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【課題】延性及び曲げ性の良好な引張最大応力900MPa以上を有する高強度鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.07〜0.25%、Si:0.3〜2.50%、Mn:1.5〜3.0%、Ti:0.005〜0.09%、B:0.0001〜0.01%、P:0.001〜0.03%、S:0.0001〜0.01%、Al:2.5%以下、N:0.0005〜0.0100%、O:0.0005〜0.007%を含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなる鋼であり、鋼板組織がフェライトを主としマルテンサイトを含み、鋼板表面のロックウェル硬さの標準偏差により与えられる鋼板の均質性を示す指標となる組織均質性指標が0.4以下となる延性及び曲げ性の良好な引張最大応力900MPa以上を有する高強度鋼板とする。 (もっと読む)


【課題】延性及び耐遅れ破壊特性の良好な引張最大強度900MPa以上を有する高強度鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.07〜0.25%、Si:0.3〜2.50%、Mn:1.5〜3.0%、Ti:0.005〜0.09%、B:0.0001〜0.01%、P:0.001〜0.03%、S:0.0001〜0.01%、Al:2.5%以下、N:0.0005〜0.0100%、O:0.0005〜0.007%を含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなり、鋼板組織がフェライトを主とし、1μm以下のブロックサイズより構成されるマルテンサイトを含み、フェライトの体積率が50%以上、マルテンサイト中のC濃度が0.3%〜0.9%、降伏比(YR)が0.75以下である延性及び耐遅れ破壊特性の良好な引張最大強度900MPa以上を有する高強度鋼板とする。 (もっと読む)


【課題】ガスワイピングノズルを用いてめっき付着量の制御を行う際に、鋼帯の通板速度に関わりなくスプラッシュによるめっき表面欠陥の発生を適切に抑え、高品質の溶融金属めっき鋼帯を安定して製造する。
【解決手段】溶融金属めっき浴から連続的に引き上げられる鋼帯の表面に、ガスワイピングノズルからガスを吹き付けてめっき付着量の制御を行う溶融金属めっき鋼帯の製造方法において、ガスワイピング部で発生する音波を測定し、所定のバンドパスフィルタでフィルタリングした後の音波データの標準偏差が基準値以下になるように、ガスワイピングノズルの設定条件を調整する。スプラッシュ発生源となるガスワイピング振動を抑制できるので、鋼帯通板速度に関わりなくスプラッシュの発生量を安定的に低減できる。 (もっと読む)


【課題】 環境問題からクロメート処理フリーが主流になり、防錆性の確保を更に難しくしている。クロメート処理フリーで耐薬品性・防錆性の向上が急がれている。
【解決手段】
連続溶融めっき処理設備において、鋼板がめっき浴から引き上げられた直後に、金属化合物、かつ/または金属イオンを含むクロムを含有しない水系塗材を塗布することによって、鋼板の余熱で乾燥させ、溶融めっき層の上層に金属化合物の薄膜を形成させる。更に、その上層に有機樹脂皮膜を形成させることによって、クロメート処理と同等の性能を有するクロメートフリーの表面処理めっき鋼板を得ることができる。 (もっと読む)


