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【課題】酸化性雰囲気中で熱処理を行う場合、非晶質合金粉末の表面の結晶化による磁気特性の低下を防止するとともに、機械的強度に優れた圧粉磁心を提供する。
【解決手段】第1の混合工程では、粒径が150μm以下の非晶質軟磁性合金粉末と、軟化点が406度の低融点ガラスと、ステアリン酸亜鉛とをV型混合機を使用して混合する。被覆工程では、第1の混合工程を経た混合物をアクリル酸共重合樹脂(EAA)エマルジョンを2.0wt%とを混合する。第2混合工程では、被覆工程を経た混合物に対して、0.2wt%のステアリン酸亜鉛を混合する。成形工程では、潤滑性樹脂を混合した混合物を加圧成形する。焼鈍工程では、大気中において、成形体に対して大気中で、350℃以下の温度で加熱を行う。その後、非酸化雰囲気で焼鈍を行う。その後、大気中でガラスの軟化点以上且つ焼鈍温度以下の温度で冷却を行うことで圧粉磁心を作製する。 (もっと読む)


【課題】高容量と良好なサイクル特性を実現するリチウムイオン二次電池用の負極材料を提供する。
【解決手段】種類の異なる元素Aと元素Mとを含み、前記元素AがSi、Sn、Al、Pb、Sb、Bi、Ge、InおよびZnからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素であり、前記元素MがCu、AgおよびAuからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素であり、前記元素Aの単体または固溶体である第1の相と、前記元素Aと前記元素Mとの化合物または前記元素Mの単体もしくは固溶体である第2の相を有し、前記第1の相と前記第2の相の両方が外表面に露出し、前記第1の相と前記第2の相が球形状であることを特徴とするナノサイズ粒子と、ナノサイズ粒子を負極活物質として含むリチウムイオン二次電池用負極材料である。 (もっと読む)


【課題】金型の内壁面に均等に潤滑剤を塗布することができる噴射ノズル、およびこの噴射ノズルを備える潤滑剤噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズル本体2と、ノズル本体2の内部空間20にはめ込まれる拡散部材3とを備え、本体開口部20Aと拡散部材3との間に形成される環状の噴射口4から金型の内周面に潤滑剤を噴射する噴射ノズルにおいて、噴射口4の輪郭形状を、金型の開口部の輪郭形状と相似する非円形とする。そして、拡散部材3の角部3cの曲率半径Riを、本体開口部20Aの隅部2cの曲率半径Roよりも大きくする。このような噴射ノズルを備える潤滑剤噴射装置によれば、金型の内周面全体に満遍なく潤滑剤を噴射することができる。その結果、金型から粉末成形体を外し易く、しかも、金型からはずした粉末成形体の表面に損傷が生じ難くなる。 (もっと読む)


【課題】高容量と良好なサイクル特性を実現するリチウムイオン二次電池用の負極材料を提供する。
【解決手段】種類の異なる元素Aと元素Dとを含み、前記元素AがSi、Sn、Al、Pb、Sb、Bi、Ge、InおよびZnからなる群より選ばれた1種の元素であり、前記元素DがFe、Co、Ni、Ca、Sc、Ti、V、Cr、Mn、Sr、Y、Zr、Nb、Mo、Tc、Ru、Rh、Ba、ランタノイド元素(CeおよびPmを除く)、Hf、Ta、W、Re、OsおよびIrからなる群より選ばれた1種の元素であり、前記元素Aの単体または固溶体である、球形状の第1の相と、前記元素Aと前記元素Dとの化合物である第2の相を有し、前記第2の相の一部または全部が、前記第1の相に覆われていることを特徴とするナノサイズ粒子と、前記ナノサイズ粒子を負極活物質として含むリチウムイオン二次電池用負極材料である。 (もっと読む)


【課題】高容量と良好なサイクル特性を実現するリチウムイオン二次電池用の負極材料を提供する。
【解決手段】Si、Sn、Al、Pb、Sb、Bi、Ge、InおよびZnからなる群より選ばれた2種の元素である元素A‐1と元素A‐2とを含み、前記元素A‐1の単体または固溶体である第1の相3と、前記元素A‐2の単体または固溶体である第2の相5と、を有し、前記第1の相3と前記第2の相5との両方が外表面に露出し、前記第1の相と前記第2の相の外表面が球形状であることを特徴とするナノサイズ粒子1と、このナノサイズ粒子を用いたリチウムイオン二次電池用負極材料。 (もっと読む)


