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Fターム[4K026BA08]の内容

金属の化成処理 (15,926) | 被膜の組成、構造 (1,647) | 組成 (1,467) | 酸化被膜 (375)

Fターム[4K026BA08]に分類される特許

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【課題】
処理効率がよく、コストも低く、処理能力も高い廃液処理装置及び廃液の処理方法を提供する。
【解決手段】
ジルコニウムイオンを含有する廃液を処理する廃液処理装置であって、電解槽、上記電解槽内へ廃液を供給するための供給手段、上記電解槽内の被処理液を排出するための排出手段、上記電解槽内に設置された電極、上記電極に接続された電源、上記電解槽内の被処理液を攪拌するための攪拌手段及び上記電源の出力を調整する出力調整手段を有してなる電解反応手段と、電気分解処理後の処理済液を固体と液体とに分離するための分離手段とを備えてなる廃液処理装置。 (もっと読む)


【課題】酸化膜を簡便に形成し得る酸化膜形成方法、この酸化膜形成方法により形成された酸化膜、この酸化膜を備える部品および電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明の酸化膜形成方法は、無機物で構成される表層12(基材)の表面に、無機物の酸化物を主材料として構成される酸化膜3を形成する方法であり、被処理部材1(表層12)の表面にアルコールを含有する処理液を供給して、この処理液の液状被膜2を形成し、液状被膜2中において、無機物とアルコールとの反応を経て、無機物の酸化物を生成させるとともに、液状被膜2中に残存する処理液を除去して酸化膜3を得る。 (もっと読む)


【課題】 加工時には潤滑皮膜として働き、加工後には温水洗浄で容易に溶解除去できる有機樹脂皮膜でステンレス鋼板表面を被覆し、ステンレス鋼特有の美麗な表面肌を活用する用途に適した樹脂被覆ステンレス鋼板を提供する。
【解決手段】 鋼板表面から深さ:10nmまでの表層域におけるCr23に対するCr(OH)3・nH2OとのCr2p3/2ピーク強度比が0.5〜2.8に調整されたステンレス鋼板を基材とし、鹸化度:90モル%以上のポリビニルアルコール皮膜が設けられた温水可溶型樹脂被覆ステンレス鋼板である。ていることを特徴とする。皮膜樹脂としては重合度:300〜3000のポリビニルアルコールが好ましく、潤滑剤を配合しても良い。 (もっと読む)


【課題】 チタンを屋根、壁材のような過酷な酸性雨環境中で使用した場合も優れた耐変色性を示し、長期間に亘って意匠性が劣化することのない、大気環境中において、変色を生じにくい純チタンあるいはチタン合金、およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 チタンまたはチタン合金表面から3nmの深さの範囲における平均のクロム濃度が0.5at%以上50at%以下であり、かつ前記表面から100nmの深さの範囲における平均の炭素濃度が3at%以上15at%以下であり、さらに前記表面から少なくとも10nmの深さの範囲に金属クロムあるいはクロム化合物が存在し、またさらに前記表面のチタン酸化物の厚みが、9nm以上20nm以下であることを特徴とする大気環境中において変色を生じにくいチタンまたはチタン合金。 (もっと読む)


【課題】有害なクロム化合物を使用することがなく、簡単な装置で処理することができ、色むらが少なく、処理費用の低廉なステンレスの着色方法及びステンレス用着色処理液を提供する。
【解決手段】処理液準備工程として、過マンガン酸カリウム水溶液と硝酸コバルト水溶液と硝酸カリウム水溶液とを用意し、これら3種類の水溶液を等容量づつ混合したステンレス用着色処理液を調製する。次に、着色工程として、SUS304板を大気雰囲気下、300°Cで1時間の熱処理を行った後、50°Cに加温したステンレス用着色処理液中に浸漬する。最後に洗浄工程として、着色工程において着色されたステンレス板を水洗する。 (もっと読む)


【課題】クロム等の有害な金属を含まず、亜鉛等の金属粉末を均一分散でき、経時安定性と改善された耐食性を与える水系の防錆用コーティング組成物を開発する。
【解決手段】水20〜60質量%と水溶性有機溶剤2〜20質量%とからなる液体中に、亜鉛、亜鉛合金およびアルミニウムから選ばれた金属粉末 (フレーク状) 20〜60質量%とキレート性置換基含有有機チタネート化合物1〜15質量%とを含有し、好ましくはさらにアルコキシシラン15質量%以下を含有する、金属粉末が均一分散したスラリー状組成物。さらに、増粘剤、分散剤、防錆顔料、コロイド状シリカ微粒子、湿潤剤および消泡剤等の他の添加剤を合計 0.1〜10質量%含有しうる。 (もっと読む)


【課題】付着量が異なる鋼鈑種が混在する被処理物に対し化成被膜の付着量を均一にできる塗装前処理装置を提供する。
【解決手段】ボディ4と化成処理液とを接液させる処理室11と、化成処理液を貯留するタンク17と、ボディ4に化成処理液を接液させるシャワーノズル群13〜16と、ボディの鋼鈑種仕様を取得する情報読取装置27と、取得された鋼鈑種仕様に基づく部位毎にシャワーノズル群による化成処理液との接液時間を制御する制御装置28とを有する。 (もっと読む)


