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Fターム[4K018FA24]の内容

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Fターム[4K018FA24]に分類される特許

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【課題】 簡便な方法で形成可能であり、しかも希土類磁石の錆の発生を十分に抑制できる保護層を備える希土類磁石を提供すること。
【解決手段】 好適な実施形態の希土類磁石1は、希土類元素及び希土類元素以外の金属元素を含む磁石素体2と、この磁石素体2の表面上に形成された、無機粒子、及び、磁石素体に含まれる金属元素のうちの少なくとも一種と同一の金属元素の化合物を含む保護層4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 平坦な基材を利用して三次元構造体を作製する方法を提供すること。
【解決手段】 整形外科インプラントの少なくとも一部を平坦に展開したモデルを作製するステップを含む整形外科インプラントを製造する方法である。平坦な展開モデルは、選択レーザ焼結プロセスを用いて作製されるとよい。平坦な展開モデルは、好ましくは、その第1面又は第2面のいずれかに沿って、少なくとも1つの溝を備える。次に、力が平坦な展開モデルの所定の箇所に加えられ、これによって、モデルを曲げ、所望の結果と同様の形状を取らせるとよい。この曲げられたモデルは、所望のインプラントの形状を取るか又は付加的な要素にスナップ嵌合され得るように、付加的な材料を施すことによって、新たな表面が付けられるとよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性超合金及びステンレス鋼を旋削加工するために、基材及び被膜を含んで成る切削工具インサートに関する。
【解決手段】5〜7のCoと、0.15〜0.60wt%のTaCと、0.10〜0.50wt%NbCと、残部WCとを含んで成るこの基材は、19.5〜24.5kA/mの保磁力、及び0.85〜1.00のCW比を有する。この被膜は、x=0.6〜0.7である均質なAlTi1−xNの層、及び>1μmであるが<3.8μmの厚みとを含んで成る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性超合金及びステンレス鋼を突っ切り加工及び溝切り加工するために、基材及び被膜を含んで成る切削工具インサートに関する。
【解決手段】この基材は、5〜7のCoと、0.15〜0.60wt%のTaCと、0.10〜0.50wt%NbCと、残部WCとからなる。この被膜は、x=0.6〜0.7を備えた均質なAlTi1−xNの層と、1〜3.8μmの厚みとを含んで成る。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性と耐熱・耐塑性変形性が優れ、しかも、強度、靭性も優れている被覆超硬合金部材を実現し、提供することである。また、元来酸化されやすい希土類元素を実質的に酸化させることなく結合相中に含有させる希土類元素含有超硬合金の製造方法を提供することである。
【解決手段】超硬合金のWCの平均粒径が1.5μm以上であり、且つ、結合相中に希土類元素が含有され、希土類元素が存在する領域の酸素量が0〜5質量%であることを特徴とする被覆超硬合金部材である。また、本発明は、希土類元素用原料粉末として、希土類元素とCoのモル比が1:2〜1:8.5であり、しかも酸素含有量が0.01〜1質量%である希土類元素とCoとからなる合金の粉末を用いることを特徴とする希土類元素含有超硬合金の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】圧粉成型金属焼結体などの多孔質素材からなるスリーブの表面を適切に封孔することを課題とする。
【解決手段】本発明の動圧流体軸受装置は、スリーブ3と、スリーブ3の軸受穴3Aに相対的に回転自在に挿入される軸1と、スリーブ3の内周面に形成された動圧発生溝とを有し、スリーブ3は、表面多孔率が0.01以下である。またその多孔質表面には、厚さ2〜10マイクロメータの四三酸化鉄(Fe34)皮膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】高硬度鋼の高速切削加工で硬質被覆層がすぐれた耐摩耗性を発揮する表面被覆立方晶窒化ほう素基超高圧焼結材料製切削工具を提供する。
【解決手段】窒化ほう素を30〜95質量%含有する超高圧焼結材料製インサートの表面に、硬質被覆層を蒸着形成した表面被覆立方晶窒化ほう素基超高圧焼結材料製切削工具において、(a)硬質被覆層は、1.5〜6μmの平均層厚の下部層と0.3〜3μmの平均層厚の上部層とからなり、(b)下部層は、蒸着形成された、組成式:[Ti1−XSi]N(Xは原子比で0.02〜0.1)を満足するTiとSiの複合窒化物層からなり、(c)上部層は、いずれも一層平均層厚がそれぞれ0.01〜0.3μmの薄層Aと薄層Bの交互積層構造を有し、薄層Aは、組成式:[Ti1−XSi]N(Xは原子比で0.02〜0.1)を満足するTiとSiの複合窒化物層、薄層Bは、クロム窒化物(CrN)層からなる。 (もっと読む)


