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Fターム[4K030BB05]の内容

CVD (106,390) | 皮膜構造 (4,457) | 結晶形態 (2,462) | アモルファス、非晶質、非結晶 (295)

Fターム[4K030BB05]に分類される特許

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【課題】内部への樹脂由来のガスの放散を抑制できる半導体用ケースを提供する。
【解決手段】少なくとも内側面が樹脂で構成され、レチクルまたはウェハを収容するケース本体と、内側面を被覆すると共に、内側面から樹脂に含まれる気化物質が放散することを防止するダイヤモンドライクカーボン膜とを備えた。 (もっと読む)


【課題】カソードと被成膜基板との間の距離を長くすることにより、被成膜基板に緻密で高硬度な薄膜を成膜できるプラズマCVD装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るプラズマCVD装置は、チャンバー2内に配置されたカソード電極3と、カソード電極3の周囲を囲むように設けられたアノード電極4と、カソード電極3及びアノード電極4に対向するように配置される被成膜基板1を保持する保持部と、フロート電位とされるプラズマウォール8と、カソード電極3に接続された交流電源5と、アノード電極4に接続された直流電源7と、被成膜基板1に電気的に接続された直流電源12と、を具備し、円筒形状のプラズマウォール8の内径が100mm以上200mm以下であり、カソード電極3と被成膜基板1との間の距離が200mm以上300mm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成膜速度を確保しつつ、且つ膜厚が不均一となりにくい基板処理方法及び基板処理装置を提供する。
【解決手段】処理室201内に複数のSiウエハを搬入し、積層して収容する第1の工程と、Siウエハを加熱しつつ、処理室201に第1のガスを供給して、所望の厚さの第1の非晶質シリコン膜を成膜する第2の工程と、基板を加熱しつつ、第1のガスとは異なる第2のガスを処理室201内に供給して、所望の厚さの第2の非晶質シリコン膜を成膜する第3の工程とを有し、第1のガスは、前記第2のガスより高次なガスであるようにSiウエハを処理する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子写真装置の印刷品質の低下を防止させ得る電子写真装置用帯電ローラならびに優れた印刷品質を長期間維持させ得る電子写真装置を提供することを課題としている。
【解決手段】電子写真感光体の表面を帯電させるべく、外周面を前記電子写真感光体に接触させて用いられる電子写真装置用帯電ローラであって、エピクロルヒドリン−エチレンオキサイド−アリルグリシジルエーテル共重合体をベースポリマーとして含有するポリマー組成物によりJIS A 硬度で40度以上58度以下の硬さに形成された弾性体層が導電性軸心の外側に設けられており、該弾性体層のさらに外側には、前記電子写真感光体に接触される表面層が設けられており、該表面層が内側にイオン注入層をともなうダイヤモンドライクカーボン被膜で形成されており、該ダイヤモンドライクカーボン被膜の厚みが20nm以上1μm以下であることを特徴とする電子写真装置用帯電ローラなどを提供する。 (もっと読む)


【課題】触媒CVD法において、緻密で、膜質の良好な半導体層を有する電子写真感光体の形成が可能な堆積膜形成方法を提供する。
【解決手段】基体を収容する真空容器と、該真空容器内に原料ガスを供給するガス供給手段と、該ガス供給手段より供給される原料ガスに接触するように配置された触媒体と、を備えた触媒CVD装置を用いて、少なくとも水素及び/又はハロゲンを含む非単結晶シリコン膜を製造する堆積膜形成方法であって、前記原料ガスのうち、シリコン原子を含んだガス状の分子が前記真空容器内に導入されてから排出されるまでの間に、前記触媒体に衝突する回数が1回以上、4回以下となる条件下で堆積膜形成を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 カーボン保護膜作製チャンバーでの処理時間を短縮するとともにそのチャンバー内でのパーティクルの発生を防止し、生産性の向上を図る。
【解決手段】 一列に且つ無終端となるよう連結された複数のチャンバーを備えた磁気記録ディスク用成膜装置に、少なくとも3つのカーボン保護膜作製チャンバー61,62,63を設ける。キャリア90の数を全チャンバーの数より1だけ少なくし、3つのカーボン保護膜作製チャンバーのうちのいずれか一つが常に空き状態となるように、キャリアの移動を制御する。内部にキャリアが位置する2つのカーボン保護膜作製チャンバーでは、それぞれカーボン保護膜を作製する。同時に空き状態のカーボン保護膜作製チャンバーでは、アッシングによる内部クリーニングを行なう。 (もっと読む)


【課題】2つの平行平板電極を配置したプラズマCVD室において基板に薄膜を形成するに当たり、平行平板電極の距離を一定にして基板にうねり等の不具合が発生するのを抑制し、薄膜の均一性を向上させることが可能な薄膜製造装置を提供することにある。
【解決手段】原料ガスが導入されるプラズマCVD室3に2つの平行平板電極7,8を設置し、平行平板電極7,8に高周波電力を供給することにより、原料ガスを分解して平行平板電極7,8の間に置かれた基板10上に薄膜を形成するプラズマCVD法を用いた薄膜製造装置において、2つの平行平板電極7,8の少なくとも一方に複数本の絶縁性材料からなるスペーサ13を設け、スペーサ13を、平行平板電極7,8間距離が一定となるように平行平板電極7,8間に配設している。 (もっと読む)


