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Fターム[4K044BB04]の内容

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Fターム[4K044BB04]に分類される特許

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【課題】ファインピッチ化に適した、裾引きが小さい断面形状の回路を良好な製造効率で製造可能なプリント配線板用銅箔及びそれを用いた積層板を提供する。
【解決手段】銅箔基材と、該銅箔基材表面の少なくとも一部を被覆する被覆層とを備えたプリント配線板用銅箔であって、前記被覆層が、銅箔基材表面から順に積層した、Pt、Pd、及び、Auの少なくともいずれか1種からなる第1の層及びNi、Co、Sn、Zn、Cu及びCrの何れか1種以上の金属からなる第2の層で構成され、被覆層の厚さが3〜25nmであり、Pt、Pd、及びAuのいずれか1種以上の原子濃度(%)をf(x)、Ni、Co、Sn、Zn、Cu及びCrの何れか1種以上の金属の原子濃度をg(x)とし、区間[0、15]におけるf(x)、g(x)の第一の極大値をそれぞれf(F)、g(G)とすると、G≦F、f(F)≧1%、g(G)≧1%を満たすプリント配線板用銅箔。 (もっと読む)


【課題】電解条件を制御して、所望のP付着量を有したリン酸塩皮膜量を形成させ、耐酸化性(耐黄変性)、塗料密着性等の性能に優れた缶用表面処理鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼帯を脱脂し、酸洗し、鋼帯表面に錫層を形成した後、無機リン酸化合物を含有するPR電解処理浴中で、正逆反転サイクル電流を用いたPR電解処理を2回以上行い、前記錫層上にP付着量を制御したリン酸塩皮膜を形成させる。また、前記PR電解処理において、前記鋼帯を陰極処理の後、陽極処理を行い、さらに、陰極処理、陽極処理を行うというサイクルを繰り返すPR電解処理を行い、前記PR電解処理のサイクルが陽極処理で終了するようにした。前記PR電解処理において、1サイクルにおける鋼帯の陽極処理時間aを陰極処理時間cよりも長くするとともに、該1サイクルの陽極処理時間を0.3〜0.8秒とすることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】電解条件を制御して耐黄変性に優れたリン酸塩皮膜を形成させた缶用表面処理鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】
鋼帯を脱脂し、酸洗し、鋼帯表面に錫層を形成した後、無機リン酸化合物を含有するPR電解処理浴中で、前記鋼帯を陰極処理の後、陽極処理を行い、さらに、陰極処理、陽極処理を行うというサイクルを繰り返すPR電解処理を行い、前記錫層上に、1.8〜3.5mg/dmのP付着量を含有したリン酸塩皮膜を形成させることを特徴とする。
また、前記PR電解処理のサイクルが、陽極処理で終了するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 大きな腐食電流が流れることを抑制できる、耐食性に優れた、金属部材を提供する。
【解決手段】 金属部材は、金属材と、金属材の表面上に形成されており、銅を主成分とする第1金属膜と、第1金属膜の表面上に形成されており、ニッケルを主成分とする第2金属膜と、第2金属膜の表面上に形成されており、錫を主成分とする第3金属膜と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネル(PDP)の前面パネルに使用される電磁波シールド導電性フィルムに適し、その後に行われる黒色化処理に適合する表面処理層を有する電解銅箔及びその製造方法の提供。
【解決手段】銅箔S面の亜鉛付着量が30〜110μg/dm、銅箔M面のクロム付着量が25〜50μg/dmであり、且つ銅箔S面のクロム付着量(Cr(s))と銅箔M面のクロム付着量(Cr(m))の比Cr(s)/Cr(m)が0.5〜1.8である処理面を備えていることを特徴とする電磁波シールド用電解銅箔。亜鉛を主成分とするバリヤー層メッキ浴2及びクロムを主成分とする防錆層メッキ浴3を用い、銅箔S面側に電気メッキによる亜鉛層と電気メッキ又は浸漬クロメートによるクロム層、及び銅箔M面側に電気メッキによる亜鉛層と電気メッキ又は浸漬クロメートによるクロム層を形成することを特徴とする電磁波シールド用電解銅箔の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ファインピッチ化に適した、裾引きが小さい断面形状の回路を良好な製造効率で製造可能なプリント配線板用銅箔及びそれを用いた積層板を提供する。
【解決手段】プリント配線板用銅箔は、銅箔基材と、該銅箔基材表面の少なくとも一部を被覆する被覆層とを備えたプリント配線板用銅箔であって、前記被覆層が、Pt、Pd、及び、Auの少なくともいずれか1種を含み、前記被覆層には、Auが200〜2000μg/dm2、Ptが200〜2000μg/dm2、Pdが120〜1200μg/dm2の被覆量で存在し、CCL製造工程の熱履歴を受けて、20nmの深さまでの表層の2価のCuの酸化物の原子数の割合である(2価のCuの酸化物の原子数)/{(1価のCuの酸化物の原子数)+(単体のCuの原子数)}(%)が80%以下となる。 (もっと読む)


