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Fターム[4K022BA33]の内容

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Fターム[4K022BA33]に分類される特許

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内部人工器官等の医療デバイス及びデバイスの作製方法が述べられる。一実施形態において、内部管腔側壁表面、外部管外側壁表面、及び側部壁表面を有し、かつ、中心管腔又は通路を画定する細長い管状構造を形成するバンドとコネクタとの相互連結体を有する医療デバイスであって、バンド及びコネクタの内部管腔側壁表面及び側部壁表面は細長い管状構造を貫通する横断的通路を形成する医療デバイスが述べられる。管状構造の1つ又は複数の壁表面は、選択された領域が少なくとも1つの窪みを画定する皮膜を担持する。皮膜は、更に、少なくとも1つの生物学的活性物質を含む。
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【課題】鋼板の表面に、簡便な処理を施すことにより、安価で、特性に優れた接点部品または電池部品用材料を提供する。
【解決手段】第1の金属元素を含む表層部を有する金属シートからなり、金属シートは、Cr含有鋼板または表面処理鋼板を含み、前記表層部の最表面において、前記第1の金属元素の少なくとも一部が、前記第1の金属元素よりも標準電極電位が貴である第2の金属元素で置換されて、前記第2の金属元素が、粒子状の金属、酸化物または水酸化物の状態で前記最表面に析出している、接点部品または電池部品用材料。 (もっと読む)


【課題】経時的な増粘を防止し、保存安定性が高い金属膜形成用組成物を提供する。
【解決手段】金属化合物と、樹脂成分とを含有する金属膜形成用組成物において、樹脂成分としてカルボキシル基を含有していない水溶性ポリマー、又は50mg/g以下の酸価を有する水溶性ポリマーの少なくともどちらか一種の水溶性ポリマーを用いた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基材上にコランダム結晶からなるコランダム層が形成されたコランダム積層体を容易に製造できる方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、スプレー装置により、金属酸化物膜成膜性を有するアルミニウム含有化合物が溶解された酸化アルミニウム膜形成用溶液を霧化し、霧化された上記酸化アルミニウム膜形成用溶液を、酸化アルミニウム膜形成温度以上の温度まで加熱した基材に接触させることにより、上記基材上に酸化アルミニウム膜を形成する酸化アルミニウム膜形成工程と、上記酸化アルミニウム膜形成工程により、上記基材上に形成された酸化アルミニウム膜をコランダム結晶化温度以上に加熱することにより、上記酸化アルミニウム膜をコランダム結晶からなるコランダム層とする結晶化工程と、を有することを特徴とする、コランダム積層体の製造方法を提供することにより上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】大型の機器部品に対しても均一な金属酸化物〈セラミックス〉蒸着皮膜を低コストで形成でき、また、ピンホール等の欠陥の発生を防止して防食コーティングとして充分な耐久性を有する金属酸化物蒸着皮膜形成方法を提供する。
【解決手段】金属酸化物蒸着皮膜形成方法を、有機金属化合物を気化して発生した有機金属ガスを酸化分解し、生成した金属酸化物を基材上に蒸着させる金属酸化物蒸着皮膜形成方法において、前記基材を反応容器内に配置し、前記有機金属化合物を酸化分解する添加ガスと同有機金属化合物とを予め所定範囲のモル比に混合した後、前記反応容器内に送り込むように構成した。 (もっと読む)


【課題】 成膜性や耐久性、信頼性に優れたプラズマ処理装置用部材を提供する。
【解決手段】 基材上に、純度98%以上であるセラミックス膜を有している。セラミックス膜は、膜を構成している粒子の粒子径が50nm以下であり、膜からの放出水分量が1019分子/cm以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ソフト溶液プロセスにより膜欠陥部の少ない金属酸化物膜を成膜できる金属酸化物膜の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、スプレー装置により、金属源として金属塩または金属錯体が溶解した金属酸化物膜形成用溶液を液滴化した後、上記金属酸化物膜形成用溶液の液滴を金属酸化物膜形成温度以上に加熱した基材に接触させることにより、上記基材上に金属酸化物膜を形成する金属酸化物膜の製造方法であって、上記基材はアースされ、かつ、上記金属酸化物膜よりも導電性が高いものであり、さらに上記液滴を帯電させた状態で上記基材に接触させることを特徴とする金属酸化物膜の製造方法を提供することにより上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】塗布工程における作業工程を大幅に削減し、かつ、1回の塗布、乾燥、焼成により形成される被膜厚みを自由にコントロールしうる、安価な組成の塗布液、及び該塗布液を使用し生産性に優れた電解用電極を提供。
【解決手段】少なくとも1種の貴金属化合物を含有する電極製造用塗布液において、前記塗布液が、アルコール類及びアルコール可溶性樹脂を含有する電極製造用塗布液。貴金属化合物が白金、イリジウム、ルテニウム、パラジウム、タンタル及びスズからなる群から選ばれる少なくとも一つを含有することが好ましい。またアルコール可溶性樹脂が、ケトン樹脂、ブチラール樹脂及びシェラック樹脂からなる群から選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。また該塗布液を、少なくとも1種のバルブ金属を含む基材上に、塗布、乾燥、焼成することにより貴金属層及び/又は貴金属酸化物層を形成させた電解用電極。
【選択図面】なし (もっと読む)


