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【課題】簡単な構成でボトムドロスの堆積量を測定し、最適なタイミングでボトムドロスの発生を抑制し、除去できるようにする。
【解決手段】溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法は、鋼板を溶融亜鉛めっき浴に浸潰して、溶融亜鉛めっき浴中を通過させることで、鋼板表面に亜鉛めっきを施し、亜鉛めっき鋼板を製造する溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法において、溶融亜鉛めっき浴内の電気抵抗値を測定し(ステップS1)、その測定結果を基に、溶融亜鉛めっき浴内の堆積物の堆積高さを推定し(ステップS2)、その推定結果を基に、前記堆積物の発生および/または該堆積物の鋼板への付着、を抑制しながら(ステップS3〜ステップS11)、亜鉛めっき鋼板を製造する。 (もっと読む)


本発明は、連続して移動する圧延された鋼ストリップのための溶融めっき装置を提供し、この溶融めっき装置において、ストリップは、ストリップ上に堆積させられるための金属、例えば亜鉛及びアルミニウムの溶融混合物を含むコーティングタンクにおいて浸漬される。溶融混合物は、前記コーティングタンクと準備装置との間を連続して循環させられ、この準備装置において、溶融混合物の温度が、鉄溶解度限界を低下させるために故意に低下させられ、準備装置の融解ゾーンにおける亜鉛−アルミニウムZn−Al合金を含む少なくとも1つのインゴットの融解を活性化させるように十分に高く、これにより、ストリップに堆積される溶融混合物を補償するように十分な量で、溶融混合物(Zn,Al)の付加的な供給を保証する。複数の実施形態によれば、装置は、熱的に最適化された溶融混合物循環回路を有する。
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【課題】従来の溶融金属ポットの湯面高さ測定装置は、溶融金属の湯面の直上にセンサヘッドが配置されているので、動作保証温度を超えてセンサヘッドが熱せられ、センサヘッドに異常が生じることがある。
【解決手段】本発明による溶融金属ポットの湯面高さ測定装置は、センサヘッド5は、溶融金属2の湯端面2bの直上線Aから外側に外されてポット1の側部上方に配置されており、前記センサヘッド5の長手方向軸5cは、前記ポット1の水平面Bに対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】はんだ槽内のはんだ温度をできる限り均一に保つと共にはんだ槽の寿命を延ばし、その上、運転コストの低下をも図ることのできるはんだ槽の開発。
【解決手段】はんだ槽の内部にはんだ送り室を有し、はんだ送り室は、液面レベルよりも下側に入口を設けると共に、液面レベルよりも上側に出口を設け、入口付近にポンプを備えるはんだ槽であって、はんだ槽の外周面のうち液面レベルの近傍よりも少なくとも下側全域、およびはんだ槽の底面全域を、ステンレスからなる熱伝導板、発熱する抵抗体を埋没させたセラミックボードの順番にそれぞれ覆う複層構造からなるはんだ槽。また、このはんだ槽を用い、抵抗体より発熱した熱が熱伝導板を介してはんだ槽に伝わるように、はんだ槽の外周面のうち液面レベルの近傍よりも少なくとも下側全域、およびはんだ槽の底面全域を加熱するはんだ槽の加熱方法。 (もっと読む)


本発明は、予熱セクションと保持セクションとを有しており且つ直接火炎ゾーンを備えない放射管が具備された、鋼ストリップのための連続的な亜鉛めっき焼きなまし炉において、合金鋼成分の選択的な酸化を回避することを目的とするストリップの酸化を行う方法において、炉の予熱セクションの少なくとも1つの箇所及び/又は炉の保持セクションの少なくとも1つの箇所に、酸化媒体を噴射することができる少なくとも1つの変更された管を取り付けるステップと、変更された管を介して酸化媒体を噴射するステップとを有しており、前記酸化媒体が、該酸化媒体と鋼ストリップとの温度条件において及びストリップの化学的組成に従って、鋼ストリップ合金鋼の深い酸化を保証する露点を有するような組成を有することを特徴とする、ストリップの酸化を行う方法に関する。
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【課題】センサーを構成する材質的な誤差や温度条件による誤差を最小限とし、かつ浸漬時における応答性、特に金属浴の浴温変動時における応答性を改善するとともに、センサー寿命の延長を図ることができるAl濃度センサーを提供する。
【解決手段】電極の一方は導電性金属の保護管とし、もう一方の電極はAl製の標準電極と電解質とを内部に収納したガラス管の先端から電解質を露出させたものが前記保護管の内部に備わり、前記ガラス管の内部には保護管と同じ導電性金属からなる導線とAl製の標準電極との接合点を金属浴表面以下になるよう配置し、接合点近傍の保護管に金属浴溶湯を保護管の内部に浸入させる開口部を形成することで材質的な誤差や温度条件による誤差、金属浴の浴温変動時における応答性を改善できる。 (もっと読む)


