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Fターム[4K044BB02]の内容

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【課題】主としてプラスチック材料で構成された基材を備え、電磁波の透過性に優れるとともに、美的外観および耐久性に優れた装飾品を提供すること、また、前記装飾品を備えた時計を提供すること。
【解決手段】装飾品1は、主としてプラスチック材料で構成された基材2と、基材2上に設けられた、主として金属酸化物で構成された酸化物被膜3と、酸化物被膜3の基材2と対向する面とは反対の面側に設けられた、主として金属材料で構成された金属被膜4とを有している。また、金属被膜4および酸化物被膜3には、開口部6が設けられている。金属被膜4を平面視したときに開口部6が占める面積率は25〜35%である。また、開口部6の幅は、10〜100μmである。また、金属被膜4は、Ag、Cr、Au、Al、Ti、Sn、Inから選択される少なくとも1種を含む材料で構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐食性と耐疵付き性を示すクロムフリー表面処理鋼板を得る。
【解決手段】 第1層皮膜として、水性樹脂とリン酸化合物とシランカップリング剤を含有する表面処理組成物により、めっき皮膜表層を不活性化させた有機・無機複合層を形成し、第2層皮膜として、水溶性または水分散性ウレタン変性アクリル樹脂と硬化剤とシリカとワックスとを特定の割合で含有する塗料組成物により、第1層皮膜との間の強固な密着性と潤滑性を兼ね備えた有機皮膜を形成し、この二層皮膜構造により優れた耐食性と耐疵付き性を実現する。 (もっと読む)


【課題】 干渉色の抑制を適切に判定できる化成処理溶融亜鉛めっき鋼板の品質判定方法を提供する。
【解決手段】 表面粗さが、算術平均粗さRaで0.4μm以上であることをもって干渉色が抑制されていると判定する。本発明によれば、化成処理溶融亜鉛めっき鋼板の干渉色による外観品質の悪化程度を適切に評価、判定することができる。本発明法の評価方法を利用することで、耐食性その他の品質特性を損なうことなく干渉色による外観品質の劣化が抑制された化成処理溶融亜鉛めっき鋼板を製造できる。 (もっと読む)


【課題】 エアロゾルデポジション法で形成した誘電体薄膜の表面を切削や研磨をすることなしに、平滑な表面を得ることのできる誘電体薄膜の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 基材上に、エアロゾルデポジション法で第一の誘電体薄膜を形成した後、その第一の誘電体薄膜上に、化学溶液法で第二の誘電体薄膜を形成するか、又はCVD法、スパッタ法、レーザーアブレーション法、水熱合成法のいずれかの方法、又はドクターブレード法で第二の誘電体薄膜を形成する。あるいは、基材上に、エアロゾルデポジション法で誘電体薄膜を形成した後、その誘電体薄膜の表面をウエットエッチングして、平滑度を向上させた表面を現出させる。 (もっと読む)


【課題】高発熱の電子機器の筐体にも適用可能な優れた放熱性を備えたプレコートアルミニウム合金板を提供すること。
【解決手段】基板10の両面もしくは片面にプレコート層2を形成してなる。プレコート層2は、酸化チタン、カーボン、シリカ、酸化ジルコニウム、防錆顔料の1種または2種以上を含有し、赤外線(波長:2.5μm〜25μm)の積分放射率が70%以上である。プレコート層2は、合成樹脂系塗料を用い、ベース樹脂100重量部に対して、平均粒径0.1〜100μmの酸化チタンを50〜200重量部、微粉末のカーボンを1〜25重量部、シリカを50〜200重量部、アルミナを50〜200重量部、酸化ジルコニウムを50〜200重量部、防錆顔料を2〜25重量部の1種あるいは2種以上を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ノズルから噴き出す原料微粒子を含んだガス流を、開口パターンマスクを用いることなく均一化し、膜の表面の凸凹や、面内で特性の不均一性をなくする方法を提供することにある。
【解決手段】 原料微粒子を含んだガス1を微小なノズル15に通すことで加速して減圧チャンバー14に導入し、減圧チャンバー内に設置した基板4に原料微粒子を衝突させて基板4上に膜を堆積させる微粒子成膜法において、原料微粒子を含んだガスを噴出する第一噴射ノズル5の直近に、原料微粒子を含まないガスを噴出する第二噴射ノズル6を並置し、その第二噴射ノズル6から噴出するガス7を、上記第一噴射ノズルから噴出する原料微粒子を含んだガス流3に隣接して流し、これにより上記原料微粒子を含んだガス流3の中心部と周辺部のガス流3aと3bの流速の差を低減する。 (もっと読む)


