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Fターム[4K026EB04]の内容

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Fターム[4K026EB04]に分類される特許

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【課題】めっき部材の形状やめっき後の熱処理の有無に関わらず、耐食性に優れた均一な光沢外観を有するクロムフリー化成皮膜を安定的に形成する。
【解決手段】バナジウム族化合物と、希土類イオンと、硝酸イオンと、場合によりFe、Mg、Ca、Ni、Co、Zn、Y、La、Mo、W、Ti、Al、Zr、Mnから選ばれる一種以上の金属化合物一種と、場合によりケイ素化合物を含有する酸性の反応型化成処理液により、亜鉛めっき部材及び亜鉛合金めっき部材を浸漬処理し、場合によりさらに被処理物を水洗した後の保護皮膜上に無機、有機又は有機無機複合のコーティング皮膜又はこれらの多層コーティング皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】Crを用いず、安定して優れた湿潤樹脂密着性および耐食性が得られ、ティンフリー鋼板の代替材となり得る表面処理鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも片面に、Ni層、Sn層、Fe-Ni合金層、Fe-Sn合金層およびFe-Ni-Sn合金層のうちから選ばれた少なくとも1層からなる耐食性皮膜を有し、前記耐食性皮膜上に、Tiを含み、さらにCo、Fe、Ni、V、Cu、MnおよびZnのうちから選ばれた少なくとも1種の元素および、CaF2を含有する密着性皮膜を有することを特徴とする表面処理鋼板。 (もっと読む)


【課題】低発塵性の表面処理アルミニウム材、その製造方法、及びアルミニウム材の表面処理方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム材の表面の少なくとも一部又は全部が50重量%以上100重量%未満のリン酸及び0.001重量%以上5重量%以下の溶存アルミニウムを含んだ表面平滑化処理液で処理され、超音波洗浄して表面処理されたことを特徴とする表面処理アルミニウム材であり、また、このような方法を用いた表面処理アルミニウム材の製造方法であり、更にはアルミニウム材の表面処理方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、廉価で耐指紋性および電磁波シールド性に優れたクロメートフリー表面処理を施した金属材料を提供することを目的とするものである。
【解決手段】
本発明は、金属材料の片面乃至両面の表面に、第一層として皮膜量が0.01〜0.5g/mであって、皮膜固形分が重リン酸マグネシウム65〜85質量%、残部がシリカである下地処理皮膜、第二層として皮膜量が0.15〜0.65g/mで、皮膜中ケイ素含有率が0.2〜30質量%であるケイ素含有後処理皮膜を有することを特徴とする耐指紋性および電磁波シールド性に優れたクロメートフリー表面処理金属材料。 (もっと読む)


【課題】高温、高速回転下で使用されても水素脆性に起因する軸受転走面での剥離を効果的に抑制できるグリース封入転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2および外輪3から選ばれた少なくとも一つの軌道輪に熱処理および表面処理を施し、グリース7を封入したグリース封入転がり軸受1であって、熱処理は所定の窒素富化層を形成する処理であり、表面処理は軌道輪を電解エッチングした後、所定の酸に浸漬し被膜を形成した後、軌道輪をクロム酸と、所定の酸と、マグネシウム、カルシウム、バリウムの炭酸塩または硫酸塩から選ばれた少なくとも一つの物質の過飽和量と、界面活性剤とを含む水溶液で電解する処理であり、グリースは、アルミニウム粉末およびアルミニウム化合物から選ばれた少なくとも一つのアルミニウム系添加剤を基油と増ちょう剤とからなるベースグリース 100 重量部に対して 0.05〜10 重量部配合してなる。 (もっと読む)


【課題】リン酸亜鉛系処理材に従来のクロメート液による後処理を施して得られる材料と同等以上の耐食性および塗装密着性を有する後処理済みリン酸亜鉛系処理材を6価クロムを使用せずに得ることができる、リン酸亜鉛系処理材用後処理組成物の提供。
【解決手段】金属板の表面にリン酸亜鉛系皮膜を形成させた後、前記リン酸亜鉛系皮膜に塗布されるリン酸亜鉛系処理材用後処理組成物であって、アルコキシシリル基と、芳香環と、前記芳香環に直接結合しているヒドロキシ基と、第一級アミノ基、第二級アミノ基、第三級アミノ基および第四級アンモニウム基からなる群から選ばれる少なくとも1つのアミノ基とを有する水溶性の化合物(A)と、フッ素含有化合物(B)および/またはリン酸化合物(C)と、水とを含有し、前記化合物(A)に対する前記フッ素含有化合物(B)と前記リン酸化合物(C)の合計の質量比([(B)+(C)]/(A))が、0.01〜100であり、pHが1〜6である、リン酸亜鉛系処理材用後処理組成物。 (もっと読む)


