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Fターム[4K044AB03]の内容

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Fターム[4K044AB03]に分類される特許

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【課題】電蝕マークやアークスポット及びロール表面へのメッキ析出の発生を抑制すると共に耐摩耗性及び耐腐食性に優れ、更には消費電力を削減することができ、高品質且つ安価な製品の提供できる、コンダクターロールを提供する。
【解決手段】ロール胴部の表面に、Ni合金皮膜を有し、当該合金皮膜が厚さ50μ〜10mmの厚さを有し、さらにその合金皮膜の表層に、硬度がHv480以上の窒化層を形成させているコンダクターロール。また、銅、銀、金、白金のいずれかまたはこれらの合金をNi合金皮膜の下地処理として施すこと、ロール胴部の両端部や側面及び軸部にガラス質層であるセラミックスを被覆することが、望ましい。 (もっと読む)


【課題】人々の健康や自然環境に対する影響が少なく、且つ酸性雨等にも高い防錆効果を発揮し得る防錆塗料を提供すること。
【解決手段】水分散型のエポキシエステル樹脂、及び酸化防錆顔料を含む防錆塗料。 (もっと読む)


【課題】基材上に硬質粒子を含む皮膜を設けた摺動部材において、皮膜中の気孔を少なくして耐疲労性を向上させる。
【解決手段】摺動合金の粉末と硬質粒子との混合粉末を高速の作動ガス流により基材に衝突させて皮膜を成膜する。このとき、硬質粒子に球形ではない、不定形のものを用いると、皮膜中の気孔を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 成膜性や耐久性、信頼性に優れたプラズマ処理装置用部材を提供する。
【解決手段】 基材上に、純度98%以上であるセラミックス膜を有している。セラミックス膜は、膜を構成している粒子の粒子径が50nm以下であり、膜からの放出水分量が1019分子/cm以下である。 (もっと読む)


【課題】AD法において噴射開始直後の不安定なエアロゾルでの成膜を容易になくすことができる被膜形成装置および被膜形成方法を提供する。
【解決手段】被膜形成装置1は、真空チャンバー5内に基材7と、エアロゾル噴射ノズル12と、エアロゾル吸気口2と、該エアロゾル吸気口2を移動させる移動手段3とを備え、エアロゾル噴射ノズル12よりエアロゾルの噴射を開始してから、噴射されるエアロゾルの濃度が安定になるまでの所定期間、エアロゾル吸気口2が、基材7に対しエアロゾル噴射を遮蔽する位置に移動するとともに噴射されたエアロゾルを真空チャンバー5外に吸引・排出し、所定期間経過後、エアロゾル吸気口2が、基材7に対しエアロゾル噴射を遮蔽しない位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】エアロゾルデポジション法において一次粒子の発生割合を容易に増やすことができ、得られる被膜の硬度や、成膜速度および成膜効率に優れる被膜形成装置および被膜形成方法を提供する。
【解決手段】エアロゾル発生装置11と、真空チャンバー5と、該真空チャンバー5内に配設されエアロゾルを基材7に噴射するエアロゾル噴射ノズル12とを備え、エアロゾルデポジション法により基材7にセラミックス被膜を形成する被膜形成装置1であって、エアロゾル発生装置11は、成膜用微粉と分散用粗粉とからなるセラミックス粉体に振動を与える手段2と、セラミックス粉体に搬送ガスを混合してエアロゾルを形成した後、該エアロゾル中の分散用粗粉を除去する手段3と、このエアロゾルをエアロゾル噴射ノズル12に供給する手段とを有し、成膜用微粉は 0.05〜2μm の平均粒子径を有し、分散用粗粉は 3〜100μm の平均粒子径を有する。 (もっと読む)


【課題】 ガスタービンエンジン部品におけるタービンブレードなどの基体の、機械的性質に対する悪影響を低減するボンディングコートおよびその適用方法を提供する。
【解決手段】 基体30をコーティングする方法が、概ね、モリブデン基耐火合金ベースの基体もしくはニオブ基耐火合金ベースの基体の少なくとも一つの外表面上にケイ化モリブデンベースの化合物と、窒化ケイ素ベースの化合物と、を含んだボンディングコート材料層32を適用し、この上にケイ化モリブデンと、ムライトと、窒化ケイ素、炭化ケイ素、もしくは酸化タンタルのうち少なくとも一つと、を含んだ傾斜機能材料層34を適用し、さらにこの上にサーマルバリアコーティング層36を適用することを備える。本発明のコーティング組成により、熱膨張係数や破壊靱性などの機械的性質が向上する。 (もっと読む)


