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無機支持体上に膜を蒸着するための方法において、それが以下の操作を含むことを特徴とする方法:支持体を反応室(6,106,206)内に導入するか、又は支持体を反応室(6,106,206)内で走行させる、但し、反応室では少なくとも二つの電極(10,110,210)が配置され、少なくとも一つの誘電バリヤー(14,114)がこれらの少なくとも二つの電極(10,110,210)の間に配置される;HF変圧器を含み、その二次側の端子に少なくとも二つの電極が接続される振幅及び周波数安定電力供給源を使用する;安定高周波電圧を前記変圧器の二次回路に発生する、但し、前記電圧は、少なくとも二つの電極(10,110,210)の間にフィラメント状プラズマ(12,112,212)を発生するようなものである;少なくとも二つの電極を含む回路の固有インダクタと並列に配置された調整可能なインダクタ(L)を使用して、前記変圧器の二次側に発生される電圧と電流の間の位相シフトを減少する;混合物(8,108,208)を反応室(6,106,206)内に導入する、但し、前記混合物の組成は、プラズマと接触すると、それが分解し、支持体上に膜として蒸着されることができる種を生成するようなものである;安定電力供給源によって送出される電圧及び/又は周波数、及び/又は少なくとも二つの電極を含む回路と並列に配置された調整可能なインダクタ(L)のインダクタンスを、有効電力/無効電力の比を高めるように方法の開始時又は方法の間に適合する;発電機回路によって送出される電圧及び/又は周波数、及び/又はインダクタ(L)のインダクタンスを、放電を維持するための電圧より大きい電圧を持つ時間、結果として電極間に電流が流れる時間を延ばす高調波の生成を促進するように適合する;及び支持体(2)を、前記支持体の少なくとも一つの側上に所望の厚さの膜を得るのに十分な時間の間、室内に保持する。 (もっと読む)


【課題】半導体ナノ粒子を埋め込んだSi絶縁膜を有するEL素子を製造する方法を、高品質かつ信頼性の高い提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体ナノ粒子を埋め込んだSi絶縁膜を有するEL素子を製造する製造方法は、下部電極を準備し、準備した下部電極を被覆するように、NおよびCからなる群より選択される元素を含む半導体ナノ粒子を埋め込んだSi絶縁膜を堆積する。次いでアニール処理することにより、半導体ナノ粒子を埋め込んだSi絶縁膜は、波長632nmでの0.01〜1.0の範囲の減衰係数(k)、3MV/cmより小さい電場としたときに1A/cmよりも大きい電流密度を示す。他の態様では、半導体ナノ粒子を埋め込んだSi絶縁膜は、波長632nmでの1.8〜3.0の範囲の屈折率(n)、3MV/cmより小さい電場としたときに1A/cmよりも大きい電流密度を示す。 (もっと読む)


【課題】 本発明における課題は、高熱処理の工程下で好適に用いられる高度なガスバリア性を有するガスバリアフィルムを提供することである。
【解決手段】 本発明のガスバリアフィルムは、基材の両面上に酸化珪素膜を有するガスバリアフィルムであって、温度296Kと473Kの温度間における前記基材の平均の線熱膨張係数が、−10ppm/K以上10ppm/K以下であることを特徴とする。また、温度296K及び473Kにおける前記基材と酸化珪素膜の間の熱応力の差σの絶対値が0.2GPa以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】HDP−CVDプロセスによる、幅の狭い高アスペクト比のギャップを充填するための方法を提供する。
【解決手段】処理チャンバは、シーズン前駆体流を該処理チャンバに提供することによってシーズニングされる。高密度プラズマが、該処理チャンバの上部にソース電力の70%を超えて分布された少なくとも7500Wのソース電力を印加することによって該シーズン前駆体から形成される。少なくとも5000Åの厚さを有するシーズン層が該高密度プラズマを使用してあるポイントに堆積される。複数の基板の各々が該処理チャンバに順次移送されて、エッチングを含むプロセスを実行する。該処理チャンバは、該基板の順次移送の間に洗浄される。 (もっと読む)


【課題】プラズマCVDによって、高い成膜レートで成膜を行なうことができる成膜装置を提供する。
【解決手段】基板の搬送経路を反対方向に折り返し、この折り返し前後の基板を挟むように電極を配置し、かつ、折り返した基板の間に反応ガスを供給して、基板にプラズマCVDによる成膜を行なうと共に、基板の間に反応ガスを供給するガス供給部が、プラズマ生成領域内に基板搬送方向に配列して2以上のガス供給口を有することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


