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Fターム[4K027AA22]の内容

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【課題】浴中ロールの回転速度を高精度に検出することが可能なロール回転速度検出装置を提供する。
【解決手段】本発明のロール回転速度検出装置は、溶融金属内に設置されたロールに設けられ、ロールとともに回転する永久磁石と、永久磁石により形成される磁界を検出する検出部と、溶融金属に浸食されない非磁性体から形成され、検出部を包囲する保護部と、を備え、ロールの径方向における永久磁石と検出部との距離は5〜20mmに設定される。検出部は、溶融金属から遮断した状態で、永久磁石との距離が5〜20mmの位置に配置されるので、永久磁石の磁界を高レベルに検出することができ、ロールの回転速度を高精度に測定することができる。また、検出部が溶融金属から遮断されるため、検出部の寿命を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】
潜熱回収型給湯器などの、排ガスから生じたドレン水を中和して排水するために、中和処理を行うための中和処理容器の材料を提供する。
【解決手段】
排ガスから潜熱を回収する際に生成したドレン水を中和する中和処理容器用材料であって、11〜25質量%のCrを含有する含Cr鋼を基材とし、基材の表面に5〜60g/mのZnを含有する被覆物が存在することを特徴とする中和処理容器用材料。 (もっと読む)


【課題】めっき浴槽内において回転駆動させるシンクロールや浴中支持ロールの軸が貫通する側壁から溶融金属が漏れないようにするとともに、溶融金属による軸受けの内面及び軸の損傷を防止することが可能な溶融金属めっき浴槽を提供する。
【解決手段】金属帯を方向転換させるシンクロールと浴中支持ロール3が配置され、少なくともひとつのロールが回転駆動されるめっき浴槽1において、回転駆動するロールの軸4がめっき浴槽1の側壁8に設けられた軸封部9を貫通してめっき浴槽1の外に設けた軸受10で支持されるととともに、軸4を回転駆動させる駆動手段13に接続され、軸10が貫通する軸封部9の内部には、蓋16が装着される着脱自在のケーシング16が設けられ、ケーシング16の内部にはアルミナファイバーブランケット15が充填される空間部が形成され、蓋16とケーシング16の間で軸4の周囲が15で押圧されている。 (もっと読む)


【課題】スプラッシュの発生を安定して低減できる溶融金属めっき鋼帯のガスワイピング装置を提供する。
【解決手段】溶融金属めっき浴から連続的に引き上げられる鋼帯(11)の表面に、ガスワイピングノズル(12)から気体を吹き付け、鋼帯表面のめっき付着量制御を行う溶融金属めっき鋼帯のガスワイピング装置において、鋼帯(11)の両側に配置されたガスワイピングノズル(12)から噴射されたガス噴流の衝突位置またはその近傍に、鋼帯端部に近接して整流体(14)を設置する。 (もっと読む)


【課題】有害なPbやCdがRoHS指令の基準値以下であり、しかも従来のPbを含有する溶融亜鉛めっき皮膜と同等の外観性及び耐食性を付与することが可能であり、また資源の再利用が可能な環境負荷の少ない溶融亜鉛めっき方法及びそれを用いた溶融亜鉛めっき鋼材を提供する。
【解決手段】Biが0.005重量%以上0.05重量%未満、Alが0.1重量%未満、残部がZn及び不可避不純物とからなり、不可避不純物中のPbが0.1重量%以下、Cdが0.01重量%以下である溶融亜鉛めっき浴を用いて、浸漬法により鋼材の表面に溶融亜鉛めっき皮膜を形成し、該めっき皮膜中のPbが0.1重量%以下、Cdが0.01重量%以下であり、更にめっき皮膜を形成した鋼材の全重量に対するBiの割合が0.005重量%より小さくなるように、めっき皮膜の膜厚とBi含有量を設定した。 (もっと読む)