本発明は、鉄粒子体並びに該鉄体の細孔及び空洞内に分布し、固定された0.01〜10重量%の少なくとも1つの機能成分を含むことを特徴とする、汚染された流体の処理のための多孔質で透過性の複合材料に関する。本発明はまた、水処理用の透過性多孔質複合材料を製造する方法に関する。本発明はまた、流体中の汚染物質の含量を減少させるための任意の前記請求項による透過性多孔質複合材料の使用に関し、前記流体は、透過性複合材料中を通過させる。
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【課題】密度を向上し、かつ成形性を向上する軟磁性材料、成形体、圧粉磁心、電磁部品、軟磁性材料の製造方法および圧粉磁心の製造方法を提供する。
【解決手段】軟磁性材料は、複数の磁性粒子と、結着剤20と、潤滑剤30とを備えている。結着剤20、複数の磁性粒子を結着する。潤滑剤30は、結着された磁性粒子の集合体に内含され、かつ100℃以下の融点を有している。軟磁性材料の製造方法は、以下の工程を備えている。まず、結着剤20と、脂肪酸モノアミドを含む潤滑剤30とを混合して、添加剤が形成される。そして、添加剤により複数の磁性粒子が結着される。 (もっと読む)


【課題】R−T−B系合金中のDy濃度を高くすることなく、高い保磁力(Hcj)が得られ、しかもDyを添加したことによる磁化(Br)の低下を抑制でき、優れた磁気特性が得られるR−T−B系希土類永久磁石の材料となるR−T−B系希土類永久磁石用合金材料およびこれを用いたR−T−B系希土類永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】R−T−B系合金(ただし、RはNd、Pr、Dy、Tbから選ばれる1種または2種以上であって、DyまたはTbを前記R−T−B系合金中に4質量%〜10質量%含むことを必須とし、TはFeを必須とする金属であり、Bはホウ素である)と、金属粉末とを含むR−T−B系希土類永久磁石用合金材料とする。 (もっと読む)


【課題】 低圧で高密度の成形が可能な非晶質軟磁性粉末を提供し、さらに、この非晶質軟磁性粉末を用いた、従来よりも低損失なインダクタ、トロイダルコイルおよびチョークコイルを提供すること。
【解決手段】 S(硫黄)の含有量が0.01質量%から0.2質量%の範囲であり、ワーデルの実用球形度の平均値が0.90以上である非晶質軟磁性粉末と、10質量%以下の結合材とを含む混合物である成形体1と、成形体1の内部に設けられたコイル2を有している。インダクタンス素子100は一体成形型のインダクタンス素子であり、成形体1はコア部分3を構成し、コイル2の両端は成形体1から露出して端子部分4a、4bを構成している。 (もっと読む)


新規な軸受鋼組成と軸受を形成する方法を提供する。軸受鋼組成は、炭素0.4から0.8重量%、窒素0.1から0.2重量%、クロム12から18重量%、モリブデン0.7から1.3重量%、シリコン0.3から1重量%、マンガン0.2から0.8重量%、及び鉄78から86.3重量%からなる。 (もっと読む)


【課題】クリープ及び保持時間疲労亀裂伝播挙動を含む優れた高温滞留能力を示す、γ′ニッケル基超合金及び超合金から形成した部品を提供する。
【解決手段】重量%表示で、16.0〜30.0%のコバルト、11.5〜15.0%のクロム、4.0〜6.0%のタンタル、2.0〜4.0%のアルミニウム、1.5〜6.0%のチタン、5.0%以下のタングステン、1.0〜7.0%のモリブデン、3.5%以下のニオブ、1.0%以下のハフニウム、0.02〜0.20%の炭素、0.01〜0.05%のホウ素、0.02〜0.10%のジルコニウム、残部のニッケル及び不可避不純物を含み、チタン:アルミニウムの重量比が0.5〜2.0であるγ′ニッケル基超合金 (もっと読む)


【課題】成形性と軟磁気特性に優れた、耐食性の高い圧粉磁芯およびインダクタを提供する。
【解決手段】水素雰囲気中、500〜1000℃の温度範囲で熱処理を施した、Si量が3〜10重量%、Cr量が3〜10重量%、残部がFeからなる組成の成形性の高い軟磁性粉末を用いることで、高い透磁率と低い鉄損を有する耐食性の良好なインダクタ4が得られる。
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【課題】軸方向に直交する方向に圧縮成形して略円柱状の粉末成形体を得るにあたり、断面円形の目標とする円柱の体積比に近似しながら機械加工が不要で、圧粉磁心に好適な粉末成形体を提供する。
【解決手段】両端部を除く主体部分の断面外形を、基礎円Pに沿った下部円弧面12と、上頂部が基礎円Pに一致する上部円弧面12とに概ね分け、上部円弧面12の両側の側面14に、基礎円Pから内側に延在する側面縁部15を形成する。長さ方向の両端部に、側面縁部15から端面10に向けて凹状に反りながら上昇して端面10に連なる湾曲縁部15aと、端面10から側面14にわたって、しだいに幅狭となりながら面取り状に湾曲形成された端部面取り部16を形成する。 (もっと読む)