移動する基材の側面をコーティングするためのシステム。このシステムは、プラズマ供給源のアレイ、このアレイの上流に位置する第1複数のオリフィスおよびこのアレイの下流に位置する第2複数のオリフィスを含む。コーティング反応物を各オリフィスからそのオリフィスに関連するプラズマ供給源から出るプラズマジェットの中へ噴射する。制御装置がこの基材の輪郭およびこのアレイに対する基材の位置に従ってこのコーティング反応物の流れおよびこれらのオリフィスへのフラッシュガスの流れを調節する。この基材の反対の側面をコーティングするために追加のプラズマアレイおよびオリフィスの組を使ってもよい。
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【課題】IV特性において格段に優れた炭素膜を得ること。
【解決手段】本炭素膜の構造は基板10上に複数の炭素膜集合単位12が形成されている。炭素膜集合単位12は、細長い針状に成膜されている幹状炭素膜14と、この幹状炭素膜14の膜中途から膜下部にかけて当該幹状炭素膜14を囲むように成膜されている枝状炭素膜群16とを備える。幹状炭素膜14は、先端近傍の外周面に当該先端に向けて螺旋状の筋状段差部18を有する半径が先端に向かうにつれて小さくなる形状を備える細長い針状である。 (もっと読む)


【課題】 基板の両面に成膜可能な成膜装置であって、設置面積が小さいと共に成膜工程が短く、しかも異常放電が生じない成膜装置の提供。
【解決手段】ガス導入手段及び排気手段を有した成膜チャンバー5と、基板Sを保持する基板ホルダー101と、基板ホルダー101を搬送する搬送手段と、前記基板ホルダー101を反転させる反転手段とを備えた縦型化学気相成長装置。 (もっと読む)


【課題】基板を確実に保持でき、且つ、低い照射角で加工用ガスを照射する場合であっても基板の両面を全面に亘って均一に平坦化できる基板保持装置及び磁気記録媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】基板保持装置は、円板状の基板12の外周部14を係止するための凹部16が先端18に形成され、該先端18が基板12の中心の方向に突出して基板12を外周部14における複数の位置において支持するように設置される複数の係止器20を有してなり、係止器20は、基板12の厚さ方向の幅が先端18の方向に該先端18まで単調に小さくなるように厚さ方向の両側の側面22が基板12の表面に対して少なくとも先端18の近傍において基板12の中心を臨む方向に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】アモルファスシリコン薄膜の光劣化と関連する拡散長の短い核種をより一層排除することができ、また、大面積製膜も可能なプラズマプロセス装置を提供する。
【解決手段】反応容器1と、その容器内に反応ガスを導入するガス導入管6と、容器外へ排ガスを排出するガス排気管4と、容器内に収容した第一電極2及び第二電極3からなる放電用平行電極と、前記電極に電力を供給する電源9とを有してなるプラズマプロセス装置において、第一電極2には、ガス導入管6に連通するガス導入用穴11及び前記ガス排気管6に連通する排ガス用穴12の双方を設ける。好ましくは、第一電極2の第二電極3に対向する表面に、多数の凹部を所定パターンで設ける。 (もっと読む)


【課題】フィールドエミッション型ランプに用いる陰極の量産性を向上すること。
【解決手段】常圧のチャンバ12内に、筒状体14を配置し、筒状体14内に導体ワイヤ28(被成膜基板)を配置し、導体ワイヤ28に第1直流負バイアスを印加しかつ筒状体14をフローティング状態とし、筒状体14内に炭化水素ガスと酸素含有ガスとを導入して筒状体14内で炭化水素ガスと酸素含有ガスとを反応させて燃焼炎38を発生させる。この燃焼炎38の発生中に筒状体14に第2直流負バイアスを印加することにより該筒状体14内に燃焼炎38をプラズマ発生トリガとして直流プラズマ40を発生させる。直流プラズマ40により炭化水素ガスを分解するとともに筒状体に対するスパッタリングで発生した金属を触媒金属として導体ワイヤ28に炭素膜42を成膜する。 (もっと読む)


【課題】導体ワイヤの表面全周に膜厚均一に成膜することができるようにすること。
【解決手段】本直流プラズマCVD装置1は、真空チャンバ2の内部に直流電圧の正電極側ないしは接地電極側が接続される第1平板電極10と直流電圧の負電極側が接続される第2平板電極12とを対向配置してなり、真空チャンバ2内部に炭素膜生成用のガスを導入しかつ両平板電極10,12間に直流電圧を印加することにより第1、第2平板電極10,12の対向電極面間にプラズマを発生させて第1平板電極10上に配置した導体ワイヤ26の表面に電界電子放出用炭素膜を成膜する直流プラズマCVD装置であって、導体ワイヤを回転駆動する支持/駆動手段28を具備した構成。 (もっと読む)


