説明

Fターム[4K030BB05]の内容

CVD (106,390) | 皮膜構造 (4,457) | 結晶形態 (2,462) | アモルファス、非晶質、非結晶 (295)

Fターム[4K030BB05]に分類される特許

101 - 120 / 295


【課題】給電コネクタの屈曲部に生じる隙間の変化を最小限に抑え、給電コネクタを流れる高周波電力の反射波発生を防止または抑制して、信頼性や耐久性を向上させた真空処理装置を提供する。
【解決手段】真空処理室2外に配置された高周波電源から整合器10a,10bを介して真空処理室2内に配置された放電電極6に給電される高周波伝送路において、前記整合器10a,10bと前記放電電極6との間に略90度の方向転換をして接続されている給電コネクタ9a,9bが配設された製膜装置1において、給電コネクタ9a,9bの方向転換が滑らかなR形状の屈曲部Rにより行われている。 (もっと読む)


【課題】劣化率を低下させ、安定化効率を高めた光起電力装置を提供する。
【解決手段】基板100の上部に配置された第1電極210と、第1電極210の上部に受光層233を含む少なくとも一つ以上の光電変換層230と、光電変換層230の上部に配置された第2電極250とを含み、受光層233は、水素化されたマイクロ結晶質シリコンゲルマニウムと前記水素化されたマイクロ結晶質シリコンゲルマニウム間に形成された非晶質シリコンゲルマニウムネットワークとを含む第1副層233aと、水素化されたマイクロ結晶質シリコンと前記水素化されたマイクロ結晶質シリコン間に形成された非晶質シリコンネットワークとを含む第2副層233bとを含む。 (もっと読む)


【課題】製膜される膜の高品質化を図るとともに、大面積化および製膜速度の高速化を図ることができる真空処理装置を提供する。
【解決手段】互いに対向して配置され、間にプラズマを生成するリッジ電極を有するリッジ導波管からなる放電室2と、放電室2に隣接して配置され、リッジ電極に向かってプラズマの形成に用いられる母ガスを供給するガス供給部10と、放電室2との間にガス供給部10を挟む位置に配置され、プラズマによる処理が施される基板Sと、少なくとも放電室2、ガス供給部10および基板Sを内部に収納する減圧容器7と、減圧容器7におけるガス供給部10との間に放電室2を挟む位置に連通され、減圧容器7内部の圧力を低減させる排気部9と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カバレッジ性能、及び、表面ラフネスの良好なアモルファスカーボン膜の形成方法および形成装置を提供する。
【解決手段】制御部100は、昇温用ヒータ16を制御して、複数枚の半導体ウエハWが収容された反応管2内を800℃〜950℃に加熱する。次に、制御部100は、MFC制御部を制御して、加熱された反応管2内にパージガス供給管18から窒素ガスを供給することにより、反応管2内をパージして半導体ウエハWからの水を除去する。そして、制御部100は、昇温用ヒータ16を制御して、反応管2内を所定の温度に加熱し、MFC制御部を制御して、加熱された反応管2内に処理ガス導入管17からエチレンを供給することにより、半導体ウエハWにアモルファスカーボン膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の光起電力装置の製造方法は、光起電力装置の劣化率を低下させ、安定化効率を高めるためのものである。
【解決手段】一実施形態は、基板と、前記基板の上部に配置された第1電極と、前記第1電極の上部に受光層を含む少なくとも一つ以上の光電変換層と、前記光電変換層の上部に配置された第2電極とを含み、前記受光層は、水素化された非晶質シリコン系をそれぞれ含む第1副層と、第2副層とを含み、前記第1副層及び前記第2副層は、非シリコン系元素を含み、前記第2副層は、前記水素化された非晶質シリコン系で囲まれた結晶質シリコン粒子を含む光起電力装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】爆発の危険性が高いSiHを用いずとも、安全、比較的低温度で、しかも低廉なコストでSi系膜を提供できる技術を提供することである。
【解決手段】Si系膜を形成する為の膜形成材料であって、
前記膜形成材料がt−CSiXを有する。 (もっと読む)


