説明

Fターム[4K044AB03]の内容

その他の表面処理 (34,614) | 基体の形態 (2,332) | 管状体、筒状体 (138)

Fターム[4K044AB03]に分類される特許

41 - 60 / 138


【課題】セラミックス部品の本体の機械的、化学的特性は維持しつつ、その表面にのみ持続的な低摩擦性摺動層、すなわち自己潤滑性皮膜を有するセラミックス構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス構造体の所定の表面に高融点金属法により密着性に優れた金属皮膜を形成し、前記金属皮膜上にめっき法により中間保護層としてニッケルめっき層を形成し、前記中間保護層上にめっき法によりニッケル・二硫化モリブデン共析物皮膜層を形成して、セラミック構造体の表面に密着性に優れた自己潤滑性皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】超電導フィラメントの表面に酸化膜が形成されることを抑制するとともに、鉛もしくは鉛合金を用いず環境に配慮した、超電導接続部およびその作製方法を提供する。
【解決手段】鉛若しくは鉛合金を含有せず、かつ、融点が100℃以上500℃以下である低融点金属を溶融した低融点金属浴に、超電導線材の端部を浸漬して、母材を低融点金属に置換し、低融点金属に置換された超電導線材の置換部を、金属製スリーブに挿入し、
低融点金属の融点以上の温度で、金属製スリーブを加熱し、加熱状態で置換部とともに、金属製スリーブをプレスし、低融点金属を金属製スリーブの外に排出する。 (もっと読む)


【課題】高温に曝される配管の接続部において焼付きを防止する。
【解決手段】表面に螺条12が形成された雄側継手部11を端部に有する一方の配管10と、端部に内面に螺条22が形成された雌側継手部21を有する他方の配管20を接続する接続構造1において、雄側継手部11及び雌側継手部21の少なくとも何れか一方の螺条12、22にめっき加工13を施す。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、ステンレス鋼に電子を十分に供給できる酸化チタンを含む被膜の形成された防食性に優れたステンレス鋼材、その製造方法およびそれを用いた海洋鋼構造物を提供する。
【解決手段】表面に、粒子状酸化チタンの分散した無機系ガラス質の被膜が形成された防食性に優れたステンレス鋼材。このステンレス鋼材は、粒子状酸化チタンを分散させた金属アルコキシドを含有する溶液を表面に塗布後、硬化させる方法によって製造できる。このとき、平均粒子径が30nm以下の粒子状酸化チタンを3質量%以上分散させたり、金属アルコキシドを含有する溶液として、アルキルシリケート、アルミニウムキレート、メチルアシッドホスヘートを含有するアルコール水溶液を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高温の排ガスが排気管内を流れる際に、排ガスの温度を低下させることができる排気管を提供すること。
【解決手段】本発明の排気管は、金属からなる筒状の基材と、前記基材の外周面上に形成された、結晶性無機材と非晶質結合材とからなる表面被覆層とを備え、前記表面被覆層において、前記結晶性無機材は、前記表面被覆層の厚さ方向に複数積み重なった状態で分布しており、かつ、前記結晶性無機材よりも外周面側に位置する前記非晶質結合材の平均厚さが、20μm以下であり、内部を排ガスが流れることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド被膜の密着力を従来のものに較べて格段に高めることができる車両配管用鋼管を提供する。
【解決手段】鋼管の表面に形成しためっき被膜と、前記めっき被膜を被覆する化成処理被膜と、前記化成処理被膜を被覆しエポキシ化合物を主体にアミド結合若しくはイミド結合を導入したエポキシ硬化型樹脂組成物からなるプライマー被膜と、前記プライマー被膜を被覆するポリアミド樹脂被膜とから多層の被膜を構成する。 (もっと読む)


【課題】希土類元素の有機錯体を加熱溶融し、その融液によって被膜を形成し、次に溶融状態において被膜に水蒸気を接触させることによって、配位子と水酸基の置換反応を起こさせることを特徴とする希土類水酸化物被膜の形成方法。
【解決手段】本発明によれば、有機錯体溶融成膜及び加水分解法によって焼成温度を下げて簡便に緻密平滑な希土類水酸化物被膜を得ることができ、また、得られた被膜は低温焼成にて酸化物被膜に変えることができ、産業上その利用価値は極めて高い。 (もっと読む)


