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Fターム[4K028CA01]の内容

金属質材料の表面への固相拡散 (3,561) | 被覆層の材料及び形態 (106) | 特定材料の被覆 (102)

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基材の被覆方法は、14〜20重量%のCr、5〜8重量%のAl、8〜12重量%のCo、3〜7重量%のTa、0.1〜0.6重量%のHf、0.1〜0.5重量%のY、約1重量%以下のSi、0.005〜0.020重量%のZr、0.04〜0.08重量%のC、0.01〜0.02重量%のBを含み、残部はニッケル(Ni)及び不可避不純物である、レニウムを実質的に含まないボンドコート組成物の内側ボンドコート層を、基材上に堆積させる工程と、内側ボンドコート層を覆うアルミニウム含有層を形成する工程と、適宜、アルミニウム含有層を覆う遮熱コーティング組成物を堆積させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】水素脆化に対し高い耐性を備え、同時に安価に製造可能な固定素子を実現する。
【解決手段】比較的硬い、炭素鋼からなるコアゾーン14と、このコアゾーン14より外側にある、第1合金金属との合金である、第1低炭素オーステナイト鋼からなる外周ゾーン17とを有する固定素子において、コアゾーン(14)と外周ゾーン17との間に、コアゾーン14の鋼よりも硬度が低い第2低炭素鋼からなる第1中間ゾーン(15a,15b)を少なくとも1つ配設し、第1中間ゾーン(15a)の第2低炭素鋼を、第2合金金属との合金であるオーステナイト鋼またはフェライト鋼とし、フェライト鋼からなる第1中間ゾーン(15b)と外周ゾーン(17)との間に、比較的硬い、炭素鋼からなる第2中間ゾーン(16)を配設する。 (もっと読む)


【課題】チタンアルミナイドを主成分とする金属間化合物合金の基材表面を腐食から保護する。
【解決手段】本発明による方法は、a)金属間化合物合金で形成された基材を調製する操作、b)保護する前記基材表面上に金を堆積する操作、c)保護する前記表面への制限された金の拡散を生じさせるために、前記金被膜を備える前記基材に、制御された条件で焼きなましを施す操作を含む。本発明は、特にガスタービンの部品、例えば、航空機エンジンの部品などに好適である。 (もっと読む)


【課題】耐熱サイクル性を実質的に向上させることができ、耐久性に優れた高温部品を構成できる遮熱コーティング部材を提供する。
【解決手段】本発明の遮熱コーティング部材10は、基材1と、基材1上に形成された金属結合層2と、金属結合層2上に形成された遮熱コーティング層3とを含み、金属結合層2と遮熱コーティング層3との間に、酸化ハフニウムを含む酸化アルミニウムを主成分とする中間層4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】Ni基合金の表面に、製品の形状や寸法に拘らず、比較的簡単な方法により、均一な膜厚のRe基合金からなる拡散バリア層を形成する。
【解決手段】この無電解めっき浴は、基材上に50at%以上のReを含むNi−Re−B合金を無電解めっき処理により形成するためのものであって、Ni2+とReOをそれぞれ0.01〜0.5mol/Lの範囲で等当量ずつを含む金属供給源成分と、クエン酸と少なくとも一種の他の有機酸を含む錯化剤成分であって、Ni2+とReOの合計に対するクエン酸のモル濃度比が1/20〜1/5であり、Ni2+とReOの合計に対する前記クエン酸と前記少なくとも一種の他の有機酸の総有機酸量のモル濃度比が1/2〜10である錯化剤成分と、ジメチルアミンボランをNi2+とReOの合計に対してモル濃度比で1/4〜2含む還元剤成分とを含み、pHを6〜8に調整したものである。 (もっと読む)


【課題】 リードフレームのアウターリード上に形成したすずメッキ皮膜において、生産性を落とすことなく、また従来のメッキ条件のままで容易に管理することができる簡便な方法でウィスカーの発生を防止する。
【解決手段】 リードフレームなどの被メッキ物にすずメッキ皮膜を膜厚8〜20μmで形成し、すずメッキの後処理としてすずメッキ皮膜上に銀を析出させて熱拡散させ、銀含有量が0.4〜3.5wt%のすず−銀皮膜形成する。銀の析出は処理溶液中に浸漬するだけの簡便な方法で行う。 (もっと読む)


