説明

Fターム[4K018FA24]の内容

粉末冶金 (46,959) | 後処理 (2,168) | 焼結体の被覆 (390) | 無機化合物による被覆 (137)

Fターム[4K018FA24]に分類される特許

21 - 40 / 137


【課題】多孔体基板上へのより高品位で緻密な薄膜形成を可能とすることで、発電特性に優れる中温型燃料電池の製造方法を提供する。
【解決手段】金属粉末焼結多孔体基板6を研磨加工した面上にCVD法および/またはPVD法にて酸化物薄膜8を成膜した後、その上に液相法により成膜9を行うことを特徴とする金属粉末焼結多孔体基板への薄膜製造方法。上記の液相法がMOD法、またはゾルゲル法であることを特徴とする金属粉末焼結多孔体基板への薄膜製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れた希土類磁石を提供すること。
【解決手段】本発明の希土類磁石100は、希土類元素Rを含むR−Fe−B系合金の結晶粒子群4を備え、希土類磁石100の表面部40に位置する結晶粒子4の粒界三重点6に含まれるRリッチ相に存在するCuの原子数が[Cu]であり、Rリッチ相に存在するFeの原子数が[Fe]であり、Rリッチ相に存在するRの原子数が[R]であるとき、[Cu]>[Fe]であり、[Cu]/[R]>0.5である。 (もっと読む)


本開示は、すくい面上に超研磨層およびHPHT焼結またはHPHT結合キャップ層を含む切削工具エッジに関する。該キャップ層は、 該超研磨層と切削工具用の随意的なコーティング組織との間の付着を向上させ、且つ厚い減摩層 および/または 断熱バリア コーティングとして働く。 (もっと読む)


【課題】切刃部が局部的な高温に曝される鋼や鋳鉄等の高速切削加工において、すぐれた耐熱塑性変形性を備えることにより、長期の使用に亘ってすぐれた耐摩耗性を発揮する表面被覆切削工具を提供する。
【解決手段】 55〜90質量%のCuと残部がCoおよび不可避不純物からなる配合組成を有する結合材4〜12質量%を含有し、あるいはさらに、VC、Cr、TiC、TaC、NbCのいずれかを合計0.1〜2質量%含有し、または、TiN、(Ti,W)CNとともにTiC、TaC、NbC、(Nb,Ta)Cおよび(Ti,W)Cのいずれかを合計5〜30質量%含有(但し、N含有成分は必須)し、残部がWCおよび不可避不純物からなる配合組成を有する圧粉体の焼結体で構成されたWC基超硬合金製切削工具基体の表面(表面に結合材成分の富化層が形成されているものを含む)に、硬質被覆層として、Ti化合物からなる下部層と酸化アルミニウムからなる上部層とを蒸着形成した表面被覆WC基超硬合金製切削工具。 (もっと読む)


【課題】希土類化合物を焼結体に、効率よくかつ、焼結体の表面に均一に塗布するができる希土類焼結磁石製造方法を提供することにある。
【解決手段】希土類化合物を含むスラリーを焼結体に塗布する塗布工程と、焼結体の長手方向の一方の端部と、一方の端部の反対側の他方の端部とを保持し、焼結体の長手方向に平行であり、かつ、焼結体を通る直線を回転軸として焼結体を回転させる回転工程と、スラリーが塗布され、焼結体を回転させつつ、乾燥させる乾燥工程と、スラリーが乾燥された焼結体を熱処理する熱処理工程と、を有し、塗布工程は、焼結体を回転させつつ、回転軸に直交する方向から、焼結体にスラリーを供給し、焼結体に前記スラリーを塗布することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】外殻部に重希土類元素RHが濃縮された主相結晶粒をR−Fe−B系希土類焼結磁石体の内部にも効率よく形成し、残留磁束密度の低下を抑制しつつ保磁力を向上させる。また、耐食性を高める。
【解決手段】R−Fe−B系希土類焼結磁石は、軽希土類元素RL(NdおよびPrの少なくとも1種)を主たる希土類元素Rとして含有するR2Fe14B型化合物結晶粒を主相として有するR−Fe−B系希土類焼結磁石体と、前記R−Fe−B系希土類焼結磁石体の表面に形成された保護層とを備える。R−Fe−B系希土類焼結磁石体は、重希土類元素RH(Dy、HoおよびTbからなる群から選択された少なくとも1種)を含有し、保護層は、軽希土類元素RLを含有し、厚さが0.5μm以上の部分を有している。 (もっと読む)