改善された簡単な方法で、ストリップガイドに対する異なった要求に対応することができるように、払落しノズル(3)からの磁石(6)の垂直方向の間隔(H)を調整するための調整手段(7)が設けられていることを特徴とする、液状のコーティング材料で満たされたコーティング容器(2)を備え、このコーティング容器を通って又はこのコーティング容器から、コーティングされたストリップ(1)が、垂直(V)に上に向かって導き出され、コーティング容器(2)の上に、未だ液状のコーティング材料をストリップ表面から払い落とすための払落しノズル(3)が配設されており、この払落しノズル(3)の上に、ストリップ(1)の位置を中心位置(5)に安定させるための電磁装置(4)が配設され、この電磁装置(4)が、ストリップ(1)の両側で同じ高さに配設された2つの磁石(6)を有する、コーティング材料でストリップ(1)をコーティングするための装置と、ストリップをコーティングするための方法を提供する。
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【課題】耐食性のみならず、耐ロール成形性と後塗装後の塗膜密着性とを兼ね備えた樹脂塗装金属板を得ること。
【解決手段】本発明の樹脂塗装金属板は、表面処理組成物から得られる樹脂皮膜を備えた樹脂塗装金属板であって、表面処理組成物が、表面積平均粒子径の異なる複数種のコロイダルシリカから構成される無機成分と、オレフィン−α,β−不飽和カルボン酸共重合体、α,β−不飽和カルボン酸重合体、及びアクリル変性エポキシ樹脂から構成される樹脂成分を含有すると共に、グリシドキシ基含有シランカップリング剤とメタバナジン酸塩とを含有する。 (もっと読む)


【課題】細径の鋼芯線の表面を厚い溶融Alめっき層で被覆するのに適した溶融Alめっき鋼線の製造方法を提供する。
【解決手段】溶融Alめっき浴1に浸漬した鋼線3を気相空間に連続的に引き上げる方法で鋼線表面に溶融Alめっき7を施すにあたり、浴面から引き上げられる鋼線の中心線を含むある平面内で、鋼線の水平方向両側における浴面高さに差が生じる状態を作り、その状態を維持しながら鋼線を引き上げる溶融Alめっき鋼線の製造方法。上記において、引き上げられる鋼線周囲のめっき浴面の一部領域に気相空間側から局所的に窒素ガスなどの気体を吹き付けて浴面に窪み4を形成させることにより、前記の水平方向両側における浴面高さに差が生じる状態を作る手法を採用することが好適である。溶融Alめっきに供する鋼線の直径が0.1〜1.0mmのものが特に好適な対象となる。 (もっと読む)


【課題】ワイピングノズル位置での金属帯の振動を抑制することで、当該振動による溶融金属の目付量のバラツキを低減する連続めっき装置及び方法を提供する。
【解決手段】連続溶融めっき装置1において、めっき浴3から鉛直方向に引き上げられた金属帯2の表面に気体を吹き付けるワイピングノズル9の位置を制御するために、所定の可動範囲内でワイピングノズル9を鉛直方向に移動する移動機構30と、金属帯2に隣接して配置され、金属帯2の振幅を検出する検出部20と、検出部20の検出結果に基づいて、ワイピングノズル9の可動範囲内で金属帯2の振幅が許容値以下となる垂直位置を決定し、移動機構30を制御してワイピングノズル9を当該垂直位置に移動させる制御部40を設ける。 (もっと読む)


【課題】連続溶融亜鉛めっきラインに配置されている冷却装置の水漏れ防止装置において、落下する液滴を小さくし、上方に飛ばして水漏れを防止するとともに、冷却水量を増加させて冷却能力を向上させること。
【解決手段】ストリップ2の連続溶融亜鉛めっきラインに配置されている気水冷却装置3の下部に設けられているストリップ2が導入されるストリップ導入開口8からの水漏れを防止する水漏れ防止装置において、最下段の気水冷却装置3とストリップ導入開口8との間に、走行するストリップ2を挟んでそれぞれ上下に2段の羽根車11を配置し、羽根車11の回転軸12に円周方向に間隔をおいて且つ径方向に複数の羽根が設けられ、羽根13は回転軸側が金属板で、この金属板に外側に向けて金網板が連設され、各羽根13が鉛直上向きに向かって回転することにより落下する液滴を金網板に衝突させて小さくするとともに、鉛直上向きの運動エネルギーを与えて上方に飛ばす。 (もっと読む)


