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Fターム[4K044AA02]の内容

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【課題】Crを用いず、優れた湿潤樹脂密着性と耐食性を有し、筋状の表面欠陥が発生することのない表面処理鋼板、その製造方法およびこの表面処理鋼板を用いた樹脂被覆鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも片面に、Ni層、Sn層、Fe-Ni合金層、Fe-Sn合金層およびFe-Ni-Sn合金層のうちから選ばれた少なくとも1層からなる耐食性皮膜を有し、前記耐食性皮膜上に、Zrを含み、さらにリン酸由来のPとフェノール樹脂由来のCのうちから選ばれた1種以上をその合計でZrに対する質量比で0.01〜10含有する密着性皮膜を有することを特徴とする表面処理鋼板。 (もっと読む)


【課題】クロムを用いず、樹脂密着性および耐食性に優れ、ティンフリー鋼板の代替材となり得る表面処理金属板およびその製造方法、ならびにこの表面処理金属板に有機樹脂が被覆された樹脂被覆金属板、それを用いた金属缶および缶蓋を提供する。
【解決手段】金属板の少なくとも片面に、Ni皮膜を有し、前記Ni皮膜上にTiおよびOを含む皮膜を有し、前記TiおよびOを含む皮膜上に有機皮膜を有し、該有機皮膜が有機酸に接触後、乾燥することにより形成された皮膜であることを特徴とする表面処理金属板。 (もっと読む)


【課題】基材表面に、密着性と各種の特性に優れたサーメット皮膜を形成する方法、なかでも非導電性セラミック溶射皮膜を電気めっきすることによって、めっき金属充填形サーメット皮膜に変化させる方法と、この方法の実施によって得られるサーメット皮膜被覆部材とを提案すること。
【解決手段】導電性基材の表面に、非導電性セラミック溶射皮膜を形成すると共に、該皮膜の気孔中に、電気めっきによって析出しためっき金属を充填させることにより、サーメット皮膜と同じ構成の皮膜を形成し、同時に多孔質サーメット皮膜の封孔を実現して、基材の耐食性を改善する方法と、この処理によって得られるサーメット皮膜被覆部材。 (もっと読む)


【課題】防錆性、密着性、耐熱性等の必要な諸性能を有し、打抜き加工後に酸化性を有する雰囲気で歪取り焼鈍を行ってもスティッキングを生じないクロム不含の絶縁皮膜を備えた電磁鋼板。
【解決手段】SiO2およびシリカと共働してガラス化可能な酸化物(例、CaO、Al23)よりなる群から選ばれる1種または2種以上の酸化物から構成された酸化物層のみからなるか、または酸化物層の上に水溶性多価金属塩を含む液の塗布と焼き付けにより形成された上層を備えた絶縁皮膜を形成する。酸化物層の付着量は該酸化物の合計付着量として0.3〜1.5g/m2、上層の付着量が1.5g/m2以下である。上層は合成有機樹脂を含んだ半有機皮膜でもよい。 (もっと読む)


【課題】金属基材上に導電性の樹脂皮膜を有し、かつ曲げ加工性に優れ、さらには必要により耐摩耗性を高めることができる、電気・電子部品用の金属樹脂複合材料を提供する。
【解決手段】金属基材上の、少なくとも片面、もしくは両面に導電性と黒色による意匠性を持ち合わせたカーボンブラック微粒子を5〜25質量%含有した樹脂皮膜層を有する電気・電子材料部品用材料。 (もっと読む)


【課題】厚みが大きく且つ略均等であり、しかも、表面粗さが小さい皮膜を、プラズマ成膜によって得る。
【解決手段】プラズマ発生装置16と、基材10の成膜部位との間に、整流用治具12を配置する。この整流用治具12に形成された成膜用通路22に、プラズマ発生装置16からプラズマ励起種を供給する。その一方で、液体供給装置18から液相原材料Lを基材10に供給し、付着させる。この液相原材料Lは、成膜用通路22に到達したプラズマ励起種によってブローされることで展延し、厚みが低減した液膜となる。また、液膜は、プラズマ励起種によって活性化され、重合・固化して皮膜に変化する。 (もっと読む)


