説明

Fターム[4K018DA01]の内容

粉末冶金 (46,959) | 焼結 (3,553) | 成型後処理、焼結前処理 (463)

Fターム[4K018DA01]の下位に属するFターム

Fターム[4K018DA01]に分類される特許

61 - 80 / 145


【課題】多数列が形成された焼結基板を作製しても、各列の液保持特性が同一となる焼結基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のニッケル焼結基板10の製造方法は、ニッケル粉末と造孔剤と増粘剤とを含有するニッケルスラリー12を複数列の焼結基板が形成されるように導電性芯体11に塗布してスラリー塗布基板11aとするスラリー塗布工程と、スラリー塗布基板11aのスラリーを乾燥させてスラリー乾燥基板11bとする乾燥工程と、スラリー乾燥基板11bの厚み調整を行って厚み調整基板11cとする厚み調整工程と、厚み調整基板11cを焼結する焼結工程とを備える。そして、厚み調整工程において、厚み調整前のスラリー乾燥基板11bの内の最も厚みが薄い列のスラリー乾燥基板11bの厚みに対して20μm以上で、150μm以下の厚み低減を行う。 (もっと読む)


【課題】焼結時の雰囲気ガスを設定することにより、部分ごとに種類の異なる金属材料で構成された高品質の複合焼結体を効率よく製造可能な複合焼結体の製造方法、かかる焼結体の製造方法により製造された機械的特性および寸法精度の高い複合焼結体、およびかかる複合焼結体で構成された部品を備えた燃料噴射弁を提供すること。
【解決手段】第1の金属粉末とバインダとを含む第1の混練物21と、第1の金属粉末とは組成および結晶構造が異なる第2の金属粉末とバインダとを含む第2の混練物22とを用い、各混練物21、22のうち、第1の混練物21の一次成形体3をインサートワークとして、第2の混練物22をインサート成形してなる二次成形体4を作製する成形工程と、二次成形体4を焼成し、複合焼結体を得る焼成工程とを有し、第2の金属粉末の結晶構造が第1の金属粉末と同じ構造に転移するように焼成工程における雰囲気ガスを設定する。 (もっと読む)


【課題】隣接する部材を損傷しない、凹凸形状を有する金属多孔質体を提供する。
【解決手段】金属焼結体の骨格により辺が構成されてなる複数の多面体状の気孔が相互に連続状態に形成されている板状の金属多孔質体10であって、表裏面の少なくとも一方の面に最大厚さh1と最小厚さh2との差が20μm以上3mm以下の任意の凹10b凸10a形状が形成されているとともに、この最外面が骨格の側面で形成されており、骨格の間に形成される空隙は、その空隙率が60%以上99%以下である。 (もっと読む)


【課題】ハーフホイスラー化合物を主成分とする熱電変換材料を低コストで簡単に製造することができ、生産性にも優れた製造方法を実現する。
【解決手段】複数種の金属粉末から一般式XYZ(ただし、X、Y、Zは、それぞれ少なくとも一種の金属元素を示す。)で表される金属間化合物を主成分とする合金粉末を作製し、該合金粉末を成形加工して成形体を作製し、該成形体を焼成処理して熱電変換材料を製造する際に、合金粉末中に成形体を埋め込み、焼成処理を常圧で行なう。金属間化合物には、少なくともSnを含有し、またSnの一部をSbで置換する。尚、金属間化合物は、少なくともTi及びNiを含むのが好ましく、Tiの一部をZr及びHfのうちの少なくともいずれか一方で置換するのも好ましい。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム素地中にチタン粒子を均一に分散させるとともに、チタンとマグネシウムとの界面密着性を向上させることによって、優れた強度を持つTi粒子分散マグネシウム基複合材料を提供する。
【解決手段】Ti粒子分散マグネシウム基複合材料は、マグネシウムの素地中にチタン粒子を均一に分散させたものである。素地を構成するマグネシウムとチタン粒子とが、それらの界面にチタン酸化物を介在させること無く良好な濡れ性を発揮して結合しており、230MPa以上の引張強度を有している。 (もっと読む)