【課題】膜質の向上や膜質の均一化を可能とし、さらに、基板の大面積化にも対応可能なプラズマ製膜方法を提供する。
【解決手段】プラズマ発生源10Aは、水素ガス流路30が形成された中空箱形の正電極31と、内部空間にプラズマ生成領域を形成するとともに正電極31を収納設置して基板3と対向配置された中空箱形の負電極32と、負電極32の外部に形成されて原料ガスを基板3上に供給するガス出口33aを備えている原料ガス流路33と、正電極31の面に設けた水素ガスのガス出口31aと、負電極32の面に設けた水素ラジカルの出口開口32aとを具備し、正電極31内に導入した水素ガスに高周波電界を印加して水素ガスがプラズマ状態に励起された水素ラジカルを生成し、原料ガスと出口開口32aから供給される水素ラジカルとを負電極32外のプラズマのない空間で反応させて基板3上に製膜する。 (もっと読む)


【課題】本発明の光起電力装置の製造方法は、光起電力装置の劣化率を低下させ、安定化効率を高めるためのものである。
【解決手段】一実施形態は、基板と、前記基板の上部に配置された第1電極と、前記第1電極の上部に受光層を含む少なくとも一つ以上の光電変換層と、前記光電変換層の上部に配置された第2電極とを含み、前記少なくとも一つの光電変換層に含まれた受光層は、水素化された非晶質シリコン系を含む第1副層と、結晶性シリコン粒子を含む第2副層とを含む光起電力装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、真空化が可能で、基板を収容するようになされた少なくとも1つの受容器と、少なくとも1つの気体前駆体を受容器の中に導入するために使用される少なくとも1つの気体供給装置と、画定可能な長さ方向の範囲を有し、受容器に関して事実上移動不能となるように少なくとも1つの関連する機械的固定装置によって固定される少なくとも1つの加熱可能な活性化要素と、を備える成膜設備に関する。少なくとも2つの接触要素を介して電流を活性化要素に供給することができ、接触要素の少なくとも1つは、交互の接触地点で活性化要素と接触するように設計される。本発明はさらに、これに対応する成膜方法にも関する。
(もっと読む)


【課題】電圧印加電極をシールドする金属製支持枠と枠体との間のインダクタンス成分を低減する。
【解決手段】電圧印加電極8の背面に金属製支持枠21を配置するとともに、電圧印加電極8の前方に突き出すようにして電圧印加電極8の周囲に枠体22を配置し、枠体22の外周面を覆うように配置された金属板27にて金属製支持枠21と枠体22とを電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】安価に密着強度の高い炭素被膜を形成することができるチタン系材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】チタン製の基材11の表層に炭素元素を固溶させて炭素固溶層12を形成する工程と、該炭素固溶層12の表面に炭素被膜13を成膜する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】より低温でかつ高成膜速度で成膜することができる金属窒化膜の成膜方法を提供すること。
【解決手段】チャンバ内に被処理基板であるウエハを搬入し、チャンバ内を真空に保持した状態とし、ウエハを加熱しつつ、チャンバ内にTiClガスとMMHガスとを交互的に供給してウエハ上にTiN膜を成膜する。 (もっと読む)


【課題】欠陥が低く、高次シランの混入のない高品質なαSi薄膜を得ることができるプラズマCVD装置、及Si系薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】プラズマCVD装置1は、真空容器2と、それを減圧するための排気系と、被成膜基板を置く接地電極10と、排気孔と原料ガス導入路とを有する放電電極3と、それに高周波電力を印加する高周波電源14と、を備え、前記排気孔には、その壁面に前記原料ガス導入路につながる原料ガス供給口が形成され、前記原料ガス導入路が、前記原料ガス供給口から吐出される原料ガスの流れ方向の延長線上に前記排気孔の壁面が位置するように構成されているものである。また、シリコン系薄膜の製造方法は、上記装置で珪素を含む原料ガスを導入し、該排気孔中において該原料ガスをプラズマ化させ、高次シランを真空容器外へ排気し、プラズマ化したSiH3ラジカルを被成膜基板上に到達させる方法である。 (もっと読む)


本発明は、優れた安定性を持つデバイスを実現可能な安定性の高い酸化物半導体を提供する。本発明に係る酸化物半導体は、In(インジウム)、Zn(亜鉛)及びSn(錫)の少なくともいずれか一つと、アルカリ金属及びアルカリ土類金属の少なくともいずれか一方と、酸素とを含むアモルファス酸化物半導体であり、アルカリ金属及びアルカリ土類金属のイオン半径はGa(ガリウム)のイオン半径よりも大きい。
(もっと読む)


