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Fターム[4K030KA12]の内容

CVD (106,390) | 反応装置 (11,046) | 反応室に関するもの (1,121) | 拡散板、仕切板、遮蔽板 (380)

Fターム[4K030KA12]に分類される特許

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【課題】半導体ウェーハの加熱効率を向上させたCVD装置用加熱ユニットを提供すること。
【解決手段】ウェーハを載置するサセプタ10をその下方から加熱するヒーター2と、前記ヒーター2の下方に配置し、該ヒーター2からの熱輻射を遮断するヒートシールド4,5とを備えたCVD装置用加熱ユニットにおいて、前記ヒーター2と前記ヒートシールド4,5との間に、前記ヒーター2と離間して配置する六方晶窒化ホウ素(HBN)板3を備えた。 (もっと読む)


【課題】反応ガス同士をより確実に分離することが可能な原子層(分子層)成膜装置を提供する。
【解決手段】反応容器10内に回転可能に設けられ、基板が載置される回転テーブル2;第1の反応ガスが供給される第1の領域481と第2の反応ガスが供給される第2の領域482とを分離するために、該第1および第2の領域の天井面よりも低い天井面と、分離ガスを供給する分離ガス供給部41,42とを有する分離領域;該分離領域において、回転テーブル2と反応容器10の内側面との間に配置される上ブロック部材46A,46B;を有する成膜装置とする。上ブロック部材46A,46Bは、前記分離領域における回転テーブル2の回転方向上流側に、前記分離ガスが流通可能な空間Sが形成されるように配置される。 (もっと読む)


【課題】バイアス電源等の設置を不要とすることができ、基板に対して原料ガス中の炭素のみを効果的に提供してカーボンナノチューブを垂直配向で成長させ、製造することのできるプラズマCVD装置とカーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】チャンバ1と、チャンバ1に連通するプラズマ発生部3およびガス提供部2と、チャンバ1内でカーボンナノチューブを成長させる基板Kが載置される載置部4と、を備えてなるプラズマCVD装置10であり、ガス提供部2からは少なくとも炭素原料ガスが導入されるようになっており、チャンバ1内において、プラズマ発生部3と基板Kの間にバルク状の遮蔽材5が配設されている。 (もっと読む)


【課題】欠陥が低く、高次シラン混入の少ない高品質なアモルファスシリコン薄膜を大面積で得るために、広い面積に渡り陰極凹部(ホロー)にプラズマを発生させることができるプラズマCVD装置を提供する。
【解決手段】真空容器2内に、被成膜基板13を置くための接地電極11と、該接地電極と2〜500mmの間隔を空けて配置され高周波電源15に接続された陰極3と、該陰極と前記接地電極との間に配置された電位シールド板8とを備え、前記陰極は、前記接地電極に対向する側に対向面5と複数の凹部4とを有する。前記電位シールド板は、前記陰極の各凹部と相対する各位置に、該各凹部の電位シールド板と平行な平面への投影面積の50〜250%の投影面積を有する貫通孔9が形成されている。前記陰極と前記電位シールド板とは、最近接部の間隔が0.1〜20mmとなるよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】反応ガスがライナ等の基板周囲の部材に接触することを防止し、反応生成物が付着するのを防ぐことができる成膜装置および成膜方法を提供する。
【解決手段】成膜装置100は、チャンバ1と、チャンバ1内に反応ガス26を供給する反応ガス供給部14と、チャンバ1内に不活性ガス25を供給する不活性ガス供給部4と、チャンバ1内に設けられた中空筒状のライナ2と、ライナ2内に設けられ、半導体基板6が載置されるサセプタ7とを有する。ライナ2は、反応ガス26の流路となる頭部31と、サセプタ7を内部に配置する胴部30とが、スリット38を介して配置されており、スリット38から不活性ガス25が流下するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】反応管内の清掃を不要にし得るカーボンナノチューブ形成用のCVD装置を提供する。
【解決手段】反応管21内に水平方向で配置された基板Kの表面に原料ガスGを供給して熱化学気相成長法によりカーボンナノチューブを形成するための熱CVD装置1であって、上記反応管21内で所定の隙間を有して上下に複数の基板Kを保持し得る基板ホルダー体11と、この基板ホルダー体11を載置する台座板19とを具備するとともに、基板Kを保持した基板ホルダー体11により、反応管21内を、それぞれ原料ガスGが供給される下の基板K表面と台座板19との間および基板K同士間の反応空間部7と、上の基板K表面および台座板19表面と当該反応管21内壁面との間の原料ガスGが供給されない非反応空間部8とに区画し得るようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】金属膜を成膜するための成膜装置の真空チャンバーを大気開放する際に、金属膜が発火するおそれを短時間で低減することを目的とする。
【解決手段】基板106に金属膜を成膜するための成膜装置の真空チャンバー101に配備された構成部品であるチムニー104や防着板107の外面に開口する多数のガス供給孔を設ける。構成部品の表面に付着した金属膜に対して、前記ガス供給孔から酸素を含むガスを供給し、金属膜を裏面側からも酸化させる。これにより、真空チャンバー101から構成部品を大気中に出して金属膜の除去処理を行っても発火しなくなる。 (もっと読む)