【課題】Mgを高濃度に含むMg系合金めっきを施し、加工部の耐食性を向上させたMg系合金めっき鋼材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼材表面にZnを15〜50原子%、Caを0〜15%、残部がMgと不可避不純物から構成されるMg系合金めっき層を形成させ、めっき凝固後に90〜300℃未満で熱処理することにより、アモルファス相単相のMg系合金めっきより、Zn3Mg7相、Zn4Mg7相、MgZn相等をナノサイズに析出させる、加工部の耐食性問題を解決するMg合金系めっき鋼材の製造方法、および該鋼材。 (もっと読む)


【課題】亜鉛系めっき鋼材にて、焼き入れ後の成形品の耐食性を冷間成型品と同等以上とした、耐食性と耐疲労性に優れた高強度焼き入れ成形体を提供する。
【解決手段】亜鉛めっき系鋼材をホットスタンプのため加熱し、成形して焼き入れした高強度焼き入れ成形体であって、焼き入れ後の成形体鋼材表面に、Znを主成分としてFeが下記測定方法で9質量%以上、30質量%以下の亜鉛めっき層が、30g/m以上形成されていることを特徴とする。なお亜鉛めっき層中のFe濃度測定方法は、NHCl:150g/lの水溶液中で4mA/cmで飽和カロメル電極を参照電極として定電流電解により−800mVvs.SCE以下に大きく変化する点でのГ層までを電解し電解液をICPによりFe、Znの量、組成比を測定する方法である。 (もっと読む)


【課題】従来よりも容易に制御パラメータを調整できる溶融金属めっき鋼板の製造装置を提供する。
【解決手段】溶融金属めっきが付着した鋼板11の表面に気体を吹き付ける表側ノズル16と、鋼板11の裏面に気体を吹き付ける裏側ノズル17と、鋼板11と表側ノズル16との間の表側ギャップ及び鋼板11と裏側ノズル17との間の裏側ギャップをそれぞれ操作量とし、制御モデルに基づいて鋼板11のめっき付着量をフィードフォワード制御又はフィードバック制御するための制御装置20とを備えた溶融金属めっき鋼板の製造装置10であって、制御モデルは、次式で表される。
CW = α×D
ここで、CWはめっき付着量、Dはノズルギャップ、αはラインスピード(LS)と表側ノズル16又は裏側ノズル17が吹き付ける気体の圧力(P)とによって決まる係数である。 (もっと読む)


【課題】複雑な流れ場を有する流体系に対しても、濃度計測装置の配置に制約を与えることなく流体全体の濃度を推定できる流体系の濃度推定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】物質成分が濃度分布を有する流体系における物質成分の濃度推定方法であって、前記流体系において設定された2以上の任意の濃度実測点において、該濃度実測点に配置した濃度計測手段により物質成分の濃度を計測する濃度計測ステップ(ステップS201)と、前記流体系において設定された任意の濃度推定点において、実験的にまたは数値流体シミュレーションにより求めた該濃度推定点における前記流体系の流れ場に関する指標を取得し、前記指標と前記濃度計測ステップで計測した物質成分の濃度に基づき、前記濃度推定点における物質成分の濃度を推定する推定ステップ(ステップS202〜S204)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ブレード部をロールへ押し付ける押付力を、ロールの表面に付着した付着物を除去するための適正値に制御することが可能な、溶融金属めっき浴中ロールの表面付着物除去装置を提供する。
【解決手段】めっき槽6内に保持しためっき浴2中に配置したシンクロール4の表面に接触するブレード部10と、ブレード部10をシンクロール4へ押し付けるブレード押圧部12と、ブレード部10をモータ28が発生する駆動力によりシンクロール4の幅方向へ移動させるブレード横動部14と、シンクロール4へ押し付けたブレード部10がシンクロール4の幅方向へ移動する際にモータ28で発生するモータ負荷電流を検出する負荷電流検出手段16と、負荷電流検出手段16が検出したモータ負荷電流に応じてブレード部10をシンクロール4へ押し付ける押付力を変化させる押付力制御手段18を備える。 (もっと読む)