重量%で:0.45〜1.50のNiと、0.30〜0.55のMoと、0.3未満のMnと、0.2未満のCuと、0.1未満のCと、0.25未満のOと、0.5未満の不可避不純物とを含み、残りが鉄である、水アトマイズ鉄系鋼粉末であって、Ni及びMoが、拡散合金化プロセスによって合金された、上記粉末。 (もっと読む)


【課題】残留磁束密度の低下を抑えつつ、高保磁力を有する希土類磁石を提供すること。均一な磁気特性を有する希土類磁石を簡便に製造可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の希土類磁石は、少なくとも熱間成形を経て形成された磁石であり、R14B相を主相とする結晶粒と、上記結晶粒の周りを取り囲む粒界相とを有し(但し、R:Nd、Pr、Dy、TbおよびHoから選択される少なくとも1種、X:FeまたはFeの一部をCoで置換したもの)、上記結晶粒より上記粒界相にRH元素(但し、RH:Dy、TbおよびHoから選択される少なくとも1種)が濃化されており、上記RH元素が、磁石表面部から中心部にかけて実質的に一定の濃度分布で存在している。 (もっと読む)


【課題】低温状態や長期間放置後の駆動時にも、鳴き音の発生を防止することができる焼結機械部品を提供する。
【解決手段】銅―錫合金を含む銅系金属を主成分とした焼結金属で構成され、少なくとも摺動表面における銅のα相の閉める面積比が50%以下とすることで、銅の他部材への移着を防止し、銅同士の凝着に伴う振動の発生に伴う鳴き音の発生を抑えることができる。銅―錫合金粉末を含む混合金属粉末を用いて焼結すると、焼結体を高温状態で長時間維持し、銅粉末の内部に錫を十分に拡散させる必要が少なくなり、焼結時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】 リン酸塩被膜などの従来の化成被膜よりも耐食性に優れた化成被膜を表面に有するR−Fe−B系焼結磁石およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 R−Fe−B系焼結磁石(Rは少なくともNdを含む希土類元素)の表面に、構成元素としてZr、Nd、フッ素、酸素を少なくとも含有する化成被膜(但しリンは含有しない)を直接的に有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 磁石粉末の体積比率が高いことで磁気特性に優れるとともに、強度や耐候性の面においても優れた特性を有する希土類系永久磁石およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の希土類系永久磁石の製造方法は、樹脂バインダを用いずに希土類系急冷合金粉末を冷間圧縮成形することにより、全体に占める希土類系急冷合金粉末の体積比率が75%〜95%の圧縮成形体を形成する圧縮成形体形成工程と、形成された圧縮成形体に対して樹脂含浸剤を含浸させる樹脂含浸剤含浸工程と、樹脂含浸剤を含浸させた圧縮成形体に対して60℃〜100℃で熱処理を行う第1熱処理工程と、圧縮成形体を上下反転させてから10℃/分以下の昇温速度で100℃〜200℃の範囲の温度まで昇温して熱処理を行う第2熱処理工程を少なくとも含んでなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】疲労強度が強化されたインプラント及びその製造法を提供すること。
【解決手段】鍛造整形外科用インプラント上に多孔質層を形成するための方法であって、(a)鍛造した金属合金から形成された整形外科用インプラント基体及び複数の金属製粒子を提供するステップと、(b)前記基体の融点を低下させる物質を前記基体に組み込むステップと、(c)前記基体の表面及び前記金属製粒子を互いに接触させるステップと、(d)前記金属製粒子及び前記基体を低下した融点未満の温度に加熱するステップと、を含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】炭化ホウ素の含有率を中性子吸収機能の観点で充分に担保しつつ、合わせて、機械的特性を向上させることのできる金属基複合材を提供することを、主たる目的とする。
【解決手段】本願発明に係る金属基腹蔵材は、間に混合材が挟み込まれた一対の金属板を有し、前記混合材が金属粉末と中性子吸収機能を有するセラミック粒子とを備えた金属基複合材において、前記混合材から構成される中間層の理論密度比が98%以上であって、両金属板の厚さの合計値の、全体厚さに占める百分率が、15%以上25%以下の範囲内である事を特徴としている。 (もっと読む)


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