【課題】大面積の基板であっても短時間にカーボンナノチューブを形成することができる化学気相成長方法および化学気相成長装置を提供する。
【解決手段】基板Wに対して比較的小さいヘッド30を所定の方向に所定の速度で相対的に移動させる。ヘッド30には、基板Wに還元ガスを供給する還元室40と炭素源ガスを供給する炭素源室50とを設けている。また、基板Wに対するヘッド30の相対移動方向に沿って還元室40を炭素源室50よりも前段側に設ける。基板Wの表面に配置された触媒が還元室40または炭素源室50に対向しているときには、その触媒を加熱することにより還元処理およびカーボンナノチューブの成膜処理を行う。大面積の基板Wであっても還元室40および炭素源室50の雰囲気置換に長時間を要することはなく、短時間にカーボンナノチューブを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】被成膜体の非成膜部位を除く部位に被膜を成膜するとともに、成膜部位における硬度の低下を抑制することが可能な被膜の成膜方法を提供する。
【解決手段】真空蒸着室30内に円柱状のプラズマ3aを発生させると共に真空蒸着室30内に材料ガスを供給し、被成膜体である第1シャフト10にパルス電圧を印加して第1シャフト10の表面にDLC膜121を形成する。第1シャフト10のDLC膜121を形成しない非成膜部位であるヨーク11には、DLC膜121を形成すべき成膜部位であるスプライン嵌合部12との間に、スプライン嵌合部12におけるDLC膜121の硬度の低下を抑制するための隔離間隔をおいて、ヨーク11を遮蔽する治具41を装着する。 (もっと読む)


【課題】処理ガスの分解効率を上げ、基板に対する処理速度の向上を図る基板処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ発生管6を囲む様に設けられ、少なくとも該プラズマ発生管6の内壁近傍にプラズマ生成領域12を生成するプラズマ発生手段9,11と、前記プラズマ発生管6の上流側から処理ガスを供給するガス供給手段16と、前記プラズマ発生管6の下流側に隣設され、プラズマ化された処理ガスによって基板3を処理する処理室4と、前記ガス供給手段16と前記プラズマ生成領域12上端の間に設けられ、前記プラズマ発生管の内壁近傍の処理ガス密度が濃くなる様処理ガスの流れを整える整流板17と、前記処理管から処理ガスを排気する排気手段28とを具備する。 (もっと読む)


【課題】品質の良いアルミニウム系III族窒化物の結晶を得るため反応温度を得るとともに、反応器内のガス対流をできるだけ抑止することができる結晶成長装置を提供すること。
【解決手段】アルミニウム系III族窒化物を基板上に気相成長させる結晶成長装置1は、縦管8と横管7とから構成されるT字状の反応器を備えている。結晶成長装置1は、縦管8と横管7に臨んだ領域には、基板を保持するタングステン製の加熱支持台22と、加熱支持台22を誘導加熱する高周波コイル24と、横管7に導入されIII族ハロゲン化物を基板上に供給するハロゲン化物ガス管15と、横管7に導入され窒素源ガスを基板上に供給する窒素源ガス管17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高品質な成膜を維持するために必要となるチャンバー内の清掃の頻度を低減し、稼動率を向上したCVD装置を提供すること。
【解決手段】CVD装置100は、チャンバー1と、チャンバー1内に原料ガスを供給するための原料ガス供給装置2と、廃棄ガスをチャンバー1内から排出するための廃棄ガス処理装置12とを備える。チャンバー1に設置された加熱ステージ6は、基板5を保持するための機構を有し、その周囲に、加熱ステージ6を原料ガス及び廃棄ガスによる腐食あるいは廃棄ガス中の反応生成物の付着を防止するためのヒーターカバー10が設置されている。ヒーターカバー10にはシールガスを噴出する複数のガス噴出口16が設けられ、ヒーターカバー10の表面と廃棄ガスとの間に、原料ガスと反応しない不活性ガスの層、シールガス層を、基板5の外周から30mm以内の範囲にわたり作り、ヒーターカバー10への付着物の量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】パージガスの量を従来と比較して減らすことが可能となり、原料ガスの流れへの影響を減らしたり、絞り穴を大きくして観察部の視野を広くしたりすることができるガス処理装置を提供する。
【解決手段】被処理体3を処理用ガスで処理するガス処理装置1であって、ガス処理室2と、処理中の前記被処理体3を観察可能な観察窓が形成されたパージガス室30と、前記観察窓からの観察方向上で、前記観察窓と前記被処理体3の載置位置との間に絞り穴が形成された絞り部材と、前記パージガス室30内にパージガスを導入するパージガス導入口と、を備え、前記パージガスの導入方向が、前記観察方向からみて前記絞り穴の重心線からずれるように前記パージガス導入口が配置される。 (もっと読む)