【課題】本発明は、基材の形態に関わらず、透明性、緻密性、密着性等に優れた金属酸化物膜を得ることができる金属酸化物膜の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、スプレー装置により、金属源として金属塩または金属錯体が溶解した金属酸化物膜形成用溶液を霧化し、霧化された上記金属酸化物膜形成用溶液と金属酸化物膜形成温度以上の温度以上に加熱した基材とを接触させることにより、上記基材上に金属酸化物膜を形成する金属酸化物膜の製造方法であって、上記基材を上記金属酸化物膜が形成される成膜面側から加熱することを特徴とする、金属酸化物膜の製造方法を提供することにより上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】 繰り返し使用が可能な金属酸化物多孔質層の表面処理液、並びに、発電特性の優れた太陽電池などの色素増感型光電変換装置などとして応用でき、再現性よく製造できる光電変換装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 色素増感型光電変換装置10を、ガラスなどの透明基板1、FTO(フッ素がドープされた酸化スズ(IV))などの透明導電層2、光増感色素を保持した半導体電極層(負極)3、電解質層4、対向電極(正極)5、対向基板6などで構成する。半導体電極層3としては、酸化チタンTiO2の微粒子を焼結させた多孔質層を用いる。この多孔質層に、反応して多孔質層と同じ酸化チタンを生成する金属化合物と有機溶媒とからなる表面処理液を含浸させ、溶媒を蒸発させた後、加熱処理して、多孔質層を構成する酸化チタン微粒子の表面に酸化チタンを追加的に形成し、多孔質層の実表面積を増加させ、微粒子間のネッキングを強化する。 (もっと読む)


【課題】 基板上における原料溶液の液滴の化学反応の進行を十分なものとして均質な膜質で低抵抗な導電性膜を形成することができ、また基板の面内の温度分布を抑えて導電性膜の膜質にバラツキが生じるのを防ぐことができる導電性膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】 導電性膜の形成方法は、加熱された基板3の上面に原料溶液の微粒子をスプレーすることにより基板3の上面に導電性膜を形成するスプレー熱分解法による導電性膜の形成方法において、スプレーされた原料溶液の微粒子が基板3の上面の近傍で原料溶液の微粒子の粒径分布を5〜50μmかつ平均粒径を10〜30μmとする。 (もっと読む)


【課題】透明性、基板との密着性、被膜硬度、耐擦傷性、耐水性、化学的耐久性に優れ、さらには汚れ防止効果に優れた撥水性被膜の成膜方法を提供する。
【解決手段】本発明の撥水性被膜の成膜方法は、SiとZrとを含有し、このSiをSiOに、ZrをZrOに、それぞれ換算した場合のSiOがこれらSiO及びZrOの合計量に対して10重量%以上かつ90重量%以下である薄膜を基板上に形成し、次いで、この薄膜上にケイ酸アルカリ溶液を塗布し、熱処理し、さらに、この薄膜上にフッ化炭素鎖を有するシランカップリング剤を含む溶液を塗布し、熱処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金などの基材に対して容易にアルミナ膜の形成が可能であり、また、アルミナ膜の膜厚を制御することが可能なアルミナ膜の形成方法を提供する。
【解決手段】自己組織化法によって基材1の表面に対して末端にカルボキシ基を有する分子を配向させて自己組織化単分子膜2を形成する第1ステップと、自己組織化単分子膜2上にベーマイト粒子3を固定する第2ステップと、ベーマイト粒子3を固定した自己組織化単分子膜2が形成された基材1を加熱焼成してアルミナ膜4を形成させる第3ステップとを有す。 (もっと読む)