【課題】不所望の不純物の混入を抑制することができる薄膜製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の薄膜製造装置は、真空容器11と、真空容器11内に設けられた高周波アンテナ13と、真空容器11内に高周波アンテナ13から離間して設けられた基板保持部19と、高周波アンテナ13の近傍に設けられたプラズマ生成ガス供給口14と、プラズマ生成ガス供給口14と基板Sの間に設けられた主原料ガス供給口15と、プラズマ生成ガス供給口14と基板Sの間であって主原料ガス供給口15と基板Sの間に設けられたドーピングガス供給口16、17とを備える。ドーピングガス供給口16、17が最も基板Sに近い位置にあることにより、ドーピングガスがアンテナ側に逆流することを防ぐことができるため、ドーピング原子がアンテナ等に付着することを防ぐことができる。そのため、不所望のドーピング材料が不純物として薄膜に混入することが抑えられる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でありながら高精度に電極間距離を調整することができるプラズマ処理装置およびそれを用いたプラズマ処理方法を提供すること。
【解決手段】反応室Rと、反応室Rに反応ガスG1を導入するガス導入部1aと、反応室Rから反応ガスG1を排気する排気部6と、反応室R内に対向状に配置されかつ反応ガスG1を介してプラズマ放電させる平板状の第1電極1および第2電極2と、第1電極1または第2電極2を支持または固定して対向方向に移動可能とする移動手段5と、第1電極と第2電極の少なくとも一方を支持または固定する固定片7a、7bとを備え、第1電極1または第2電極2が移動手段5により移動され、かつ第1電極1および第2電極2の周縁部が固定片7a、7bと当接することにより、第1電極1と第2電極2との最小電極間距離が決定されることを特徴とするプラズマ処理装置。 (もっと読む)


【課題】チャンバ間での移送時に基板の取り付け/取り外しを行う必要がない薄膜製造装置を提供する。
【解決手段】基板上に複数積層された薄膜を製造する装置であって、開口部を有する複数の成膜室131〜136と、前記開口部を閉鎖するように該開口部に装着可能な板状部材33及びと該装着時に前記成膜室内に位置する該板状部材の面に前記基板を固定する基板固定機構34とを有する基板保持機構30Bと、前記複数の成膜室131〜136の前記開口部の間で前記基板保持機構30Bを移動させる移動機構30Aと、を備える。この装置では基板を基板保持機構30Bで保持したままで順次成膜室を移動させることができるため、移送時に基板の取り付け/取り外しを行う必要がない。それにより製造効率を向上させると共に装置の故障を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】
新たな結晶構造をもったBN薄膜を提供することを目的とする。
【解決手段】
BN薄膜は、Sp−結合性6H−BNとsp−結合性10H−BNを含有することを特徴とするものであり、その製造方法は、sp−結合性BN高密度相を有するBN薄膜の製造方法であって、基材上に形成したアモルファスBN薄膜(又は、sp2結合性BN薄膜)にレーザ照射して、相変化を生じさせ、照射箇所に高密度相を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材としての第二電極を用いることなく液中にプラズマを発生させることが可能な液中プラズマ成膜装置および液中プラズマ用電極を提供する。
【解決手段】基材Sと原料を含む液体Lとを収容可能な容器1と、容器1に配設される液中プラズマ用電極2と、液中プラズマ用電極2に電力を供給する電源装置3と、を有する液中プラズマ成膜装置において、液中プラズマ用電極2は、
放電端部22を有する主電極21と、放電端部22に対向するとともに、互いに対向する放電端部22と基材Sとの間に配設される副電極26と、
放電端部22の表面22aと表面22aに対向する副電極26の表面26aとで区画された空間をもち、主電極21に電力が供給されることで空間にプラズマを発生させるプラズマ発生部29と、を備える。
プラズマ発生部29で発生したプラズマを基材Sに接触させて、基材Sの表面に原料の分解成分を堆積させる。 (もっと読む)


本発明は、窒化ハフニウムの酸化物又はケイ酸塩から薄膜を作製する方法を提供し、また、非対称グアニジネート配位化合物を提供する。さらに、本発明は、本発明の上記方法により窒化ハフニウムの酸化物又はケイ酸塩から薄膜を作製する工程を含む、電子回路を製造する方法を提供する。本発明に従って窒化酸化ハフニウム又は窒化ハフニウムシリケートから薄膜を作製する方法は、下記式(I):Hf(NR4−x[R−N=C(NR)−NR(式中、R及びRは、同じ又は異なり、C〜C12の飽和又は不飽和直鎖又は分岐状アルキル基、及びC〜C12の飽和又は不飽和環状基から選択され、R及びRは、異なり、C〜C12の飽和又は不飽和直鎖又は分岐状アルキル基、及びC〜C12の飽和又は不飽和環状基、又は式Si(Rによる基(式中、RはC〜Cの直鎖アルキル基である)から選択され、xは1〜4(両端を含む)の整数である)による少なくとも1つの配位化合物を加熱することによって、気相を発生させること、その後、この気相を加熱した基板上で分解することを伴う。本発明は、とりわけ、マイクロエレクトロニクス分野で使用される。 (もっと読む)