【課題】インダクターを製造する際のキャスタブルの自然乾燥段階での割れを防止することが可能なインダクターの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融金属めっき槽14の側部に設けられ、キャスタブル15で構成された溶融金属湯道16と溶融金属湯道16内の溶融金属12を加熱する誘導加熱コイル部17を備えたインダクター10の製造方法において、インダクター10のケーシング18内に配置され誘導加熱コイル部17の一部を収容するブッシュ19の外面に耐熱性緩衝材20aを取付け、外面に緩衝材22が取付けられた中子21をケーシング18内に配置して鋳型を形成し、流動状態のキャスタブル15を鋳込み、キャスタブル15が自然乾燥する際の収縮に追従させて耐熱性緩衝材20a及び緩衝材22を変形させ、キャスタブル15に収縮歪みが発生するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】インゴット堰使用時でもボトムドロスを十分に除去でき、ボトムドロス巻き上げによる欠陥を低減できる溶融金属めっき装置を提供することを目的とする。
【解決手段】堰の下部に配置したポンプ吸引口と、該ポンプ吸引口から溶融金属浴内のドロスを溶融金属ごと吸引する溶融金属ポンプと、吸引された溶融金属中のドロスを分離・除去する除去手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷却に必要な面積を省スペース化した溶融金属メッキ浴の冷却装置において、溶融金属の冷却管への凝固付着を防止して冷却能力の低下を防止する。
【解決手段】溶融金属メッキ浴に冷却管を浸漬させて該溶融金属メッキ浴を冷却する装置であり、前記溶融金属メッキ浴に浸漬させる冷却管を有し、該冷却管は内側に冷却水を供給する内管と冷却水を排水する外管とにより二重管構造となっており、該内管は冷却管の下部まで挿入され、浴外の供給管から供給された冷却水は、内管の先端から噴出し、外管を上昇し、浴外の排水管から系外へと排出される溶融金属メッキ浴の冷却装置において、上記冷却管を浴槽の側壁近傍の溶融金属メッキ浴に浸漬配置すると共に、この冷却管と浴槽の側壁との間で、且つ冷却管の左右位置の溶融金属メッキ浴に不活性ガス供給管を浸漬配置し、この不活性ガス供給管の下端より気泡を噴出させ、冷却管と側壁面との間に対流を発生させる。 (もっと読む)


【課題】チャンネルの耐火壁を適正に焼結させ、次いで十分に消費させ得る非着脱自在性のチャンネルモールドを備えるチャンネル型電気インダクタアセンブリを提供する。
【解決手段】流体媒体を各エゼクタポンプの入口32a及び33aに供給させると、ベンチュリ効果により送給空気が吸い込まれ、モールドの加熱空気が抜き出される。モールドの中空部分内を貫く加熱空気流れが対流によりモールドを加熱し、モールド壁外側に配置した耐火壁を全体的に伝導加熱する。流れチャンネルの耐火壁を熱処理した後、導電性の溶解金属充填物をモールドの中空部分内に供給し、好ましくはAC電流を1つ以上のインダクタコイル18aに印加しつつモールドを化学溶解させる。溶解金属として溶融する中空のモールドは、電磁誘導された導電性の溶解金属流れにより流れチャンネルから除去され、かくして流れチャンネルの開口の周囲に実質的に一様に熱処理された耐火壁が残される。 (もっと読む)


