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Fターム[4K044AB10]の内容

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Fターム[4K044AB10]に分類される特許

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物品は、マトリックス材及び強化材を含む基材、その基材上に形成された層、その層上に形成された特徴体の配列、並びにその層及び特徴体のその配列上に形成されたコーティングを備えることができる。この物品は、層上に形成された特徴体の配列を備えていない物品と比較して熱及び/又は機械的応力耐性を改善していると思われる。
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【課題】ニッケル、及び、コバルト基の耐熱合金をコールドスプレーによって高効率,低コストで成膜することを可能とし、低入熱,低コストの耐熱部材の製造及び補修方法を提供する。
【解決手段】耐熱合金を構成する元素の内から選択された組成を有し、かつ、その総和が前記耐熱合金の組成となるよう選択された、複数種類の金属粉末を選択する工程と、前記複数種類の金属粉末粒子が溶融しない温度に保たれた超音速ガス流を形成し、この超音速ガス流中に前記複数種類の金属粉末を投入し、粉末粒子を基体に超音速で衝突させて、金属基体上に前記複数種類の金属粉末の混合皮膜を形成する工程と、前記複数種類の金属粉末の混合皮膜を形成した金属基体に熱処理を施し、堆積層を均質化,合金化して、目的の耐熱合金の堆積層を得ると共に、金属基体と皮膜との間で拡散を生じさせて両者の密着を強固にする、熱処理の工程とを有する方法で、耐熱合金皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】チタン合金等の難削材の切削加工において、付着強度、靭性、耐摩耗性に優れた複合硬質膜を被覆形成した表面被覆切削工具を提供すること。
【解決手段】工具基体の表面に、Al,TiN,TiCNのうちの少なくともいずれかと、BCとの複合硬質膜が形成された表面被覆切削工具であって、工具基体の表面と平行な平面におけるBCの占有線分と、Al,TiN,TiCNの占有合計線分を比較したとき、工具基体側ではAl,TiN,TiCNの占有合計線分比率が高く、また、表層側ではBCの占有線分比率が高くなる線分比率傾斜構造を備えている表面被覆切削工具。 (もっと読む)


セラミック層(16)の延性がナノ構造を有する内部セラミック層(10)によって改善される。
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【課題】耐酸化性及び延性に優れる遮熱コーティングを提供する。
【解決手段】耐熱合金基材11上に、金属結合層12と、セラミックス層13とを備え、金属結合層12が、基板11側から順に第1層12a及び第2層12bが積層されて構成される遮熱コーティング。第1層11aが、質量%で、Ni:20〜40%、Cr:10〜30%、Al:4〜15%、Y:0.1〜5%、Co:残部、第2層11bが、質量%で、Ni:20〜40%、Cr:10〜30%、Al:4〜15%、Y:0.1〜5%、Re:0.5〜10%、Co:残部とされるまたは、第1層11aが、質量%で、Co:0.1〜12%、Cr:10〜30%、Al:4〜15%、Y:0.1〜5%、Ni:残部、第2層11bが、質量%で、Co:0.1〜12%、Cr:10〜30%、Al:4〜15%、Y:0.1〜5%、Re:0.5〜10%、Ni:残部とされる。 (もっと読む)


高温で過酷な気候に曝される基材のCMAS浸透を低減するコーティングシステムを設ける方法。例示的な方法は、任意選択的に基材の上にボンドコートを配置するステップと、ボンドコートの上又は該ボンドコートがない場合には基材の上に内側セラミック層を設けるステップと、高速酸素燃料(HVOF)溶射法を用いて最大で約50重量%までのチタニアを含む外側アルミナ含有層を配置するステップとを含む。耐CMASコーティングを得るために、追加のセラミック層及びアルミナ含有層を設けることもできる。1つ又はそれ以上の好適な熱処理を利用して、アルミナを相安定することができる。コーティングは、ガスタービンエンジン構成要素に用いることができる。セラミック層の堆積法は、構成要素の最終用途に応じて決めることができる。 (もっと読む)


