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Fターム[4K030KA26]の内容

CVD (106,390) | 反応装置 (11,046) | 加熱、冷却装置 (2,182) | 冷却 (383)

Fターム[4K030KA26]に分類される特許

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【課題】基板に対してガスシャワーヘッドから原料ガスを供給し、Hf原子とSi原子とを含む酸化膜を連続的に成膜するにあたり、基板上の成膜レートの低下を抑えること。
【解決手段】ガスシャワーヘッドの下面に冷媒を通流させ、ガスシャワーヘッドを冷却することによって、原料ガスから副生成ガスの生成する温度境界層を薄くして、副生成ガスの生成量を抑えると共に、ガスシャワーヘッドの下面への副生成ガスの付着速度を抑える。これにより、連続成膜時においても、副生成ガスのガスシャワーヘッドの下面への付着量が抑えられて、従って長期に亘って成膜レートの低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 均熱性に優れると同時に、スループット向上の要求を満たし得る冷却速度及び昇温速度を達成でき、特に冷却速度に優れている半導体製造装置用ウエハ保持体、並びにそれを搭載した半導体製造装置を提供する。
【解決手段】 半導体製造装置用ウエハ保持体は、ウエハを加熱するための抵抗発熱体1と、抵抗発熱体1を挟み込む上側冷却モジュール2aと下側冷却モジュール2bとを有し、筒状支持部材3で支持されている。冷却モジュール2a、2bは、内部に冷媒用の流路を有するか、若しくは流路となる冷却管を備えていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱交換機構の流路部分の電界腐食を抑え、エッチングやプラズマCVDにおいてエッチングレートやデポレートが低下するのを防ぐ。
【解決手段】内部を真空に排気する排気系22、内部にガスを導入するガス導入系21を有する処理室1と、処理室1の内部に配置され基板4が載置される載置手段と、処理室1の内部に配置された対向電極2及び基板載置電極3と、対向電極2及び基板載置電極3に電圧を印加してガスをプラズマ化する基板載置電極用電源13及び静電チャック電極用電源15と、媒体供給手段から供給されて循環される冷却水の流路を内部に有し、電極の近傍に配置されて電極の温度を調整するための水冷ホルダー6及び冷媒ジャケット8とを備える。そして、水冷ホルダー6及び冷媒ジャケット8は、誘電体によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】ウエハの汚染の発生を避け、加熱後の半導体ウエハの載置台を効率よく冷却しスループットを向上させることができる半導体ウエハ処理装置及び半導体ウエハ処理方法を提供する。
【解決手段】半導体ウエハ処理装置1は、半導体ウエハWを格納するチャンバ3と、当該チャンバ3内に設けられ半導体ウエハWを載置する載置面7を有するウエハ載置台5と、を備え、載置面7を加熱することで半導体ウエハWを加熱しながらチャンバ3内での半導体ウエハWの処理を行う半導体ウエハ処理装置1である。装置1は、載置面7を冷却する載置面冷却部21を備え、載置面冷却部21は、ウエハ載置台5に内蔵され冷却用のガスを通過させる冷却ガス通路23を有している。 (もっと読む)


【課題】マイクロクラックやピンホールが形成されることなく、樹脂含有物成形品にDLC膜を形成できる方法及び製膜装置を提供する。
【解決手段】真空チャンバ4を減圧して原料ガスを導入した後、電極2,3間に高周波電圧を印加して目標膜厚より薄い膜厚のDLC膜10を形成する製膜工程と、高周波電圧の印加を停止して電極2,3に蓄積された熱を逃がす放熱工程を交互に行うことにより、目標膜厚に達するまで段階的にDLC膜を製膜する。 (もっと読む)


【課題】生成物付着用部材から生成物の剥離を抑制することにより部品交換作業の頻度を低減し、生産性を向上することができる気相成長装置を提供すること。
【解決手段】ガス供給口41およびガス排出口42を有する成長室10と、表面に所望の膜を成長させるための基板Sを設置する成長室10内に設けられた基板設置部13と、基板設置部13に設置した基板Sを加熱する成長室10内に設けられたヒータ12と、成長室10内にガス供給口41から原料ガスを供給するガス供給部と、成長室10内のガスをガス排出口42から外部に排出するガス排出部と、基板設置部13に設置した基板Sと対向するように成長室10内に着脱可能に設置される生成物付着用プレート50とを備え、プレート50は、基板Sの表面と対向する対向面51に、基板成膜時に対向面51に付着した生成物の剥離を抑制するための複数の溝状またはドット状凹部を有することを特徴とする気相成長装置。 (もっと読む)


