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Fターム[4K044BB11]の内容

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Fターム[4K044BB11]に分類される特許

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本発明のプロセスは、超疎水性の表面の耐久性を著しく増加させると共に、元の表面の光学的性質と同様の光学的性質を保持する。前記プロセスは、形成されたばかりのナノ粒子および超微粒子を、速度および熱によって基板に部分的に埋め込んで化学結合させることで、強く結合されたナノ〜サブミクロンの表面組織を生じる。このナノ表面構造は、所望の表面特性(例えば疎水性、疎油性、親水性など)を有するように改良できる。このプロセスによって製造されるコーティングのうち高い位置にあるものは、残りの表面を摩滅から保護するので、多くの用途で製品寿命を非常に増加させる。好ましい実施形態において、前記プロセスは、車両のフロントガラスをコーティングするために用いられる。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜上に中間層を介して金属膜を形成する場合に、その密着性を改善することができる成膜方法及び成膜装置並びに積層膜を提供すること。
【解決手段】基板3の表面の絶縁膜1上に、金属と酸化物とを含む複合層である中間層5を介して金属膜7を積層して、積層膜9を形成する際には、基板3に対して、超臨界流体と複合層5中の金属となる原料と複合層5中の酸化物となる原料とを供給して、複合層5の超臨界成膜を行うとともに、超臨界成膜を行う際には、複合層5中の酸化物となる原料に対する複合層5中の金属となる原料の供給比率を、連続的又はステップ状に、膜厚の増加に伴って増加させる。 (もっと読む)


【課題】焼入れ鋼等の高硬度鋼の切削加工で、すぐれた耐欠損性、耐摩耗性を発揮する複相混合層からなる硬質被覆層を形成した表面被覆切削工具を提供する。
【解決手段】 工具基体の表面に、cBN相とTiN相との複相混合層からなる硬質被覆層を形成した表面被覆切削工具において、該硬質被覆層中のcBN相の体積割合は40〜80%であり、また、該cBN相を構成するcBN粒子は、TiN相を構成する平均粒径5〜50nmのTiN粒子で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】耐食性、耐熱変色性、耐黒変性、耐キズ付き性、及び上層に形成される有機樹脂層との加工後密着性が優れた表面処理組成物およびを提供する。
【解決手段】加水分解性チタン化合物、加水分解性チタン化合物の低縮合物、水酸化チタン、水酸化チタンの低縮合物の中から選ばれる少なくとも1種のチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン含有水性液(A)と、炭酸ジルコニウム化合物(B)と、有機リン酸化合物(C)と、金属リン酸塩(D)と、酸化ケイ素(E)と、水溶性有機樹脂及び/又は水分散性有機樹脂(F)を特定の割合で含有する。 (もっと読む)


【課題】最外層となる光触媒層(皮膜)を不連続状態(網目状)とすることで、処理ムラや干渉色が筋状に見えることによる美観の低下を防ぐと共に、プレコート鋼板として必要な外観均一性、加工性等の性能の他に、高度な耐侯性、美観耐久性および光触媒に対する耐分解性能等の各種特性に優れたプレコート鋼板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】鋼板基材の少なくとも片面に、主成分がケイ素化合物からなり、撥水性微粒子を分散含有するクリアー皮膜層(A)と、そのクリアー皮膜層(A)上に積層される、主成分として光触媒活性を示す酸化チタン微粒子を含有するクリアー皮膜層(B)と、を有すること。 (もっと読む)


【課題】摺動面に均一に分散してグラファイトを含み、これにより、耐摩耗性ばかりでなく、低摩擦特性を得ることができる摺動部材及びこの摺動部材を安価かつ量産できる製造方法を提供する。
【解決手段】セラミック粉末と、金属粉末と、グラファイト粉末とを、混合して焼結することにより、グラファイト粒子を含有したサーメット粒子からなるサーメット粉末を製造する工程と、該サーメット粉末から、コールドスプレー法により、基材の摺動面にサーメット皮膜を成膜する工程と、を含む。 (もっと読む)


