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Fターム[4K044AB10]の内容

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Fターム[4K044AB10]に分類される特許

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【課題】摩擦攪拌加工で長寿命化を達成することができる摩擦攪拌接合用ツールを提供する。
【解決手段】本発明は、基材と、該基材上に形成される被覆層とを含むものであって、該被覆層の表面から1μmの厚みを有する表面領域は、その表面領域に含まれるいずれの領域においても、積算残留応力が−2GPa以上1GPa以下の範囲内にある摩擦攪拌接合用ツールである。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスを用いることなく、よりシンプルな構成の装置にて、微粒子を被コーティング部材により高速で衝突させることが可能であり、より短時間にコーティングできる、微粒子コーティング装置及び微粒子コーティング方法を提供する。
【解決手段】内部を減圧したチャンバ10と第1直流電源20と針金状の線状電極部材30と微粒子NRの径よりも大きな幅のスリット31Sが形成された円筒状の筒状電極部材31とを備え、筒状電極部材には微粒子が収容または供給され、線状電極部材と筒状電極部材は、互いに接触しないように、且つ筒状電極部材の軸位置に線状電極部材が位置するようにチャンバ内に配置され、被コーティング部材Wは、チャンバ内にスリットと対向する位置に配置されている。第1直流電源は、線状電極部材と筒状電極部材との間に第1電位差を与え、筒状電極部材内の微粒子を、スリットから出射させて被コーティング部材に衝突させる。 (もっと読む)


【課題】鉄(Fe)、チタン(Ti)およびリン(P)からなる鉄含有リン化チタン層を有し、基材の少なくとも一部の表面に形成されて優れた耐食性または導電性を発現する耐食導電性皮膜を提供する。
【解決手段】純チタン(JIS1種)からなるチタン基板(チタン系基材)を、リン酸ナトリウム(Na3PO4)、無水ホウ酸(B2O3)およびリン酸三カルシウム(Ca3(PO4)2)の混合塩からなる溶融塩(処理材)に浸漬処理の後、そのチタン基板を1000℃の窒素ガス(N2>99.999%)の気流中に2時間おいてガス窒化処理を行ない(窒化工程)得た耐食導電性皮膜。 (もっと読む)


金属ペーストをシリコンウエハに前面グリッド電極パターンとして塗布して焼成し、種グリッドカソードを形成する工程と、次に、シリコンウエハをLIP法にかける工程とによるシリコンウエハの前面のグリッドカソードの製造方法であって、金属ペーストが、有機ビヒクルと、(a)ニッケル、銅および銀からなる群から選択される少なくとも1種の導電性金属粉末90〜98重量%と、(b)PbO 47.5〜64.3重量%、SiO2 23.8〜32.2重量%、Al23 3.9〜5.4重量%、TiO2 2.8〜3.8重量%およびB23 6.9〜9.3重量%を含有するガラスフリットからなる群から選択される少なくとも1種のガラスフリット0.25〜8重量%とを含む無機含有量とを含む方法。 (もっと読む)


ライニング(3)がコールドスプレー法又はコールドガスダイナミックスプレー法によって施されている支承構造又は基材(2)を有する、特に、内燃機関の少なくとも1つのシャフトを拘束するための滑り軸受を記載しており、ここで、前記ライニングは、セラミック粒子と焼付け防止剤を有する少なくとも1種の合金粉を包含する少なくとも1種の複合材料から成る。
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【課題】亜鉛を含むフェライト皮膜の形成に要する時間をさらに短縮することができる原子力プラント構成部材への亜鉛を含むフェライト皮膜形成方法を提供する。
【解決手段】皮膜形成装置の循環配管の両端部をBWRプラントのステンレス鋼製の再循環配管に接続する(S1)。皮膜形成装置から再循環配管内に除染液を供給して化学除染を実行する(S2)。循環配管内を流れる水(または皮膜形成水溶液)の温度を60〜100℃に加熱する(S3)。鉄(II)イオン,亜鉛イオン,過酸化水素,ヒドラジンの混合薬液を循環配管内に流れる水に注入する(S4)。その後、この水溶液を再循環系配管内に導いて再循環系配管の内面に亜鉛を含むフェライト皮膜を形成する。 (もっと読む)


