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Fターム[4K044BA21]の内容

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Fターム[4K044BA21]に分類される特許

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基材に粒子の被膜を付着させるためのコールド・スプレー・ノズル組立体は、ノズル出口を有する内部通路を画定する、ノズルを備える。ノズル組立体はまた、内部通路と連通している粒子供給部材を備える。粒子供給部材は、内部通路を通って流れ且つ加速して前記ノズル出口を介してノズルから外に出て表面を被膜すべき基材に向かう粒子を供給する。さらに、ノズル組立体は、内部通路を通して伝送されるレーザ光線を発するレーザ装置を備える。レーザ装置は、粒子及び基材のうちの少なくとも1つを加熱して、粒子による基材の被膜を促進する。
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【課題】耐食性、耐熱変色性、耐黒変性、耐キズ付き性、及び上層に形成される有機樹脂層との加工後密着性が優れた表面処理組成物およびを提供する。
【解決手段】加水分解性チタン化合物、加水分解性チタン化合物の低縮合物、水酸化チタン、水酸化チタンの低縮合物の中から選ばれる少なくとも1種のチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン含有水性液(A)と、炭酸ジルコニウム化合物(B)と、有機リン酸化合物(C)と、金属リン酸塩(D)と、酸化ケイ素(E)と、水溶性有機樹脂及び/又は水分散性有機樹脂(F)を特定の割合で含有する。 (もっと読む)


【課題】最外層となる光触媒層(皮膜)を不連続状態(網目状)とすることで、処理ムラや干渉色が筋状に見えることによる美観の低下を防ぐと共に、プレコート鋼板として必要な外観均一性、加工性等の性能の他に、高度な耐侯性、美観耐久性および光触媒に対する耐分解性能等の各種特性に優れたプレコート鋼板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】鋼板基材の少なくとも片面に、主成分がケイ素化合物からなり、撥水性微粒子を分散含有するクリアー皮膜層(A)と、そのクリアー皮膜層(A)上に積層される、主成分として光触媒活性を示す酸化チタン微粒子を含有するクリアー皮膜層(B)と、を有すること。 (もっと読む)


【課題】粗面化処理することなく、平坦な表面を有する導電性金属箔を用いてなる、有機基材や異方導電フィルムとの密着性を向上させた金属箔部材を提供する。
【解決手段】導電性金属箔1の片面に絶縁性機能膜2を有する金属箔1であって、前記絶縁性機能膜2が、ケイ素、チタン、ジルコニウムおよびアルミニウムの中から選ばれる金属原子を含む金属アルコキシド化合物を加水分解−縮合反応してなるM−Oの繰り返し単位を主骨格とする縮合物を含む塗工液を塗工して形成されてなり、かつ前記絶縁性機能膜2と、異方導電フィルム4との接着強度が、リフロー処理後で5.7N/cm以上であり、リフロー処理後、更に80℃、95%RHで1000時間の処理を行った後において3.5N/cm以上である絶縁性機能膜付き金属箔1である。 (もっと読む)