【課題】被加熱体の劣化を抑制することができる基板処理装置、半導体装置の製造方法、及び基板の製造方法を提供する。
【解決手段】基板処理装置40は、内部を真空状態に維持可能であってウエハ14を処理する処理容器42と、処理容器42内であって少なくともウエハ14の載置領域を囲むように設けられる被加熱体60と、処理容器42内壁と被加熱体60との間であって、被加熱体60を囲むように設けられる断熱体66と、被加熱体60内にガスを供給する第1のガス供給ノズル70及び第2のガス供給ノズル80と、処理容器42の外側に設けられ、被加熱体60を誘導加熱する磁気コイル62と、被加熱体60内に設けられ、第1のガス供給ノズル70及び第2のガス供給ノズル80から供給されたガスと被加熱体60との接触を抑制する保護壁94と、を有する。 (もっと読む)


薄膜太陽電池を堆積するためのクランプユニットおよび信号給電方法を提供する。クランプユニットは、電極板モジュール、信号給電モジュール(201)および支持フレームを含む。電極板モジュールにシールドカバー(204)が設けられる。信号給電モジュール(201)は、胴部セクションおよびヘッド部セクションを含み、ヘッド部セクションが矩形形状の信号給電表面である。信号給電モジュール(201)のヘッド部セクションは、電極板モジュールの給電ポートと表面接触して接続される。給電ポートは、電極板モジュールのカソード板の背面側の中心部分に配置されるくぼんだ矩形表面上に設けられる。クランプユニットは、事実上、定在波効果および表皮効果を除去し、歩留まりを改善し、コストを低減することができる。
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【課題】昇降自在に設けられた上部電極の上部空間に処理ガスが回り込んでも,それを容易に排出する。
【解決手段】処理室102の天井壁105に下部電極111に対向して昇降自在に設けられ,処理ガスを導入する多数の吹出孔123を設けた上部電極120と,各電極とその間の処理空間の周囲を囲むシールド側壁310と,シールド側壁の内側に設けられ,処理空間の雰囲気を排気する内側排気流路330と,シールド側壁の外側に設けられ,上部電極と天井壁との間の空間に回り込んだ処理ガスを排気する外側排気流路138とを設けた。 (もっと読む)


【課題】ガスガイドプレートが貫通穴を有していても、薄膜の結晶性に対する影響が抑えられ、かつ、他の部品に反応生成物が堆積することを抑制することができる成膜装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るMOCVD装置100は、反応ガスを供給して基板の被成膜面を成膜する成膜装置であって、基板2を保持する基板保持台3と、基板保持台3に対向して配置され、基板2の被成膜面に対向する位置に貫通穴7を有するガスガイドプレート6と、基板保持台3とガスガイドプレート6との間に反応ガス8aを流す反応ガス配管8とを備えている。ガスガイドプレート6における基板2に対向する側において、貫通穴7にガス流の下流側で接する下流側端部13は、上流側で接する上流側端部12よりも、基板2の被成膜面との最短距離が長い。このため、反応ガス8aが、貫通穴7を通じて吹き出すことが抑制される。 (もっと読む)


【課題】プロセスガスが早期にプラズマ化することで、被処理体に対する成膜などの処理が良好になされないのを改善する。
【解決手段】プラズマ処理チャンバ、チャンバ内に設けられたプラズマ発生源、チャンバ内で被処理体を支持する支持台、プラズマ発生源と前記支持台との間に配置されてプラズマ発生源側空間と被処理体が配置される前記支持台側空間を隔てる仕切材、支持台側空間にプロセスガスを供給するプロセスガス導入部、を備えることで、プロセスガスをプラズマ源近傍を通すことなく、基板近傍にのみ流すことができ、そのガスは基板近傍でプラズマにより分解され、より多くのラジカルを基板表面に到達させることができ、例えばCVDプロセスの場合、SiHラジカルがより多く基板表面まで到達することになり、それにより欠陥密度の少ない良い特性の膜が得られる(光劣化に対して強くなるなど)。 (もっと読む)


【課題】形成された膜のステップカバレッジを大きくすることが可能であり、かつ低温領域で成膜することが可能な磁気抵抗効果素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態では、プラズマ源と成膜室を隔壁板により隔離したプラズマCVD装置により多層磁性層上に絶縁性の保護層を形成する。本方法によれば、磁気特性の劣化をもたらすことなく保護層を成膜でき、かつ、150℃未満の低温成膜も可能である。これにより、レジストを残留させたまま保護層の成膜が可能であり、多層構造の磁気抵抗効果素子の製造において工数低減も可能である。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の温度を非接触で正確に測定することのできる成膜装置および成膜方法を提供する。
【解決手段】成膜装置50は、半導体基板6が収容されるチャンバ1と、チャンバ1内に反応ガス26を供給する反応ガス供給部14と、半導体基板6を加熱するヒータ8と、チャンバ1の外部に設けられ、半導体基板6からの放射光を受光して半導体基板6の温度を測定する放射温度計44と、半導体基板6と放射温度計44との間で放射光の光路48を覆う管状部材47とを有する。管状部材47には、不活性ガス供給部4から不活性ガス25が供給される。管状部材47は、外周面に内周面より放射率の低い材料を用いて構成されることが好ましい。 (もっと読む)


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