D50を有する金属粉末、合金粉末又はコンポジット粉末の混合物に関する。これらは出発粉末をまず小片状粒子に変形し、次にこれらを粉砕助剤の存在で、更なる添加剤、特にコバルト粉末を使用して粉砕する方法により製造される。本発明は、前記粉末混合物の使用ならびにこれらから製造された成形品にも関する。
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摩擦撹拌工具は、回転軸と、粉末金属材料から作られる溶着チップとを有する。
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【課題】 生成水を空気電極層から効率よく取り除くことにある。
【解決手段】 空気電極層(酸化剤電極層)3側に開口するとともに互いに連通し、空気電極層3側において発生した水を毛管現象で吸引する大きさの複数の発泡空孔6aを有する発泡焼結金属によって形成されており、空気電極層3に向かう方向に貫通するとともに、発泡空孔6aが開口し、かつ空気(酸化剤ガス)の供給路となる複数の貫通孔6bが形成された構成になっている。 (もっと読む)


本発明は、殊にスパークプラグ内の電極または電極チップとして使用するためのワイヤまたはストリップの製造法、その際、以下の工程:a)1700℃を超える融点を有する金属間化合物の作製;b)該金属間化合物の粉砕;c)該金属間化合物と金属粉末との混合;d)延性材料からの管内への工程c)で得られた混合物の導入;e)工程d)により充填された管のワイヤまたはストリップへの変形;が実施される;ならびにスパークプラグの電極または電極チップを製造するための被覆ワイヤまたは被覆ストリップ、殊に半製品に関する。
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【課題】 特性低下のおそれがなく、余分な設備投資が不要で、効果的に成形体の発火の危険性を回避することが可能な希土類磁石の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 希土類合金粉末の成形体を成形機より取り出した後、成形体に不活性ガス(例えば窒素ガス)を吹き付ける。この場合、例えば成形時に成形体に不活性ガスを吹き付ける。あるいは、搬送トレーに設置された前記成形体に対して不活性ガスを吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】 液体に対して毛管現象による強い吸収力を持つと同時にそれ自身も液体を多量に保持でき、そして内部の気体を円滑に排出できる構造を有する多孔質液体保持部材および燃料電池のアルコール燃料を保持するアルコール保持部材を提供する。
【解決手段】 平均細孔径3μm以上70μm以下の細孔を有する金属粉末の多孔質焼結体からなり、多孔質焼結体の肉厚方向に形成される横孔と、横孔と交差して連通し多孔質焼結体の表面に開口する縦孔とを有する多孔質液体保持部材で、横孔および縦孔は平均孔径100μm以上3000μm以下である。また、上述の多孔質液体保持部材にアルコールを吸収、保持させることでアルコール保持部材となる。 (もっと読む)


本発明は射出成形物の製造方法及びその製造方法による射出成形物を提供する。射出成形物の製造方法は、粉末を含む成形混合物を提供する段階と、前記成形混合物を射出して中間成形体を製造する段階と、前記中間成形体を切削加工する段階と、切削された前記中間成形体を焼結する段階とを含む。
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【課題】表面に黒または薄黒い色調の硫化銀膜を形成した彫刻を施し易い銀粘土造形体を提供する。
【解決手段】銀粘土を造形して得られた銀粘土造形体を硫化処理して表面に黒色または薄黒色を有する硫化銀膜を形成した銀粘土造形体4およびその銀粘土造形体4を使用して表面に彫刻が施された銀粘土焼結体を製造する方法。 (もっと読む)