回路クロスオーバにおける銀イオン移動を防止するための遮蔽として、底部回路層の上部および/または引き続く回路層の下にカーボン層を使用することが開示される。
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【課題】 ナノカーボン炭素膜にフラーレン類を塗布するに際して、ナノカーボン炭素膜にフラーレン類をより均質かつ強固に固着させるための表面処理方法を提供する。
【解決手段】 カーボンナノコイル、カーボンナノチューブおよびカーボンナノフィラメントからなる群から選ばれる少なくとも1種のナノカーボン類を含む炭素膜(ナノカーボン炭素膜)で被膜されている金型の表面に、カルボキシル基(−COOH)、スルホ基(−SOH)、リン酸基(−HPO)からなる群から選ばれる少なくとも1種の官能基を有するフラーレン類を含有する溶媒を塗布する。ナノカーボン炭素膜表面にフラーレン類が化学的に結合されるため、フラーレン類をより均質に分散させ、より確実に固着させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 環境問題からクロメート処理フリーが主流になり、防錆性の確保を更に難しくしている。クロメート処理フリーで耐薬品性・防錆性の向上が急がれている。
【解決手段】
連続溶融めっき処理設備において、鋼板がめっき浴から引き上げられた直後に、金属化合物、かつ/または金属イオンを含むクロムを含有しない水系塗材を塗布することによって、鋼板の余熱で乾燥させ、溶融めっき層の上層に金属化合物の薄膜を形成させる。更に、その上層に有機樹脂皮膜を形成させることによって、クロメート処理と同等の性能を有するクロメートフリーの表面処理めっき鋼板を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れるジンクプライマー塗布耐食鋼材を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.25%、Si:0.05〜0.50%、Mn:0.1〜2.0%、P:0.035%以下、S:0.01%以下、Al:0.10%以下、Ti:0.005〜0.030%、N:0.0010〜0.0070%を含有し、さらに、W:0.01〜0.5%、Mo:0.02〜0.5%の中から選ばれる1種または2種を含有し、さらに、Sn:0.001〜0.2%、Sb:0.01〜0.2%の中から選ばれる1種または2種を含有し、且つCu、Ni、CrおよびCoの混入量を、それぞれ0.20%未満とし、残部Feおよび不可避的不純物からなる鋼材の表面に、付着量でZnを5〜30g/m、Moを0.01〜10g/m含むジンクプライマー塗膜を形成したことを特徴とする耐食性に優れるジンクプライマー塗布耐食鋼材。 (もっと読む)


【課題】良好な黒色外観を呈するだけでなく、優れた電磁波シールド性および耐食性を有する黒色鋼板を提供する。
【解決手段】Zn−Niめっき鋼板の表面に、黒色化処理を施したのち、さらに被覆層を形成することによって黒色鋼板を製造するに際し、黒色化処理後、被覆層用処理液を塗布するまでの間に、200〜300℃の温度域で加熱処理を施す。 (もっと読む)


【課題】本発明は,光触媒効果を利用した耐汚染性に優れた表面処理金属であって,耐候性に優れ,塗膜の劣化を著しく低減した表面処理金属を提供する。
【解決手段】金属表面の少なくとも一部に1層以上の被覆層を有する表面処理金属であって,前記被覆層は,所定のアルコキシシラン又はその加水分解物の1種以上を主成分とし,これに光触媒活性を有する粒子を含有してなる処理液より形成されるものであって,主骨格の主要結合がシロキサン結合であり,かつ,炭素数1以上12以下のアルキル基,アリール基,カルボキシル基,アミノ基および水酸基からなる群より選ばれる少なくとも1種の有機基を含み,かつ,光触媒活性を有する粒子のみを含有する無機−有機複合体皮膜を少なくとも最表層として有し,かつ,前記光触媒活性を有する粒子の無機−有機複合体皮膜中の含有率は,体積比で50〜95%であることを特徴とする表面処理金属である。 (もっと読む)


【課題】耐腐食性や耐候性を損なうことなく外面塗装の工程を省略し、安定した品質を有し、溶剤臭を生じない鋳鉄管の防食方法および防食処理された鋳鉄管を提供する。
【解決手段】鋳鉄管の防食方法は、(1)鋳鉄管の外面に、亜鉛、亜鉛−アルミニウム擬合金または亜鉛−アルミニウム合金を溶射し、溶射被膜層を形成する工程、(2)前記鋳鉄管を加熱し、前記鋳鉄管の内面に、エポキシ樹脂粉体塗料を塗装して内面塗膜層を形成する工程、および(3)前記(2)工程の後、その余熱を利用して、前記溶射被膜層の表面に、固形分として、(A)エポキシエステル樹脂1〜15重量部と、(B)アクリル系樹脂エマルジョン5〜30重量部と、(C)アクリル系樹脂ディスパージョン55〜94重量部とからなり、(A)、(B)および(C)の合計が100重量部であり、かつ(D)顔料体積濃度が35〜45%の顔料を含む水性塗料を塗装して外面塗膜層を形成する工程からなる。 (もっと読む)