【課題】 プレコートメタルの裏面に、塗装作業性、加工性、耐ブロッキング性などに優れた低光沢塗膜を形成することのできるプレコートメタルの裏面用塗料組成物を提供すること。および、この塗料組成物を用いて、裏面に低光沢塗膜を有する、加工性、耐ブロッキング性などに優れたプレコートメタルを提供すること。
【解決手段】 水酸基含有樹脂(A)と架橋剤(B)とからなるバインダー成分100重量部に基いて、平均粒子径が5〜50μmの範囲内である樹脂微粒子(C)1〜30重量部を含有することを特徴とするプレコートメタルの裏面用塗料組成物、及び該塗料組成物を用いて、裏面に低光沢塗膜を形成したプレコートメタルを提供する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑え、耐摩耗性、耐スカッフ性及び耐剥離性に優れたCr−B−Si−N合金皮膜が形成された摺動部材の提供。
【解決手段】ピストンリング1は、母材2と、窒化層3と、Cr−B−Si−N合金皮膜4とから構成されている。母材1は、Fe系又はAl系の合金、又はTi系合金である。窒化層3は、公知の窒化処理によって母材1の表面層に窒素を拡散させることにより形成されている。Cr−B−Si−N合金皮膜4は、PVD(物理的蒸着)法によって窒化層3の外周摺動面(摺動面相当部)に被覆されている。Cr−B−Si−N合金皮膜4は、Bを0.05〜10.0質量%、Siを0.05〜10.0質量%、Nを10.0〜30.0質量%含有し、残部がCrである。 (もっと読む)


【課題】補修/再分類と同時に材料に入換可能なガスタービンエンジン部品の補修方法並びに材料を提供する。
【解決手段】超合金部品の補修/再分類用の新規な材料と方法を開示する。材料は慣習的な配合ではなく、従来の補修/再分類材料と比較してより多くのベース材料含量を有する。ニッケル基部品を補修/再分類するのに使用される態様では、材料は約5〜18.9重量%の低融点合金と約81.1〜95重量%のベース材料からなる。コバルト基部品を補修/再分類するのに使用される態様では、材料は約15〜30重量%の低融点合金と約70〜85重量%のベース材料からなる。これら材料は厳密な寸法並びに冶金学的要求を満たすよう部品の表面欠損を補修及び/又は摩耗又は腐食領域をビルドアップするのに使用可能である。これら材料により、緻密で最低限のホウ化物と高い再溶融温度を有する等温凝固構造の堅牢な補修部品が得られる。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、潤滑特性に優れ、更に硬質皮膜内の残留圧縮応力が低減させて硬質皮膜の厚膜化を可能にし、過酷な摺動環境下においても部材の摩耗、焼き付き、相手材の攻撃性を低減させることのできる硬質皮膜被覆部材を提供する。
【解決手段】硬質皮膜の少なくとも1層は(Cr(100−α)Siα)(N(100−γ−η)γη)で示され、0.5≦α≦20、0<γ<45、0≦η≦55を満たし、GはC、O、Sから選択される少なくとも1種以上を有し、岩塩構造型の(200)面にX線回折ピーク強度を有し、半価幅が0.5度以上、2.0度以下であり、少なくともSi及び/又はBの窒化物相、酸化物相、金属相から選択される少なくとも1種以上を有し、該硬質皮膜はSi含有量の濃度変調を有し、該硬質皮膜の膜厚は1μm以上、60μm未満であることを特徴とする硬質皮膜被覆摺動部材である。 (もっと読む)