【課題】優れた防食効果を発揮することができるフィンアンドチューブ型熱交換器を提供することを目的とする。
【解決手段】一定間隔をおいて平行に配置する多数のアルミフィン3と、アルミフィン3に直角に挿入された内部を流体が流動するアルミチューブ4とから構成され、アルミフィン3及びアルミチューブ4の表面にベーマイト皮膜5が形成されるように処理を施した後、二塩基酸を分子配合したウレタン変性エポキシ樹脂皮膜6を施したことにより、塗膜層内部に硫黄系やカルボン酸等の腐食性物質が徐々に侵入してきた場合でも、ベーマイト皮膜処理の表面積増大及びOH基(水酸基)効果およびウレタン結合による塗膜中のOH基(水酸基)の相乗効果により、素地との密着性を著しく向上させ、また二塩基酸の高分子反応促進効果により塗膜の防食効果を著しく発揮させ、耐食性の優れた熱交換器となる。 (もっと読む)


【課題】
較的容易かつ手間を掛けずに製造可能であるにもかかわらず、最適な腐食防止が可能な原動機付き車両用の配管を提供すること。
【解決手段】
金属製のパイプを備えて成る原動機付き車両用の配管であって、前記金属製のパイプの外表面にアルミニウム被膜層2を形成し、該アルミニウム被膜層2上に酸化アルミニウム被膜層3を更に形成し、該酸化アルミニウム被膜層3が当該原動機付き車両用の配管の外表面となるよう設定した。さらに、前記金属製のパイプの外表面を、いかなる被膜層も形成されていない鋼製のパイプの外表面とした。 (もっと読む)


【課題】 外かまの軌溝と内かまの軌条との間の摩擦を小さくして、高速運転であっても軌溝と軌条との焼付きを防止し、円滑に縫製することができる全回転かまを提供する。
【解決手段】 外かま3の軌溝11に内かま3の軌条13が回転自在に嵌まり込む。内かま4の回り止め凹所9には、回り止め部材7の突部8が嵌まり込み、外かま3の回転に伴う内かま4の回転が阻止される。内かま4の軌条13は耐熱性合成樹脂から成り、DLCから成る皮膜Aを外かま3の軌溝11に形成する。 (もっと読む)


【課題】表面に欠陥を有する金属部材を良好に補修可能な金属部材補修方法、金属欠陥補修装置を提案する。
【解決手段】表面Bsに欠陥Kを有する金属部材Bを補修する方法であって、欠陥Kを含むように表面Bsの一部を掘り込む第一工程と、掘込部Hに対して金属材料粉Aをノズル11Nから超音速で噴射して堆積させる第二工程と、を有する。掘込部Hに堆積した金属皮膜Rを加工して所定形状に形成する第三工程を有する。 (もっと読む)


【課題】Ni基合金の表面に、製品の形状や寸法に拘らず、比較的簡単な方法により、均一な膜厚のRe基合金からなる拡散バリア層を形成する。
【解決手段】この無電解めっき浴は、基材上に50at%以上のReを含むNi−Re−B合金を無電解めっき処理により形成するためのものであって、Ni2+とReOをそれぞれ0.01〜0.5mol/Lの範囲で等当量ずつを含む金属供給源成分と、クエン酸と少なくとも一種の他の有機酸を含む錯化剤成分であって、Ni2+とReOの合計に対するクエン酸のモル濃度比が1/20〜1/5であり、Ni2+とReOの合計に対する前記クエン酸と前記少なくとも一種の他の有機酸の総有機酸量のモル濃度比が1/2〜10である錯化剤成分と、ジメチルアミンボランをNi2+とReOの合計に対してモル濃度比で1/4〜2含む還元剤成分とを含み、pHを6〜8に調整したものである。 (もっと読む)


【課題】膜材料を予め成形する必要が無く、膜材料に従来のものより高圧と高摩擦力を付与することができ、円孔内面の前面に亘って確実に成膜できる円孔内面の成膜方法及びこれに用いる成膜装置を提供すること。
【解決手段】円孔2の下端開口部を基盤3で閉塞した後、円孔2内に粉末状の膜材料12を供給し、円孔2へ回転工具4を回転させながら押し込み、円孔2の内面と回転工具4との間に存する膜材料12に高圧及び高せん断力を付与して、摩擦熱で軟化または溶融した膜材料12を円孔2の内面に付着させて皮膜を形成する。基盤3の上面に円孔2と対応する凹部5を形成する。回転工具4の下部は、滑らかに角取りした複数の径大部9を有する断面形状であり、その上方部分の断面は径大部9と同径の円形としてある。 (もっと読む)