【課題】被めっき物の表面に対し、微粒子を分散含有する黒色複合めっき皮膜を良好に形成する。
【解決手段】ニッケル塩、次亜リン酸またはその浴可溶性の塩、硫黄含有化合物およびPTFE微粒子を含む無電解ニッケルめっき浴を用いてPTFE複合めっき皮膜10を焼き網2の表面に形成した後、そのPTFE複合めっき皮膜10の表層部を、塩化第二鉄および塩酸を含む黒化処理剤により黒化処理して均一な黒色複合めっき皮膜が得られる。また、本実施形態では、複合めっき皮膜10全体に黒化処理を施すのではなく、複合めっき皮膜10の表層部のみを黒化処理しているため、スス状剥がれを防止しながら均一な黒色を有する黒色PTFE複合めっき皮膜が得られる。 (もっと読む)


【課題】磁区細分化用の溝を形成した素材を実機トランスに組上げた場合の、騒音を低く抑えることができる、優れた騒音特性を有する方向性電磁鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板表裏面のいずれか片面に磁区細分化を司る溝を有し、該鋼板の表裏面にフォルステライト被膜および張力コーティングをそなえる方向性電磁鋼板につき、前記溝を有する面における張力コーティングの付着量をA(g/m2)および、前記溝のない面における張力コーティングの付着量をB(g/m2)とするとき、これらの付着量AおよびBを所定の範囲に規制する。 (もっと読む)


【課題】非クロム系の表面処理液であって、加工ワレの発生を抑制しつつ、塗膜密着性および耐水性が高い表面処理皮膜を形成することができる表面処理液を提供すること。
【解決手段】本発明の表面処理液は、水溶性レゾール型フェノール樹脂と、アミノ基またはエポキシ基を有するシランカップリング剤とを含有し、かつ金属成分を含有しない、pHが8〜13の水溶液である。水溶性レゾール型フェノール樹脂とシランカップリング剤との質量比は、90:10〜40:60の範囲内である。この表面処理液をAl含有めっき鋼板の表面に塗布し、乾燥させることで、めっき層表層に含まれるAlも利用して塗膜密着性および耐水性が高い表面処理皮膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】可変ターボチャージャ用として、摺動部および可動部の高温耐摩耗性に優れたターボチャージャ部品を提供する。
【解決手段】可変ターボチャージャに使用する、可動ノズル機構等の部品の摺動部および/または可動部の表面に、射出成形または圧粉成形で成形され、HRC55〜65の硬さを有し、高温耐摩耗性を具備する合金製焼結体からなる摺動部材を、一体的に接合または嵌合する。ターボチャージャ部品をオーステナイト系ステンレス鋼製、摺動部材をCo基合金製焼結体とすることが好ましい。このような構成のターボチャージャ部品を使用することにより、ターボチャージャの信頼性が顕著に向上するとともに、高合金製部材の使用が部分的となり、高価な合金の使用量を低減でき、部品の低コスト化に大きく寄与する。なお、接合は、銅ろう、Niろうを用いたろう付けとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属の無電解めっきの触媒として使用される、安定で、コスト効果的な金属ナノ粒子を提供する。
【解決手段】一般式:


(式中、R1は非置換(C14〜C30)アルキルであり、R2およびR3は同じかまたは異なっており、非置換(C1〜C6)アルキルである)を有するアミンオキシドで封入された金属ナノ粒子を含む組成物で、金属ナノ粒子が、銀、金、白金、インジウム、ルビジウム、ルテニウム、ロジウム、オスミウム、イリジウム、銅、コバルト、ニッケルおよび鉄から選択される。 (もっと読む)


【課題】積層後、加圧及び加熱により接着でき、かつ、歪取焼鈍を行うことが可能な、耐熱接着性絶縁膜で表面被覆された電磁鋼板およびそれを用いた鉄心とその製造方法を提供する。
【解決手段】室温以上300℃以下で軟化する樹脂と示差熱分析法で測定した軟化点温度が1000℃以下である低融点無機成分とを含み、樹脂と低融点無機成分とを混合比率が質量分率で20%以上、500%以下となるように混合した耐熱接着性絶縁被膜で被覆した電磁鋼板を用い、この電磁鋼板を積層し、加圧固定することにより、歪取焼鈍可能な接着固着鉄心を得る。 (もっと読む)