【課題】整形外科インプラント、触媒の担体、骨成長基質、およびフィルターとして広く使用されている多孔質金属構築物を製造するための、安定な組成物を得る方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種類の金属粉末を、ポリオール、親水性ポリマー、またはその両方を含む組成物、および抽出可能材料と配合し、それによって、前記金属粉末および前記抽出可能材料がそれぞれの位置をとる組成物を形成する。その組成物を成形し、抽出可能材料を抽出除去した後に焼結する事により多孔質金属構築物。 (もっと読む)


【課題】ブランケットに用いられた時に、Beの密度を向上させ、微粒子の粒径が小さく、本質的に脆い物質でありながら割れの成長が妨げられ、高い充填化と掃引気体効果の高い流通抵抗とされたベリリウム材充填体およびベリリウム材充填体成形方法を提供する。
【解決手段】BeとTi、V、Zr、Nb、Ta、Ma、W、Yのいずれかの組成を有する粒子が充填容器に充填されて構成されるものであって、これらの組成を有する微粒子が焼結され、化学量論端的組成の単一相の焼結粒子塊が形成され、前記微粒子よりも形状が大きく、化学量論的組成の単一相の粗粒子が、焼結粒子塊間の間隙に充填される。 (もっと読む)


【課題】高い機械的強度を有する強磁性形状記憶合金、および、高い機械的強度を有する強磁性形状記憶合金を容易に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】全体を100原子%としたときに、マンガン(Mn)を25〜50原子%、インジウム(In)、スズ(Sn)およびアンチモン(Sb)からなる群から選ばれた少なくとも一種の金属を合計で5〜18原子%、コバルト(Co)および/または鉄(Fe)を0.1〜15原子%含有し、残部がニッケル(Ni)および不可避不純物からなる強磁性形状記憶合金の合金粉末を焼結してなる強磁性形状記憶合金焼結体であって、気孔率が2体積%以上50体積%未満かつ最大気孔径が50μm以下である。最大粒径が50μmである合金粉末を原料粉末として用いることで、上記の気孔率および最大気孔径をもつ焼結体が容易に得られる。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させるとともに、耐久性および寸法精度に優れたノズルベーンを安
価に製造することができるノズルベーンの製造方法、および、優れた耐久性を有するとと
もに、所望の特性を発揮することができるノズルベーン、可変ノズル機構およびターボチ
ャージャを提供すること。
【解決手段】本発明のノズルベーンの製造方法は、金属粉末と有機バインダーとを含む組
成物を成形し、外周面の一部に平坦部が形成された軸部と、軸部からその軸線に垂直な少
なくとも1方向に突出するように形成された翼部とを備える成形体を得る成形工程Aと、
成形体中から有機バインダーを除去し、脱脂体を得る脱脂工程Bと、脱脂体を焼成し、焼
結体を得る焼成工程Dと、焼結体の軸部に対応する部分のうちの平坦面に対応する部分以
外の部分に切削加工および/または研削加工を含む加工を施す軸加工工程Eとを有する。 (もっと読む)


【課題】性能の高い熱電半導体材料を高い歩留りで得ることが可能な熱電半導体材料の製造方法を提供する。
【解決手段】熱電半導体の原材料からなり、比重が5以上のインゴットを粉砕して、原材料の特定の結晶面を表面に有する板状の板状粉砕粒子を得る板状粉砕粒子作製工程S1と、得られた板状粉砕粒子と、バインダーと、分散媒とを混合して、板状粉砕粒子の体積割合が30体積%以上となるスラリーを調製するスラリー調製工程S2と、得られたスラリーを、テープ状に成形して成形体を得る成形工程S3と、得られた成形体を、不活性雰囲気で熱処理して、脱脂体を得る脱脂工程S4と、得られた脱脂体を還元処理して脱脂還元体を得る還元工程S5と、得られた脱脂還元体を焼結して焼結体を得る焼結工程S6と、得られた焼結体を切断加工して熱電半導体材料を得る切断加工工程S7と、を含む熱電半導体材料の製造方法による。 (もっと読む)