【課題】費用のかかる真空及び機器要件なしで、EBPVDによって生じるコーティングと構造的に類似したコーティングを作製することができるシステムを提供する。
【解決手段】超合金基板にサーマルバリアコーティングを施すシステムは、サーマルバリアコーティングを作製するための材料を供給する少なくとも1つのターゲットと、ターゲットから原子粒子を遊離させるためにターゲットに向けて操作可能に指向される少なくとも1つのレーザと、プラズマを発生させ、原子粒子を加速させて超合金基板上にサーマルバリアコーティングとして堆積させるためのプラズマトーチとを備え、超合金基板は、ニッケル基超合金又はコバルト基超合金である。
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【課題】焼入れ鋼等の高硬度鋼の切削加工で、すぐれた耐欠損性、耐摩耗性を発揮する複相混合層からなる硬質被覆層を形成した表面被覆切削工具を提供する。
【解決手段】 工具基体の表面に、cBN相とTiN相との複相混合層からなる硬質被覆層を形成した表面被覆切削工具において、該硬質被覆層中のcBN相の体積割合は40〜80%であり、残りは、非晶質TiN相と結晶質TiN相の混相からなり、混相に占める上記非晶質TiN相の面積割合は30〜80%であって、非晶質TiN相は、cBN粒子の表面を被覆している。 (もっと読む)


【課題】鋼製の転がり軸受の表面に鋼素材強化のための熱処理により酸化皮膜が形成された際、このような酸化皮膜によって要所の機械的強度が弱められることのないようにすることである。
【解決手段】鋼素材からなる深溝玉軸受の外輪1および内輪の両部品の表面に、鋼素材強化のための熱処理により形成された熱酸化皮膜3が所要寸法化のための表面研削後にも部分的に残存する高強度転がり軸受であり、この残存する熱酸化皮膜3の内側の鋼素材上に、強塩基水溶液との反応により四酸化三鉄からなる化成酸化皮膜4を設ける。化成酸化皮膜4を主とする酸化皮膜は、負荷を受けても亀裂の生じにくいものであるため、外輪もしくは内輪または両部品は、鋼素材強化のための熱処理を経ても酸化皮膜を有する部分に強度低下のないものになる。 (もっと読む)


【課題】SnやNiなどによるめっきを必要とせず、また、接合部の電気抵抗の増加を最小限に抑えることが可能な、レーザー溶接し易い銅あるいは銅合金材料を提供すること。
【解決手段】本発明のレーザー溶接用の銅材料または銅合金材料は、板厚が0.05〜10.0mmの銅板または銅合金板の少なくとも片面に、抵抗率100Ωcm以下の導電性コーティング層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶接性、フィルムとの密着性、および、耐食性に優れ、果汁などの酸性飲料を高品質に貯蔵できる3ピースリシール缶を提供する。
【解決手段】ネジ加工を施された缶体の缶底部に、Snめっきを片面に2〜15g/m2施した無塗装、無フィルムの鋼板を使用し、缶胴部に、Niめっきを片面に200〜1000mg/m2施し、次いで、クロメート皮膜を金属Cr換算で2〜10mg/m2施し、更に、PETフィルムをラミネートした鋼板を使用することを特徴とする酸性飲料用3ピースリシール缶。 (もっと読む)


【課題】 炭素膜と金型の剥離を抑制し、金型の寿命をより長くする。
【解決手段】 表面処理済金型10は、金型2と金属層4と炭素膜8を有する。金属層4は、金型2の表面に設けられている。金属層4は、ニッケル、クロム、タングステン及び真鍮から選択される1種又は2種以上を含む。炭素膜8は、金属層4の表面に設けられている。金属層4には炭素が含まれている。金属層4内において、炭素膜8と金属層4の境界面から金属層4の中心までの範囲の炭素の含有量は、金型2と金属層4の境界面から金属層4の中心までの範囲の炭素の含有量よりも多い。 (もっと読む)