本発明は、第1のワーク1の上面4及び/又は下面5の少なくとも1つの金属化された領域3において、第1のワーク1を選択的に表面処理するための方法であって、第1のワークに、少なくとも1つの別のワーク2を、前記上面及び下面の一方において、少なくとも部分領域で、外部に対してシールするように解離可能に互いに結合させ、1つの処理段階で、前記結合によりカバーされていない領域を選択的に表面処理する形式のものに関する。金属化された領域の改善された冷却及び容易な分配を得るために、少なくとも第1のワーク1を平板状に形成せず、少なくとも一方の側で、全面的に又は部分面的に、同様に又は異なるように金属化された又は金属化されていない領域3又は中空室又はこれらの組み合わせを設け、選択的表面処理の際に、少なくとも1つの別の金属的なコーティング又は別の金属的な被覆を取り付けることが提案される。
(もっと読む)


スクリーン(10)のような耐摩耗性の製品が、前面と、後面と、前面からスクリーンを通して後面に延在する開口部とを有するスクリーンを設け、スクリーンの少なくとも一部分を、強磁性又は常磁性の硬質粒子及びろう付け材料を含む被覆材料(24)と接触させ、接触ステップの少なくとも一部分の間にスクリーンの少なくとも一部分を磁場にさらし、そして被覆材料を、ろう付け材料内に分布された硬質粒子を含む耐摩耗性被覆(18)に転換する方法によって製造される。
(もっと読む)


【課題】従来の防食被覆鋼材に比べ、無機化合物被覆層の見かけ拡散係数が低く、海洋等の高塩分環境における塩化物イオンバリア性に優れた無機化合物被覆鋼材の製造方法を提供するにある。
【解決手段】素地鋼材の上に、直接または中間層を介して、溶融した、硫黄を含有する無機化合物を接触させ、素地鋼材上で無機化合物の溶融状態を一定時間保持した後、無機化合物を冷却固化させて無機化合物被覆層を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の被覆鋼材に比べ、冷熱繰り返しのような温度変化が大きい環境に置かれた場合であっても、被覆層の剥離及び亀裂の発生を有効に抑制することができ、十分な耐久性を有する無機化合物被覆鋼材を提供することにある。
【解決手段】素地鋼材と、該素地鋼材上に、硫黄または珪素を含有し、亜鉛を含有しない無機化合物ベースの被覆層とを有し、前記被覆層中の少なくとも素地鋼材表面側に、該被覆層と前記素地鋼材の熱膨張率の差によって発生する熱応力を低減する物質を所定量含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内面に耐食性に優れた硫黄−骨材混合物からなる防食被覆層を効率よくかつ均一に形成することができる内面防食被覆鋼管の製造方法等を提供する。
【解決手段】本発明の内面防食被覆鋼管の製造方法は、溶融硫黄−骨材混合物を生成する工程と、この溶融硫黄混合物を、回転させた鋼管内に所定膜厚になるまで注入する工程と、流動しない温度にまで冷却・固化したときに前記鋼管の回転を停止させる工程とを有する。本発明の内面防食被覆鋼管の製造装置1は、鋼管Tを回転可能に支持する手段2と、硫黄含有物を溶融させて骨材と混練した溶融硫黄−骨材混合物を溶融状態で貯留する貯留手段3と、貯留手段3から溶融硫黄−骨材混合物を、鋼管内面に移動させるための駆動手段4と、該駆動手段4により移動させた溶融硫黄−骨材混合物を、鋼管内面に注入するための注入手段5とを具える。 (もっと読む)


【課題】 ガスタービン、蒸気タービンや高温化学プロセスで使用される、高温での強度が高く、かつ耐酸化性にすぐれた金属材料、およびその製造方法を提供する
【解決手段】 重量比で9%以上13%以下のCrをふくみ、残部が基本的に鉄である合金を、H2/H2O比が10以上1500以下である混合ガス中で、700℃以上1000℃以下の温度で酸化処理をすることにより、Crを選択酸化させ、緻密なCr2O3からなる保護皮膜を作製する。 (もっと読む)


【課題】 鋼製高圧容器にかかる上記問題を解決すること、具体的には、長期間の使用期間に亘って赤錆を発生することなく、かつ、使用後の耐圧試験において鋼材が健全である限り、異常値を示さない鋼製高圧容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 スキューバダイビング用鋼製高圧容器本体2の表面に、亜鉛系保護層3と、該亜鉛系保護層に重ねて被成され質量比でエポキシ系樹脂100部に対し30〜120部のシリカを含有し乾燥状態で厚さ3〜30μmのエポキシ系樹脂−シリカ層4と、を有してなるものとする。 (もっと読む)


41 - 60 / 138