【課題】処理すべき液を連続的に電気分解処理するフロー型の電気分解による液浄化装置の提供。
【解決手段】槽及び第1の一対の電気分解用電極を有する処理液フロー型電気分解装置であって、該第1の一対の電気分解用電極が前記槽の内部に配置され、第1の一対の電気分解用電極の第1の一方の電極が、第1の他方の電極と対向するように該第1の他方の電極の内側に配置され、第1の一方の電極と他方の電極とで形成される第1の電気分解空間において処理すべき液の電気分解処理がなされて第1の処理済液となり、第1の他方の電極は、槽に注入される処理すべき液を第1の電気分解空間へと流入する第1の流入口を該第1の他方の電極自身又はその近傍に有し、第1の一方の電極は、第1の電気分解空間において電気分解処理される第1の処理済液を、槽外へと流出する第1の流出口を該第1の一方の電極自身又はその近傍に有し、処理すべき液を連続的に電気分解処理する、上記処理液フロー型電気分解装置により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】熱処理を行わずに、金属を含有した連続膜を形成する金属含有膜の形成方法を提供する。
【解決手段】水素化アルミニウムリチウムとシクロペンタシランとを含有する液体12をセル11内に充填し、液体12とセル11の内壁面11aとを接触させる。次いで、セル11の外壁面11bの一領域11b’にスポットUV照射器14を密着させて紫外線Vを照射することで、領域11b’の裏面側となる内壁面11aの一領域11a’にシリコン膜21aと金属膜21bとが順次積層された金属含有膜21を形成する。 (もっと読む)


【課題】薬液の回収効率を向上させた成膜装置を提供すること。
【解決手段】本発明の成膜装置は、スプレー熱分解法により被処理体の一面上に薄膜を形成する成膜装置であって、前記被処理体を載置する支持手段と、前記被処理体の一面に向けて、前記薄膜の原料溶液からなる薬液ミストを噴霧する吐出手段と、成膜に利用されなかった薬液ミストの熱を奪うための冷却手段と、前記被処理体の近傍に導入部を配してなる排気手段と、を少なくとも備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗布に際し問題となるハンドリング上の問題点を解決した、アルミニウム膜の形成方法の提供。
【解決手段】ペルオキシチタン酸から形成された酸化チタン膜を有する基体上に、水素化アルミニウム化合物とアミン化合物との錯体を含有する組成物を塗布し、次いで加熱および/または光処理する、アルミニウム膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】基材上に耐久性ハードコーティングを形成するためのスリップ剤、それを用いて耐久性ハードコーティングを施された成形体、並びに、それを用いた、腐食性非鉄金属の溶融、太陽電池用シリコンの処理、更にアルミニウム鋳造方法を提供すること。
【解決手段】基材表面への耐久性ハードコーティング剤を調製するのに用いるスリップ剤であり、a)窒化ケイ素粒子、並びにb)ゾル−ゲル工程により調製されるナノサイズの固体粒子及び/又はナノサイズの固体粒子の前駆体を含有するバインダー、を含有するスリップ剤。更に、前記スリップ剤による耐久性ハードコーティングが施された基材を構成要素として含む成形体。 (もっと読む)


【課題】チタニウム及びジルコニウムから選ばれる金属元素と鉛とを含有する薄膜をMOD法によって作製するのに適したプレカーサを含有する組成物、及び該組成物を用いた薄膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される金属化合物、2−エチルヘキサン酸鉛及び少なくとも1種の有機溶剤を含有してなることを特徴とする組成物。
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【課題】熔融ガラス並みの硬度を有する有機無機複合膜が形成された物品を提供する。
【解決手段】シリコンアルコキシド、強酸、水、沸点が100℃以下のアルコールおよび沸点が100℃を超える有機溶媒を含むとともに、親水性有機ポリマーを強酸の少なくとも一部として、または別の成分としてさらに含み、シリコンアルコキシドの濃度が、SiO2濃度により表示して3質量%を超え、強酸の濃度が、プロトンの質量モル濃度により表示して0.001〜0.2mol/kgの範囲にあり、水のモル数が、シリコンアルコキシドに含まれるシリコン原子の総モル数の4倍以上である形成溶液を、雰囲気の相対湿度を40%未満に保持しながら基材に塗布し、基材を400℃以下の温度に保持しながら、塗布された形成溶液に含まれる液体成分の少なくとも一部を除去して、有機無機複合膜を形成する。 (もっと読む)


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