本発明は、ニッケル含有材料からの導電性のニッケル酸化物表面の製造方法であって、このニッケル表面をまず脱脂し、引き続き約10分間約1%の塩酸溶液中で粗面化し、その際過酸化水素溶液の添加によりこの進行を加速させて、かつこの電解質の緑色が現れ、前記ニッケル表面を短期間水処理し、このニッケル材料を約10%の過酸化水素と混合した3.5モーラーのアルカリ溶液からなる溶液中に装入し、かつ前記溶液中で10分間維持し、このようにして形成されたニッケル水酸化物表面を引き続く熱処理において脱水し、かつ引き続き更に酸化してニッケル酸化物にする、ニッケル酸化物表面の製造方法に関する。本発明は更に、前記方法により製造された境界導層並びに前記境界導層を含む電極、及び塩素−アルカリ電気分解方法、燃料電池、及び蓄電池におけるこれらの使用を含む。
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【課題】 クロム酸塩処理又はリン酸塩処理に匹敵する防錆力を持つ無公害型の表面処理組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)加水分解性チタン化合物、加水分解性チタン化合物の低縮合物、水酸化チタン及び水酸化チタンの低縮合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種のチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン含有水性液の固形分100重量部に基いて、(B)有機リン酸化合物1〜400重量部、(C)水溶性又は水分散性有機樹脂を固形分で10〜2,000重量部、(D)バナジン酸化合物1〜400重量部、(E)弗化ジルコニウム化合物1〜400重量部及び(F)炭酸ジルコニウム化合物1〜400重量部を含有してなることを特徴とする金属表面処理組成物。 (もっと読む)


本発明は、腐食抑制剤システム、特にアルカリ条件(特に食品および製薬の産業における)下におけるアルミニウムまたは着色金属およびその合金の表面用洗浄・腐食抑制組成物に関するものである。前記表面用洗浄・腐食抑制組成物は、腐食抑制剤として少なくとも1種の一般式(I)[式中、Zは−O−Mまたは−O−(AO)n−アルキルのいずれかであり、ここで、Mはアンモニウム、アルカリ金属またはアルカリ土類金属の陽イオンであり、アルキルは、C〜C22アルキルまたはアルキルアリール基であり、AOは、C〜Cアルキレンオキシド単位であり、n、nおよびnは、それぞれ2〜10の整数である]を有するアルキレンオキシアルキルホスフェートジエステルまたはトリエステルを含む。
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本発明はクロムフリー不動態化溶液に係り、前記クロムフリー不動態化溶液は、有効量の遷移金属を含むオキシ塩、無機酸、水を含む。前記遷移金属のオキシ塩は、チタンを含むオキシ塩、ジルコニウムを含むオキシ塩、ハフニウムを含むオキシ塩、バナジウムを含むオキシ塩、ニオブを含むオキシ塩、タンタルを含むオキシ塩、モリブデンを含むオキシ塩、タングステンを含むオキシ塩、マンガンを含むオキシ塩、テクネチウムを含むオキシ塩、レニウムを含むオキシ塩、からなる群から選択され、前記遷移金属を含むオキシ塩と無機酸との間の重量比は200〜400:1の範囲である。さらに前記クロムフリー不動態化溶液は一つ以上の錯化剤を含む。めっき層及び従来技術の不動態化溶液中に有毒な6価または3価クロムが存在する問題は本発明の不動態化溶液によって実質的に解決される。 (もっと読む)


銅または銅合金を含む物品に緑青を生じさせる方法が記載されている。緑青化する物品は、好ましくは銅イオンおよび亜鉛イオンを含む、好ましくは緑青水溶液で処理され、その後熟成工程に供される。これは、特に温度および湿度調整室で実施される。 (もっと読む)


凝縮エアロゾルを生成するためのアセンブリおよび方法が開示される。本アセンブリは、耐酸化性外面(14)を備える熱伝導性金属基材(12)および上記外面上の薬物組成物フィルム(18)を含んでおり、エアロゾルデバイスに使用される。上記フィルムおよび上記基材の表面の厚さは、上記薬物組成物を気化および凝縮させるステップによって形成されるエアロゾルが重量で10%以下の薬物分解生成物および上記フィルム中の上記薬物組成物の総量の少なくとも50%を含有するエアロゾルを提供するような厚さである。上記外面を処理するための方法には、熱処理および化学処理が含まれ、また保護膜の形成も含まれる。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度が強くて、単位面積当たりの静電容量の高い陽極箔を製造することができるアルミ電解コンデンサ用陽極箔の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 アルミニウム箔を電解エッチングしてピットを生成させる前段エッチング工程と、前記前段エッチング工程により形成されたピットを拡大する後段エッチング工程とからなるアルミ電解コンデンサ用電極箔の製造方法であって、前段エッチング工程と後段エッチング工程の間に、アルミニウム箔の表面の皮膜を溶解させる酸性水溶液に浸漬する第1の中間処理工程と、アルミニウム箔の表面に皮膜を生成させる水溶液に浸漬する第2の中間処理工程を設けた製造方法としたものである。 (もっと読む)


【課題】 プレス加工時にめっき層の損傷が無く、成形性、化成処理性などが総合的に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 めっき層表面に、酸化亜鉛と炭酸亜鉛および水酸化亜鉛からなる皮膜を、亜鉛として合計で50mg/m2 以上備えたことを特徴とする亜鉛系めっき鋼板。この鋼板はZnイオン:0.5〜100g/リットル、過酸化水素:0.05%〜5重量%を含有し、pH:4.5〜7、浴温が45℃以下の溶液を亜鉛系めっき層に接触させた後、炭酸ガスを含有する気体を吹き付けることで容易に製造できる。吹き付ける気体の炭酸ガス含有量を0.1体積%以上とすればなおよい。 (もっと読む)


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