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Fターム[4K030LA18]の内容

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Fターム[4K030LA18]に分類される特許

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【課題】GaN等の窒化物半導体薄膜を作製する基板として、非単結晶基板であるグラファイトを基板として使用するとGaN薄膜が多結晶となり結晶中の欠陥が多くなる為、フォトダイオードに使用することが出来なかった。
【解決手段】グラファイト基板上にアモルファスカーボン層を設け、アモルファスカーボン層上にMOCVD法によってAlNのc軸配向膜を成長させた後、AlN層上にGaNの低温成長バッファ層を形成し、低温成長バッファ層上にn型GaN層を形成し、n型GaN層上にInxGa1-xNあるいはAlyGa1-yNからなる光吸収層を形成し、光吸収層上にp型GaN層を形成し、p型GaN層上にp型GaNコンタクト層を形成することが可能となり、グラファイト基板上に直接フォトダイオードを作製することで低コストで優れた特性を有するフォトダイオードを実現できる。 (もっと読む)


【課題】複数の排気路の排気流量を各々調整することにより、真空容器内における処理ガスの気流を制御して基板へのガス流れを一定に保つこと。
【解決手段】第1のバルブ65aが介設された第1の排気路63aと、第2のバルブ65bが介設された第2の排気路63bと、から真空容器1内の雰囲気を夫々真空排気できるようにして、真空容器1内の圧力が処理圧力Pとなるように第1のバルブ65aの開度を調整すると共に、第1の排気路63aの排気流量と第2の排気路63bの排気流量とをレシピに応じた設定値にするために、バタフライバルブ67の開度Vをテーブル86に記載された値に設定し、次いで差圧計68の測定値がテーブル86に記載された差圧ΔPとなるように第2のバルブ65bの開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】被処理物をステージ兼接地電極の固体誘電体層として代用するプラズマ処理装置において、空気の処理空間への微量混入を防止する。
【解決手段】第1ステージ部21の第1金属表面21aを被処理物9にて覆う。第2ステージ部22の固体誘電体層25の内側誘電部26を被処理物9の外周部9eにて覆う。処理ヘッド10をステージ20に対し相対移動させながら、吹き出しノズル15から処理ガスを吹き出し、電極11とステージ20との間に電界を印加する。ステージ20には、内側誘電部26の表面から延びてステージ20の処理ヘッド10と対向する側以外の面へ抜ける通気孔29を設ける。好ましくは、第1ステージ部21と第2ステージ部22との対向面どうし間に間隙を形成し、これを通気孔29とする。 (もっと読む)


流体分配マニホールドは第1プレート及び第2プレートを有する。前記第1プレートは、長さ次元、幅次元、並びに、前記第1プレートの長さ次元及び幅次元のうちの少なくとも1つにわたって前記第1プレートを変形可能にする厚さを有する。前記第2プレートは、長さ次元、幅次元、並びに、前記第2プレートの長さ次元及び幅次元のうちの少なくとも1つにわたって前記第2プレートを変形可能にする厚さを有する。少なくとも前記第1プレート及び前記第2プレートの少なくとも一部は、流体流を導く流路を画定する凹凸パターンを画定する。前記第1プレート及び前記第2プレートは1つとなって、前記長さ次元と前記幅次元のうちの少なくとも1つに沿った高さ次元において非平面形状を形成する。
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【課題】被処理基板に対して均一なプラズマ処理を行うことができるプラズマ処理装置を提供すること。
【解決手段】プラズマ処理装置は、チャンバ2と、チャンバ内で基板Gが載置される、下部電極として機能する基板載置台3と、基板載置台3と対向するように設けられ、高周波電力が印加される上部電極15と、チャンバ2内に処理ガスを導入するシャワーヘッド5と、チャンバ2内を排気する排気装置28とを具備する。上部電極15は、2つの電極部材16、17からなり、これら電極部材16、17に高周波電力が印加された際に各電極部材に定在波が形成され、電極部材16、17に形成された複数の定在波の総和によって前記電極平面に形成される電圧分布が均一になるように、電極部材16、17の配置またはこれらに形成される定在波の分布が調整される。 (もっと読む)


流体分配マニホールドは、第1のプレートと第2のプレートとを備える。少なくとも第1のプレートおよび第2のプレートの少なくとも一部は、レリーフパターンを画成する。レリーフパターンによって画成される流体流配向パターンを第1のプレートおよび第2のプレートが形成するように、第1のプレートと第2のプレートとの間に金属結合剤を配設する。
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【課題】基体温度が高温(例えば、590℃以上)のみならず低温(例えば、450〜550℃)であっても膜中に残留する塩素濃度を効率よく低減することができ、かつ、酸化錫の結晶粒が大きく成長した膜を成膜することができる酸化錫膜付き基体の製造方法の提供。
【解決手段】加熱した基体上に、気化した塩化錫、酸化ガスおよび気化したアンモニア類を含有する原料ガスを吹き付けて酸化錫を成膜する、酸化錫膜付き基体の製造方法。 (もっと読む)