【課題】 高い耐食性を長期間に渡り維持可能な表面処理構造およびその表面処理方法を提供すること。
【解決手段】 車両の燃料配管に採用されるパイプPを形成する金属管10の内周表面上には、第1のニッケル層20と第2のニッケル層30とから構成される表面処理構造が形成されている。第1のニッケル層20は、金属管10の内周表面上に、電気メッキ法によって0.5μmから9.0μmの層厚を有するように形成されている。第2のニッケル層30は、酸洗によって活性化された第1のニッケル層20の表面上に、無電解メッキ法によって1.0μmから8.0μmの層厚を有するように形成されている。このように、表面処理構造を形成することにより、第1のニッケル層20と第2のニッケル層30との間の密着性を良好に確保することができ、高い耐食性を長期間に渡り維持することができる。 (もっと読む)


【課題】応力腐食割れを低減させることが可能であり、腐食および応力腐食割れの抑制効果が持続でき、金属材料の表面において残留応力や微小亀裂が発生している場合にはその補修もできる金属表面改質方法を提供する。
【解決手段】金属基材1表面に耐食性材料4を接触させて加圧しながら接触面の相対運動を起こす摩擦攪拌を実施し、金属基材1表面に耐食性材料4から成る肉盛層3を形成することにより、金属基材1表面の耐食性を向上させ応力腐食割れを防止することを特徴とする金属表面改質方法である。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンの構成要素上に保護コーティングを付着させる方法を提供すること。
【解決手段】タービン部品(40)の内部通路表面に金属コーティングを形成する方法は、タービン部品の外表面にニッケルアルミニウムボンドコーティングを施し、タービン部品をVPAチャンバ(88)内に配置し、ガスマニホールドを少なくとも1つの内部通路入口に連結し、金属コーティングガスを使用してタービン部品の内表面にコーティングを形成する気相アルミナイド化(VPA)処理によってタービン部品の内表面および外表面の少なくとも一部を被覆することを含む。 (もっと読む)


【課題】コーティング表面の特性を改善し、コーティング処理を円滑かつスムーズに安価に行うことができるコーティング装置及び方法を提供する。
【解決手段】供給ユニット13は、予熱されたコーティング粉末とキャリアガスを噴射ノズル16とに供給する。噴射ノズル16は、供給ユニット13から供給されたコーティング粉末とキャリアガスを、被コーティング部品11の表面に臨界速度より速い速度で噴射する。回収ユニット19は、回収パイプ18を介して、プレート状仕切りメンバ12により閉じられたコーティング処理空間17に滞留(残留)しているコーティング粉末とキャリアガスを回収する。分離ユニット20は、回収ユニット19により回収されたコーティング粉末とキャリアガスを分離し、ガス圧縮ユニット21と、粉末測定ユニット22および粉末調整ユニット23を経由して、再び供給ユニット13に供給する。 (もっと読む)


【課題】放電エネルギーを利用してバルブシート皮膜をシリンダヘッドのバルブシート部に形成するための処理操作を全体として高速化し、量産技術として適用することのできるバルブシート皮膜形成方法を提供する。
【解決手段】バルブシート皮膜形成用圧粉体電極25を回転させながらバルブシート部102との間で間欠的に絶縁破壊を励起し、この際に生じる放電エネルギーによってバルブシート皮膜形成用圧粉体電極25の圧粉体成分を溶融すると共に、放電加工槽23中の加工液24の炭素原子と反応させ、硬質の炭化物を生成してバルブシート部102に移着させて積層する。バルブシート皮膜形成用圧粉体電極25の回転でバルブシート部102の各箇所に炭化物を平均的に積層して皮膜形成プロセスを安定化させ、加工電圧や加工電流およびパルス幅やデューティ比等を従来以上に高パワー側に設定できるようにする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム板と樹脂被覆膜との優れた密着性を有し、かつ、環境汚染や健康阻害の問題のない樹脂被覆アルミニウム板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム板又はアルミニウム合金板からなる基材の少なくとも一方の表面を、ジルコニウム化合物を含有する非クロム化成処理液で処理する第1の非クロム化成処理工程と;前記第1の非クロム化成処理工程による処理表面をジルコニウム及びコロイダルシリカを含有する非クロム化成処理液で処理する第2の非クロム化成処理工程と;前記第2の非クロム化成処理工程による処理表面に樹脂被覆膜を形成する工程と;を含む樹脂被覆アルミニウム板の製造方法、ならびに、当該製造方法によって製造される樹脂被覆アルミニウム板。 (もっと読む)