400シリーズステンレス鋼製の粉末などの金属粉末で制作されたる多孔部品を処理する方法は、酸化性雰囲気において約700と900度との間の温度まで多孔部品を予熱する段階と、多孔部品を構成する金属の融解温度を若干下回る温度で不活性又は還元性雰囲気において物体を焼結する段階とを含む。この方法により結果的に得られる部品の熱安定性が向上するため、部品は(融解温度付近など)高い温度で多孔性及び延性などの金属特性を保持する。
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【課題】 高密度を有する鉄基成形体、ひいては高強度高密度を有する鉄基焼結体を安定して得る。
【解決手段】 鉄基金属粉と黒鉛粉、あるいはさらに潤滑剤を混合した鉄基混合粉を、予備成形後、窒素分圧が30kPa以下の非酸化性雰囲気中にて1000℃超1300℃以下の温度で予備焼結することにより、C:0.10〜0.50mass%、O:0.3mass%以下およびN:0.010mass%以下を含み、残部はFeおよび不可避的不純物の組成で、しかも密度が7.2 Mg/m3以上の鉄基粉未成形用素材とし、ついでかかる高密度鉄基粉未成形用素材を、ラム速度:2m/s以上の条件で高速成形する。 (もっと読む)


【課題】希土類磁石の高性能化に有効な、酸化の程度が低く粉末粒径が小さい極めて活性な粉末を安全に使用できる、磁気異方性希土類焼結磁石の製造方法を提供し、かつ種々の形状の製品を能率よく生産できる方法を提供する。
【解決手段】秤量・充填部41及び高密度化部42において、磁気異方性希土類焼結磁石の原料となる微粉末を所定の密度になるようにモールドに充填し、磁界配向部43においてパルス磁界により微粉末を配向させた後、微粉末をプレスすることなく焼結炉44において焼結する。この方法では量産装置の動作が単純で、囲いを小さくすることができるため、従来の大がかりなプレス装置を用いる方法で問題となっていた粉末の酸化や燃焼の危険性を排除することが可能となる。また平板状、弓形板状磁石等希土類焼結磁石の最重要形状の製品を多数個取りモールドを使用して、能率よく生産できる。 (もっと読む)


【課題】 脱脂及び焼成時間を短縮するとともに、脱脂及び焼成工程を含む熱処理工程を単純化し、更に金属密度を高くすることにより焼成時の線収縮率を低減する。
【解決手段】 金属成形体は、金属粒子を主材とし、残部に有機バインダを含む。また有機バインダは、ウレタン樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、スチレン樹脂、アクリル樹脂、ポリビニルアルコール、デキストリン及びカゼインからなる群より選ばれた1種又は2種以上のバインダであり、有機バインダは金属粒子99.7〜97重量%に対して0.3〜3重量%含まれる。更に金属粒子の平均粒径は0.5〜25μmである。 (もっと読む)