本発明は、下記の工程:a) 金属凝集体(3)を金属酸化物基体(2)上に形成させる工程;および、b) ナノ構造体(1)を、金属凝集体で被覆した金属酸化物基体(2)上で気相成長させる工程を含み、上記基体を1種以上のプレカーサーガスの存在下に加熱し、ナノ構造体(1)の気相成長を金属凝集体(3)によって触媒する、ナノ構造体(1)の金属酸化物基体(2)上での製造方法に関する。本発明によれば、上記金属凝集体の形成工程a)は、上記金属酸化物基体の表面を還元性プラズマ処理によって還元して、上記基体(2)上に金属凝集体(3)の液滴を形成させる操作を含み;上記金属凝集体形成工程a)および上記ナノ構造体成長工程b)を単一の共用プラズマ反応器チャンバー(4)内で連続して実施し、上記ナノ構造体成長を金属凝集体(3)の液滴上で直接実施する。 (もっと読む)


DLCコーティングを有するピストンリングは、基板上の内側から外側に、接着層、非晶質金属性炭化水素層及び非晶質非金属性炭化水素層を有し、最初に、sp結合が非晶質金属炭化水素層内で優勢で、非晶質非金属性炭化水素層はsp結合およびsp結合を有し、DLCコーティングに電気抵抗が生じるように金属性炭化水素層内のsp結合割合がより高くなるようにし、該抵抗は5000オームより大きく、特に、5000キロオームより大きくなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒CVDにおいて、アモルファスシリコン堆積膜を安定して成膜が可能な装置及び方法を提供する。更には触媒CVDに用いる触媒体の処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、基体を収容する反応室と、該反応室内にシリコン原子を含む原料ガスを供給するガス供給手段と、該ガス供給手段より供給される該原料ガスに接触するように配置された触媒体とを備え、少なくとも水素及び/又はハロゲンを含む非単結晶シリコン膜を製造する触媒CVD装置であって、触媒体の触媒体保持部近傍の触媒体表面に炭素皮膜が形成されていることを特徴とする触媒CVD装置である。 (もっと読む)


【課題】CVD装置を用いてジシランガスで基板上に半導体膜を成膜する際、工程数を増やすことなく、各結晶粒のグレインサイズが略均一となるととともに、各結晶粒の平均グレインサイズが適切な大きさとなるよう半導体膜を形成することができることにより、表示不良の少ない信頼性の高いトランジスタを製造できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板を、CVD装置内に導入して、ヒータ上に載置するステップS1と、ヒータを、600℃〜630℃に加熱することによって基板を設定された成膜温度まで加熱するステップS2と、CVD装置内に、ジシランガスを10sccm〜30sccmの流量で導入して、基板上に、a−si膜を成膜するステップS3とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


基板上に非晶質炭素層を堆積させる方法は、チャンバ内に基板を位置決めするステップと、処理チャンバ内に炭化水素源を導入するステップと、処理チャンバ内に重希ガスを導入するステップと、処理チャンバ内でプラズマを生成するステップとを含む。重希ガスは、アルゴン、クリプトン、キセノン、およびこれらの組合せからなる群から選択され、希ガスのモル流量は炭化水素源のモル流量より大きい。堆積後の終了ステップを含むことができ、炭化水素源および希ガスの流れを止め、ある期間にわたってチャンバ内でプラズマを維持してチャンバから粒子を除去する。
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【課題】半導体装置に適用される比較的膜厚の厚い絶縁膜中の水素濃度を大幅に低減する。
【解決手段】半導体装置70には、半導体基板1上に複数のメモリセルトランジスタが設けられる。n型拡散層7、シャロートレンチアイソレーション(STI)2、及び絶縁膜6上と、側壁絶縁膜8の側面とには積層シリコン窒化膜9が形成される。メモリセルトランジスタのゲートの周囲に積層シリコン窒化膜9が設けられる。積層シリコン窒化膜9は、例えば膜厚が略100nmであり、n層のシリコン窒化膜から構成される。n層のシリコン窒化膜の膜厚は、それぞれ3nm以下に設定される。n層のシリコン窒化膜は、それぞれ膜中の水素結合がプラズマ処理で置換され、水素が離脱され、膜中の水素濃度が大幅に低減されたシリコン窒化膜である。 (もっと読む)


【目的】パターン密度の違いによるエッチング差を抑制する半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【構成】本発明の一態様の半導体装置の製造方法は、基体上にポロジェン材料を含む絶縁膜を形成する工程(S104)と、前記絶縁膜に含まれる前記ポロジェン材料の一部を除去する工程(S106)と、前記ポロジェン材料の一部が除去された前記絶縁膜に前記絶縁膜の底部を残すように開口部を形成する工程(S112)と、前記絶縁膜に含まれる前記ポロジェン材料の残部を除去する工程(S114)と、前記開口部の前記底部をエッチングする工程(S116)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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