【課題】寸法精度や形状自由度に優れ、かつ、ボンド磁石よりも耐熱性や磁気特性に優れた磁石を提供する。
【解決手段】本発明による希土類合金系バインダレス磁石の製造方法は、希土類系急冷合金磁石粉末を用意する工程(A)と、樹脂バインダを用いずに前記希土類系急冷合金磁石粉末を冷間にて圧縮して成形することにより、全体に占める前記希土類系急冷合金磁石粉末の体積比率が70%以上95%以下の圧縮成形体を形成する工程(B)と、工程(B)の後に350℃以上800℃以下の温度で前記圧縮成形体に対して熱処理を施し、磁石体を形成する工程(C)と、磁石体の表面に気相金属めっき被膜を形成する工程(D)とを含む。 (もっと読む)


本発明は、CVD被覆によって向上した耐摩耗性を提供される被覆超硬合金部材、及び当該被覆超硬合金部材を製造する方法に関する。超硬合金体の、好ましくは切削工具の摩耗挙動を改善するため、特にクレータ摩耗を減らすため、焼結体が、元素Ti及び/又はNb及び/又はTaの混合炭化物を5重量%より多く含み、一定の炭素濃度及び外に向かって増大する窒素濃度を有する調整領域を表面に設けられ、窒化物及び/又は炭化物及び/又は炭窒化物から成る細粒状又は微結晶性の被覆を含み、当該被覆はCVD工程に従って900℃を超える温度で施される。 (もっと読む)


本発明は、物品の多孔質外表面の少なくとも一部の細孔を封孔するための方法に関し、前記方法は、(i)前記物品の多孔質外表面上にシーラント溶液を塗布すること、(ii)多孔質外表面の少なくとも一部に前記シーラント溶液を浸透させること、及び(iii)浸透したシーラント溶液を反応させ、それにより、浸透後固体析出物を形成し、前記浸透後固体析出物は、前記物品の多孔質外表面の少なくとも一部の細孔を封孔することを含む。この方法は、例えば、集積回路製造装置、内部チャンバ構成部品、及び静電チャック製品を保護するのに役立つ。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐熱亀裂性および耐衝撃性に特に優れる超硬合金を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、焼結工程を経た超硬合金焼結体に対してさらに熱処理工程を施すことにより超硬合金を製造する方法であって、当該熱処理工程は、超硬合金焼結体を4℃/分以上の平均昇温速度で400℃未満の温度から1050℃まで昇温させる昇温工程と、その超硬合金焼結体を1050℃以上1300℃以下の固相域に30秒以上の間保持する高温保持工程と、その超硬合金焼結体を200℃/分以上3000℃/分以下の平均冷却速度で1050℃から400℃以下の温度までガスを用いて急速冷却させる冷却工程と、を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【解決手段】R(但し、RはSm又はSmを50重量%以上含む2種以上の希土類元素)20〜30重量%、Fe10〜45重量%、Cu1〜10重量%、Zr0.5〜5重量%、残部Co及び不可避的不純物からなる希土類焼結磁石において、該希土類焼結磁石の表面に、直接又は金属メッキ層を介して金属酸化物層及び/又は金属窒化物層を形成することを特徴とする希土類焼結磁石の水素脆化の防止方法。
【効果】本発明のSm2Co17系焼結磁石により、水素雰囲気中においても、水素脆性を引き起こさない、モーター等に使用できる希土類焼結磁石を得ることが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの構成部品(3)、特に成形部品(4)を有する構成部材に関するものであって、その構成部品は金属および場合によってはその中に含まれる非金属の成分からなる粉末または粉末混合物からなり、この粉末または粉末混合物を圧縮し、次に焼結することによって形成されている。その場合に、構成部品(3)の、2つの表面部分(12、13)の間に作用する押圧力の作用下で他の構成部品(14、22)の他の表面部分(13)と協働するために設けられている、少なくとも1つの表面部分(12)が、滑りラッカー(2)によってコーティングされる。本発明は、さらに、滑りラッカー(2)を有するこの種の構成部品(3、14、22)を形成する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】接触抵抗の小さい多孔質チタンおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に開口し内部の空孔に連続している連続空孔1と骨格2からなる多孔質チタンの少なくとも骨格外表面4にAuまたはPtからなる粒子5が分散して拡散接合6して固着しており、この少なくとも骨格外表面4に固着したAuまたはPtからなる粒子5間の隙間には酸化層3が形成されている接触抵抗の小さい多孔質チタン。 (もっと読む)


