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Fターム[4K030AA04]の内容

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Fターム[4K030AA04]に分類される特許

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【課題】プラズマ生成用ガスを有効利用する。
【解決手段】電極基板4に形成された複数の貫通孔6を介して被処理物2の表面にプラズマ生成用ガスを直接供給する。これにより、被処理物2の表面処理に必要な量だけのプラズマ生成用ガスを供給することにより、プラズマ生成用ガスを有効利用し、プラズマ生成用ガスの消費量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】膜厚低下の原因となるエッチング元素の残留を低減させる。
【解決手段】基板処理装置は、ウエハ200を処理する処理室201と、Fエッチングガスを処理室201に供給するガス供給管232b等のエッチングガス供給手段と、水素ラジカルを処理室201に供給する水素ラジカル供給手段と、前記エッチングガス供給手段及び前記水素ラジカル供給手段を制御するコントローラ280と、を備える。コントローラ280は、前記エッチングガス供給手段にFエッチングガスを処理室201に供給させ、その後前記水素ラジカル供給手段に前記水素ラジカルを処理室201に供給させる。 (もっと読む)


【課題】発熱体CVD(化学蒸着)法において、作成される薄膜中への不純物の混入を抑制する方法を提供する。
【解決手段】処理容器1内にガス供給系2によって供給された原料ガスが、エネルギー供給機構30により所定の高温に維持された発熱体3の表面で分解及び又は活性化して基板9の表面に薄膜が作成される。発熱体3は、タングステン製の基体の表面に、不純物金属含有量が0.01重量%以下のタングステン粉末を蒸発源とした電子ビーム蒸着法又は六フッ化タングステンの水素による還元反応を利用した化学蒸着法により、不純物金属含有量が0.01重量%以下のタングステンの被覆膜を形成したものである。発熱体3からの不純物金属の放出が抑制され、作成される薄膜中への不純物金属の混入も抑制される。 (もっと読む)


【目的】コンタクトプラグを従来よりも低抵抗化する半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【構成】本発明の一態様の半導体装置の製造方法は、半導体基体上にSiO膜を形成する工程(S102)と、SiO膜にコンタクトホールを形成する工程(S104)と、コンタクトホール内にTi膜を形成する工程(S106)と、Ti膜を窒化処理する工程(S108)と、コンタクトホール側壁に形成されたTiN膜を除去する工程(S110)と、コンタクトホール内にW膜を堆積させる工程(S114)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正確な終点検出の可能な処理装置のドライクリーニング方法を提供する。
【解決手段】クリーニング中の、チャンバ圧、物質濃度又は堆積膜の厚さを測定、モニターするためのセンサを装置11内に設け、センサからのデータを基に終点を検出する。または、チャンバ11内にプラズマを部分的に発生させて、このプラズマの発光強度をモニターして終点を検出する。或いは、チャンバ内に光を照射し、チャンバ内を通過した光を測定、モニターして終点を検出する。 (もっと読む)


【課題】 ガス吐出機構の温度を低く保つ必要がある2つの処理ガスを交互に供給して成膜する装置の場合に、大型のガス吐出機構であっても極低温チラー等の特別な設備を用いずに、ガス吐出機構の全体を所望の温度に冷却することができるガス処理装置を提供すること。
【解決手段】 第1および第2の処理ガス供給手段からそれぞれ第1の処理ガスおよび第2の処理ガスが供給されて処理容器2内へ第1の処理ガスと第2の処理ガスを吐出するガス吐出機構を具備し、第1の処理ガスと第2の処理ガスを交互に供給して被処理基板上でこれらを反応させてその上に所定の膜を形成するガス処理装置であって、ガス吐出機構は、第1および第2の処理ガスを吐出する複数のガス吐出孔46、47を有するガス吐出プレート35´と、冷媒流路210a〜210cとを有し、冷媒流路210a〜210cを、ガス吐出プレート35´のガス吐出孔形成領域に設ける。 (もっと読む)