【課題】ガラス物品製造装置に使用される溶融窯や供給用流路の壁部の耐久性を向上させること。
【解決手段】ガラス物品製造装置は、溶融ガラスの供給源となる溶融窯2と、該溶融窯2から流出した溶融ガラスを下流側に向かって供給する供給用流路7と、該供給用流路7の下流端に通じる成形部5とを備える。供給用流路7における分岐流路4の周壁41が、金属製部材で構成される。この金属製部材は、その厚さ方向に積層する3層構造であり、両端側のそれぞれの層が白金又は白金合金から成り、中央の層がイリジウム又はイリジウム合金から成る。中央の層よりも両端側の層の方が、白金の含有率が大きく且つイリジウムの含有率が小さい。両端側の層のそれぞれで、イリジウムの含有率よりも白金の含有率の方が大きい。 (もっと読む)


【課題】基板等の回路にかかる力を緩和する能力を有する導電性微粒子、及び、基板間の距離を一定に維持する方法を提供する。
【解決手段】樹脂からなる基材微粒子の表面が1層以上の金属層に覆われてなる導電性微粒子であって、前記金属層の全ての層の熱膨張率がそれぞれ1×10−5〜3×10−5(1/K)であり、かつ、各金属層と前記基材微粒子との熱膨張率の比(基材微粒子の熱膨張率/金属層の熱膨張率)がそれぞれ0.1〜10である導電性微粒子。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐水性、耐変色性および皮膜密着性のすべてに優れる化成処理皮膜を有する溶接めっき鋼管を提供すること。
【解決手段】Alを0.05〜60質量%含むAl含有Zn系合金めっき鋼板を原板として溶接めっき鋼管を作製した後に、溶接めっき鋼管の外側の表面に膜厚0.5〜10μmの化成処理皮膜を形成する。この化成処理皮膜は、カルボキシル基、スルホン酸基およびこれらの塩からなる群から選ばれる親水性官能基0.05〜5質量%とF原子7〜20質量%とを含有するフッ素含有樹脂と、前記フッ素含有樹脂に対して金属換算で0.1〜5質量%の4A族金属化合物とを含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加工性に格段に優れ、めっきムラもなく外観に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】鋼板表面にNi、Co、Feのうち一種含む合金のいずれかを含む第一のプレめっきを施し、この鋼板を焼鈍した後、更にその表面にNi,Co,Cu,Snのうち一種以上を含む第二のプレめっきを施し、次いで無酸化または還元雰囲気でめっき浴温−20℃以上、500℃以下の板温まで30℃/sec以上の昇温速度で急速加熱を行ったのち、Alを0.05〜0.25質量%含有するZnめっき浴中に浸漬して溶融めっきを行い、その後加熱合金化処理を行うことを特徴とする合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 断熱性を確保しつつ、耐熱性に優れた構造体、及び、構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 金属からなる基材と、上記基材の表面上に形成された表面被覆層とを備えた構造体であって、上記表面被覆層は、上記基材の表面上に形成され、非晶質無機材を含む第1層と、上記表面被覆層の最外層として形成され、950℃以上の軟化点を有する結晶性無機材を含む第2層とを含むことを特徴とする構造体。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導率と半導体素子に近い熱膨張率を兼ね備え、さらには、半導体素子のヒートシンク等として使用するのに好適なように、表面の面粗さを改善したアルミニウム−ダイヤモンド系複合体を提供する。
【解決手段】ダイヤモンド粒子とアルミニウムを主成分とする金属とを含む平板状のアルミニウム−ダイヤモンド系複合体1であって、上記アルミニウム−ダイヤモンド系複合体は複合化部2及び上記複合化部の両面に設けられた表面層3からなり、上記表面層3が厚さが0.3〜50μmのダイヤモンドライクカーボン材料からなり、上記ダイヤモンド粒子の含有量が、上記アルミニウム−ダイヤモンド系複合体全体の40体積%〜70体積%であることを特徴とするアルミニウム−ダイヤモンド系複合体。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れるMg基被覆部材、および、耐食性に優れるMg基被覆部材の製造方法を提供する。
【解決手段】Mg基被覆部材1は、Mgを主体とする基材10と、この基材10を保護するための被覆膜20とを具える。被覆膜20は、Mg基材10直上に設けられる透明な保護膜30と、保護膜30上に設けられる透明な塗装膜40を具える。保護膜30は、酸化物からなって、その膜厚が0.05μm以上である。塗装膜40は、Mg基材10側に形成される内側塗装膜40i、および、この内側塗装膜40i上に形成される外側塗装膜40oを有する。内側塗装膜40iは、ガラス転移点Tgが30℃以上のアクリル系樹脂からなり、外側塗装膜40oは、ガラス転移点Tgが55℃超で、かつ内側塗装膜40iよりもガラス転移点Tgが高いアクリル系樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が小さく、高耐食性で上層に有機樹脂系被膜層を形成する場合には高密着性である被覆層を有する金属材料を提供する。
【解決手段】下記a〜c群から選ばれる2〜4種の金属元素の酸化物、水酸化物の一方又は両方からなり、少なくともa群から1種以上選ばれる金属元素の酸化物、水酸化物の一方又は両方を含む被膜を有する金属(水)酸化物被覆金属材料である。
a群:Ti、Zr、Hf、b群:V、Nb、Ta、c群:Si (もっと読む)