本発明は、MCrX層およびMCrX層上のクロムリッチ層を含む層システムに関する。
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【課題】TFT−LCDにパネルユニットと共に必須で含まれるバックライトユニットを収納するためのボトムシャーシにおいて、高い強度を維持しながら、ボトムシャーシに耐汚染性を与えるとともに、軽量化及びスリム化を図った薄膜トランジスタ型液晶表示素子用ボトムシャーシを提供する。
【解決手段】炭素(C):0.001〜0.1重量%、シリコン(Si):0.002〜0.05重量%、マンガン(Mn):0.28〜2.0重量%及び残部の鉄とその他不回避な不純物を含む内部層、前記内部層上に形成される電気亜鉛めっき層、及び前記電気亜鉛めっき層上に形成される高分子クロムフリー汚染防止層を備えており、前記内部層、電気亜鉛めっき層及び高分子クロムフリー汚染防止層全体の厚さは、0.5〜0.9mmであることを特徴とする薄膜トランジスタ型液晶表示素子用ボトムシャーシを構成する。 (もっと読む)


耐食性および耐酸化性を改善するために、超合金ガスタービンエンジンブレードの下部プラットフォーム領域にシリコン変性アルミナイドコーティングを形成する。このコーティングは、コロイド状シリカと、アルミニウムを主成分とする粉末とを含むスラリー組成物から形成され、実質的に6価クロムフリーである。このコーティングは、コーティング厚の外側25%に少なくとも約20重量%のアルミニウムおよび約3重量%のシリコンの、アルミニウムおよびシリコンの含有量を与える。 (もっと読む)


【課題】チタンまたはチタン合金製の摺動部品の表面に設けられるDLC膜の密着性を向上させ、優れた耐衝撃性を実現する。
【解決手段】本発明による内燃機関用摺動部品は、チタンまたはチタン合金から形成された部品本体1aと、部品本体1aの表面に形成された表面硬化層1bと、表面硬化層1b上に設けられたダイヤモンドライクカーボン膜3と、表面硬化層1bとダイヤモンドライクカーボン膜3との間に設けられたチタン層2とを有する。 (もっと読む)


【課題】絶縁性のフレキシブル支持体をロール・ツー・ロール方式で効率良く生産することができ、高温熱処理時の平面性に優れる、表面に陽極酸化皮膜を持つ金属複合基板を提供する。
【解決手段】300℃以上での耐熱強度がアルミニウムより高い金属よりなる芯材と、該芯材の全表面を覆うアルミニウムまたはアルミニウム合金層とを有し、前記アルミニウムまたはアルミニウム合金層の表面に陽極酸化皮膜を有する金属複合基板。 (もっと読む)


【課題】 表面にMgを含むAl被膜を蒸着形成した希土類系永久磁石の耐塩水性向上方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の表面にMgを含むAl被膜を蒸着形成した希土類系永久磁石の耐塩水性向上方法は、Mgを含むAl被膜の表面を結露させることにより、被膜中のMgを被膜表面に染み出させることを特徴とする。Mgを含むAl被膜の表面を結露させる方法としては、例えば、少なくとも被膜表面の温度が10℃〜80℃である、表面にMgを含むAl被膜を蒸着形成した希土類系永久磁石を、露点温度が15℃〜85℃の環境(但し露点温度は被膜表面の温度よりも高いことを条件とする)に曝露することにより、被膜表面を結露させる方法が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】金属基材の表面に形成された耐熱および耐環境性合金皮膜を高価な設備を用いることなく、しかも金属基材を溶解除去することなく効果的に除去することができる耐熱および耐環境性合金皮膜の除去方法を提供する。
【解決手段】金属基材の表面に形成された耐熱および耐環境性合金皮膜を除去する場合、まず、この耐熱および耐環境性合金皮膜にAl拡散浸透処理を施したり、この耐熱および耐環境性合金皮膜をAl融体に浸漬したりしてAl濃度を50原子%以上にする。次に、この耐熱および耐環境性合金皮膜が形成された金属基材を塩酸溶液に浸漬して化学的ストリッピングを行うことにより、この耐熱および耐環境性合金皮膜中のAlを選択的に溶解させ、この耐熱および耐環境性合金皮膜を金属基材から除去する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、導電性、耐食性、耐水素吸収性に優れた電極用チタン材および電極用チタン材の表面処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】電極用チタン材は、純チタン若しくはチタン合金からなるチタン材の表面に、厚さが3nm以上75nm以下であり、かつ、層中における酸素濃度が最大となる部位での酸素とチタンの原子濃度比(O/Ti)が0.3以上1.7以下である酸化チタン層を有し、酸化チタン層の上に、Au,Pt,Pdから選択される少なくとも1種の貴金属、および、Zr,Nb,Ta,Hfから選択される少なくとも1種の非貴金属を含み、貴金属と非貴金属の含有割合(貴金属:非貴金属)が、原子比で、35:65〜95:5であり、かつ2nm以上の厚さの合金層を有することを特徴とする。また、電極用チタン材の表面処理方法は、酸化チタン層形成工程と、合金層形成工程と、熱処理工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Ti圧延板表面にAu層又はAu合金層を形成した燃料電池用セパレータ材料の接触抵抗を低減させ導電性を確保した燃料電池用セパレータ材料、それを用いた燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】Ti基材の表面にAu層又はAu合金層が形成され、Au層又はAu合金層の表面の中心線平均粗さが0.2μm以下である燃料電池用セパレータ材料である。 (もっと読む)