【課題】フィールドエミッション型ランプに用いる陰極の量産性を向上すること。
【解決手段】内圧が常圧であるチャンバ12内に導体ワイヤ(被成膜基板)14を配置し、導体ワイヤ14に直流負バイアスを印加し、チャンバ12内に炭化水素ガスと有機金属ガスと酸素含有ガスとを導入し、チャンバ12内の炭化水素ガスと酸素含有ガスとを反応させて燃焼炎28を発生させ、この燃焼炎28により炭化水素ガスと有機金属ガスとを分解して導体ワイヤ14表面上に有機金属を触媒として炭素膜30を成膜する。 (もっと読む)


【課題】電子放出特性に優れた電極を製造するプラズマCVD装置を提供する。
【解決手段】チャンバー10内の陽極11aの載置面に基板1が載置される。陽極に対向する陰極13には流路13aが形成され、冷却水が通される。陽極11aと陰極13とに電圧を印加して、プラズマにより基板1上に、カーボンナノウォールの層を形成し、その後、陽極11aを冷却部材12で冷却して基板1を所定の温度に急冷する。 (もっと読む)


【課題】均一かつ細密に充填したSAMを大面積の基板に形成することを可能とする装置及び方法を提供する。
【解決手段】自己組織化分子を含有する液体原料を気化し、基板上に自己組織化単分子膜を形成する装置であって、前記基板を内部に保持する成膜室と、前記液体原料を前記成膜室内に直接噴射する噴射弁を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】FIB−CVDを用いて、小型で、任意の場所、形状で微小電磁誘導装置を作製することができる微小電磁装置の作製方法及びそれによって作製される微小電磁装置を提供する。
【解決手段】 微小電磁装置の作製方法において、三次元CADを用いて設計した微小電磁装置の三次元構造モデルに基づいた描画データから、原料ガスに集束イオンビームを照射するFIB−CVD装置の集束イオンビームの照射位置とビームの強度、照射時間、照射間隔、照射方向を制御し、ガラスキャピラリー31の先端面に鉄芯35とDLCコイル36とからなる微小電磁装置を作製する。 (もっと読む)


【課題】 より低温での、回路上への熱損傷を与えることなく、任意の位置においてその場でシリコンナノワイヤーの架橋構造を形成することのできる新しい技術手段を提供する。
【解決手段】 基板表面上の所定位置に触媒金属ドットパターンを配設し、ポリシランガスの300℃以下の温度でのCVDによって所定の触媒金属ドット間にシリコンナノワイヤーを架橋成長させる。 (もっと読む)


【課題】 基材表面に均一な薄膜を安定して形成できるCVD成膜法による成膜装置および成膜方法を提供する。
【解決手段】 チャンバ3内に、隔壁5、7により成膜室8、第1、第2排気室9、11が設けられるとともに、基材16を成膜室8に送り出す第1基材搬送室15および成膜後の基材16を回収する第2基材搬送室19が設けられる。成膜室8内において基材16は直状のフリースパン部で成膜される。成膜室8内には、基材16の両面に成膜可能なように、ガス供給部21および電極ユニット27が設置され、基材16の上下両面に対してガス供給部21から成膜ガスが噴射される。基材の上下両側に電極55を有する電極ユニット27が設置され、電源29により電力を供給してプラズマ28を発生し、基材16の両面に薄膜を形成する。 (もっと読む)


半球粒状シリコン層とナノ結晶粒サイズのポリシリコン層を堆積させる方法が提供される。半球粒状シリコン層とナノ結晶粒サイズのポリシリコン層は、単一基板化学気相堆積チャンバ内で堆積される。半球粒状シリコン層とナノ結晶粒サイズのポリシリコン層は、半導体デバイスにおいて電極層として用いることができる。一態様において、二ステップ堆積プロセスは、粗さが減少したナノ結晶粒サイズのポリシリコン層を形成するために提供される。 (もっと読む)


【課題】排気時間を短縮することで成膜速度が向上できるようにする。
【解決手段】原料ガスの供給を停止し、排気機構104及び成膜室排気機構110を動作させた状態で、ガス供給機構108により例えばArや窒素などのパージガスが成膜部102の内部に供給された状態とする。このことにより、成膜部102の内部と、この外部の真空チャンバー101内との間に大きな圧力差を発生させ、成膜部102の内部の圧力が外部の圧力より大きい状態とし、蓋105より成膜部102が離間して成膜部102の内部が真空チャンバー101の内部と連通した状態とする。 (もっと読む)


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