【課題】 溶融亜鉛めっき処理が施された鋼管の内外面表面の余剰亜鉛を除去するブロー装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、溶融亜鉛浴から引き出された鋼管は、溶融亜鉛浴端部に設置された外面ブロー装置を通過して、圧縮ガス等により鋼管外面の余剰亜鉛を除去されながら、同時に、マンドレル棒が、その先端部の噴射ノズルから圧縮ガス等を噴射して鋼管内面の余剰亜鉛を除去しながら、鋼管の終端部が外面ブロー装置の位置に到達する前に 噴射ノズルを外面ブロー装置の位置まで移動して停止し、内面ブローを続けることによって、鋼管の終端部の外面ブローと内面ブローが、外面ブロー装置の位置で同時に完了出来ることを特徴とする。
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【課題】支点軸受内への異物の侵入を確実に防止することができ、組立て時の密封用弾性シールの損傷や欠品を防止することができるようにしたプーリアームの支点軸受装置を提供することである。
【解決手段】テンションプーリ4を支持するプーリアーム5にボス部7を設け、そのボス部7に形成された軸挿入孔8内に筒状の支点軸10を挿入する。支点軸10の両端に一対の座金11を当接し、その座金11を貫通するようにして支点軸10内に挿通されたボルト12をエンジンブロック13にねじ係合し、そのボルト12の締め付けにより、支点軸10を固定する。座金11のボス部7と対向する面に膜状の弾性シール20を接着し、その弾性シール20を締め代をもってボス部7の端面に弾性接触させて、軸受内部に異物が侵入するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】高比例限を有する薄鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.10%、N:0.005〜0.020%を含む組成と、平均結晶粒径:5μm以上のフェライト相を主体とする組織とを有する薄鋼板に、板厚減少率で1〜30%の冷間加工を施す。これにより、150MPa以上の高比例限を有する薄鋼板となる。なお、C,Nに加えてさらに、Si:0.5%以下、Mn:0.1〜1.0%、P:0.05%以下、S:0.02%以下、Al:0.10%以下を、N含有量とAl含有量がN/Al:0.2以上を満足するように調整して含有する。さらに、BあるいはさらにTiを含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】 鋼板の搬送に用いられる溶融金属めっき用ロールにおいて、鋼板との摩擦熱により溶融金属めっき用ロールが胴部の表面から加熱されたときに、胴部が熱膨張して軸部との嵌合に緩みを生じにくく、かつ緩みを生じた場合にも胴部と軸部とが容易に外れることのない溶融金属めっき用ロールおよびこれを用いた溶融金属めっき装置を提供する。
【解決手段】 セラミックス製の筒状の胴部11の端部に、支持部12bと嵌合部12aとからなるセラミックス製の軸部12が接続された溶融金属めっき用ロール10において、嵌合部12aの表面および胴部11の表面に、胴部11または軸部12に用いられるセラミックスの使用時の熱膨張よりも大きい高さの凹凸部13を設け、これら凹凸部13を組み合わせる形で焼成時のセラミックスの収縮により胴部11と軸部12とを嵌合して接合した溶融金属めっき用ロール10である。 (もっと読む)


【課題】電磁力により非接触で鋼板の反りを矯正中においても、鋼板の反り量を計測することのできるガスワイピング装置を提供する。
【解決手段】溶融めっき1浴中に連続した鋼板2を侵入させつつ、溶融めっき浴1中に配置したシンクロール3で鋼板2を上向きに方向転換させ、鋼板2に対して浴中ロール4a,4bを両側から接触させた後、溶融めっき1浴中から引き上げた鋼板2に対してワイピングノズル5からガスを吹きつけて余分な溶融金属を払拭するガスワイピング装置において、ワイピングノズル5の上部に、鋼板2に対して電磁力により非接触で反りを矯正させる制振装置8を設置し、制振装置8による鋼板2の弾性変形が減衰する位置に、鋼板2の位置を少なくとも3箇所以上計測可能な1つ以上の距離センサ9を設けた。 (もっと読む)