【課題】抗折強度に優れた超硬合金、および長寿命な切削工具を提供する。
【解決手段】コバルトおよび/またはニッケル5〜10質量%と、所定の炭化物、窒化物および炭窒化物から選ばれる少なくとも1種0〜10質量%とを含有し、残部が炭化タングステンで構成され、炭化タングステン粒子を主体とし、前記炭化物等から選ばれる少なくとも1種のβ粒子を含有する硬質相を、前記コバルト等を主体とする結合相で結合し、表面に厚みが0.1〜5μmの結合相富化層を有し、前記表面のX線回折パターンにおける前記炭化タングステンの(001)面ピーク強度をIWC、前記コバルト等の(111)面ピーク強度をICoとしたとき、0.02≦ICo/(IWC+ICo)≦0.5である超硬合金1であり、それを用いた切削工具10である。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性および耐欠損性に優れたサーメットを提供する。
【解決手段】硬質相と結合相とからなるサーメットであって、硬質相は、第1硬質相、第2硬質相、第3硬質相の2種または3種と、WC相とから構成され、第1硬質相はTiを含み金属元素に対するW量が10原子%未満であり、第2硬質相はTiを含み金属元素に対するW量が10原子%以上であり、第3硬質相はコアとリムからなり、第3硬質相のコアはTiを含み金属元素に対するW量が10原子%未満であり、第3硬質相のリムはTiを含み金属元素に対するW量が10原子%以上であり、サーメットの断面組織における、第2硬質相の面積率V2と、第3硬質相のリムの面積率V3Rと、第1硬質相と第2硬質相と第3硬質相の面積率の総合計V123は、((V2+V3R)/V123)<0.4を満足するサーメット。 (もっと読む)


【課題】切刃部が局部的に高温に曝されるようなTi基合金、Ni基合金、Co基合金等の耐熱合金の切削加工において、すぐれた耐熱塑性変形性を備えることにより、長期の使用に亘ってすぐれた切削性能を発揮する切削工具を提供する。
【解決手段】 55〜90質量%のCuと残部がCoおよび不可避不純物からなる配合組成を有する結合材を4〜12質量%含有し、あるいはさらに、VC、Cr、TiC、TaC、NbCのうちの1種以上を合計0.1〜2質量%含有し、残部がWCおよび不可避不純物からなる配合組成を有する圧粉体の焼結体で構成され、必要に応じて、その表面を、Tiの炭化物、窒化物、炭窒化物、TiとAlの複合窒化物のいずれか1種または2種以上の単層、複層からなる硬質被覆層が蒸着形成されてなる切削工具。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の放熱部材に適した複合部材、その製造方法、放熱部材、半導体装置を提供する。
【解決手段】この複合部材は、マグネシウム又はマグネシウム合金とSiCといった非金属無機材料とが複合されたものであり、上記SiCを70体積%超含有し、熱膨張係数が4ppm/K以上8ppm/K以下であり、熱伝導率が180W/m・K以上である。この複合部材は、半導体素子との熱膨張係数の整合性に優れる上に、放熱性にも優れるため、半導体素子の放熱部材に好適に利用できる。上記非金属無機材料は、上記非金属無機材料同士を結合するネットワーク部を有する焼結体などの成形体を利用することで、複合部材中の非金属無機材料の含有量を容易に高められる上に、複合部材中に上記ネットワーク部が存在することで熱特性に優れる。 (もっと読む)


【課題】熱拡散率が高く、耐摩耗性に優れる超硬合金、この超硬合金からなる基材を具える切削工具を提供する。
【解決手段】WC粒子を主体とする硬質相がCoを主体とする結合相により結合されてなり、切削工具に用いられるWC基超硬合金である。上記結合相は、Co、又はCo及びNiから実質的に構成され、Co及びNiの合計含有量が4.5質量%以上15質量%以下である。この超硬合金中のWC粒子の平均粒径は、0.4μm以上4μm以下であり、WC粒子の平均粒径をx(μm)とするとき、この合金の熱拡散率X(cm2/sec)は、X>0.055x+0.238を満たす。この超硬合金は、更にCr,Ta,Nb,Zr及びTiから選択される1種以上の元素を合計で0.05質量%以上5質量%以下含有することができる。 (もっと読む)


【課題】超硬合金層とサーメット層とが積層された複合焼結体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】原料に超硬合金層を構成する超硬粉末と、サーメット層を構成するサーメット粉末とを用意し、これらの粉末を積層した成形体を作製し、この成形体を焼結して超硬合金層12とサーメット層11とが積層された複合焼結体10を製造する。サーメット粉末には、Ti及びWを含み、有芯構造である固溶体の粉末を10質量%以上用いる。原料に、特定の組成からなる有芯構造の固溶体の粉末を利用することで、有芯構造となっていない固溶体の粉末や固溶体となっていない粉末を利用する場合と比較して、結合相との濡れ性を高められ、焼結性を向上することができる。その結果、超硬合金とサーメットとにおける焼結時の収縮挙動の差による変形を抑制して、適正な形状の複合焼結体を得易い。 (もっと読む)