【課題】Al系めっき鋼板の表面に熱可塑性樹脂を接触させた場合に、良好な密着性を付与することができる粗面化Al系めっき鋼板を提供すること。
【解決手段】Si含有量が5〜13質量%の範囲内のAl−Siめっき層を有する溶融Al−Si合金めっき鋼板を準備する。この溶融Al−Si合金めっき鋼板を酸化性の酸性水溶液に浸漬して、めっき層の表面に平均深さが0.2μm以上で、かつ前記めっき層の膜厚に対する前記めっき層表面からの平均深さの割合が80%以下のピットを複数形成する。酸化性の酸性水溶液としては、塩化第二鉄水溶液が好ましい。 (もっと読む)


【課題】合金化溶融亜鉛めっき鋼板の表面に樹脂を接触させた場合に、良好な密着性を付与することができる粗面化合金化溶融亜鉛めっき鋼板を提供すること。
【解決手段】Fe含有量が3〜20質量%の範囲内のめっき層を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板を準備する。この合金化溶融亜鉛めっき鋼板を酸化性の酸性水溶液に浸漬して、めっき層の表面に平均深さが0.8μm以上で、かつ前記めっき層の膜厚に対する前記めっき層表面からの平均深さの割合が80%以下のピットを複数形成する。酸化性の酸性水溶液としては、塩化第二鉄水溶液が好ましい。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れた高張力冷延鋼板およびその製造方法。
【解決手段】質量%で、C:0.0010〜0.0080%を含み、Si、Mn、P、Sを調整して含み、Al:0.05%以下、N:0.0060〜0.0200%、あるいはさらにNb:0.001〜0.050%及び/又はB:0.0020%以下を含有し、N/(Al+0.3Nb+2.5B)が0.2以上の鋼素材で、固溶Nが0.0040%以上で、フェライト相を主相とし、圧延方向の引張強さ600MPa以上、全伸びが6%以上、局部伸びが6%以上の、強度−延性バランスに優れた冷延鋼板とする。1000℃以上の加熱温度で粗圧延したシートバーに、800℃以上の出側温度で仕上圧延を施し、[700−10×{(Al+0.3Nb)/N}]℃以下の温度で巻取る熱延工程と、50〜95%の圧下率による冷延工程と、300〜650℃の範囲の温度に加熱したのち冷却する熱処理工程とを施す。 (もっと読む)


【課題】細径の鋼線の表面に厚い溶融Alめっき層を有する溶融Alめっき鋼線を工業的に大量生産するのに適した溶融Alめっき装置を提供する。
【解決手段】鋼線3を長手方向に連続的に搬送してAlめっき浴1中に浸漬させた後、めっき浴面から気相空間に引き上げる溶融Alめっき鋼線製造装置において、気相空間側からめっき浴面の一部領域に気体を吹き付けてめっき浴面に局所的な窪みを形成させる気体吐出ノズルAを備え、前記窪み部分での浴面低下によって浴面から引き上げられる鋼線の水平方向両側における浴面高さに差が生じるようにノズルAの気体吹き出し方向が調整されている溶融Alめっき鋼線製造装置。 (もっと読む)


【課題】 平坦部や塗膜傷付き部などにおける優れた耐食性と、切断端面部や塗膜傷付き部における優れた耐食性の両方を兼ね備える塩ビ塗装鋼板を提供する。
【解決手段】 金属板として特定のZn−Al−Mg系のめっき層又はZn−Al−Mg(−Ti−B−Si)系のめっき層を有する鋼板を使用し、その上に化成処理皮膜、下塗り塗膜及び塩ビ塗膜を設けると、切断端部における耐食性と、塗膜傷付き部における耐食性がバランスよく優れているという従来技術では二律背反の性質をバランス良く兼ね備えた塗装金属板が得られる。 (もっと読む)