【課題】シャッタの漏水による二次的障害の発生を防止する。
【解決手段】処理室56と待機室28との間を開閉するシャッタ41に冷却水路42が敷設されたバッチ式CVD装置において、冷却水路42から漏れる冷却水を受ける漏水パン43と、漏水パン43に溜まった漏水を排出する排水路44とを設ける。漏水パン43はシャッタ41に一体移動するように取り付け、排水路44の排水受け44aは漏水パン43の排水口43fがシャッタ41の開閉と一体作動する範囲よりも大きくする。排水路44の排水管44bは排水受け44aの底面に接続し、下端開口を待機室28の底壁の近傍に配置する。排水管44bの下端開口には漏水センサ45を設置する。シャッタからの漏水は漏水パンで受け止め排水路で排水できるので、漏水によるウエハの直撃や汚染を防止できる。漏水センサで漏水を警報できる。
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【課題】プラズマ生成用ガスを有効利用する。
【解決手段】電極基板4に形成された複数の貫通孔6を介して被処理物2の表面にプラズマ生成用ガスを直接供給する。これにより、被処理物2の表面処理に必要な量だけのプラズマ生成用ガスを供給することにより、プラズマ生成用ガスを有効利用し、プラズマ生成用ガスの消費量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】バレル型気相成長装置において、ウェーハ上に薄膜を気相成長させる場合に、ウェーハ裏面へのシリコン転写が抑制することができ、高品質で、歩留まりが高いエピタキシャルウェーハを生産することができる気相成長方法を提供する。
【解決手段】ウェーハ表面に薄膜を気相成長させる気相成長方法であって、反応室内に複数枚の板状のサセプタが角錐台形状に設置され、該サセプタは表面にSi膜が形成された黒鉛からなり、該サセプタの外表面にウェーハを収容可能な円形ザグリ部が形成されている気相成長装置の前記ザグリ部にウェーハを収容し、該ウェーハを外表面側から加熱して、ウェーハ表面に薄膜を気相成長させ、その後冷却する際に、少なくとも気相成長温度より所定温度までは100℃/分以下の降温速度で降温することを特徴とする気相成長方法。 (もっと読む)


【課題】 ガス吐出機構の温度を低く保つ必要がある2つの処理ガスを交互に供給して成膜する装置の場合に、大型のガス吐出機構であっても極低温チラー等の特別な設備を用いずに、ガス吐出機構の全体を所望の温度に冷却することができるガス処理装置を提供すること。
【解決手段】 第1および第2の処理ガス供給手段からそれぞれ第1の処理ガスおよび第2の処理ガスが供給されて処理容器2内へ第1の処理ガスと第2の処理ガスを吐出するガス吐出機構を具備し、第1の処理ガスと第2の処理ガスを交互に供給して被処理基板上でこれらを反応させてその上に所定の膜を形成するガス処理装置であって、ガス吐出機構は、第1および第2の処理ガスを吐出する複数のガス吐出孔46、47を有するガス吐出プレート35´と、冷媒流路210a〜210cとを有し、冷媒流路210a〜210cを、ガス吐出プレート35´のガス吐出孔形成領域に設ける。 (もっと読む)


【課題】高密度ラジカルソース(プラズマ発生装置)を提供する。
【解決手段】ラジカルソース(プラズマ発生装置)100は従来のICP源に、一部改造を加えたものである。当該改造は円環状の電極10を加えることである。即ち、1.Aに示す通り、筒状の筐体1内部に、プラズマ発生管3とそれを取り巻くコイル4が納められている。筒状の筐体1右側からSUSから成るガス供給管2が挿入され、接続管23と円環状の電極10を介してプラズマ発生管3に接続されている。1.Aのラジカルソース(プラズマ発生装置)100内部を高真空に減圧したのち、ガス供給管2から窒素ガスを供給し、SUSから成るガス供給管2を接地し(固定電位)、コイル4と電極10に高周波を印加したところ、6.6×10-3Paの低圧力で放電が容易に生じた。即ち、円環状の電極10を外した従来のICP源よりも、高密度の窒素ラジカルが生成できる。 (もっと読む)


【課題】Oリングの劣化を防止しつつ金属汚染を防止する。
【解決手段】冷却媒体通路50を形成する通路部材51をマニホールド19上のアウタチューブ14とインナチューブ15の間に敷設する。冷却媒体通路50はアウタチューブ14とマニホールド19の間に設けられたOリング18よりヒータ12側に配置する。通路部材51は透明または半透明の石英を使用してチャンネル型鋼形状の円形環状に形成し、マニホールド19表面に伏せて敷設する。マニホールド19に冷却媒体導入通路52および冷却媒体排出通路53を開設し、冷却媒体通路50に連通させる。マニホールドと通路部材を石英で形成することにより、金属汚染の原因になるのを防止できる。マニホールドを冷却媒体通路を流通する冷却媒体で冷却できるので、Oリングが溶融したり劣化したりするのを防止できる。
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【課題】長期間安定して稼動できる半導体製造装置を提供する。
【解決手段】内部を減圧可能に構成された容器11と、容器11に収納される被処理基板
12を支持するサセプタ13と、容器11の外壁に沿って配置された銅管製のコイル14
と、コイル14に交流電力を供給し、容器11内にプラズマを発生させる電源15と、コ
イル14の一端部14aから冷却用流体を供給し、コイルの他端部14bから冷却用流体
を排出し、コイル14の銅管内に冷却用流体を循環させる循環水システム16と、コイル
14の銅管の内壁に形成され、冷却用流体によるコイル14の腐食を防止する被膜17と
、を具備する。 (もっと読む)