【課題】 高い耐欠損性と耐摩耗性を有するサーメット製の切削工具を提供する。
【解決手段】 Tiを主成分とし、Wを必須成分とする周期表第4、5および6族金属のうちの1種以上の炭化物、窒化物および炭窒化物からなる硬質相4と、主としてCoおよびNiの少なくとも1種からなる結合相5が5〜30質量%とから構成されてなり、断面組織観察にて、60〜90面積%の割合で存在している平均粒径50〜200μmの凝集部2と、凝集部2の周囲を取り囲んで10〜40面積%の割合で存在しているマトリックス部3とを有しており、凝集部2における結合相5の含有比率bとマトリックス部3における結合相5の含有比率bとの比(b/b)が0.2〜0.9であるとともに、凝集部2におけるWの含有比率Wとマトリックス部3におけるWの含有比率Wとの比(W/W)が0.4〜0.9であるサーメットからなるサーメット1である。 (もっと読む)


【課題】 リン酸塩被膜などの従来の化成被膜よりも耐食性に優れた化成被膜を表面に有するR−Fe−B系焼結磁石およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 R−Fe−B系焼結磁石(Rは少なくともNdを含む希土類元素)の表面に、構成元素としてZr、Nd、フッ素、酸素を少なくとも含有する化成被膜(但しリンは含有しない)を直接的に有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 R−Fe−B系焼結磁石に対する機械的加工によって生じる脱粒を効果的に防止する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のR−Fe−B系焼結磁石の脱粒防止方法は、磁石表面に対して砥石加工を行った後、酸素分圧が1×10Pa〜1×10Paで水蒸気分圧が0.1Pa〜1000Pa(但し1000Paを除く)の雰囲気下、200℃〜600℃で熱処理を行うことで、その表面に改質層を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 湿度が変動する環境においても十分な耐食性を有するR−Fe−B系焼結磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の表面改質されたR−Fe−B系焼結磁石の製造方法は、磁石表面に対して砥石加工を行ってから酸化熱処理を行う工程を含んでなることを特徴とする。砥石加工は番手が♯60〜♯400の粒度を有する砥石を用いて行うことが望ましく、酸化熱処理は、酸素分圧が1×10Pa〜1×10Paで水蒸気分圧が0.1Pa〜1000Pa(但し1000Paを除く)の雰囲気下、200℃〜600℃で熱処理を行う方法を採用することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】従来のサーメットよりも耐欠損性に優れたサーメットを提供する。
【解決手段】Wと窒素を含有し、Tiを主成分とする金属の炭化物、窒化物及び炭窒化物から選択される少なくとも1種からなる硬質相と、鉄族金属を主成分とする結合相とから構成されるサーメットであって、サーメット全体に含まれるW量が5〜40重量%であり、硬質相と硬質相との間に硬質相のW量よりもW量が多い複合炭窒化物からなる界面相が存在し、界面相に含まれるW量をWb(原子%)と表し、硬質相に含まれるW量をWh(原子%)と表したとき、Whに対するWbの原子比(Wb/Wh)が1.7以上であることを特徴とする、耐欠損性および耐摩耗性に優れたサーメット。 (もっと読む)


【課題】磁性粉を加圧成形して圧粉磁心に成形した後に、圧粉磁心の磁気特性を損なうことなく、圧粉磁心の表面にのみ防錆性を与えることができる圧粉磁心の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄系の磁性粉末に絶縁層が被覆された圧粉磁心用粉末からなる磁性粉を加圧成形して圧粉磁心に成形する工程と、前記圧粉磁心の表面に、Feを含む赤錆層を形成する工程と、前記赤錆層のFeがFeになるように、前記赤錆層を黒錆層に変質させながら、前記圧粉磁心を焼鈍する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 有機溶媒中の希土類フッ化物微粒子の、凝集や沈澱の形成を抑制し、分散性を向上させることで保存安定性に優れた希土類フッ化物微粒子の分散液を提供する。また、この希土類フッ化物微粒子分散液を用いて製造されるフィルム、希土類焼結磁石、希土類磁粉を提供する。
【解決手段】 平均粒子径を0.01〜50μmとする希土類フッ化物微粒子が分散される有機溶媒と、この有機溶媒に溶解する重合体とを含む、希土類フッ化物微粒子分散液。 (もっと読む)


本発明は、マトリックス材料中に分散させた、第1の超硬質又は硬質粒子材料と、少なくとも1つの第2の超硬質又は硬質粒子材料とを含む超硬質又は硬質複合材料を提供する。第1の超硬質又は硬質粒子材料の熱膨張率は、マトリックス材料の熱膨張率よりも低く、少なくとも1つの第2の超硬質又は硬質粒子材料の熱膨張率は、マトリックス材料の熱膨張率よりも高い。 (もっと読む)


21 - 40 / 137