【課題】製膜される膜の膜質を安定させることができる真空処理装置を提供する。
【解決手段】内部で製膜処理が行われる真空容器と、製膜処理が施される基板Sが載せられる基板テーブル12と基板Sおよび基板テーブル12における温度分布を所定の範囲内に制御する基板ヒータ13と、基板テーブル12の基板Sと接する面における複数の箇所の温度を測定する温度測定部23−1から温度測定部23−9と、基板Sが基板テーブル12に載せられて、基板Sの温度分布を均一化させる温度安定化期間が終了する前に、基板Sに対して製膜処理を開始させる制御部6と、が設けられ、制御部6は、複数の箇所における温度の間での温度差に基づいて、安定化期間の長さを制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 非晶質炭素被覆部材において、基材をArイオンでエッチングした後に非晶質炭素膜を基材上に被覆する方法ではエッチング効果が低く、中間層を基材と非晶質炭素膜の間に形成する方法でも、機械部品や、切削工具、金型に対して実用可能な密着性が得られないという問題を有していた。
【解決手段】 基材に負のバイアス電圧を印加することにより、基材表面に周期律表第IIIa、IVa、Va、VIa、IIIb、IVb族元素から選択される1種以上の元素イオン、あるいは、該元素イオンとKr、Xe、CH4、C2H2、C2H4、C6H6、CF4から選択される1種以上のガスを少なくとも含む雰囲気ガスによるガスイオンを複数組み合わせて照射した後、基材上に非晶質炭素膜を被覆する。 (もっと読む)


【課題】該非晶質炭素被膜の初期摩擦係数の低減を含む初期馴染み性を向上させることができる摺動部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基材の表面に、水素を含有した非晶質炭素被膜を成膜する工程と、前記非晶質炭素被膜の表面に紫外線を照射する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性や耐化学特性などの機能に優れた被膜を、安価に大面積の基材に対して形成可能であり、とくに凹凸のある立体形状の基材に対しても適用可能な被膜形成方法および装置を提供する。
【解決手段】噴出口から基材に向けて噴出させた不活性ガスに、高周波電圧を常圧下で印加して、不活性ガスをプラズマ化させることにより発生させたプラズマ化不活性ガスに対し、プラズマ化不活性ガスの噴射方向と交差する方向に反応ガスを供給して該反応ガスとプラズマ化不活性ガスを合流させることにより、反応ガスの少なくとも一部がプラズマ化されてなるプラズマ化反応ガスを発生させ、該プラズマ化反応ガスを、プラズマ化不活性ガスとともに基材に向けて吹き付けることにより、基材表面に、非晶質素材からなる被膜を形成することを特徴とする基材の被膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】
加熱触媒体の腐食劣化を低減することのできる薄膜形成装置のクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】
第二の電極に高周波電力を印加する工程と、水素ガスまたは不活性ガスを含んだキャリアガスを前記第一供給口から前記チャンバー内に供給する工程と、分子式にフッ素(F)を含んだガスまたは分子式に塩素(Cl)を含んだクリーニングガスを前記第二供給口から前記チャンバー内に供給する工程と、前記クリーニングガスを前記第一の電極と第二の電極間に生じるグロー放電によるプラズマ空間において活性化する工程と、を有し、前記第一供給口の個数をn、開口径をd、前記第一供給口を流れるキャリアガスの全流量Q、前記第二供給口の個数をn、前記開口径をd、前記第二供給口を流れるクリーニングガスの全流量Q、チャンバー内の圧力をPとしたとき、Q≧(d・n)/(d・n)×Q、P≦200Paを満たす。 (もっと読む)


【課題】絶縁性の高いシリコン酸化膜を低温下で成膜することができるシリコン酸化膜の成膜方法を提供する。
【解決手段】シリコン酸化膜の成膜方法は、被処理基板Wを保持する保持台34の表面温度を300℃以下に保った状態でシリコン化合物ガス、酸化性ガスおよび希ガスを処理容器32内に供給し、処理容器32内にマイクロ波プラズマを生成し被処理基板Wにシリコン酸化膜を形成する工程と、酸化性ガスおよび希ガスを処理容器32内に供給し、処理容器32内にマイクロ波プラズマを生成し被処理基板W上に形成されたシリコン酸化膜をプラズマ処理する工程とを含む。 (もっと読む)


101 - 120 / 295