【課題】オーステナイト系ステンレス鋼を基材とする装飾部材において、高い表面硬度を有し、しかも優れた表面平滑性、耐傷性、および耐食性を有する装飾部材とその製造方法を提供すること。
【解決手段】基材であるオーステナイト系ステンレス鋼の表面上層が貴金属の合金層、表面下層が基材と窒素が拡散した合金層にすることにより達成することを見出し、その構成を実現するための表面処理方法として、基材表面に貴金属薄膜を形成する工程と、次に貴金属薄膜を形成した基材を雰囲気炉中に配置し不動態化膜を還元する工程と、さらに窒素を拡散させる工程により目的のオーステナイト系ステンレス鋼装飾部材を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】遮熱コーティングを形成する方法を提供する。
【解決手段】超合金基材22上にニッケルアルミナイド金属間化合物オーバレイ皮膜を形成する段階と、オーバレイ皮膜上に制御した酸化アルミニウムを成長させる段階とを含む。オーバレイ皮膜は、主にα相からなるアルミナスケール28の成長を促進するように予備酸化させる。予備酸化条件は、被覆基材を真空下で2〜8時間1121℃に加熱する段階を含んでいてもよい。予備酸化オーバレイ皮膜は、耐環境コーティングとして、或いは遮熱セラミック皮膜26用のボンドコートとして用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 ディスク、シール要素、ブレードリテイナ、その他のロータ部品をタービンエンジンの高い運転温度での酸化及び腐食から保護する方法の提供。
【解決手段】 タービンエンジンロータ部品(30)の被覆方法は、白金、パラジウム、ロジウム、ルテニウム、イリジウム及びオスミウムからなる群から選択される1種以上の白金族金属をロータ部品上に堆積し、ロータ部品(30)を500℃〜800℃の温度に加熱する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】従来の元素注入による金属部材の改質法は、特定の成分、特定目的に限定されて
行われ、そこには、均質な合金化を狙いとするような汎用性に富んだ手法とはいえなかっ
た。本発明は、これを可能とする金属部材への元素の拡散・注入方法を提供しようという
ものである
【解決手段】処理される金属部材よりも硬質で拡散・注入しようとする元素を含んでなる
硬質粒子を金属部材に対して高速で打ち込み、次いで、打ち込まれた硬質粒子と金属部材
との接触界面から拡散・注入しようとする元素を金属部材へと拡散せしめる。 (もっと読む)


【課題】外殻部にDyが濃縮された主相結晶粒をR−Fe−B系希土類焼結磁石体の内部にも効率よく形成し、残留磁束密度の低下を抑制しつつ保磁力を向上させる。
【解決手段】本発明によるR−Fe−B系希土類焼結磁石の製造方法では、軽希土類元素RL(NdおよびPrの少なくとも1種)を主たる希土類元素Rとして含有するR2Fe14B型化合物結晶粒を主相として有する少なくとも1つのR−Fe−B系希土類焼結磁石体を用意する。次に、有機溶媒およびDyイオンを含むめっき液中で電解めっきを行うことにより、R−Fe−B系希土類焼結磁石体の表面にDyを電析させる。その後、Dyが表面に電析したR−Fe−B系希土類焼結磁石体を加熱することにより、R−Fe−B系希土類焼結磁石体の内部にDyを拡散させる。 (もっと読む)


【課題】 ウィスカの発生を抑制するとともに、良好なはんだ濡れ性を有するめっき被膜部材を提供する。
【解決手段】 めっき被膜部材は、銅を主成分とする基材(10)と、前記基材を被覆する錫を主成分とするめっき皮膜(13)と、前記基材と、めっき皮膜の界面に位置する錫と銅の化合物バリア層(12)とを備え、前記化合物バリア層の密度は、銅の密度よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】はんだと導体の界面に脆性の高い金属間化合物層が成長するのを抑制し、高温保持環境下においてもはんだ接続部の接合強度が低下することのないはんだめっき導体及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】本発明に係るはんだめっき導体は、導体1の周りにはんだめっき層4を設けたものであり、導体1とはんだめっき層4の間に、内層側のNi層2と、外層側のNiとSn(又はNiとSnとCu)の金属間化合物層3とで構成される0.4〜3.0μmの中間層を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】応力腐食割れを低減させることが可能であり、腐食および応力腐食割れの抑制効果が持続でき、金属材料の表面において残留応力や微小亀裂が発生している場合にはその補修もできる金属表面改質方法を提供する。
【解決手段】金属基材1表面に耐食性材料4を接触させて加圧しながら接触面の相対運動を起こす摩擦攪拌を実施し、金属基材1表面に耐食性材料4から成る肉盛層3を形成することにより、金属基材1表面の耐食性を向上させ応力腐食割れを防止することを特徴とする金属表面改質方法である。 (もっと読む)