【課題】 大面積基体処理チャンバを洗浄するための方法を提供する。
【解決手段】 チャンバ容積が大きくなるにつれて、驚くべきことに、洗浄条件の規模を単純に拡大しても、さらされたチャンバ表面からシリコンを事実上洗浄することができないことがわかった。さらされたチャンバ表面上の望ましくないシリコン堆積物は、ソーラーパネルの形成において汚染につながることがあり得る。チャンバを摂氏約150度と250度の間の温度に維持しつつチャンバの圧力を約10トール以上に上げると、プラズマ洗浄の有効性が高められて、シリコン堆積物がチャンバから除去される。高圧と低温の組み合わせにより、ソーラーパネル製造の基板処理能力を犠牲にすることなく基板汚染を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】高温下の還元性ガス(特に、アンモニア、水素、炭化水素ガスなど)に対して、優れた耐食性および耐熱衝撃性を有する炭化タンタル被覆炭素材料およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】炭素基材1と、前記炭素基材1上に形成されかつ(220)面に配向した炭化タンタルの結晶から実質的になる被覆膜2とを有する、炭化タンタル被覆炭素材料10。被覆膜2のX線回折パターンにおいて、好ましくは、炭化タンタルの(220)面に基く回折強度が最大の強度を示しかつ2番目に大きな強度の回折強度の4倍以上の強度を示し、また、好ましくは、炭化タンタルの(220)面に基く回折強度の半価幅が0.2°以下である。
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【課題】 ストレスマイグレーション耐性およびエレクトロマイグレーション耐性に優れ、下部配線と上部配線との接続信頼性の高い半導体装置を提供すること。
【解決手段】 この半導体装置1において、Cuを主成分とするCu配線23とWからなるWプラグ32との間には、積層バリア膜30が介在されている。積層バリア膜30は、Taバリア膜42、TaNバリア膜43、Tiバリア膜44およびTaNバリア膜45が積層されてなる4層構造を有している。そして、Taバリア膜42は、ビアホール28の側面およびCu配線23の上面に被着されている。また、TiNバリア膜45は、積層バリア膜30の最上層をなし、Wプラグ32の表面に接触形成されている。 (もっと読む)


【課題】工程数を少なくし、ステップカバレジも良好にし、しかも、Ti膜とシリコン層との界面部分の抵抗値の増加を抑制することが可能なバリヤ層の形成方法を提供する。
【解決手段】表面の少なくとも一部にシリコン層6が露出している被処理体Wの表面に、Ti膜とTiN膜よりなるバリヤ層14を形成するバリヤ層の形成方法において、被処理体の表面に、シリコン層と接する部分がシリサイド化しないような温度でTi膜を形成するTi膜形成工程と、Ti膜上に前記シリコン層と接する部分がシリサイド化するような温度でTiN膜を形成するTiN膜形成工程とを有する。これにより、工程数を少なくでき、ステップカバレジも良好にし、しかも、Ti膜とシリコン層との界面部分の抵抗値の増加も抑制する。 (もっと読む)


【課題】Te含有組成物を提供する。
【解決手段】R−Te−Dの一般構造を有する重水素化された有機テルロールであって、式中、Rが、1〜10個の炭素を直鎖、分枝又は環状の形態で有するアルキル基又はアルケニル基;C6-12の芳香族基;ジアルキルアミノ基;有機シリル基;及び有機ゲルミルからなる群より選択される重水素化された有機テルロールを含むTe含有組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】水素の含有量を1原子%以下とすることで400度における十分な耐熱性を付与された、ケイ素を含有するフッ素化非晶質炭素膜及びその形成方法を提供する。
【解決手段】式CxFy(式中x, yは2以上の整数)で表される不飽和フッ化炭素ガスと式SiaFb(式中a, bは1以上の整数)で表されるフッ化ケイ素ガスを原料ガスとして用いる。 (もっと読む)


本発明は封入層を高分子繊維及び弾道抵抗性布帛の表面上に蒸着するための方法を提供する。さらに詳しくは、本発明は、非半導性高分子繊維及び布帛への材料の原子層蒸着により塗被されたコンフォーマルな封入層を有する布帛を提供する。 (もっと読む)