【課題】焼入れ鋼等の高硬度鋼の切削加工で、すぐれた耐欠損性、耐摩耗性を発揮する複相混合層からなる硬質被覆層を形成した表面被覆切削工具を提供する。
【解決手段】 工具基体の表面に、cBN相とTiN相との複相混合層からなる硬質被覆層を形成した表面被覆切削工具において、該硬質被覆層中のcBN相の体積割合は40〜80%であり、また、該cBN相を構成するcBN粒子は、TiN相を構成する平均粒径5〜50nmのTiN粒子で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】低コストで安定した品質の薄膜を製造することができる薄膜製造方法を提供する。
【解決手段】薄膜製造方法であって、基板20の第1主面20a上に形成させる薄膜の原料溶液中に、基板を配置する配置工程と、第1主面20a側から光を照射することにより、基板20の第1主面20a上に薄膜を形成する形成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】き裂を除去した除去部を肉盛により補修する際の、熱ひずみによる影響を抑制して、補修部における欠陥の発生を防止することができるガスタービン動翼の補修方法およびガスタービン動翼を提供する。
【解決手段】ガスタービン動翼の補修方法は、ガスタービン動翼10のプラットフォーム11の側面11aに発生したき裂12を、プラットフォーム11の厚さ方向に断面形状が円弧状の溝13を形成することで除去するき裂除去工程S100と、プラットフォーム11の厚さ方向に走査しながら、肉盛材料14を多層に肉盛して溝13を埋める肉盛工程S101と、肉盛材料14によって肉盛された肉盛部15の寸法を当初の寸法に戻す成形工程S102と、当初の寸法に戻されたプラットフォーム11を熱処理する熱処理工程S103とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 耐エロージョン性機械部品にエロージョンが発生した場合に、簡便に補修できる方法を提供する。
【解決手段】 耐エロージョン性が求められる蒸気タービン翼の先端前縁部に形成された、Siの含有量が3〜11wt%となる鉄基金属組織を5〜10μmの厚さで形成された部位に対し、深さ10μm未満のエロージョン部が発生した機械部品の補修方法において、該エロージョン部にSiの含有量が3〜11wt%となる鉄基金属組織を5〜10μmの厚さで再形成させる時間分、Si電極との間で放電パルスの電流値の時間積分の値が30A・μs〜80A・μsの範囲である放電パルスを繰り返し発生させることで、耐エロージョン性機械部品の補修を行う。 (もっと読む)


【課題】鋼材をボルト接合する際にリラクゼーションによる軸力減少を抑えつつ、長期防錆に優れた接合構造体及びそれに用いるボルトの製造方法の提供を目的とする。
また、ボルト締付けによる長期防錆膜の擦れキズを防止するための施工順序(施工方法)の提供を目的とする。
【解決手段】溶射膜を被覆した鋼材を溶融亜鉛めっきしたボルトにて接合した後に当該ボルトに溶射膜を被覆することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来技術から公知の欠点を回避し、新規部材の製造にも、リコンディショニング(レトロフィッティング)にも使用可能である、耐摩耗性及び耐酸化性のタービン翼を開発する。
【解決手段】請求項1の前提部に記載の耐摩耗性及び耐酸化性のタービン翼及び請求項12の前提部に記載のタービン翼を製造するための本発明による方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】コネクタなどの接点材料として銅合金における析出硬化機構を活用した高強度・中導電率材料が創出されてきた。しかし、コネクタの更なる小型化のために、高強度・高接続信頼性・耐応力緩和性の改善が求められている。
【解決手段】Zr基、Ti基、Cu基、Ni基、またはFe基の金属ガラスを芯材とする金属−金属ガラス複合材であって、前記芯材の外側に1層以上の金属または合金からなる被覆層が設けられ、前記被覆層の断面積は、前記金属−金属ガラス複合材の断面積に対する比率が20%以上90%以下とする。また、好ましくは、金属ガラス芯材の表面に、Pd、Pt、Rh、Ni、Au、Ta、W、Ti、Moからなる群から選ばれる金属からなる厚さ0.1〜5μmの下地層を有する。 (もっと読む)


【課題】高温酸化環境に暴露される、モノリシックニオブ基合金を始めとするニオブ基基材表面の保護酸化物形成性皮膜として好適な皮膜の提供。
【解決手段】皮膜20は、アルミニウムを含有しており、さらにケイ素を含んでいてもよく、適宜ニオブ、チタン、ハフニウム及び/又はクロムを含有しており、これらからなる組成物によって、酸化物スケール26が緩やかに成長する1つ以上の金属間化合物相が形成される。例示的実施形態では、この金属間化合物相は、Mをニオブ、チタン、ハフニウム及び/又はクロムとする場合、M(Al,Si)3、M5(Al,Si)3、及び/又はM3Si5Al2からなる。 (もっと読む)


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