【課題】誘電体板の固定方法を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置10は、処理容器100と、マイクロ波を出力するマイクロ波源700と、マイクロ波源から出力されたマイクロ波を伝搬させる同軸管315と、同軸管315を伝搬したマイクロ波を透過させて処理容器100の内部に放出する複数の誘電体板305と、一端が同軸管315に連結し、他端が誘電体板305の基板側の面に露出した金属電極310とを有する。同軸管315は、誘電体板305および金属電極310を保持した状態にて固定機構500により固定される。さらに、同軸管315は、バネ部材515により処理容器100の外側へ向かう力を与えられ、これにより、複数の誘電体板305を蓋体300の内壁に密着させることができる。 (もっと読む)


【課題】高周波電力を印加する上部電極にさらに直流電圧を重畳して印加する場合に,高周波電力印加に起因する上部電極温度の上昇のみならず,直流電圧の印加に起因する上部電極温度の上昇も十分に抑える。
【解決手段】基板に対する処理を行うのに先立って,上部電極120と下部電極であるサセプタ112に印加する高周波電力及び上部電極に印加しようとする直流電圧に基づいて,上部電極の温度を所定の設定温度に調整するために必要な熱媒体の目標温度を算出し,ウエハに対する処理を行う際に,目標温度に基づいて温調した熱媒体を上部電極に形成した流路130を循環させて温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】表面が平坦化されたGaN単結晶基板、窒化物系半導体エピタキシャル基板、窒化物系半導体素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】GaN単結晶基板11は、研磨された表面が、少なくともNH3ガスを含む混合ガス雰囲気中、基板温度1020℃以上で10分以上熱処理されることにより、研磨により微細な欠陥が多数形成された基板11表面において、原子再配列がおこなわれ、基板11表面が平坦化される。その結果、GaN単結晶基板11の表面の平均自乗平方根粗さが0.2nm以下となり、表面が1原子層に対応したステップとテラスを有するので、この基板11上に形成するGaNエピタキシャル層12の表面を平坦にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 原料溶液が均一に分散した気化ガスを得ることができるMOCVD用気化器及
び原料溶液の気化方法を提供すること。
【解決手段】(1)ガス通路に加圧されたキャリアガス3を導入するためのガス導入口4と
、ガス通路に原料溶液5aを供給する手段と、原料溶液含有キャリアガスを気化部22に送る
ためのガス出口7と、を有する分散部8と、(2)一端がMOCVD装置の反応管に接続され、他
端が前ガス出口7に接続された気化管20と、気化管20を加熱するための加熱手段と、を有
し、分散部8から送られてきた、原料溶液を含むキャリアガスを加熱して気化させるため
の気化部22と、を有し、(3)分散部8は、円筒状中空部を有する分散部本体1と、円筒状
中空部の内径より小さな外径を有するロッド10とを有し、ロッド10の外周の気化器22側に
螺旋状の溝60を有し、ロッド10は該円筒状中空部に挿入されている。 (もっと読む)


本発明は、CVD反応装置用のガス分配器に関し、供給ラインが終端する2又はそれ以上のチャンバ8,9,14を有し、少なくとも1つのチャンバ8,9はガス容器を形成し、かつガス分配器の下面2'に設けたガス出口開口23に、別の少なくとも1つのチャンバ9,14と交差する小管11,12,13を介して連通する。簡易製造及び技術強化のために、ガス分配器1,2は、少なくとも小管11,12,13の領域において互いに上下に配置された複数の加工されたディスクから作製され、それらは圧力及び温度により互いに拡散溶接されている。 (もっと読む)


【課題】プレコート膜を蒸着することなく、基板上への金属汚染を防止する。
【解決手段】プラズマCVD装置は、基板を載置しかつ電極として機能する冷却サセプタと、内部に形成された複数の貫通孔を通じて冷却サセプタの方向へガスを導入するためのシャワープレートを含む。該シャワープレートは、もう一方の電極として機能し、冷却サセプタと平行に配置される。冷却サセプタは、冷媒を流通するための冷媒流路を具備するセラミック材料から成る。 (もっと読む)


プラズマ法を実施するための真空処理装置もしくは真空処理方法であって、このとき前記処理は真空室(1)内で行われ、前記真空室には、陰極(10)及び前記陰極にアーク発生器を介して電気的に接続可能な陽極(13)から構成されている、低電圧アーク放電(15)(NVBE)を発生させるための装置と、ワークピース(2)を受容及び移動させるための、電気的にバイアス発生器(16)に接続可能なワークピースキャリア(7)と、少なくとも1つの不活性ガス及び/又は反応性ガスのための供給口(8)と、が配置されている。このとき、少なくとも前記陽極の表面の一部はグラファイトから構成されており、高温にて作動する。
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