【課題】光沢性を有しかつ微細な繊維状の色彩模様を有する光輝性の構造体を提供すること。
【解決手段】(1)基体(A)、
(2)その基体(A)の表面上に形成された、光学干渉性繊維の切断片を含有した複合メッキ層(B)および
(3)その複合メッキ層(B)の表面上に形成されたコート層(C)
よりなる光輝性複合構造体。 (もっと読む)


【目的】耐食性に優れ、加工性も良好な溶射層で溶接部を補修した溶接めっき鋼管を提供する。
【構成】Zn−Al−Mg合金めっき層11が設けられているめっき鋼帯から造管された溶接めっき鋼管Pであり、溶接後のビードカットでめっき層11が除去された溶接部及び溶接部近傍にAl−Mg合金の溶射補修層14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】機械的な衝撃に強く、しかも、アルミニウム溶湯に対する耐溶損性にも優れ、寿命を格段に延ばすことを実現する。
【解決手段】セラミックス製の内側管10と、この内側管10に嵌合した鋼材製の外側管12とから給湯管を構成し、鋼材製の外側管12の内周面にNi合金層を形成し、このNi合金層の表面にTiの粒子を接合する。 (もっと読む)


【課題】鉄系配管の防錆及びスケールの抑制のために水処理剤が添加されていて孔食を誘発する虞がある環境においても、孔食の発生を防止することができる耐孔食性銅又は銅合金管を提供する。
【解決手段】内面にCuOとCuOの少なくとも一方を含む酸化皮膜を有し、更に、前記酸化皮膜がSiOを含む。前記酸化皮膜は、その厚さが10nm以上である。また、前記酸化皮膜は、その皮膜最表面のオージェ電子分光分析により測定されるSiの原子量割合が、2原子%以上である。前記酸化皮膜は、X線光電子分光での状態分析によるCu2pピークにおけるCuOとCuO+Cu(Metal)のピーク強度比(CuO)/(CuO+Cu(Metal))が0.5以上である。更に、前記内面のマイクロビッカース硬度が、85以上である。 (もっと読む)


【課題】クロムを用いず、樹脂との密着性に優れる表面処理金属板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】金属板の少なくとも片面に、Ti、FおよびOを含む皮膜を有することを特徴とする表面処理金属板。前記皮膜の付着量が片面あたりTi換算で3〜200mg/m2であることが好ましい。本発明の表面処理金属板は、例えば、フルオロチタン酸イオンを含む水溶液中で、あるいはフルオロチタン酸イオンおよびフッ素塩を含む水溶液中で金属板を陰極電解処理、または浸漬処理することにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】円柱基材に形成されためっき皮膜の種類によらず、円柱基材とゴム層または、円柱基材と接着剤から剥離が発生しない高品質なゴムローラーを提供する。
【解決手段】めっき皮膜が形成された円柱基材と前記めっき皮膜上にゴム層が形成されたゴムローラー、もしくは、前記めっき皮膜上に接着剤を介してゴム層が形成されたゴムローラーにおいて、前記円柱基材のめっき皮膜が、残存する気発生源が低減化されているものであることを特徴とするゴムローラー。 (もっと読む)


【課題】めっき皮膜のピンホールを有効に利用し、円柱基材とゴム層との密着性を高め、円柱基材とゴム層または接着剤層間の剥離や滑りを抑制することができ、円柱基材の防錆を図り、高品質なゴムローラーを提供することにある。また、円柱基材の端部を露出させる場合、めっき皮膜と接着剤層またはゴム層間で分離させて容易に除去することができ、円柱基材の露出した部分においても防錆を図るゴムローラーを提供する。
【解決手段】円柱基材表面に形成されためっき皮膜上に、またはめっき皮膜上に接着剤層を介してゴム層が形成されたゴムローラーにおいて、めっき皮膜の表面にピンホールを形成し、該ピンホールがめっき皮膜全表面積に対して10〜50%の表面積を有する。好ましくは、めっき皮膜の表面に形成されたピンホールが、直径0.05μm以上5μm以下であり、めっき皮膜全厚さの10%〜80%の深さを有する。 (もっと読む)


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