【課題】諸性能に優れた特性を示す表面処理金属鋼板を得るために使用される金属材料用表面処理剤を提供する。
【解決手段】M単位、D単位、T単位、およびQ単位からなる群から選択されるいずれかの単位から構成され、分子中に少なくともT単位および/またはQ単位を有する三次元網目状構造を有し、Rとしてエポキシ基およびアミノ基から選ばれる官能基(a1)を有する基を含む単位と、Rとしてアルキル基を含む単位とを有し、一分子中における官能基(a1)を含むM単位、D単位、およびT単位の合計モル量(α)と、一分子の全構成単位モル量(β)との比(β/α)が1.5以上であり、分子量が200〜20000であるオルガノポリシロキサン化合物と、Zr、TiおよびVからなる群から選ばれる少なくとも1種以上の金属元素を含む金属化合物(B)と、−Si(OH)3を有する化合物(C)と、水とを含む。 (もっと読む)


【課題】溝構造の内壁の選択された所定の壁部にのみ微粒子の配列集合体を形成させる技術を提供する。
【解決手段】表面に所定の幅及び深さを有する溝13が形成された基板10の溝に、微粒子を溶媒に懸濁してなる微粒子懸濁液2を充填し、充填した微粒子縣濁液の溶媒を乾燥させ、溝の壁部に、微粒子が単層又は複数層で配列してなる微粒子の配列集合体32を形成させる微粒子配列構造体の製造方法において、微粒子が懸濁した溶媒の、溝の壁部に対するメニスカス先端部が、溝の壁部の選択された所定の領域のみを移動するようにして、溝の選択された所定の壁部にのみ、微粒子の配列集合体を形成させる。 (もっと読む)


【課題】基材表面に厚付けした金属皮膜が剥離され易い従来のコールドスプレー法の課題を解決する。
【解決手段】スプレーノズル18から作動ガスに伴って金属粒子を平滑な基材表面に噴射するコールドスプレー法によって前記基材表面に金属皮膜を形成する際に、スプレーノズル18と基材表面との距離dを一定に保持すると共に、スプレーノズル18からの金属粒子の基材表面に対する噴射角θを、鋭角であって、前記基材表面に衝突した金属粒子が基材表面を滑動して留まる角度に調整して、スプレーノズル18から作動ガスに伴って金属粒子を基材表面に噴射しつつ、スプレーノズル18を基材表面に沿って移動する。 (もっと読む)


本発明は、金属表面の腐食保護処理のための少なくとも二段階の方法に関し、第一工程(i)では、水相(A)から成る有機コーティングを金属表面に適用し、また、後工程(ii)では、金属表面に適用された有機コーティングを、Zr、Ti、Si、Hf、V、及び/又はCeの元素から選択される少なくとも1つの原子を含有する1若しくは2つ以上の水溶性化合物、並びに銅イオンを放出する1若しくは2つ以上の水溶性化合物を少なくとも含む酸性水性組成物(B)と接触させる。本発明はさらに、スチール、鉄、亜鉛、及び/又はアルミニウム、並びにこれらの合金から少なくとも部分的に生成され、本発明による方法によって処理された金属部品、並びに、自動車製造、及び建築産業における、並びに家庭電化製品及び電子機器筐体の生産のためのその使用も含む。 (もっと読む)