【課題】窒素化合物層を均一な厚さに形成させ厳しい寸法精度の要求に応えることが可能な金属の窒化方法を提供する。
【解決手段】フッ素源ガスを含むガス雰囲気中に被処理物を加熱保持してその表面にフッ化物膜を形成させるフッ化処理の後、フッ化物膜を還元する工程に加え、適切な酸化工程を行うことによって、引き続き行われる窒化処理工程でのNHの分解率を上昇させ、最表面に不可避的に形成する酸化物層を還元する。これによって表面に軟質な酸化物層を持たない均一で硬質な窒素化合物層が形成されるため、寸法精度の厳しい部品であっても寸法合わせのための研削等の後加工の省略が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガスタービンエンジンブレードやベーンのような超合金部材の異なった領域に異なった拡散アルミニドコーティングを形成することを目的としている。
【解決手段】このため、基材の第1表面領域は、内部室とコーティング室のコーティングガスとを連絡する一つ以上のコーティングガス入口開口部を有するマスキングエンクロージャで包囲され、同一基材の第2表面領域は、コーティング室のコーティングガスと自由に連絡している状態で、アルミニウム含有コーティングガスが流動するコーティング室に基材を配置すること、および、外側成長したアルミニウム拡散コーティングを第1表面領域に形成するとともに内側成長したアルミニド拡散コーティングを同一基材の第2表面領域に同時形成するため基材をコーティングガスが存するコーティング室で高温のコーティング温度に加熱することによって、基材に気相アルミナイジングを行う。 (もっと読む)


【課題】温度や振動等の環境変化に厳しい条件下においても接合界面での電気的信頼性が高く接合強度の大きい導電性組成物を用いた回路基板を提供する。
【解決手段】粒径0.5〜60μmの銀粉末及び粒径0.5〜60μmの錫粉末からなる金属粉末と分散剤とを含んでなり、錫粉末の粒形が球状であり、且つ、全体量に対する金属粉末の含有量が85〜93重量%であり、且つ、銀粉末と錫粉末との配合割合が重量比で65〜50:35〜50であり、且つ、分散剤が多価アルコール、炭化水素及びアルコールエステルから選ばれる沸点200℃以上の単独又は混合の溶剤であるスクリーン印刷による回路形成用導電性組成物をスクリーン印刷により銅板上にパターン印刷してパターンの塗膜を形成し該塗膜上に銅箔を載せて荷重をかけて熱処理し該銅板と該銅箔との接合界面に合金層を形成してなる回路基板。 (もっと読む)


本発明は、耐食性及び一定の用途の良好な使用関連性を有する鋼板の、コスト削減のための製造方法に関する。前記目的のために、耐食性を有するシート鋼生成品を製造する本発明の方法は、シート鋼生成品へ亜鉛含有層コーティングを電解的に付与し、必要な場合には、前記生成品を機械的及び/又は化学的に洗浄して、直ちに、洗浄された亜鉛含有層コーティングへ第2のマグネシウム系コーティング層を蒸着によって付与し、そして、第2の層を付与した後に、続いて、コーティングされたシート鋼生成品を、標準大気に320℃〜335℃の加工温度で加熱処理して、亜鉛含有コーティングとマグネシウム系層との間に、拡散又は対流層を形成することからなる。 (もっと読む)


【課題】コネクタとフレキシブル配線基板が接合される接触部に銀を含有する錫系のめっきを施すことにより接続部に加わる外部応力に起因して発生するウィスカーを抑制することができる電気コネクタの接続構造を提供する。
【解決手段】フレキシブル配線基板1用の電気コネクタ接合構造であって、フレキシブル配線基板1の接続部を挿入できる接続孔を有し、該接続孔より電気コネクタ6のハウジング7内部に向かって形成された端子装着空間に装着された複数の金属端子8と、隣接する金属端子8が接触しないように当該金属端子間を電気的に分離する分離壁と、フレキシブル配線基板1の接続部に電気コネクタ6の金属端子が圧接される導電層4部と、を備え、導電層4部は、所定の厚さの銅パターン上に銀を含有する所定の厚さの錫層が形成される。 (もっと読む)


【課題】 ニッケルメッキ表面から母材内部までの硬さを好適に調整することにより表層部が硬く内部が靭性に富む性質を兼ね備え、さらに、表面のメッキ層がきわめて硬いことにより、優れた耐摩耗性を発揮する鉄系部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 鉄または鉄基合金の表面に、リン含有量が10.5〜15質量%の無電解ニッケルメッキを施し、次いで、600〜900℃の範囲で加熱した後、冷却することにより、硬さが700HV以上のニッケル層で被覆された鉄系部品を得る。 (もっと読む)


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