【課題】平滑性および外観均一性が高い純Al表面を有し、かつ表層部の密着性が良好である比較的低コストな高強度複合金属材料を提供する。
【解決手段】鋼板を芯材に持ち、少なくとも片側表面がAl溶射後に圧延により平滑化されたAl溶射層で構成されるAl被覆鋼板であって、曲げ半径5mmの90°曲げ試験にてAl溶射層の剥離が生じない密着性を有し、Raが0.5μm以下かつRyが10μm以下の平滑表面を有し、前記平滑化されたAl溶射層表層部のAl純度が99.0%以上である純Al被覆鋼板。Al溶射は、溶融Alめっき鋼板のAlめっき層の表面上に行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】超電導線材の外気に対する気密性を維持しつつ、超電導線材の位置決めを容易かつ正確に行うことができる酸化物超電導線材の製造方法を提供する。
【解決手段】酸化物超電導線材の製造方法は、テープ状の安定化層および安定化層上に形成されたはんだ層を有する保護用線材を、はんだ層が内側となるように保護用線材の幅方向の中間部を中心に折り曲げて折り曲げ部を有する折り曲げ体を形成する折り曲げ工程S1と、金属基材と中間層と酸化物超電導層と保護層とを積層させて備えたテープ状の超電導積層体を折り曲げ体の内面に沿わせて折り曲げ体の内側に超電導積層体を収容する収容工程S2と、折り曲げ体により超電導積層体を囲み、超電導積層体の周囲に存在するはんだ層を溶融凝固させて超電導積層体を固定する固定工程S3とを備える。 (もっと読む)


【課題】大気圧近傍の酸化性ガス中における金属表面の酸化を抑える。
【解決手段】本発明に係る酸化防止膜被覆金属の製造方法は、アルミニウム、鉄、銀および銅ならびにこれらを主成分とする合金の群から選択される金属の表面にチオール基含有炭化水素化合物を吸着させて、該チオール基含有炭化水素化合物の薄膜を該金属の表面に形成する。 (もっと読む)


【課題】鉄を含み表面に酸化被膜を有する金属に、従来の技術を用いるよりも密着性の高い炭素膜を形成する。
【解決手段】制御部4は、酸溶液をウェットエッチング槽111に供給させる。そして、供給された酸溶液により鉄合金が浸漬されると、制御部4は、保温部420を制御してウェットエッチング槽111の内部の温度を、予め定めた時間に亘り予め定めた温度に維持する。これにより、鉄合金が有する酸化被膜が酸溶液に溶出する。制御部4は、ウェットエッチング槽111から酸溶液を排出させ、蒸留水をウェットエッチング槽111に供給させる。これにより、ウェットエッチング槽111の内壁や鉄合金に付着した酸溶液が洗浄される。ウェットエッチング槽111の内部に置かれた前処理後の鉄合金は、取り出されて成膜チャンバー330に置かれ、イオンビームエッチングにより酸化被膜をさらに除去された後、アーク放電などにより表面に炭素膜を形成される。 (もっと読む)


【課題】合わせ部の耐食性に優れた溶融Al-Zn系めっき鋼板を提供することを目的とする。
【解決手段】鋼板表面に、順に、Al含有量が20〜95mass%であるAl-Zn系めっき皮膜と、酸化アルミニウムおよび/または水酸化アルミニウムを含む厚さ0.1〜5μmの被覆層とを有することを特徴とする溶融Al-Zn系めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】金属部品用の、水溶性相または有機相中に微粒子金属を含有する耐食コーティング組成物の耐食性のための強化剤を使用した金属部品用塗料組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】酸化物または塩の形態における、イットリウム、ジルコニウム、ランタン、セリウム、プラセオジムおよびネオジムから選択された少なくとも1つの元素を耐食コーティング組成物の耐食性のための強化剤として使用した金属部品用塗料組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌の手法を用いて材料表面の結晶粒を微細化することにより、金属材料の耐食性を改善する高耐食表面処理方法を提供する。
【解決手段】高耐食表面処理方法において、金属材料の被処理体Sに対し、この金属材料よりも硬質のツール12を押し付けて回転させながら移動させる工程を含み、ツール12の押付荷重Lが1〜3ton、ツール12の回転速度Rが150〜500rpmの範囲で設定され、被処理体Sの表面を摩擦熱により塑性流動させてさらに攪拌して結晶粒を微細化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Crを用いず、湿潤樹脂密着性および耐食性に優れ、かつ長時間連続して陰極電解処理しても、密着性皮膜の付着量が減少せず、安定して優れた湿潤樹脂密着性が確保される表面処理鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも片面に、Ni層、Sn層、Fe-Ni合金層、Fe-Sn合金層およびFe-Ni-Sn合金層のうちから選ばれた少なくとも1層からなる耐食性皮膜を形成後、Tiと、Co、Fe、Ni、V、Cu、MnおよびZnのうちから選ばれた少なくとも1種の金属元素と、ホウ酸、Alのうちから選ばれた少なくとも1種からなる反応促進剤とを含む水溶液中で陰極電解処理して密着性皮膜を形成することを特徴とする表面処理鋼板の製造方法。 (もっと読む)


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