【目的】 鉄系金属の塗装下地処理として、ジルコニウム変換被膜処理をするに際し、ジルコニウム被膜の耐食性を安定的に付与するための補助処理方法を提供する。
【解決手段】 ジルコニウム変換皮膜処理後、水洗し、次いで後処理として亜硝酸塩水溶液で更に処理する。 (もっと読む)


【課題】金属基体の表面に優れた防錆性、防錆持続性を有する防錆皮膜を形成した防錆処理金属および防錆皮膜形成用組成物およびそれを用いた防錆皮膜形成方法の提供。
【解決手段】金属基体2の表面(金属皮膜3の表面)に密着して形成されたジルコニウム化合物とフッ素化合物を主として含有する第1防錆皮膜4と、第1防錆皮膜4の上層部に形成された金属イオンおよび/または金属化合物を主として含有する第2防錆皮膜5を備えた防錆処理金属1により課題を解決できる。ジルコニウム化合物とフッ素化合物を含有する第1処理液と、第1処理液で処理した表面を引き続き処理するための金属イオンおよび/または金属化合物を含有する第2処理液と、必要に応じて前記第2防錆皮膜の表面を処理するための珪酸塩を含有する第3処理液あるいはポリマーを主として含有する第3処理液とからなる防錆皮膜形成用組成物により課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】亜鉛又は亜鉛合金の表面に形成された化成皮膜に対するオーバーコート用組成物であって、高い耐食性と良好な外観を有するオーバーコート皮膜を形成でき、しかも、処理容器に対する目詰まりなどが生じ難い作業性に優れたオーバーコート用組成物を提供する。
【解決手段】カルボン酸、カルボン酸のアンモニウム塩及びアミノカルボン酸の酸付加塩からなる群から選ばれた少なくとも一種のカルボン酸類と3価クロム化合物とを、クロム金属1モルに対してカルボキシル基が1〜10モルとなる割合で40℃〜沸点未満の温度で反応させて得られる加熱反応生成物をクロム金属量として0.1〜10g/L含有するpH3〜9の水溶液からなる、亜鉛又は亜鉛合金上の化成皮膜に対するオーバーコート用組成物。 (もっと読む)


【課題】見た目や触感で凹凸感を得るような粗さの凹凸形成ができ且つ低コストで重量の減少の少ないアルミニウム材の表面処理方法を提供する。
【解決手段】本発明のアルミニウム材の表面処理方法は、10g/l以上の硫酸及び10g/l以上のフッ化アンモニウムを含み且つフッ化アンモニウムに対する硫酸の濃度比が0.6〜1.2で浴温20〜70℃の硫酸フッ化アンモニウム浴にアルミニウム材を浸漬して、アルミニウム材の表面にフッ化アルミニウムを析出させた後、40g/l以上の硫酸を含み且つフッ化アンモニウムに対する硫酸の濃度比が1.2よりも高く浴温が60℃以上である硫酸フッ化アンモニウム浴にフッ化アルミニウムを析出させたアルミニウム材を浸漬して、アルミニウム材表面のフッ化アルミニウムを除去することにより、アルミニウム材表面に凹凸を形成する。 (もっと読む)