【課題】 めっき表面に酸化物層を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造設備を提供する。また、めっき表裏面で異なる膜厚の酸化物層を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造装置を提供する。
【解決手段】 酸性溶液接触装置(1)と、前記酸性溶液接触装置(1)と間隔を設けて配置された洗浄装置(3)と、乾燥装置(4)を備え、前記酸性溶液接触装置(1)で合金化処理後のめっき鋼板の表面に酸性溶液を接触させた後、前記酸性溶液接触装置(1)と前記洗浄装置(3)の間でめっき表面に酸化物を生成させてめっき表面に酸化物層を形成する合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造装置であって、前記酸性溶液接触装置(1)と前記洗浄装置(3)の間に鋼板走行路を変向させるデフレクタロール(5a、5b)が1本または2本以上配置される。 (もっと読む)


【課題】長期にわたる耐候性と耐食性、特に傷部/端面耐食性に優れた比較的低コストの塗装鋼板を提供する。
【解決手段】下地処理が施されたAl含有量50質量%以上の亜鉛−アルミニウム合金めっき鋼板の化粧面側に1層以上の下塗り塗膜と上塗り塗膜とを形成する。下塗り塗膜はエポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂もしくは尿素樹脂を主成分とする、厚み7μm以上の塗膜であり、上塗り塗膜は非フッ素樹脂系、好ましくは硬化剤としてメラミンまたはイソシアネートのどちらか一方または両方を含有するポリエステル樹脂の塗膜である。少なくとも上塗り塗膜はカーボンブラックを実質的に含有しない。裏面側は熱放射率が70%以上の塗装面とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 多孔質表面構造を有する環境バリヤーコーティングを環境汚染物の悪影響から保護する。
【解決手段】 ガスタービンエンジンの苛酷な熱環境に暴露される物品(10)のような、ケイ素含有材料からなる基材(12)を含む物品(10)。物品(10)はさらに、環境バリヤー層(16)(例えば、アルカリ土類金属アルミノケイ酸塩)と、環境バリヤー層(16)に重なる物理バリヤー層(20)とを含む。物理バリヤー層(20)は、マグネシウム、カルシウム、スカンジウム、イットリウム及びランタニド金属からなる群から選択される金属の酸化物で安定化したジルコニア又はハフニアと、ニオビア及びタンタラ及びこれらの混合物からなる群から選択される低CTE酸化物とを含む。ケイ素含有材料からなる基材(12)上に環境バリヤーコーティング系(14)を設けるための方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】 樹脂材の上に脆性材料層を安定に形成する複合構成物およびその作製方法を提供すること。
【解決手段】 樹脂基材表面に密着する粘着材料からなる下地層が形成され、この下地層の上全部または一部に多結晶の脆性材料層が形成されている樹脂材と脆性材料との複合構造物、及び樹脂基材表面に密着する粘着材表面に、この粘着材よりも高硬度の脆性材料微粒子を食い込ませて下地層を形成し、次いでこの下地層に前記脆性材料微粒子を高速で衝突させ、この衝突の衝撃によって前記脆性材料微粒子を変形または破砕し、この変形または破砕にて生じた活性な新生面を介して微粒子同士を再結合せしめることで、前記下地層の上に多結晶の脆性材料層を形成する樹脂材と脆性材料との複合構造物の作製方法。 (もっと読む)