回路クロスオーバにおける銀イオン移動を防止するための遮蔽として、底部回路層の上部および/または引き続く回路層の下にカーボン層を使用することが開示される。
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【課題】従来技術から公知の欠点を回避し、新規部材の製造にも、リコンディショニング(レトロフィッティング)にも使用可能である、耐摩耗性及び耐酸化性のタービン翼を開発する。
【解決手段】請求項1の前提部に記載の耐摩耗性及び耐酸化性のタービン翼及び請求項12の前提部に記載のタービン翼を製造するための本発明による方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】エアロゾル化ガスデポジション法によって良好な膜質を得ることが可能なジルコニア膜の成膜方法を提供すること。
【解決手段】エアロゾル化ガスデポジション法によって、イットリアを含む安定化ジルコニア膜を成膜する成膜方法であって、平均粒子径が1μm以上5μm以下であり、かつ比表面積が1m/g以上4m/g以下であるジルコニア微粒子Pを密閉容器2に収容し、密閉容器2にガスを導入することによって、ジルコニア微粒子PのエアロゾルAを生成させ、密閉容器2に接続された搬送管6を介して、密閉容器2よりも低圧に維持された成膜室3にエアロゾルAを搬送し、成膜室3に収容された基材S上にジルコニア微粒子Pを堆積させる。上記条件を満たすジルコニア微粒子を用いることで、緻密かつ、基材への密着力が高いジルコニア薄膜を成膜することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】噴霧スプレーを用いた金属皮膜の堆積方法を提供すること。
【解決手段】高温動作環境下で金属基材(17)の耐酸化性及び耐食性を高めるため、ガスタービンエンジンの第2段及び第3段における部品などの金属基材(17)のコーティング方法であって、本方法は、高融点超合金又はMCrAlY(式中、MはFe、Ni及び/又はCoを含む)成分(14)と、約2〜5重量%のケイ素、ホウ素又はハフニウムを含有する低融点成分(15)とからなる粉体混合物を形成する段階と、噴霧スプレーを用いて室温で金属基材(17)の表面に粉体混合物を施工し、均一な表面皮膜を形成する段階と、真空条件下の被覆した基材表面を約1900°F〜2275°Fの範囲の温度まで加熱して、下層の基材に耐酸化性をもたらす均一な皮膜組成物(19)を得る段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ガラス融液中に存在する水に起因する泡の発生を十分に抑制する。
【解決手段】本発明のガラス製造容器用コーティング材は、貴金属または貴金属を含む合金からなる容器本体と、容器本体の表面上に形成されている焼成被膜とを備えるガラス製造容器の焼成被膜を形成するためのガラス製造容器用コーティング材に関する。本発明のガラス製造容器用コーティング材は、ガラス成分と、平均粒径が5nm〜50nmの範囲内にあるアルミナ微粒子とを含み、Si成分を含有している。 (もっと読む)


【課題】優れた耐酸化性を有する熱間プレス成形用めっき鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板を、酸化物コロイド粒子を含有する酸性溶液に接触させ、接触処理終了後1〜90秒間保持した後、水洗及び乾燥を行うことにより前記亜鉛系めっき鋼板表面に平均厚さ10nm以上の酸化物層を形成する。酸化物コロイド粒子を含有するにあたっては、Ti、Al、Si、Zr、Fe、Zn、Mn、Mo、Ni、Cr、Mg、Cuの1種もしくは2種以上を含む酸化物コロイド粒子を、質量濃度として0.1%〜20%の範囲で含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
遠視域と近視域という従来にない観点を適用することにより、光沢と光輝という一般的に相対する特性が両立することを可能とする。
【解決手段】 本発明では、 基材表面に形成された金属表面に光輝性粒子が分散した複合構造体であって、前記複合構造体の外観を人が視認した際、遠視域では金属光沢が支配的であり、近視域では前記金属光沢に加え、前記光輝性粒子が生み出す光輝特性が発現することを特徴とする複合構造体であり、また、前記複合構造体の表面の光沢がGs(60°)で500〜800、正反射光半値幅が2.7°以下であり、且つ、ハイライト/シェード比が1.0×10−4以下となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】様々な形態の摩耗メカニズムに対処する耐摩耗デバイスが求められている。
【解決手段】耐摩耗デバイス120が、基材50と、この基材50上に配置された耐摩耗層22と、を含む。耐摩耗層22は、マトリクス24と、マトリクス24全体に拡散した微粒子26と、ホウ素材料と、を含む。この耐摩耗層22をホウ化処理することによって、マトリクス24内へホウ素を拡散させる。ホウ化処理の温度は、微粒子26とマトリクス24とを相互拡散させて結合を強化するという利点が追加されるように、選択することができる。選択されるホウ化処理の温度は、基材50として選択される材料の種類に依存する。 (もっと読む)