【課題】 顔料を多く含む非常に厳しい加工を受け耐レトルト性も要求されるアルミニウム製キャップ塗膜の加工後塗膜密着性を高める。
【解決手段】 厚さ200nm以下かつ表面のC量が50mg/m以下かつ最表面から酸化皮膜/アルミ界面までの深さ方向での最大濃度がMg:5mass%以下、H:10mass%以下のAlおよびOを主成分とする酸化皮膜の上に、重量平均分子量1000につき1個以上のカルボキシル基を含有するアクリル酸化合物の重合体を5mg/m以上5000mg/m以下の付着量にて設け、その上に重量平均分子量500につき1個以上のカルボキシル基を含有し、かつ重量平均分子量が1000以上100万以下であるアクリル酸化合物の重合体を5mg/m以上5000mg/m以下の付着量にて設けた下地上に乾燥重量に対し5mass%以上の顔料を含有する塗膜を設ける。
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【課題】カチオン電着塗装に先立って行われる、金属基材の表面処理方法であって、カチオン電着塗装における付きまわり性を向上させるために用いられる表面処理方法、当該表面処理方法により処理されてなる金属材料、及びこの金属材料の塗装方法を提供すること。
【解決手段】ジルコニウムイオン及び/又はチタンイオンと、(A)ケイ素含有化合物、(B)密着付与金属イオン、及び(C)密着付与樹脂からなる群より選択される少なくとも一種の密着性付与剤と、を含有する表面処理用組成物を用いて、金属基材を表面処理して防錆皮膜を形成させる金属基材の表面処理工程と、前記表面処理工程を経た前記金属基材の全部又は一部の部位を、所定の溶液で処理する後処理工程と、を有するカチオン電着塗装の付きまわり性を向上させる金属表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】クロム濃度が0.5〜2重量%のクロム鋼で作製された、自動車等に用いられる軸受の外輪・内輪等の構成部材の表面の防錆性を向上させる。
【解決手段】上記軸受構成部材に対し、(1)硫酸等の酸性処理液中で、超音波を付与しながら陽極電解することで、軸受構成部材表面の加工変質層等を除去し、(2)クロム酸を含有する処理液中にその軸受構成部材を浸漬することで、その処理液からその部材表面にクロムを供給し、そのクロムが、緻密な酸化クロムの不動態被膜を形成し、(3)クロム酸および硫酸等の酸、および、それらの酸のMg、Ca、Baの各塩を含有する溶液中でその軸受を陰極電解することで、不動態被膜の完全性をさらに向上させる。この一連の処理を行うことで、その軸受構成部材の表面には、耐食性試験で発錆を抑制できる、非常に強固な防錆被膜が形成されるため、この軸受構成部材の防錆性は著しく向上する。 (もっと読む)


【課題】銅表面の無光沢化および銅表面とレジストの密着力を確保し、現像あるいはレジスト剥離の際、銅表面にレジストが残らないことを可能とした銅表面の前処理方法及び配線基板を提供する。
【解決手段】銅表面にレジストまたはカバーレイを形成する際の前処理方法であって、銅表面に銅よりも貴な金属を離散的に形成する工程、その後、前記銅表面を酸化処理する工程を有する銅表面の前処理方法。 (もっと読む)


【課題】チタン含有基材表面にアナターゼ型酸化チタン含有薄膜を低温域で生成させることができる。
【解決手段】本発明のチタン含有基材の表面処理方法は、チタン含有基材表面をアルカリ炭酸塩又はアルカリ炭酸水素塩のいずれか一方又はその双方を含むアルカリ性水溶液により処理する第1処理工程と、第1処理工程を施した基材表面を酸性水溶液により処理する第2処理工程とをこの順に含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、アルミニウム材の表面にAl2O3から成る不動態皮膜を形成する際に、電源等の設備や特別の廃液処理を不要にし得るAl23から成る不動態皮膜の形成方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム材の表面に酸化アルミニウムから成る不動態皮膜を形成する際に、該アルミニウム材を、水の電気分解によって得られたアルカリ性電解水中に浸漬することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 クロメートシーリング処理材と同等の耐白錆性・塗装性を示すリン酸塩複合被覆鋼板を提供する。
【解決手段】 亜鉛系めっき鋼板面にリン酸塩皮膜を有し、その上層に、(a)特定の数平均分子量のポリアルキレングリコール、ビスフェノール型エポキシ樹脂、活性水素含有化合物およびポリイソシアネート化合物を反応させて得られたポリアルキレングリコール変性エポキシ樹脂と、エポキシ基含有樹脂と、一部または全部が活性水素を有するヒドラジン誘導体からなる活性水素含有化合物とを反応させて得られた樹脂の水分散液、(b)シランカップリング剤、及び(c)リン酸、水溶性リン酸塩、ヘキサフルオロ金属酸の中から選ばれる1種以上、を含有する表面処理組成物による表面処理皮膜を有する。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度が強くて、単位面積当たりの静電容量の高い陽極箔を製造することができるアルミ電解コンデンサ用陽極箔の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 アルミニウム箔を電解エッチングしてピットを生成させる前段エッチング工程と、前記前段エッチング工程により形成されたピットを拡大する後段エッチング工程とからなるアルミ電解コンデンサ用電極箔の製造方法であって、前段エッチング工程と後段エッチング工程の間に、アルミニウム箔の表面の皮膜を溶解させる酸性水溶液に浸漬する第1の中間処理工程と、アルミニウム箔の表面に皮膜を生成させる水溶液に浸漬する第2の中間処理工程を設けた製造方法としたものである。 (もっと読む)


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