【課題】Ti基材へのAu層又はAu合金層の密着性に優れ、燃料電池作動環境下でも耐食性や耐久性が高く、導電性も確保した燃料電池用セパレータ材料、それを用いた燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】Ti基材と、Au層又はAu合金層との間に、Oが20質量%以上含まれる酸化層が5〜30nmの厚みで形成されている燃料電池用セパレータ材料である。 (もっと読む)


【課題】亜鉛−ニッケル合金のめっき層を備える脱水素処理された鋼製部材において、水素の吸収による再水素脆化現象が生じるのを防止する。
【解決手段】鋼製部材1を被覆する亜鉛−ニッケル合金のめっき層2を形成する。前記鋼製部材1と前記めっき層2との間に水素吸収機能を有する金属チタン3を配置する。または、前記めっき層の内部に水素吸収機能を有する金属チタンを配置する。前記金属チタン3の配置後に前記鋼製部材1から水素を除去する脱水素処理を行う。 (もっと読む)


【課題】Ti圧延板表面にAu層又はAu合金層を形成した燃料電池用セパレータ材料の接触抵抗を低減させ導電性を確保した燃料電池用セパレータ材料、それを用いた燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】Ti基材の表面にAu層又はAu合金層が形成され、表面の平均ピット深さをE(d)、平均ピット幅をE(l)とした時に、E(l)≦3.0μm、かつE(d)/E(l)≦0.5である燃料電池用セパレータ材料である。 (もっと読む)


【課題】安定的に低コストで製造が行われ、フィレットの優先的によるフィン剥がれが起こらない高耐食性の熱交換器用部材の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムまたはその合金からなる基材の表面に、Alより腐食電位が卑なる金属またはその合金もしくはその化合物からなる金属粒子を高速で噴射し、その金属粒子を機械的に付着させて金属付着層を形成する熱交換器用部材の製造方法であって、平均粒径(x)が25μm以下の金属粒子を、温度:200〜400℃、粒子速度(y):100〜400m/secで噴射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 非晶質炭素被覆部材において、基材をArイオンでエッチングした後に非晶質炭素膜を基材上に被覆する方法ではエッチング効果が低く、中間層を基材と非晶質炭素膜の間に形成する方法でも、機械部品や、切削工具、金型に対して実用可能な密着性が得られないという問題を有していた。
【解決手段】 基材に負のバイアス電圧を印加することにより、基材表面に周期律表第IIIa、IVa、Va、VIa、IIIb、IVb族元素から選択される1種以上の元素イオン、あるいは、該元素イオンとKr、Xe、CH4、C2H2、C2H4、C6H6、CF4から選択される1種以上のガスを少なくとも含む雰囲気ガスによるガスイオンを複数組み合わせて照射した後、基材上に非晶質炭素膜を被覆する。 (もっと読む)


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