【課題】基板とめっき層との密着性に優れた積層体、その製造方法、積層体を備える薄膜トランジスタ、積層体を備えるプリント配線基板を提供する。
【解決手段】
積層体1では、基板2上にシリカ層3および有機層4を介し、めっき層5が形成されている。シリカ層3はポリシラザンを前駆体として形成されているので、基板2との密着性が良好で、上面に無数の微細な凹凸が存在するシリカ層3が形成される。有機層4は、シリカ層3の上面の凹凸によって発現するアンカー効果により、シリカ層3と強固に結合する。また、有機層4の上面には、シリカ層3の上面の無数の微細な凹凸を反映して凹凸が形成されるので、めっき層5と有機層4とは、化学的もしくは電気的な結合に加え、アンカー効果により強固に結合される。よって、シリカ層3および有機層4を介して基板2上に形成されるめっき層5の基板2に対する密着性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】長期の耐食性に優れた表面処理亜鉛めっき鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】亜鉛めっき層の表面に、R−XまたはY−R−Xの化学式で示される化合物が塗布されてなる自己組織化膜が形成されていることを特徴とする表面処理亜鉛めっき鋼板。
[但し、Rは炭素数3〜20の直鎖アルキル基であり、Rは炭素数3〜20の直鎖アルキレン基であり、XはSH基、PO(OH)基、COOH基、OH基、NH基、Si(OCH基の何れかであり、YはSi(OC基、PO(OH)基、イミダゾリウム基、ピリジニウム基、SOH基、NH基、COOH基の何れかである。] (もっと読む)


【課題】タンニン酸および硝酸を含む化成処理液であって、亜鉛原子が化成処理液に溶解可能な条件下においても、タンニン酸が分解されず、耐食性、基材への密着性、塗膜密着性に優れた化成処理液を形成できる化成処理液を提供すること。
【解決手段】本発明の化成処理液は、バルブメタル化合物と、硝酸または硝酸塩と、タンニン酸と、酸化防止剤とを含む。本発明の化成処理液では、酸化防止剤が化成処理液中に含まれる亜硝酸イオンを分解するため、タンニン酸がフェノールカルボン酸と多糖類に加水分解される反応を抑制することができる。したがって、本発明の化成処理液は、亜鉛原子が化成処理液に溶解可能な条件下においても、耐食性、基材への密着性、塗膜密着性に優れた化成処理液を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】平面部塗膜耐食性および加工後密着性を有し、しかも高速操業が可能である塗装金属材およびそれを用いた加工品を提供する。
【解決手段】金属基材と、当該金属基材上に設けられたZn-Ni合金めっき層と、当該Zn-Ni合金めっき層上に設けられたクロムフリーの化成皮膜と、当該化成皮膜上に設けられた2〜15μmの厚さの樹脂皮膜とを備え、Zn-Ni合金めっき層は、Ni含有量が10〜15質量%以下であって、その付着量が2〜25g/m2以下であり、Zn-Ni合金めっき層は化成皮膜との界面にクラックを有し、樹脂皮膜を除去して得られる、少なくとも金属基材とZn-Ni合金めっき層とを備える部材の表面を走査型電子顕微鏡により観察したときに、観察像に見られるクラックで囲まれる領域数が2000〜150000個/mm2である。 (もっと読む)


【課題】プレス成形性及び耐食性に優れ、電気電子機器部材、自動車用ボディシート材や建材、容器等で使用される成形加工用の潤滑被膜塗装アルミニウム材を提供する。
【解決手段】アルミニウム基板と、アルミニウム基板の少なくとも一方の面に形成され0.1〜10.0μmの乾燥厚さを有する潤滑塗膜とを備え、アルミニウム基板は表面に100Å以下の厚さを有する酸化皮膜を有し、潤滑塗膜は、水性ウレタン樹脂と、水性ウレタン樹脂の固形分100重量部に対して1〜50重量部のシリカと、平均粒径が0.1〜30.0μmのポリオレフィン系ワックス及びフッ素樹脂の少なくとも一方を潤滑剤として水性ウレタン樹脂の固形分100重量部に対して1〜30重量部とを含み、その表面から深さ50nmまでの潤滑塗膜中に存在するシリコン原子濃度が、深さ50nmより深い潤滑塗膜中に存在するシリコン原子濃度より低いことを特徴とするアルミニウム板。 (もっと読む)


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