【課題】高強度(590MPa以上の引張強度TS)を有し、加工性に優れ、かつプレス加工による歪の導入がなくても、5%程度の低歪域までの吸収エネルギーが大きく、耐衝突特性に優れる溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】成分組成は、質量%でC:0.04%以上0.13%以下、Si:0.7%以上2.3%以下、Mn:0.8%以上2.0%以下、P:0.1%以下、S:0.01%以下、Al:0.01%以上0.1%以下を含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなり、組織は、面積率で、75%以上のフェライト相と1%以上のベイニティックフェライト相と1%以上10%以下のパーライト相を有し、さらに、マルテンサイト相の面積率が10%以下であり、かつ、マルテンサイト面積率/(ベイニティックフェライト面積率+パーライト面積率)≦0.6を満たし、かつフェライト相中のMn濃度と第2相中のMn濃度の比が0.70以上である。 (もっと読む)


【課題】自動車用外装パネル類の使用にも耐え得る優れた表面性状を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板を製造することが可能な、合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.01%以下、S:0.02%以下、N:0.0050%以下、及び、Ti:0.01%以上0.10%以下を含有し、Ti*=Ti−48×(N/14+S/32+C/12)が0.00よりも大きい鋼板を、還元炉を備えた連続式溶融亜鉛設備を用いて合金化溶融亜鉛めっき鋼板を製造する方法において、鋼板の温度が少なくとも600℃以上再結晶温度以下であるときに還元性雰囲気の露点が−35℃以上−5℃以下である還元炉の領域で鋼板を3秒以上加熱する工程、を有することを特徴とする、合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】溶融Zn−Al−Mg合金めっき鋼板の表面に樹脂を接触させた場合に、良好な密着性を付与することができる粗面化溶融Zn−Al−Mg合金めっき鋼板を提供すること。
【解決手段】Al/Zn/ZnMgの三元共晶組織を含むめっき層を有し、かつ前記めっき層の表面において、Al相は5〜45面積%であり、Zn相は50〜80面積%であり、ZnMg相は5〜25面積%である溶融Zn−Al−Mg合金めっき鋼板を準備する。この溶融Zn−Al−Mg合金めっき鋼板を酸化性の酸性水溶液に浸漬して、めっき層の表面に平均深さが0.01μm以上で、かつめっき層の膜厚に対する平均深さの割合が80%以下のピットを複数形成する。 (もっと読む)


【課題】Siを比較的多量に含有する鋼板をめっき基材として溶融亜鉛めっきや合金化溶融亜鉛めっきが施される溶融亜鉛系めっき鋼板において、めっきの濡れ性、ミクロ凹凸を改善することができ、かつ、低コストで製造する製造方法および該溶融亜鉛系めっき鋼板を提供する。
【解決手段】C:0.01〜0.25%、Si:0.3〜2.0%、Mn:0.030〜3.0%、P:0.050%以下、S:0.010%以下、N:0.0060%以下、及び、sol.Al:0.5%以下を含有する化学組成を有する鋼板母材の表面に、質量%で、Fe:8.0〜15%、及び、Al:0.15〜0.50%を含有するめっき層を備える合金化溶融亜鉛めっき鋼板であって、めっき層と鋼板母材との界面での母材側脱炭層の厚さを20μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】キャスタブルを完全に乾燥させることができるインダクターの製造方法を提供すること。
【解決手段】ブッシュの形状を有するダミーブッシュ20の外面及びケーシング14の内面に隙間確保材21を取り付け、ダミーブッシュ20と溶融金属湯道の形状を有する中子22とをケーシング14内の所定位置に配置して鋳型を形成し、この鋳型内に流動状態のキャスタブル11を鋳込み、キャスタブルが自然乾燥後、そのキャスタブルからダミーブッシュ20及び中子22を取り外すとともにキャスタブルをケーシング14から抜き出し、この抜き出したキャスタブルを300〜500℃で強制乾燥させ、その後、ブッシュをキャスタブルに装着するとともにキャスタブルをケーシング内に装着する。 (もっと読む)


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