基板洗浄チャンバは、基板支持体に面する弧状面を有する輪郭付けされた天井電極を含み、弧状面と基板支持体との間のギャップの大きさを変えて基板支持体にわたり変化するプラズマ密度を与えるための可変断面厚みを有している。洗浄チャンバのための誘電体リングは、ベースと、峰部と、基板支持体の周囲リップをカバーする半径方向内方の張出部とを含む。ベースシールドは、少なくとも1つの周囲壁を有する円形ディスクを含む。洗浄チャンバのための洗浄及びコンディショニングプロセスについても説明する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を導波させる導波管の両側でプラズマ処理を行うことができるようにする。
【解決手段】マイクロ波の腹の位置に対応して配置されたスリット13a、13bを導波管12の両面にそれぞれ設け、ガス導入管17a、17bを介してチャンバ11内にプロセスガスを導入し、マイクロ波を導波管12内に導波させ、スリット13a、13bをそれぞれ介してマイクロ波を導波管12の両側から放射させることにより、導波管12の両側に表面波プラズマを発生させ、基板18a、18bのプラズマ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は半導体ウエハ等の被処理体に形成された凹凸部内にタングステン膜を形成するタングステン膜の形成方法に関し、Si基板上に形成された凹凸内に良好にタングステンの埋めこみを行うことを課題とする。
【解決手段】処理容器50内にMO−TiN膜からなるバリア膜3が形成されたSi基板Wを載置する工程と、処理容器50にWFガスとSiHガスとを交互に繰り返して供給する繰り返し工程を含み、前記バリア膜3上に第一のタングステン膜5を形成する工程と、処理容器50にWFガスとHガスとを同時に供給し、第一のタングステン膜5上に第二のタングステン膜6を形成する工程とを含むタングステン膜の形成方法であって、前記繰り返し工程では、Si基板Wの温度を150℃以上350℃以下に維持すると共に、前記WFガスの供給量を133Pa sec以上10kPa sec以下とし、WFガスのバリア膜3上への吸着量を飽和させる。 (もっと読む)


【課題】半導体材料処理室においてポロゲンを含有する多孔質膜を堆積させた後にその処理室において装置表面をクリーニングする方法を提供すること。
【解決手段】半導体材料処理室の装置表面をプロトン供与体含有雰囲気と接触させてその装置表面に堆積せしめられたポロゲンと反応させることと、装置表面をフッ素供与体含有雰囲気と接触させてその装置表面に堆積せしめられた薄膜と反応させることとを含んでなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】被加工品および/または材料に良好に付着した被覆を提供する。
【解決手段】本発明は、被加工品および/または材料に被覆をする方法であって、以下の工程を含む方法に関する:接着層の塗布、および高強度の最上層のプラズマ被覆による塗布。
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【課題】本発明は原料ガスを交互に供給することにより成膜を行なう薄膜の形成方法に関し、インキュベーションタイムを短くしてスループットの向上を図ることを課題とする。
【解決手段】半導体ウエハWをチャンバ30内に載置する工程と、チャンバ30に設けられたシャワーヘッド20を介し、金属含有ガスと反応ガスとを交互にチャンバ30内に複数回供給し、ALD法により薄膜を形成するALD工程とを有する薄膜の形成方法であって、前記ALD工程に先立って、シャワーヘッド20を介して金属含有ガスと反応ガスとをチャンバ30内に同時に供給する前処理工程を行なう。 (もっと読む)


【課題】Ni,Pt,NiPt,NiSi,PtSi等の膜を綺麗に、即ち、段差被覆性良く形成できる技術を提供することである。
【解決手段】膜をCVDにより形成する方法であって、
M(PF(MはNi又はPt)を膜形成室に供給するM(PF供給工程と、PFを膜形成室に供給するPF供給工程と、前記膜形成室に供給された化合物を分解させ、基板上に堆積させてM系膜を形成する膜形成工程とを具備する。 (もっと読む)


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