本発明は溶融アルミニウム−亜鉛めっき板材用不動態化処理剤を提供し、その原料は2〜6重量部の水溶性モリブデン酸塩、4〜12重量部の水溶性マンガン塩、50〜100重量部の塩基性シリカゾルおよび50〜100重量部の水溶性有機樹脂を含む。本発明は前記溶融アルミニウム−亜鉛めっき板材用不動態化処理剤の調製方法を提供する。同調製方法は以下のステップ:水溶性モリブデン酸塩と水溶性マンガン塩を脱イオン水に添加して溶解して溶液とする、同溶液に塩基性シリカゾルを添加して均一混合して溶液とする、同溶液に水溶性有機樹脂を添加して均一混合して溶液とする、次いで、リン酸を用いて、同溶液のpH値を5〜8に調整することを含む。また、本発明は本発明不動態化処理剤で処理された溶融アルミニウム−亜鉛めっき板材および溶融アルミニウム−亜鉛めっき板材の不動態化処理法を提供する。 (もっと読む)


【課題】熱間プレス部材が腐食環境に曝されても、優れた穴あき耐食性が得られる熱間プレス用表面処理鋼板およびそれを用いた熱間プレス部材の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板表面に、順に、50質量%超え60質量%以下のAlを含有するZn-Al合金めっき層と融点が500〜1000℃の無機化合物とを有し、前記Zn-Al合金めっき層の片面当りの付着量が20〜100g/m2で、前記無機化合物の片面当りの付着量が1〜5000mg/m2であることを特徴とする熱間プレス用表面処理鋼板。 (もっと読む)


【課題】ガスワイピングノズルを用いてめっき付着量の制御を行う際に、鋼帯の通板速度に関わりなくスプラッシュによるめっき表面欠陥の発生を適切に抑え、高品質の溶融金属めっき鋼帯を安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】溶融金属めっき浴から連続的に引き上げられる鋼帯の表面に、ガスワイピングノズルからガスを吹き付けてめっき付着量の制御を行う溶融金属めっき鋼帯の製造方法において、ガスワイピング部で発生する音波を測定して周波数スペクトルに変換し、予め決められた周波数領域に周波数スペクトルのピークが現れないように、ワイピングノズルの設定条件を調整してスプラッシュ発生源となるガスワイピング振動を制御する。 (もっと読む)


【課題】熱間プレス部材が塗装後に腐食環境に曝されても、優れた外観耐食性が得られる熱間プレス用表面処理鋼板およびそれを用いた熱間プレス部材の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板表面に、順に、1〜50質量%のAlを含有するZn-Al合金めっき層と融点が500〜1000℃の無機化合物とを有し、前記Zn-Al合金めっき層の片面当りの付着量が20〜100g/m2で、前記無機化合物の片面当りの付着量が1〜5000mg/m2であることを特徴とする熱間プレス用表面処理鋼板。 (もっと読む)


【課題】穿孔性を向上させるために、めっき厚を薄くしても、ドリルねじの耐食性が低下せず、かつ締結体全体の耐食性も確保できるドリルねじを提供する。
【解決手段】銅の質量百分率をX、錫の質量百分率をYとしたとき、1.5≦Y/X≦2.5、かつ2mass%≦X+Y≦15mass%、残部が亜鉛および不可避的不純物である亜鉛合金めっきを被覆したことを特徴とする亜鉛合金めっきドリルねじ。好ましくは、2.0≦Y/X≦2.5、かつ10mass%≦X+Y≦15mass%である。 (もっと読む)


【課題】めっき層の組成が、RoHS指令で規制された範囲内であるPb濃度:0.1質量%以下、Cd濃度:0.01質量%以下であっても、不めっきが生じにくく、かつ、黒変性の低い溶融亜鉛めっき鋼材を提供する。
【解決手段】めっき層の組成がPb:0.10質量%以下、Sb:0.04〜0.50質量%を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


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