【目的】
電流密度分布を均一化し、均一な発光強度分布及び高い発光効率の得られる、量産性に優れた高性能な半導体発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
サファイア(Al)単結晶の基板上に成長したZnO系結晶層は、基板との界面にアルミニウム(Al)が8×1020個/cm以上の濃度で固溶した固溶層、及びAlの濃度が1×1019cm以上である高濃度拡散層を有している。 (もっと読む)


【課題】良好な膜質と成膜速度を確保でき、触媒線のねじれや振動を抑えて触媒線を安定させ、膜厚の均一性を確保することができ、特に、大面積の成膜領域に成膜を行う場合に有効な触媒化学気相成長装置を提供すること。
【解決手段】触媒化学気相成長装置は、真空チャンバ3と、基板Sを保持するホルダ1と、触媒線6と、交流電源装置8とを具備する。各触媒線6の長さは2m以上あり、各触媒線6は、反応室2内を垂直方向に垂下し、反応室2内の下部の領域で鉛直方向に折り返されるようにして真空チャンバ3に吊り下げられる。前記基板と前記触媒線間の間隔を60〜200mmとする。これにより、良好な膜質と成膜速度を確保できる。また、電源は触媒線に交流電圧を印加することで触媒線のねじれや振動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ウェハ面内におけるエッチング処理の均一性を向上する。
【解決手段】プラズマ生成用の高周波電力が供給される下部電極3に対向する上部電極4に対し,電気特性調整部50を設ける。電気特性調整部50は,処理空間Kから上部電極4に流れ込む電流の電流値が最大にならないように,プラズマPから見た上部電極4側の回路の電気特性を調整できる。エッチング処理時に,前記回路が共振しないので,エッチング処理の面内均一性が向上する。 (もっと読む)


【課題】垂直方向に折り返すようにチャンバの内部に吊り下げられた触媒線のねじれを抑制し、所望の精度で成膜を行うことが可能な触媒化学気相成長装置、特に、大面積の成膜領域に成膜を行う場合に有効な触媒線化学気相成長装置を提供すること。
【解決手段】触媒線6がZ軸を中心に時計回りの方向にねじれるとき、折り返し部63は、円柱部30b,30cから離れ、円柱部30a,30dに近づくように図中矢印で示す方向にZ軸回りに回転する。回転した折り返し部63の垂下部61側の端部が円柱部30aに当接し、垂下部62側の端部が円柱部30dに当接して触媒線6のねじれがY軸方向で規制される。また、このとき、垂下部62は平板部20から離れ、垂下部61は平板部20に近づく如く位置ずれする。位置ずれした触媒線6の垂下部61が平板部20の端部21cに当接して触媒線6の位置ずれがX軸方向で規制される。 (もっと読む)


【課題】大電流が触媒線に流された場合でも、触媒線又は触媒線と接続された接続端子からの放電を抑制することができる触媒化学気相成長装置を提供すること。
【解決手段】触媒線6、接続端子12、及び電源回路8を有する触媒線発熱回路20を、接地された真空チャンバ3に対して電気的にフローティング状態となるように設ける。仮に触媒線発熱回路20の電位がグランド電位であると、触媒線6に電力が印加される際に、触媒線6又は接続端子12から、真空チャンバ3の外壁内面等に向けて放電が発生してしまうことが懸念される。しかしながら、触媒線発熱回路20はフローティング状態であるので、その電位がグランド電位となることはなく、電源回路8により大電流が触媒線6に流された場合でも、触媒線6又は接続端子12からの放電を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】パッシベーション層本来の性能を低下させることなく、有機エレクトロルミネッセンス基板上の電極接続部にのみパッシベーション層が被覆しないようにパターニング成膜することのできる有機エレクトロルミネッセンスパネルの製造方法とそれに用いるマスクを提供する。
【解決手段】基板と、前記基板上に、第一電極と、前記第一電極上に有機発光層を含む有機発光媒体層と、前記有機発光媒体層を挟んで第一電極と対向するように第二電極を有し、前記第二電極上にパッシベーション層を有し、前記パッシベーション層上に接着層を有し、前記接着層上に封止基板を有する有機エレクトロルミネッセンスパネルの製造方法において、前記パッシベーション層は、マスク開口部の上下端に突起部を設けたパッシベーション層成膜用マスクを用いて、CVD法によりパターニング成膜される。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減することができ、かつ、歩留まりの高い薄膜トランジスタを提供することにある。
【解決手段】本発明の実施の形態1に係る薄膜トランジスタの製造方法は、絶縁基板10の上に少なくともゲート電極11、ゲート絶縁層12、半導体層13、ソース電極14、ドレイン電極15及び保護層16を具備する薄膜トランジスタの製造方法であって、保護層16が真空紫外光CVD法により形成されるものであり、ゲート絶縁層12の上の全面に保護層16となる膜を成膜する工程と、保護層と16なる膜をパターニングなしにエッチングしソース電極14とドレイン電極15の表面を露出させ保護層16のパターンを形成する工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】半導体層を構成する化合物半導体と異なる材料からなる基板とこの上に成膜されたIII族化合物半導体層を有し、発光波長の波長分布σが5nm以下の化合物半導体ウェーハを提供する。
【解決手段】サファイア基板上にIII族窒化物化合物半導体層を成膜し発光波長の波長分布σが5nm以下の化合物半導体ウェーハの製造方法であって、反り量Hが−10μm<H<0の範囲であり、直径Dが50mm〜155mmの範囲であり、厚さdが0.4mm〜1.5mmの範囲であるサファイア基板上に、合計の厚さが8μm以上15μm以下のIII族窒化物化合物半導体層を成膜する半導体層成膜工程を有し、前記サファイア基板の前記直径Dと前記厚さdとが、下記式(1)の関係を満たすことを特徴とする化合物半導体ウェーハの製造方法。
0.7×10≦(D/d)≦1.5×10 (1) (もっと読む)


