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Fターム[4K018GA01]の内容

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【課題】低磁場から高磁場まで優れた特性を示す圧粉磁心を提供する。
【解決手段】Fe−Si−B系のアモルファス磁性粉末にSiO等の無機系絶縁被膜をコーティングしたものを圧粉体密度が5,0〜6.0Mg/mになるように圧粉成形した後、非還元性雰囲気中において400〜500℃、10〜30分間の熱処理を施すことによりアモルファス圧粉磁心を作製する。 (もっと読む)


本発明は、高周波数で動作するための粉末磁心であって、絶縁膜で被覆された鉄ベースの磁性粉末を加圧形成することによって得られ、1000μm未満、好ましくは2000μm未満、最も好ましくは3000μm未満の比抵抗率、及び1.5(T)を超える、好ましくは1.7(T)を超える、最も好ましくは1.9(T)を超える飽和磁束密度Bを有する粉末磁心に関する。本発明は、また、当該磁心の製造、並びにその製造に好適な粉末に関する。 (もっと読む)


【課題】Ni及びLaを含むAl−Ni−La系Al基合金スパッタリングターゲットを用いて成膜したときに発生するスプラッシュを低減し得る技術を提供する。
【解決手段】Ni及びLaを含有するAl−Ni−La系Al基合金スパッタリングターゲットであって、スパッタリングターゲットの平面に対して垂直な断面における1/4t(tは厚み)〜3/4tの部位を走査型電子顕微鏡(2000倍)で観察したとき、(1)Al及びNiを主体とするAl−Ni系金属化合物について、Al−Ni系金属化合物の全面積に対する平均粒径0.3〜3μmのAl−Ni系金属化合物の合計面積≧70%であり、(2)Al及びLaを主体とするAl−La系金属化合物について、Al−La系金属化合物の全面積に対する平均粒径0.2〜2μmのAl−La系金属間化合物の合計面積≧70%である。 (もっと読む)


【課題】焼結処理することなしに製造することができ、且つ高熱抵抗及び低電気抵抗である放電表面処理用電極を提供する。
【解決手段】合金粉末と導電性粉末とを含む混合粉末の加圧成形体からなる放電表面処理用電極であって、前記合金粉末が、Co−Cr系合金、Ni−Cr系合金及びFe−Cr系合金からなる群から選択される1種類以上の粉末であり、前記導電性粉末が、Ni、Co、Fe、W、Mo及びCからなる群から選択される1種類以上の粉末であり、前記合金粉末に対する前記導電性粉末の平均粒径比が、0.2以下であることを特徴とする放電表面処理用電極とする。 (もっと読む)


【課題】 サーメット材とベース金属との合金化を確実に行なわせて着接を確実に行なわせるとともに、製造を簡略にしてコストダウンを図る。
【解決手段】 粉粒状のサーメット材Sをベース金属Mに着接させたプリフォームを製造するもので、粉粒状のサーメット材Sと粉粒状の金属バインダBとを混合し、この混合した混合物Qを粉粒状のまま鋳型1中に配置し、その後、当該混合物Qの上から溶融したベース金属Mを当該鋳型1に鋳込んで製造する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの成分からなる合金又は材料混合物からなるスパッタ材料を有するスパッタターゲットに関し、その際、前記の2つの成分は熱力学的平衡で存在せず、かつ前記の成分は静水圧又は一軸の冷間圧縮法により緻密化されていることよりなる。 (もっと読む)


【課題】直流重畳特性の改善されたフェライト被覆軟磁性粒子の圧粉成形体を提供する。
【解決手段】軟磁性粒子の表面にフェライトめっきを施したフェライト被覆軟磁性粒子を用いた軟磁性成形体の製造方法において、フェライトめっき軟磁性粒子を酸素含有雰囲気中で熱処理した後、圧粉成形及び成形後の熱処理を行うことを特徴とする軟磁性成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】寸法精度や形状自由度に優れ、かつ、ボンド磁石よりも耐熱性や磁気特性に優れた磁石を提供する。
【解決手段】本発明による希土類合金系バインダレス磁石の製造方法は、希土類系急冷合金磁石粉末を用意する工程(A)と、樹脂バインダを用いずに前記希土類系急冷合金磁石粉末を冷間にて圧縮して成形することにより、全体に占める前記希土類系急冷合金磁石粉末の体積比率が70%以上95%以下の圧縮成形体を形成する工程(B)と、工程(B)の後に350℃以上800℃以下の温度で前記圧縮成形体に対して熱処理を施し、磁石体を形成する工程(C)と、磁石体の表面に気相金属めっき被膜を形成する工程(D)とを含む。 (もっと読む)


【課題】Mg−Niベースの合金を、該Mg−Niベースの合金表面の少なくとも一部に被着されている触媒的に活性の物質のコーティングを有する水素吸蔵複合材料を提供する。
【解決手段】コーティングは約200オングストローム未満の厚さであり、好ましくは、鉄またはパラジウムから形成される。この複合材料は30℃で少なくとも3重量パーセントの水素を吸収し、かつ少なくとも1重量パーセントの水素を脱離することが可能である。Mg−Niベースの合金はMgに富む相およびNiに富む相の両者を含む微細構造、Mgに富む物質の外筒によって囲まれるNiに富む物質の内部芯を有するマイクロチューブ、非晶質構造領域および微結晶構造領域を有する。 (もっと読む)


