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Fターム[4K027AA22]の内容

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【課題】 めっき層の組成が、RoHS指令で規制された範囲内であるPb濃度:0.1質量%以下、Cd濃度:0.01質量%以下であっても、不めっきが生じにくく、かつ、黒変性の低い溶融亜鉛めっき鋼材を提供する。
【解決手段】 Pb:0.10質量%以下およびBi:0.10〜0.30質量%を含有する溶融亜鉛めっき皮膜を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バッフルプレート又はバッフルプレート本体をSi3N4で形成することにより、スプラッシュの発生量を抑え、鋼帯の両面に対するめっき付着量を均一化することを目的とする。
【解決手段】本発明によるガスワイピング装置用バッフルプレート及びガスワイピング方法は、めっき槽(4)中を経て上方へ走行するめっき鋼帯(5)の両面に付着しためっき液の付着量を調整するためのガスワイピング装置(1)で用いるバッフルプレートにおいて、前記バッフルプレートのバッフルプレート本体(20)はSi3N4で形成されている構成と方法である。 (もっと読む)


【課題】合金化溶融亜鉛めっき鋼板を製造する操業の変動に追随し、鋼板上に設けられためっき層の合金化を安定して制御すること。
【解決手段】本発明に係る合金化制御方法は、溶融亜鉛めっきラインを搬送される鋼板の保熱帯近傍での放射率を測定する放射率測定ステップと、放射率の測定結果に基づいて、互いに隣り合う測定位置間での放射率の差分を算出する差分算出ステップと、算出された放射率の差分に基づいてめっき層が合金化したかを判定し、当該めっき層が合金化した合金化領域を特定する合金化判定ステップと、特定された合金化領域の位置に応じて合金化炉の出力を制御する合金化炉制御ステップとを含む。合金化炉制御ステップでは、合金化領域が所定の測定位置間よりも前段に位置する場合には合金化炉の出力を低減させ、合金化領域が所定の測定位置間よりも後段に位置する場合には合金化炉の出力を増加させる。 (もっと読む)


【課題】鋼板を連続的に熱処理する定常操業を行うに先立ち、若しくは定常操業中に炉内雰囲気中の水分濃度及び/または酸素濃度が上昇した際に、炉内雰囲気の露点を定常操業に適したレベルまで速やかに低減できるようにする。
【解決手段】
連続溶融亜鉛メッキ装置(CGL)の炉内雰囲気の露点を低減させる際に、無酸化性ガスを炉内に供給して炉内雰囲気の置換を行うとともに、これと並行して、鋼板を600℃以上に加熱し、その際、指数Qが、Q>2を満たすようにして鋼板を通板して、鋼中炭素と炉内雰囲気中の水分及び/または酸素を反応させ、炉内雰囲気の露点を低減させる。但し、Q=35.36×(−0.000000244×Te+0.000707×Te−0.5823×Te+148.96)×C×Ti0.5、Te:炉内の最高到達鋼板温度(℃)、Ti:鋼板温度が600℃以上の温度域にある時間(分)、C:鋼中C濃度(質量%) (もっと読む)


【課題】亜鉛系めっき鋼材を熱処理しても、所定のめっき層を残存させ、自動車用部材としての塗装後の耐食性および塗膜密着性が確保された亜鉛系めっき熱処理鋼材を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼材に、塑性変形が可能な温度域または焼入れが可能な温度域への加熱を行って得られ、表面に存在するめっき層の付着量が片面当たり20〜100g/mであり、めっき層のFe濃度が10〜35%であり、めっき層の表面の中心線平均粗さRaが0.5〜2.5μmである亜鉛系めっき熱処理鋼材である。めっき層の付着量が片面当たり30〜150g/mであるとともにめっき層中に20%以下のFeを含有する亜鉛系めっき鋼材を、めっき層を溶解し得る溶液と接触させ、適宜水洗し乾燥させてから、30℃/秒以上の昇温速度で前記温度域への加熱を行ってから30℃/秒以上の冷却速度での冷却を行うことにより、製造される。 (もっと読む)