【課題】液晶や太陽電池などの製造において、プラズマCVD装置の大面積化の要求のため、大面積の領域に均一なプラズマを発生させて、高周波電極の隅部での膜厚増加を抑え、プラズマの成膜領域の全面積で均一な成膜厚を実現する。
【解決手段】大面積基板に成膜を行うプラズマCVD装置であって、真空容器1内に被成膜処理を行う基板6を戴置する基板電極4と、これに対向する高周波電極5と、高周波電極5に高周波電力を供給する高周波電力部2と、真空容器1内に成膜ガスを供給するガス供給部3と、高周波電極5を囲むように設けられたシールド電極10と、高周波電極5の隅部を覆うように、基板電極4に対向して設けられたコーナープレート11とを備える。 (もっと読む)


【課題】プラズマ増強化学気相成長とTEOSを用いて基板上に高品質の二酸化ケイ素膜を堆積する方法を提供する。
【解決手段】該方法には、TEOS酸化物プラズマを生成するために用いられる高周波パルス電源を供給することにより、基板上の二酸化ケイ素の堆積速度を制御するステップが含まれる。得られた二酸化ケイ素膜は、薄膜トランジスタを形成する応用において電気的及び機械的膜特性が良好である。 (もっと読む)


【課題】複数種類の面方位のYAG(YAl12)のいずれにも簡易な工程でIII族窒化物半導体層を形成する半導体素子の製造方法の提供。
【解決手段】半導体素子10において、YAG基板12は、面方位(100)、(110)、(111)のいずれかの単結晶基板として形成される。半導体素子10を製造する場合、まずYAG基板上にTMAlガスを供給し、III族元素であるアルミニウムにより核形成層18を形成する。次に核形成層18の表面にNHガスを供給して核形成層18の表面をV族化してAlNからなるIII−V族化合物層24を形成する。次にIII−V族化合物層24上にTMAlガスとNHガスとの混合ガスを供給してIII−V族化合物層20を形成する。最後にIII−V族化合物層20上にIII族窒化物半導体層16を成長結晶させる。 (もっと読む)


【課題】ロール電極の内部を流通する冷却液が、ロール電極を構成する部材どうしの接合面を通してロール電極の外面へ漏れ出たとしても、処理の安定性が損なわれるのを防止するプラズマ表面処理装置の提供。
【解決手段】ロール電極1の円筒部20の端壁部30Lを構成する複数の部材31L,33Lどうしの接合面54Lが、冷却液路60に達して内側接合線55Lを形成し、かつ端壁部30Lの外面に達して外側接合線56Lを形成している。端壁部30Lの外面における、放電面21aとの境界1bと外側接合線56Lとの間に、端壁部30Lの周方向に沿って延びる溝41Lを形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体又は液晶パネル製造装置における排ガス処理系配管内における珪フッ化アンモニウムの付着・堆積を抑制して、排気配管または排気設備の清掃周期を短くする珪フッ化アンモニウムの堆積抑制方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくともプロセスガスとしてアンモニアガス、クリーニングガスとしてフッ素化合物、及びプロセスガス又はクリーニングガスのいずれかに珪素化合物を含有するガスを使用する薄膜形成装置(A)から、該薄膜形成装置(A)で発生する排ガス(G)を処理する燃焼式排ガス処理装置(B)に該排ガス(G)を移送するための排ガス処理系配管(C)内における珪フッ化アンモニウムの堆積抑制方法であって、珪フッ化アンモニウムが堆積する可能性のある排ガス処理系配管(C)部を加熱して、該配管内表面温度を120〜160℃に維持することを特徴とする、排ガス処理系配管(C)内における珪フッ化アンモニウムの堆積抑制方法。 (もっと読む)


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