【課題】 従来技術のプレコート金属板の耐汚染性をさらに向上させ、同時に良好な加工性も有するプレコート金属板を提供する。
【解決手段】 金属板の上に、最表層と前記最表層の下に配置された下層とを配置し、前記最表層がアミノブラスト樹脂を含み、該最表層内の表面部分のアミノブラスト樹脂の濃度が前記下層との界面部分における濃度よりも高く、前記下層がアミノブラスト樹脂を含み、前記下層内の前記最表層側の界面部分のアミノブラスト樹脂の濃度が、前記下層内の前記金属板側の界面部分における濃度よりも高いプレコート金属板。 (もっと読む)


【課題】 不純物の少ない合金の金属薄膜を均一にしかも高速に作製する。
【解決手段】 Fe製の被エッチング部材21とNi製の被エッチング部材22とを備え、Cl2ガスをプラズマ化してそれぞれの被エッチング部材21、22をエッチングした前駆体の金属成分を基板9にそれぞれ吸着させ、その後、基板9を移動させてFe薄膜とNi薄膜を積層することで合金60を作製し、緻密な多元層膜構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】外力の印加した場合にも、基材の意匠性が維持される複合材を提供する。
【解決手段】本発明では、基材と、該基材上に設けられた被覆部とを有し、該被覆部は、(A)シリカ、または平均組成式RpSiO(4−p)/2(式中、Rは有機基、Xはアルコキシ基、ハロゲン、窒素含有基の群から選ばれる少なくとも1種、pは、0<p<4を満足する数である)の群から選ばれる少なくとも1種、(B)ふっ素樹脂粒子を含有してなることを特徴とする複合材であって、前記ふっ素樹脂粒子の被覆部中の含有量が1重量%以上かつ20重量%未満であることを特徴とする複合材を提供する。 (もっと読む)


【課題】 スズ皮膜での異常粒子やフリルの発生を有効に防止するとともに、簡便な方式でソルダレジストのえぐれを確実に防止する。
【解決手段】 微細パターン上にソルダレジストを形成した形態のフィルムキャリア、プリント回路基板、フレキシブルプリント基板などにおいて、(a)微細パターン上に下地スズ皮膜を形成し、(b)下地皮膜を加熱処理した後、(c)下地スズ皮膜の全面上に上層スズ皮膜を形成し、(d)上層スズ皮膜の上にソルダレジストを被覆するフィルムキャリアなどの製造方法である。2層スズ皮膜の形成と下地皮膜の加熱を組み合わせるため、上層スズ皮膜での異常粒子などを良好に防止できる。2層スズ皮膜を形成した後にソルダレジストを被覆するため、ソルダレジストのえぐれの問題を確実且つ簡便に解消できる。 (もっと読む)


【課題】 自然環境で良好に分解され,かつ,耐食性に優れる,塗装金属材を提供する。
【解決手段】 本発明に係る塗装金属材は,下地金属材の少なくとも一部に,1層又は2層以上の生分解性有機物からなる塗膜を有する塗装金属材であって,上記塗膜のうちの少なくとも1層の塗膜に,防錆顔料を3〜60質量%含有し,上記防錆顔料は,湿潤環境下で上記下地金属材の表面に保護性の皮膜を形成することを特徴とするものである。本発明によれば,生分解性を有するとともに耐食性にも優れ,家電,建材,器物等に好適に使用することが可能な,塗装金属材を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも低温で焼成して緻密化できるセラミック膜形成方法を提供する。
【解決手段】 助剤層20中の焼結助剤は、第1セラミック材料層18および第2セラミック材料層22内に拡散する。そのため、それらの焼結がその焼結助剤によって促進される。助剤層20は、その全体が第2セラミック材料層22に覆われており、表層部に位置しないことから、焼結助剤の揮散が好適に抑制され、延いては焼結が一層促進される。第1セラミック材料層18および第2セラミック材料層22は、何れも膜厚が薄いことから、この助剤層20からの拡散だけで十分に焼結が促進される。しかも、第1セラミック材料層18および第2セラミック材料層22内には、焼結助剤が含まれていないことから、焼結助剤の揮散に起因する気孔は生じない。 (もっと読む)


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