【課題】Si、Mnを含有する鋼板を下地鋼板とし、めっき外観、および耐食性に優れる溶融Al−Zn系めっき鋼板を提供する。
【解決手段】Al−Zn系めっき層中のAl含有量が20〜95mass%である。そして、前記Al−Zn系めっき層中のCa含有量が0.01〜10mass%である。または、CaおよびMgの合計含有量が0.01〜10mass%である。さらに、Al−Zn系めっき層の直下の、下地鋼板表面から100μm以内の鋼板表層部は、Fe、Si、Mn、Al、P、B、Nb、Ti、Cr、Mo、Cu、Niのうちから選ばれる少なくとも1種以上の酸化物が合計で片面あたり0.060g/m未満である。 (もっと読む)


【課題】焼鈍時に鋼中のSi、Mn等の易酸化性元素が鋼帯表面に濃化して易酸化性元素の酸化物が形成するのを防止する。
【解決手段】加熱帯、均熱帯及び冷却帯を備え、炉内ガスの一部を炉外に設けたリファイナに導入して露点を低下し、露点を低下したガスを炉内に戻す縦型焼鈍炉を用い、均熱帯と冷却帯の連結部を炉上部に配置し、均熱帯と冷却帯の連結部近傍の冷却帯及び均熱帯上部にリファイナに導入する炉内ガスの吸引口を設け、均熱帯と冷却帯の連結部及び均熱帯下部にリファイナから戻るがスの吐出口を設け、均熱帯と冷却帯の連結部近傍の冷却帯の吸引ガス量Qo1、均熱帯上部の吸引ガス量Qo2、均熱帯と冷却帯の連結部の吐出ガス量Qi1、均熱帯下部の吐出ガス量Qi2、冷却帯以降の雰囲気ガスの供給量Qf1、均熱帯の雰囲気ガスの供給量Qf2、均熱帯内容積Vs、均熱帯平均炉温Tsが0.3×Qf1<Qo1等の関係を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】Si、Mnを含有する鋼板を下地鋼板とし、めっき外観および耐食性に優れる溶融Al−Zn系めっき鋼板を提供する。
【解決手段】Al−Zn系めっき層中のAl含有量が20〜95mass%である。そして、前記Al−Zn系めっき層中のCa含有量が0.01〜10mass%である。または、CaおよびMgの合計含有量が0.01〜10mass%である。さらに、Al−Zn系めっき層の直下の、下地鋼板表面から100μm以内の鋼板表層部には、Fe、Si、Mn、Al、P、B、Nb、Ti、Cr、Mo、Cu、Niのうちから選ばれる少なくとも1種の酸化物が合計で片面あたり0.06〜1.0g/m存在する。 (もっと読む)