結合剤マトリクスに分散された華氏1200°(摂氏649°)でアルミナより大きな平均熱膨張率(CTE)を有する耐食性微粒子成分を含むコーティング前駆体組成物を用意するステップであって、耐食性微粒子成分の少なくとも一部分の縦横比が約2:1より大きく、結合剤マトリクスが、シリコン含有材料およびリン酸塩含有材料から成る群の少なくとも1つの要素を含む耐食性微粒子成分を含むコーティング前駆体組成物を用意するステップと、金属基体の少なくとも一部分に、このコーティング前駆体組成物を与えるステップと、このコーティング前駆体組成物を硬化させて、金属基体の少なくとも一部分に耐食性コーティングを与えるステップとを含む方法。 (もっと読む)


【課題】材料粉末の基材への付着率の向上が可能な皮膜の形成方法を提供する。
【解決手段】融点又は軟化点よりも低い温度に加熱した作動ガスと材料粉末とを、スプレーガンのノズルから噴出させ、基材に衝突させて前記基材上に皮膜を形成する皮膜の形成方法であって、前記作動ガスが、ヘリウム、窒素、空気から選ばれる少なくとも1種と、還元性ガスと、の混合ガスであることを特徴とする皮膜の形成方法を選択する。 (もっと読む)


本発明は、1〜10nmの範囲に入る高度に制御されたサイズを有するルテニウム結晶子に基づく触媒コーティングを備えた、電解プロセス用のカソードに関する。該コーティングは、ルテニウム又は酸化ルテニウム層の物理蒸着によって製造できる。 (もっと読む)


【課題】界面剥離や固体微粒子の脱落を生じにくく充放電のサイクル数を安定的に確保可能な電極材料の成膜方法を提供する。
【解決手段】リチウム化合物を形成しうる第1材料と導電性を有する第2材料とからメカニカルアロイングにより生成された固体微粒子Gを用い、この固体微粒子Gを気体の噴流に乗せてノズル120から噴射し、ノズル120に対向して配置した電極基材Wに衝突付着させて、電極基材W上に第1材料を活物質とする電極材料の膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、耐摩耗金属基板の表面電気伝導性を高め、新しい構造を有する金属・セラミック複合粉を使用する方法をここで開示する。
【解決手段】
制御された気圧下、溶射方法を用いて金属基板の表面に構造パウダーを堆積させるステップを含む、高電気伝導性表面を有する金属部材を生産する方法であって、前記構造パウダーが、金属のコア部分を有し少なくとも部分的に電気伝導性セラミックにコーディングされている粒子を複数含むことと、当該粒子が金属基板の表面に結合されていることとを特徴とする、高電気伝導性表面を有する金属部材を生産する方法。 (もっと読む)


【課題】 長期間にわたって低い体積抵抗率を維持することができる銅薄膜およびこれを銅粒子分散体から形成する方法を提供する。
【解決手段】 工程(A):銅粒子分散体を含有する塗膜に過熱水蒸気による加熱処理を施す工程、工程(B):工程(A)で得られた銅薄膜層に防錆処理を施す工程、の少なくとも2つの工程を含む、銅薄膜の製造方法およびこの方法で製造された銅薄膜。前記塗膜は銅粒子分散体を絶縁性基板に塗布または印刷されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


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