超硬粒子、例えば超硬合金を含む第1の領域を含む巨視的複合体焼結粉末金属物品。この物品は、鋼、ニッケル、ニッケル合金、チタン、チタン合金、モリブデン、モリブデン合金、コバルト、コバルト合金、タングステン、及びタングステン合金からなる群から選択される金属及び金属合金の1つを含む第2の領域を含む。第1の領域は第2の領域に金属結合しており、第2の領域は100ミクロンよりも大きい厚さを有する。またここでは、巨視的複合体焼結粉末金属物品の製造方法も開示されている。この方法は、硬質粒子及び粉末バインダーを含む第1の金属粉末、及び金属又は金属合金を含む第2の金属粉末を共圧縮及び焼結することを含む。 (もっと読む)


圧縮金属粉末を含む未焼結体を処理するための方法であって、該未焼結体から該金属粉末の一部分を転置するのに有効な時間及び有効な条件下で、該未焼結体に粒子材料で衝撃を与える工程を含む、方法が提供される。本方法は、「粗化」表面を有する未焼結体を調製するために使用され得、未焼結体は、取り付けられたその場で、骨に対する低移動を示す、整形外科用移植物を作製するために使用することができ、移植の際のより高い安定性に対応して、該移植物の生物学的固定に必要とされる時間を低減する。また、金属マトリックスを含む移植物、及び本発明に従って「表面が粗化された」未焼結体から調製された移植物を外科的に取り付ける工程を含む方法も提供される。
(もっと読む)


【課題】熱伝導率を必要とする熱部位部材同士の緩衝材として有用な熱応力緩和機能を有する、高熱伝導率及び低ヤング率が得られるアルミニウム多孔質体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】純度99.0%以上で、平均粒径が10〜40μmであるアルミニウム粉末を室温で加圧成形し、加圧成形された成形体を100〜450℃にて真空脱ガス処理し、更に、焼結が進行する500〜600℃の高温でアルミニウム多孔質体を作製する。作製された多孔質体は、熱伝導率が、相対密度で70〜98%の範囲の場合50〜230W/(m・K),ヤング率が、相対密度で70〜98%の範囲の場合15〜73GPaである。 (もっと読む)


【課題】金属短繊維の酸化による強度低下や該金属短繊維の脱落を生じず、所望の強度を有する金属複合材の製造方法を提案する。
【解決手段】プレス加工により成形した予備成形体2の、その少なくとも外表層の各金属短繊維12同士を、高分子ポリマーとガラス粒子17とを溶融した結合剤16により仮接着し、ガラス粒子17の軟化点以上の焼結温度で加熱することにより、該ガラス粒子17により各金属短繊維12同士を結合してプリフォーム1を成形し、該プリフォーム1に金属の溶湯6を加圧含浸することにより、金属複合材10を製造する。この方法によれば、予備成形体2およびプリフォーム1で、各金属短繊維12が脱落することを防止できる。また、金属短繊維12が焼結する高温まで加熱することなく、ガラス粒子17により各金属短繊維12同士を結合できるため、該金属短繊維12の酸化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】径の大きい圧粉成形体でも、高い真円度で製造することができる環状圧粉成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】金属粉末とバインダーとを混合してなる混合粉末を圧縮して環状の圧粉体2を成形する成形工程と、該圧粉体2サイジングするサイジング工程と、サイジング工程後の圧粉体3を焼成する焼成工程とを有する環状圧粉成形体の製造方法であって、サイジング工程は、圧粉体2の中に、その内周面に対向する外周面を有する冶具4を挿入し、これら圧粉体2及び冶具4を加熱することにより、冶具4の外周面によって圧粉体2の内周面を倣わせながらサイジングする。 (もっと読む)