【課題】鉄系材料の配管部品の内外面に溶融亜鉛−アルミニウム合金めっきをして、その内面のめっきの上に樹脂皮膜を形成した耐食配管部品を提供する。
【解決手段】配管部品1の内外面を塩化第二鉄溶液で処理する工程を含むめっき前処理を施した後、溶融亜鉛めっきをし、続いて溶融亜鉛−アルミニウム合金めっきをする。そして、樹脂皮膜を着ける内面に、プライマー処理をして加熱する。必要あればプライマー処理の前に密着性を良くするためのショットブラストをかけたり化成処理をしたりする。その後、配管部品1の内面に流動樹脂粉9を流して樹脂皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】熱間プレス時に、スケールの生成が抑制され、かつ金型にめっきが凝着することのない熱間プレス用めっき鋼板、それを用いた熱間プレス部材の製造方法および熱間プレス部材を提供する。
【解決手段】鋼板表面に、Al:20〜95質量%、Ca:0.01〜10質量%、およびSiを含有するAl-Zn系合金めっき層を有することを特徴とする熱間プレス用めっき鋼板。または、鋼板表面に、Al:20〜95質量%、Ca+Mg:0.01〜10質量%、およびSiを含有するAl-Zn系合金めっき層を有することを特徴とする熱間プレス用めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】噴射ノズルからの噴流が金属板によって反射された後に該噴射ノズル方向に反転する液流を制御して、噴射ノズルから金属板へ向かう噴流に干渉することを抑え、浮遊ドロスが金属板方向に戻って付着することを防止すると共に、該浮遊ドロスを効率よく除去することができる手段を得る。
【解決手段】溶融金属めっき装置のスナウト2内における溶融金属中に設けられて、金属板3に溶融金属を吹付けてスナウト内の溶融金属浴面に浮遊するドロスを金属板から離す方向の液流を発生させる各噴射ノズル4,5に、その噴射目標位置11を上記スナウト2内における金属板3の溶融金属への侵入位置をとして溶融金属を噴射させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】鋼帯およびガスワイピングノズルを包囲する箱状体を備え、鋼帯へのスプラッシュ付着を抑制可能なガスワイピング装置を得る。
【解決手段】ガスワイピング装置100は、溶融金属11が貯留されているメッキ浴槽10と、メッキ浴槽10上部に載置された箱状体20とを備える。箱状体20は内部に、管状部材25a,25bのそれぞれに帯状体30を挟むように対向して設けられたガスワイピングノズル26a,26bを備える。ガスワイピングノズル26aは、鋼帯30にガスを噴射可能な第1噴射部26aと、ガスワイピングノズル26b方向にガスを噴射可能な第2噴射部26aおよび第3噴射部26aとを有する。ガスワイピングノズル26bは、鋼帯30にガスを噴射可能な第4噴射部26bと、ガスワイピングノズル26aに方向にガスを噴射可能な第5噴射部26bおよび第6噴射部26bとを有する。 (もっと読む)


【課題】補修材料の密着性に優れ、接合部およびその周辺部の耐食性にも優れる溶接部の補修方法を提案するとともに、その補修が施された溶接構造体を提供する。
【解決手段】溶融亜鉛−アルミニウム系合金めっき鋼材の溶接部の上層にAl−Si系合金を溶射して1層目の溶射層を形成し、その1層目の溶射層の上にZn−Al系合金を溶射して2層目の溶射層を形成し、好ましくは、さらに上記溶射層とその周辺部分の上に無機系および/または有機系の防錆処理層を被覆することを特徴とする溶融亜鉛−アルミニウム系合金めっき鋼材の溶接部補修方法。 (もっと読む)


【課題】鋼帯およびガスワイピングノズルを包囲する箱状体を備えたガスワイピング装置にあって、鋼帯へのスプラッシュ付着を抑制することが可能なガスワイピング装置を提供する。
【解決手段】ガスワイピング装置100は、溶融金属11が貯留されているメッキ浴槽10と、メッキ浴槽10上部に載置された箱状体20とを備えている。箱状体20は、内部に、帯状体30の幅方向に沿って設けられた管状部材25a,25bと、管状部材25a,25bのそれぞれに帯状体30を挟むように対向して設けられたガスワイピングノズル26a,26bと、ガスワイピングノズル26aの両端においてガスワイピングノズル26b方向に向かって延設された延設部材28a,28bと、ガスワイピングノズル26bの両端においてガスワイピングノズル26a方向に向かって延設された延設部材29a、29bとを有する。 (もっと読む)