合金粉末又はプレフォームを形成するための装置の一つの非限定的な実施形態は、溶融アセンブリ、噴霧アセンブリ、場発生アセンブリ及び収集器を備えている。溶融アセンブリは、溶融合金の流れ及び溶融合金の連続する液滴のうちの少なくとも1つを形成し且つ溶融合金が接触する領域に実質的にセラミックを含まない。噴霧アセンブリは、電子を発生し且つ溶融アセンブリからの溶融合金に電子を衝突させて溶融合金粒子を形成する。場発生アセンブリは、噴霧アセンブリと収集器との間に静電場及び電磁場のうちの少なくとも1つを形成する。溶融合金粒子は、少なくとも1つの場と相互作用して、溶融合金粒子の加速度、速度及び方向のうちの少なくとも1つに影響を及ぼす。関連する方法もまた開示されている。
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【課題】 Va族元素の含有量が多いチタン合金の製造方法であって、組成変動や凝固偏析を従来よりも低減できる製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくともVa族元素を含む合金元素群と主な残部であるチタンとからなる所望の全体組成に調製された平均粒径が20μm〜1mmの均一な原料粉末を固めた粉末固化体を消耗電極1として真空アーク溶解を行う溶解工程と、溶解工程で溶解されてなる合金溶湯2を順次冷却して凝固させる凝固工程と、凝固工程で凝固させて得られた合金鋳塊3を均質化する熱処理を施す熱処理工程と、を備え、全体を100質量%としたときに前記合金元素群を合計で15〜60質量%含み、該合金元素群に含まれる元素およびTiの元素偏析量が0.9質量%以下であるチタン合金が得られることを特徴とする。
なお、「元素偏析量」とは、チタン合金の微小範囲で起こる各元素についての微視的な偏析量である。 (もっと読む)


【課題】 原料が微細化された圧縮成形体を効率良く製造するとともに、その割れを防止する。
【解決手段】マグネシウム合金チップ等の原料Mを1つの成形穴21に収容し成形ピン21を押し込んで原料を押し固めた後で、成形ピン21をさらに加圧しながら前進させるとともに、成形ピン22を背圧をかけた状態で後退させることにより、原料Mを成形穴21から成形穴22へと送り込む。この微細化工程を成形穴11〜14について順次実行する。撹拌工程では、成形ピン21を前進させることにより、原料Mを成形穴11から成形穴12,14に送り込む。次に、成形ピン23を後退させて成形穴13に空隙を形成した後、押圧部材22,24を前進させることにより、原料Mを第3成形穴13の空隙に落とし込み、原料Mの撹拌を行なう。 (もっと読む)


【課題】金属ガラス合金粉末を、溶射堆積法により高密度で成形して磁気特性に優れた磁芯を提供すること。
【解決手段】金属ガラス合金粉末を、コールドスプレー法あるいはHVOF法、HVAF法などの、噴射ノズルから圧縮気体により加速させて堆積賦形するメカニカルディポジション方式を用いて磁心を製造する方法。例えば、棒体12を回転させるとともに、噴射ノズルを棒体12に沿わせて軸心方向に移動させることにより、棒体12の所定長さ範囲に金属ガラス合金粉末を筒状体14に堆積させ、さらに、該筒状体14を適宜長さに裁断して磁心16とする。 (もっと読む)


【課題】 環境に負荷を与えずに従来と同等以上の特性を有する制振合金及び免震装置を得る。
【解決手段】 一対の連結板12、14の間に円筒状に形成されて弾性変形し得るゴム体16が配置される。ゴム体16の中心に存在する円形の穴部16Aに、円筒状に形成された制振合金22が嵌まり込むように配置される。制振合金22は、それぞれ双晶の金属材料でファイバー状に形成される金属片24を複数集めた状態で、圧縮した構造とされる。 (もっと読む)


本発明は、粉体化金属の硬質で結合剤がない凝集体を作るプロセスを開示する。凝集体は、低いタップ密度を有する。また、電気化学的に活性な粉体で作られた結合剤がない凝集体を含む物品を開示する。
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【課題】 金属磁性材料および酸化物磁性材料の両者の長所を有し、かつ、比透磁率が高い磁性材料を提供する。
【解決手段】 フェライトめっき軟磁性粒子を圧縮成形する工程と、得られた厚み0.05〜1mmの圧縮成形品を窒素ガス、不活性ガスあるいは窒素と不活性ガスの混合ガス中で急速熱処理を行う工程とを有することを特徴とする軟磁性成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
嵩比重の大きな金属切粉の圧縮成形塊を成形可能にして、高い再生率でもって金属切粉の再生を可能にすることである。
【解決手段】
対向面に半球凹状の成形面が形成された一対の可動型2と、該一対の可動型2を摺動可能に収容する固定型3とからなる成形型Mを用いて球状をした金属切粉の圧縮成形塊を成形する方法であって、最大圧縮時においても前記一対の可動型2が接触しないように、球体の表面における該球体の中心を通る平面と交差する部分に所定幅の帯状部12を形成する。 (もっと読む)


細かい構成品を接合または組立てるために使用される、超微細サブミクロン粒子チタニウムまたはチタニウム合金製品(78)を製造する方法。粗粒子状のチタニウムまたはチタニウム合金材料(52)を、管理された圧力および温度の下で、低温ミル加工によって機械的に大幅に超微細サブミクロン粒子粉末に変形し、ガス抜きし、圧密化する。そのような材料から得られた締結部材、製品、または構成品は、この超微細サブミクロン粒子材料構造に関連する、改良された材料性能を有する。
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