【課題】銅製の鏝先本体部と銅−鉄合金製の鏝先先端部とが継ぎ目なく一体化された焼結体からなる鏝先を得る。
【解決手段】鏝先1が、蓄熱及び伝熱のための銅製の鏝先本体部2と、濡れ面形成のための銅−鉄合金製の鏝先先端部3と、これらの鏝先本体部2と鏝先先端部3との間に介在する接合部4とで形成されていて、この接合部4が、銅粉末4aを加圧成形して銅の融点以下の温度で焼き固めた焼結体としての形態を有することにより、この接合部4を介して上記鏝先本体部2と鏝先先端部3とが焼結時の拡散接合により一体化されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高電圧の静電気を繰り返し印加してもオープン、ショート、性能低下の恐れの少ない高性能かつ高信頼性の静電気対策部品を提供することを目的としている。
【解決手段】素体1の内部に埋設した空洞部2と、この空洞部2を介して対向した一対の放電用電極3、4と、この放電用電極3、4と接続した端子電極5、6とを備え、放電用電極3、4と端子電極5、6はいずれもタングステンを80重量パーセント以上の金属材料とした構成である。 (もっと読む)


【課題】従来のボンド磁石に比べて高い磁気特性、特に高い角形性を示し、かつ、従来の焼結磁石よりも形状の自由度の高いR−Fe−B系永久磁石用多孔質材料を提供する。
【解決手段】 本発明のR−Fe−B系永久磁石用多孔質材料の製造方法は、平均粒径20μm未満のR−Fe−B系希土類合金粉末を用意する工程と、前記R−Fe−B系希土類合金粉末を成形して圧粉体を作製する工程と、水素ガス中において前記圧粉体に対し550℃以上650℃未満の温度で熱処理を施し、それによって水素化および不均化反応を起こす工程と、真空または不活性雰囲気中において前記圧粉体に対し550℃以上1000℃未満の温度で熱処理を施し、それによって脱水素および再結合反応を起こす工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】熱電特性が高く、有害な元素を多量に含まず、低コストであり、耐酸化性及び安定性に優れた熱電材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の構成を備えたハーフホイスラー化合物を含む熱電材料及びその製造方法。(1)ハーフホイスラー化合物は、AgAsMg型の結晶構造を有する。(2)ハーフホイスラー化合物は、原子当たりの価電子数が6である。(3)ハーフホイスラー化合物は、4cサイトに、Ni、Pd、及びPtのいずれか2以上を含む。(4)ハーフホイスラー化合物は、4bサイト又は4aサイトのいずれか一方にBiを含む。(5)ハーフホイスラー化合物は、4aサイト又は4bサイトのいずれか一方に、希土類元素から選ばれるいずれか1以上の元素を含む。(6)ハーフホイスラー化合物は、最強線ピークの回折角2θの理論値に対するシフト量が±0.1degである。 (もっと読む)


本発明は、ダイヤモンド粒子を金属−充填材粒子と混合してダイヤモンド/金属−充填材混合物を形成するステップ、このダイヤモンド/金属−充填材混合物のグリーンボディを形成するステップ、場合により、このグリーンボディを500℃以下の温度に加熱することによって予備焼結する前もしくは後にグリーンボディをワークピースにグリーンマシニング加工するステップ、このグリーンボディもしくはワークピースに1種もしくは複数の湿潤元素を溶浸させるステップまたはこのグリーンボディもしくはワークピースに1種もしくは複数の湿潤合金を溶浸させるステップを含み、この溶浸ステップが、真空下で、または200Bar(20MPa)未満の圧力の不活性ガス雰囲気中で行われる、ダイヤモンド金属複合体を作製する方法に関する。本発明はさらに、グリーンボディ、ダイヤモンド金属複合体、およびそのダイヤモンド金属複合体の使用に関する。 (もっと読む)


61 - 80 / 145