【課題】 多孔質体の有する液体吸収保持作用を、生産性よく、向上させる方法を提供する。
【解決手段】 金属骨格を有してなる多孔質体の、該骨格に親水化処理を施すための方法であって、有機金属化合物を原料とし、これを気化させた原料ガスを、大気圧近傍の圧力の酸素を含むプラズマガスで反応させて、生成した金属酸化物を、前記骨格表面に形成させる親水化処理を施す金属多孔質体の表面処理方法である。好ましくは、大気圧近傍の圧力の酸素を含むプラズマガスを、多孔質体の下方から上向きに流して、金属酸化物を骨格表面に形成させる金属多孔質体の表面処理方法である。金属酸化物は、シリコン酸化物であることが望ましく、あるいは更に、金属多孔質体は、金属粉末が焼結した骨格を有することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】焼結体製基材に被覆した硬質膜を強靭にしてその寿命を延ばすようにした硬質膜被覆焼結部材を提供する。
【解決手段】セラミックス膜、BCN系超硬質材膜、金属とセラミックスの混合物膜のいずれかが前記硬質膜として前記焼結体製基材の表面に被覆され、かつ、均一に分布した直線状の転位の転位密度が1×10〜9×1010cm-2である転位組織を前記焼結体製基材界面から数10μm以下の範囲で有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大容量の固体電解コンデンサに用いることができる、歪みやクラックがなく、高い空隙率を有する金属焼結体からなる固体電解コンデンサ用陽極体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金属焼結体からなる固体電解コンデンサ用陽極体を製造する方法であって、弁作用金属の粉末と、粒子径0.1〜300μm、23℃における中空度5〜80%の中空樹脂微粒子からなるバインダ、又は、粒子径0.1〜300μm、100〜300℃の所定の温度に加熱することにより1時間以内に10重量%以上が消滅する加熱消滅性樹脂微粒子からなるバインダとの混合物を成型した後、焼結する固体電解コンデンサ用陽極体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 安定して高い拘束力が得られ、かつ、切屑が衝突する逃げ面においても欠損することなく安定した切削性能を発揮する長寿命のスローアウェイチップを提供する。
【解決手段】 略平板状で両面使用が可能であり、交差稜部分のコーナー部5が切刃として使用され、周縁部にランド面6が、内側にブレーカ溝7を挟んで中央面8が設けられており、着座面3となるときこの主面側の中央面8とランド面6とがともに設置面となり、超硬合金基体11の表面に硬質被覆層13が被着形成され、超硬合金基体11の内部における結合相の濃度Aよりも逃げ面4での結合相の濃度Bが高く(B>A)、かつ前記結合相の濃度Aと逃げ面4での結合相の濃度Bとの比(B/A)が、超硬合金基体11の内部における前記結合相の濃度Aとランド面6での超硬合金基体11の表面における前記結合相の濃度Cとの比(C/A)よりも大きいスローアウェイチップ1である。 (もっと読む)


【課題】高硬度皮膜形成用硬質合金上に硬質皮膜を形成した工具あるいは金型材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】母材である硬質合金の表面に、硬質皮膜を形成した硬質複合材料であって、前記硬質合金が、炭化物、窒化物、硼化物、酸化物のうち少なくとも1種以上の硬質粒子を、鉄とアルミニウムを主成分とする合金にて結合した高硬度皮膜形成用硬質合金からなり、前記硬質皮膜が、炭素、窒素、硼素、酸素のうち少なくとも1種類以上の元素を含有する硬質皮膜からなることを特徴とする硬質複合材料、及び該硬質複合材料からなることを特徴とする硬質部材。
【効果】硬質合金と硬質皮膜の密着性、耐摩耗性及び耐食性を改善した新規硬質複合材料及び該硬質複合材料からなる硬質部材を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、超硬合金基材と被膜とから成る旋削用の切削工具インサートに関する。超硬合金基材は、WCと、結合相と、バナジウム含有立方晶相とから成り、立方晶炭化物相を実質的に含まない結合相富化表面層を備えている。バナジウム含有立方晶相の熱特性によって、インサートの耐熱割れ性が極めて優れている。
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