【課題】溶融金属メッキ鋼板のドロス欠陥を地合ノイズや軽度の欠陥と分離して、安定して検査することができる検査装置を提供する。
【解決手段】抽出された欠陥をドロス欠陥とその他の欠陥に分類する欠陥判定手段(欠陥判定装置18)を有しており、照明手段(投光器12)から発せられる光の鋼板1表面に対する入射角が、鋼板1の法線方向に対して50°から80°の間の角度に設定されているとともに、撮像手段(撮像器14)を鋼板1の法線に対して照明手段(12)と同じ側に配置し、かつ、撮像手段(14)が受光する光の受光角が、鋼板1の法線方向に対して0°から40°の間の角度に設定されている。該欠陥判定手段(18)は、抽出された欠陥を、該欠陥の面積、該欠陥の画像輝度、および該欠陥の形態のうちの少なくとも1つに基づいて、ドロス欠陥とその他の欠陥に判定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有機樹脂を含む化成処理皮膜を有する化成処理Al系めっき鋼板であって、耐候性、耐水性および皮膜密着性のすべてに優れる化成処理Al系めっき鋼板を提供すること。
【解決手段】Al系合金めっき鋼板の表面に化成処理液を塗布し、乾燥させて、膜厚が0.5〜10μmの化成処理皮膜を形成する。化成処理液は、反応性官能基0.05〜5質量%とF原子7〜20質量%とを含有し、数平均分子量が1000〜8万の範囲内であるフッ素含有樹脂と、前記反応性官能基と反応しうる官能基を有する有機系架橋剤と、4A族金属化合物とを含有する。化成処理液中のフッ素含有樹脂に対する有機系架橋剤の量は、0.8〜9.6質量%の範囲内である。また、化成処理液中のフッ素含有樹脂に対する4A族金属の化合物の量は、金属換算で0.1〜5質量%の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】トップドロスに起因する欠陥の発生を低減するともに、トップドロス排出によるめっき金属の持出しを減少できる溶融金属めっき鋼帯製造設備及び溶融金属めっき鋼帯の製造方法を提供する。
【解決手段】
めっき槽内の溶融金属めっき浴から連続的に引き上げられる鋼帯(1)の表面に、ワイピングノズル(6)から気体を吹き付け、鋼帯表面のめっき付着量の制御を行う溶融金属めっき鋼帯の製造装置において、鋼帯引き上げ部前面のめっき槽壁側に少なくとも鋼帯引き上げ部前面のめっき浴面の30%以上を覆う遮蔽板(11)と、鋼帯引き上げ部とスナウト(2)に挟まれるめっき浴面のスナウト側に少なくとも鋼帯引き上げ部とスナウトに挟まれるめっき浴面の30%以上を覆う遮蔽板(12)を、各々めっき浴面と間隔をあけて設ける。 (もっと読む)


【課題】プレス成形時の摺動性に優れる亜鉛系めっき鋼板を提供する。
【解決手段】めっき表面に結晶性の3Zn(OH)・ZnSO・xHOを有する酸化物層が形成され、該酸化物層の厚さが10nm以上である。結晶性の酸化物層が3Zn(OH)・ZnSO・3〜5HOである。 (もっと読む)


【課題】プラスチックフイルムなどの有機樹脂との密着性の高い容器用鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】NiめっきまたはFe−Ni合金めっき相である下地Ni相と、Snめっきおよび溶融溶錫処理され一部が合金化し残部が島状であるSnめっき層を有する表面処理鋼板を、Zrイオン、Fイオン、クエン酸などのヒドロキシ酸を含む溶液中で浸漬又は電解処理を行うことにより、鋼板上にZr化合物皮膜を形成する容器用鋼板の製造方法、及び、該方法によって製造された前記Zr化合物皮膜の付着量が、金属Zr量で0.1〜100mg/m、F量で0.1mg/m以下である有機樹脂との密着性の高い容器用鋼板。 (もっと読む)


【課題】外観不良や加工性の劣化を招くことなく、クロメートフリーの化成処理を行っても優れた耐黒変性を有するガルファンと呼ばれる溶融Zn-Al系合金めっき鋼板(GF)を提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも一方の表面に、Al:1.0〜10質量%およびMg:0.2〜1質量%を含有し、残部がZnおよび不可避的不純物からなる溶融Zn-Al系合金めっき層を有し、前記溶融Zn-Al系合金めっき層表面に占めるZn-Al共晶の面積率が10%以下であることを特徴とする溶融Zn-Al系合金めっき鋼板。 (もっと読む)


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