【課題】停電が発生したときに、製造中の鋼板が酸化劣化する被害を最小限に抑える。
【解決手段】鋼板Sは、導入室120内のデフレクタロール122を経てチャネル112に導入され、本体容器111内を下方から上方に移動する。このとき、溶融金属Mが鋼板Sに付着してめっきが行われる。導入室120及び導入通路121は、不活性ガスが充満されており、鋼板Sの酸化劣化を防止している。停電が発生すると、雰囲気遮断装置130のシール板131a,131bが近接して鋼板Sを挟み、このようにして閉じたシール板131a,131bにより、導入室120内が下流側空間120aと上流側空間120bとに区画される。このため、溶融金属Mが流出した後は、下流側空間120aには大気が流入するが、上流側空間120b側には大気が流入せず、上流側空間120bよりも上流側の鋼板Sは、大気に晒されることなく酸化劣化されることから防止される。 (もっと読む)


【課題】 スナウト内の浮遊ドロス等の異物が鋼板表面に付着しないようにし、表面欠陥の無い高品質のめっき鋼板を製造できる連続溶融亜鉛めっき装置の提供。
【解決手段】 スナウトを通じて溶融亜鉛めっき浴に浸漬される鋼板を、めっき浴面を含む上下の位置で、鋼板との距離を開けて挟み込むように設置されたガイド板と、該ガイド板の中央より溶融亜鉛を吐出させるためのポンプ及び噴射ノズルとを備え、そして、該ガイド板の端部で溶融亜鉛及びめっき浴上の浮遊物を吸引させるためのポンプ及び吸引ノズルを備えていることを特徴とする連続溶融亜鉛めっき装置。 (もっと読む)


【課題】ドロス性欠陥の発生を防止し、高表面品質を有する溶融金属めっき金属板を製造できる、溶融金属めっき方法および溶融金属めっき装置を提供する。
【解決手段】金属板を溶融金属めっき浴に浸漬して金属板の表面に溶融金属めっきを連続的に施すに当たり、溶融金属めっき浴から排出された介在物を含む溶融金属に、分離手段として磁場発生手段および電場発生手段により発生させた磁場および電場、または磁場を作用させて、溶融金属から介在物を分離し、溶融金属を浄化したのち、浄化された溶融金属を、溶融金属めっき浴に移送・還流し、溶融金属めっき浴内の介在物濃度を低下させて、溶融金属めっきを行う。なお、分離手段は、複数段設けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でボトムドロスの堆積量を測定する。
【解決手段】堆積物高さ測定装置は、めっき浴内に電流を印加する電流印加用電極11,12と、その印加された電流によって発生する電圧を測定する電圧測定用電極21,22とを備え、電圧測定用電極21,22間で測定される電圧値に基づいて、めっき浴内に沈殿する堆積物の堆積高さを推定する。 (もっと読む)


【課題】溶融亜鉛めっきポット内底部に溜まったボトムドロスを安全かつ確実に掻き取って回収できる新規なボトムドロス汲み上げ装置およびこれに適用するボトムドロス汲み上げ具の提供。
【解決手段】ボトムドロスDを汲み上げるボトムドロス汲み上げ具10を備えたボトムドロス汲み上げ装置100において、前記ボトムドロス汲み上げ具10の下端の掻取部12底部に、これより下方に突出する突起12dを備える。これによって、そのボトムドロス汲み上げ具10を溶融亜鉛めっきポットP内に没入させたときにその掻取部12の先端がその底部に溜まったボトムドロスD内に食い込むような姿勢になるため、そのボトムドロスDを確実かつ効率的に掻き取って回収することができる。 (もっと読む)


【課題】溶融金属めっき設備において、当該めっき設備のメンテナンス作業に支障をきたすことなく、トップドロスを除去することができるトップドロス除去装置および除去方法を提供する。
【解決手段】溶融金属めっき槽に収容された溶融金属めっき浴の浴面上のトップドロスを除去するためのトップドロス除去装置であって、めっき槽2の槽壁2a近傍に設けられた汲み取り領域24に予めかき寄せられているトップドロス10を汲み取るトップドロス10を汲み取りロボット14と、トップドロス汲み取りロボット14を搭載し、無軌道で移動する運搬台車13とを備えていることを特徴とする溶融金属めっき設備におけるトップドロス除去装置。このように、小型で軽量化されることによって、無軌道でかつ人力で移動が行えるようになっており、容易に待機場所に移動することができる。 (もっと読む)