【課題】優れた強度、靱性及び硬度を有し、かつ、密着性及び光輝性に優れためっきが施されたアルミニウム合金鋳物を提供する。また、そのようなアルミニウム合金鋳物の製造方法を提供する。
【解決手段】無電解ニッケルめっき層を有するアルミニウム合金鋳物であって、該アルミニウム合金が、Mg:1.5〜5.5重量%、Zn:1.6〜5.0重量%、Si:0.4重量%以下、Fe:0.4重量%以下、Cu:0.4重量%以下、Ti:0.2重量%以下、B:0.1重量%以下及びBe:0.1重量%以下を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなり、電解研磨された前記鋳物の表面に、ジンケート処理層を有し、さらに、その上に前記無電解ニッケルめっき層を有することを特徴とする、めっきが施されたアルミニウム合金鋳物とする。 (もっと読む)


【課題】亜鉛系メッキ処理を施した後に三価クロメート処理によって下地皮膜を形成した金属材料からなる塗装対象物に対して、トップコート皮膜の膜厚を均一に形成できるトップコート皮膜の形成方法を提供する。
【解決手段】亜鉛系メッキ処理を施した後に三価クロメート処理によって下地皮膜を形成した金属材料からなる塗装対象物にトップコート皮膜を形成するトップコート皮膜の形成方法であって、塗装対象物および塗装媒体を混在させた状態で熱硬化性塗料を投入して混合容器内で攪拌し、塗装媒体に付着している熱硬化性塗料を塗装対象物に転移させることにより塗装対象物をウェット状態にする混合工程Aと、塗装対象物および塗装媒体を分離する分離工程Bと、塗装対象物をウェット状態で加熱して熱硬化性塗料を硬化させる熱処理工程Cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 燃料タンクに必要とされる外面での犠牲防食能と内面での防食能および燃料噴射ノズルでの詰まり防止のための亜鉛の溶出抑制を達成できる経済的な燃料タンク用表面処理鋼板を提供すること。
【解決手段】 鋼板の両面に片面当たり1g/m〜20g/mで、かつ質量%で、10〜50%Zn、残部Snおよび不可避的不純物からなる化学成分の電気Sn−Znめっき層を有し、さらに片面のみの上層に0.5〜10g/mのSnめっき層、さらにその上層に片面当りSiO換算で1〜1000mg/mのSi化合物を含有したSi系皮膜を有することを特徴とする燃料タンク用表面処理鋼板。 (もっと読む)


【課題】 燃料タンクに必要とされる外面での犠牲防食能と内面での防食能および燃料噴射ノズルでの詰まり防止のための亜鉛の溶出抑制を達成できる経済的な燃料タンク用表面処理鋼板を提供すること。
【解決手段】 鋼板の両面に片面当たり1g/m〜20g/mで、かつ質量%で、10〜50%Zn、残部Snおよび不可避的不純物からなる化学成分の電気Sn−Znめっき層を有し、さらに片面のみの上層に0.5〜10g/mのSnめっき層、さらにその上層に片面当りSiO換算で1〜1000mg/mのSi化合物を含有したSi系皮膜を有することを特徴とする燃料タンク用表面処理鋼板。 (もっと読む)


【課題】環境負荷性の高い6価クロムを含まず、意匠性(加工部を含む着色性、隠蔽性)、耐湿性、耐食性、加工性、耐傷付き性、耐薬品性等に極めて優れた安価なクロメートフリー塗装めっき鋼板を提供する。
【解決手段】本発明は、めっき層中にNi、Coから選ばれる少なくとも1種を0.01〜1質量%含有するZn系合金めっき鋼板の少なくとも片面に、有機樹脂(A)からなる造膜成分と、シリカ粒子(B)とを含んでなる塗膜(α)が形成されており、前記有機樹脂(A)が、スルホン酸基を含有するポリエステル樹脂(A1)を必須成分として含むことを特徴とする、クロメートフリー塗装めっき鋼板である。 (もっと読む)


【課題】空気冷却式ターボ機械部品内に表面近傍冷却通路を形成する方法を提供する。
【解決手段】部品10の表面領域の表面内にチャネルを形成して、チャネルが該表面で開口しかつ該部品10内の第1の冷却通路に流体連結させるステップを伴う。次に、表面上にまたチャネルを埋めない状態で該チャネルを覆うように金属層を堆積させる。金属層は、表面領域の表面においてチャネルを閉鎖して、第1の冷却通路に流体連結した第2の冷却通路を該チャネルと共に部品10内部に形成する。次に、金属層上に皮膜系を堆積させて、部品10の最外側表面を形成する。第2の冷却通路は、第1の冷却通路よりも部品10の最外側表面に近接している。 (もっと読む)


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