【課題】 機械加工が容易であり、加工コストの増大を抑止することのできる焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】 焼結体の製造方法は、0.4質量%より大きく1.0質量%以下のCを含み、かつFeを主成分とする金属粉末を加圧成形することにより成形体を作製する工程(ステップS1、S2)と、成形体を仮焼成して仮焼成体を得る仮焼成工程(ステップS3)と、仮焼成工程後、仮焼成体を機械加工する機械加工工程(ステップS4)と、機械加工工程後、1100℃以上1300℃以下の温度であって、かつ仮焼成工程の温度よりも高い温度で仮焼成体を本焼成する工程(ステップS5)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】硬磁性材料のナノ粒子を製造する方法を提供し、更に、それにより得られた硬磁性材料のナノ粒子と軟磁性のナノ粒子とを複合してナノコンポジット磁石を製造する方法を提供する。
【解決手段】硬磁性合金の構成成分のうちの1種以上の成分が不足する組成の合金前駆体のナノ粒子に、該不足成分を付与して硬磁性合金のナノ粒子とすることを特徴とする硬磁性合金のナノ粒子の製造方法。硬磁性合金のナノ粒子と軟磁性金属または合金のナノ粒子とが均一に混合して成るナノコンポジット磁石の製造方法であって、上記の硬磁性合金のナノ粒子の製造方法を用いて硬磁性合金のナノ粒子を製造する工程、および上記硬磁性合金のナノ粒子と軟磁性金属または合金のナノ粒子とを混合し、加圧成形し、焼結することによりナノコンポジット磁石とする工程を含むことを特徴とするナノコンポジット磁石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた流動性を有し、成形体の寸法精度の向上及び生産性の向上を図ることができる顆粒を用いて、優れた磁気特性を有する希土類焼結磁石を製造する。
【解決手段】希土類焼結磁石の原料粉末、およびステアリン酸系潤滑剤等の金属石鹸を微粉砕し微粉砕粉末を得て、この微粉砕粉末に対して有機液体を添加して混合物を得て、この混合物を用いて微粉砕粉末が有機液体によって付着した顆粒を作製して、希土類焼結磁石用の原料粉末を得る。この希土類焼結磁石用原料粉末である顆粒を金型キャビティに投入し、顆粒に磁場を印加し、かつ加圧成形することにより成形体を得て、この成形体を焼結して希土類焼結磁石を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、加工用向け工具材及び熱分野のボイラー向けタービンに用いる金属及び合金焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】 金属及び合金を焼結により製造する際に、前記金属及び合金粉末を予成形した後、該予成形材を排気管付の金属箔製カプセルで包み、炉内に設置した後、該カプセル内を排気管を通じて炉外から減圧しながら、炉内は大気圧で所定の焼結温度まで昇温、焼結、あるいは昇温後、0.08〜5MPaの低加圧下で焼結することを特徴とする金属及び合金焼結体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 10%を越える圧縮歪を意味する高延性Ti−,Ti合金−またはNiTi−発泡体を製造するための方法を提供する。
【解決手段】 圧縮において破断なしに10%を越えて変形されることができることを意味する、高延性Ti−,Ti合金−またはNiTi−発泡体を製造するための方法であって、この方法が次の段階:
・ Ti−,NiTi−またはTi合金−粉末の粉末懸濁液を調製する段階、
・ 前記粉末懸濁液をゲル鋳造により希望の形にもたらし、生加工品を得る段階、
・ 前記生加工品がか焼されるか焼段階、及び
・ 前記生加工品が焼結される焼結段階、
を含むものにおいて、前記か焼段階が、前記生加工品が20℃/hour以下の速度で400℃〜600℃の温度に加熱される低速加熱段階を含むこと、及びTi−,NiTi−またはTi合金−粉末が100μm未満の粒径を持つことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】空隙率が50%以上であり、内燃機関用触媒担体および燃料電池用電極に使用することができる多孔質材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】チタンを素材とする粉末によって形成された多孔質部材であって、内部に、チタン粉末m同士が接合して形成された網目構造を有している。チタン粉末mが網目状に配置された状態で結合されているから、スポンジ(海綿)状の構造を有するウレタンフォーム等と同程度の空隙率を有する部材とすることができる。そして、チタン粉末mが結合した骨格を有しているから、通気性、耐食性に優れることはもちろん、構造的な強度も強くなり、二輪車や手動工具等に使用する内燃機関の排ガス処理用触媒における触媒担体への使用も可能となる。しかも、導電性が高いので、燃料電池用の電極としても使用することができる。 (もっと読む)


【課題】高温強度、耐熱性、耐食性に優れた中性子吸収用アルミニウム合金複合材並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】
0.2〜2質量%のSi、0.4〜2質量%のMg、0.3〜2質量%のMnを含むアルミニウム合金母材粉末と、BC等のホウ素系化合物粉末を混合し、これを加圧成形あるいは缶封入し、減圧雰囲気、不活性ガス雰囲気あるいは還元性ガス雰囲気中で200〜600℃まで加熱し、脱ガス処理、熱間塑性加工を行うことにより、アルミニウム合金母材中にホウ素系化合物が分散せしめられた中性子吸収用アルミニウム粉末合金複合材を製造する。 (もっと読む)


焼結バルブ金属の形成方法が記載される。当該方法は、ヨウ素源の存在下でタンタル又はニオブなどのバルブ金属を焼結することを伴う。当該方法は、任意選択で、焼結で用いられるのと同じ設備を使用して及び/又は複合工程として金属を脱酸素することを含む。本発明の方法によって形成された焼結バルブ金属は、比較的大きな細孔と、高静電容量及び低リークを有するコンデンサーを作製するのに望ましい他の特性とを有することが好ましい。
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