【課題】スプラッシュの発生を低減し、表面外観に優れる溶融金属めっき鋼帯を安定して製造する。
【解決手段】溶融金属めっき浴8から連続的に引き上げられる鋼帯3の表面に、ガスワイピングノズル4から気体を吹き付け、鋼帯表面のめっき付着量の制御を行う溶融金属めっき鋼帯の製造装置であって、溶融金属槽9の液面下の鋼帯3の両側に、鋼帯3と非接触で対向して配置した鋼帯巾以上の長さの溶融金属絞り部材1を有する。該溶融金属絞り部材1の鋼帯3と相対する面と鋼帯3との間隔が、該溶融金属絞り部材1の上部と下部とで同じか、または該溶融金属絞り部材1の上部が下部より大きく、かつ該溶融金属絞り部材1の鋼帯3と相対さない面(該溶融金属絞り部材1の上面を除く)と鋼帯3との距離が、該溶融金属絞り部材1の上部が下部より大きい。めっき浴8から引き上げる鋼帯3に付着する溶融金属量を削減することで、スプラッシュの発生を低減する。 (もっと読む)


【課題】 メッキ付着量制御用弁を高応答にすることにより、付着量変更時の付着量過不足部分を極力短くすること。
【解決手段】 コンプレッサーからの圧縮空気をレシーバータンクに溜め、そこから主管,分岐管を経て、ノズルヘッダーへ圧縮空気を供給する。PIC制御で、レシーバータンクの元圧、主管の一次圧力および分岐管の二次圧力を各々設定圧になるように制御する。また、鋼板の一方面および他方面に対して設けられた各々の二次圧力計の圧力値を平均し、該平均値と設定値との差の絶対値が設定値Xと等しいか、それより大か否か判断する。該ステップがNOなら、PIC制御を継続する。YESなら、PIC制御を切る。次に各弁に対して予め記憶させてある圧力に対する弁開度の関係線に基づいて、前記ステップ時での圧力値に対する弁開度を求め、該求められた弁開度になるように各弁の駆動源に信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】ドロスの発生を抑制しドロスのメインポットへの混入を抑制する、優れためっき品質を有する製品を得るための連続溶融金属めっき装置を提供する。
【解決手段】メインポット3内には、鋼板Sがプリメルトポット側の斜め上方からメインポット3内に進入するようにスナウト1を、進入してきた鋼板Sが方向転換後メインポット3から引き上げられるようにシンクロール2をそれぞれ配し、プリメルトポット5内には、鋼板Sに付着して減少するめっき金属を補うために金属インゴット4を配している。さらに、前記メインポット3と前記プリメルトポット5を同一浴面にて連接する流路9を備え、前記メインポット3の一部から流路9を経て前記プリメルトポット5の一部までの浴面にはカバー6を配している。また、好ましい構造として、プリメルトポット5内もしくは流路9内に、少なくとも一つ以上の仕切板7を配している。 (もっと読む)


【課題】溶融亜鉛系めっきを行う際に発生するドロスがめっき槽内に堆積することを防止し、発生したドロスを効率よく除去できる安価で構造が簡単なめっき方法と装置を提供する。
【解決手段】溶融亜鉛系めっきは、溶融金属を収容するめっき容器をめっき槽とドロス除去槽に分割し、めっき槽の溶融金属浴に鋼帯を浸漬して溶融亜鉛系めっきを行い、めっき槽の溶融金属浴をドロス除去槽へ移送し、ドロス除去槽で溶融金属浴中のドロスを除去し、ドロス除去槽の溶融金属浴をめっき槽に設けた開口部からめっき槽に戻すことからなる。めっき装置は、めっき槽、ドロス除去槽、めっき槽の溶融金属浴をドロス除去槽へ移送する手段とドロス除去槽の溶融金属浴をめっき槽に戻すためにめっき槽に配設された開口部からなる。 (もっと読む)


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