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Fターム[4K044BB11]の内容

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Fターム[4K044BB11]に分類される特許

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【課題】耐擦傷性、耐摩耗性、耐食性、加工密着性に優れる薄膜被覆金属板の提供。
【解決手段】金属表面に接する最下層の皮膜が、水性の加熱成膜型樹脂塗料を金属表面に塗布した皮膜であり、水性樹脂を金属表面に塗布した樹脂と、更にその誘導体で一般式(I)の樹脂を規定量含有し、最表層の皮膜が、水性樹脂塗料を塗装皮膜表面に塗布後、紫外線照射や加熱等で硬化した皮膜であり、高硬質樹脂とシリカ微粒子を規定量含有する、複層被覆金属板。


(式中、Z−は、炭化水素鎖で、「A1〜Z」は、A1とZが両者の官能基を介して共有結合していることを示す。−X基はC1〜3の加水分解性アルコキシ基、加水分解性ハロゲノ基又は加水分解性アセトキシ基であり、a+b+c+d=3である。) (もっと読む)


【課題】未焼鈍鋼板の熱間プレス後の溶接性を高位に維持できる、熱間プレス鋼板の製造方法の提供。
【解決手段】未焼鈍鋼板を、その表面に酸もしくはその塩を含む水溶液を接触させる化学処理またはその表面を物理的に処理する物理処理に供して、表面処理鋼板を得る、前処理工程と、前記表面処理鋼板の表面に高温酸化防止皮膜を形成して皮膜付き鋼板を得る、皮膜形成工程と、前記皮膜付き鋼板を熱間プレスし、電気抵抗が低い熱間プレス鋼板を得るプレス工程と、を具備する熱間プレス鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】防汚性及び耐錆性に優れ、長期的に美観保持ができると共に、密着性に優れ、加工工程等で生じる被膜の剥がれや損傷が生じ難い防食鋼材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】鉄素地と、鉄素地の表面に設けられた第一層被膜としての亜鉛めっき被膜と、第一層被膜の上に、亜鉛含有金属粉末及び無機系結合剤を含有する防食組成物から形成された第二層被膜としての亜鉛含有防食被膜とを有する防食鋼材とする。亜鉛の犠牲防食作用を有する亜鉛含有防食被膜を亜鉛めっき被膜に重ねて形成した二層被膜により、鉄素地に優れた防汚性、耐錆性及び密着性を有する耐食層を形成した。 (もっと読む)


【課題】良好な断熱特性と基材への良好な結合とを有し、従って層組織全体の長い寿命を有するセラミック粉末、セラミック層及び層組織を提供する。
【解決手段】x≒2、y≒2、z≒7の第1パイロクロア相Axyzとx'≒2、y'≒2、z'≒7の第2パイロクロア相A'x'B'y'z'との混合物と、二次酸化物、特にB又はB'の酸化物を特に0.1重量%〜10重量%の割合で含有して成り、焼結助剤として0.05重量%の酸化ケイ素、0.1重量%の酸化カルシウム、0.1重量%の酸化マグネシウム、0.1重量%の酸化鉄、0.1重量%の酸化アルミニウム及び0.08重量%の酸化チタンを有していてもよいセラミック粉末、特に2つのパイロクロア相と少なくとも1つの二次酸化物とからなり、焼結助剤を有していてもよいセラミック粉末。
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【課題】電気部品への熱影響を排除した電気部品の接続方法および接続装置、並びに熱影響を排除した複合部品を提供する。
【解決手段】本発明の電気部品の接続方法は、基板WのパッドPに電気部品EPのリードLを重ね合わせて配置し、重複配置されたパッドPおよびリードLの重複部を含む近傍領域に、ノズル30から金属微粒子Gを気体の噴流に乗せて噴射して衝突固着させ、常温かつ常圧下においてパッドPにリードLを接続固定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】優れた耐摩耗性と高い導電性を兼ね備え、優れた耐久性を発揮する耐摩耗性導電部材と、このような部材の製造方法を提供する。
【解決手段】5×10−6Ω・cm以下の比電気抵抗を有する軟質金属基材、例えば銅製基材の表面に、5以上の比重を有し、14×10−6Ω・cm以下の比電気抵抗を有する金属微細粒子、例えばタングステンから成る金属微細粒子を衝突させることにより、軟質金属基材の表面に、上記のような金属微細粒子が分散した組織を形成する。 (もっと読む)


【課題】金属の融点以下の低温において、導電性を損なうことなく、また、シアン化合物のような有毒な物質を使用せずに、各種金属を所望の形状に加工したり、各種金属の被覆膜を形成する方法を提供すること。
【解決手段】最表面に反応性基を有する化学吸着物質の単分子膜で被覆された金属微粒子を利用して、メッキや粉体塗装を行う。 (もっと読む)


【課題】レーザーで切断した場合にレーザー切断性が高く、かつ防錆性にも優れた、プライマーが塗布された塗装鋼材を提供する。
【解決手段】鋼材の表面にプライマーが塗布されてなる塗装鋼材において、前記プライマーの塗膜に含有されるアルミニウム粉末量を1〜30g/m2および亜鉛粉末量を1〜15g/m2とし、前記亜鉛粉末に含まれる金属亜鉛に対する前記アルミニウム粉末に含まれる金属アルミニウムの質量比を0.4〜2.0とし、前記プライマーの膜厚を5〜40μmとしたことを特徴とするレーザー切断性および一次防錆性に優れた塗装鋼材。 (もっと読む)


【課題】密着性のよい強固な膜状構造物をえるための、エアロゾル中の微粒子が、ある特定の方向に拡散しないような構造のノズルと、構造物形成方法および構造物形成装置を提供する。
【解決手段】ガス中に分散させた脆性材料微粒子を含むエアロゾルをノズルより基材6に向けて吹き付けることによって前記脆性材料微粒子を構成材料として含む構造物を基材上に形成するエアロゾルデポジション法による複合構造物作製装置に用いるノズルであって、前記ノズルと製膜対象となる基材6との間の、前記ノズルから吐出されるガスが膨張する少なくとも一部の場所に、エアロゾル吐出方向に略平行となるように障壁52を設けたノズル。 (もっと読む)


【課題】微粒子が飛散する複合構造物作製装置内で、駆動部への微粒子の進入や付着を防止しながら動作させることができる防塵機能付きアクチュエータ、およびこれを用いた複合構造物作製装置を提供する。
【解決手段】複合構造物作製装置内で使用するアクチュエータ7に対して、筐体または伸縮可能なカバー42でこのアクチュエータ7を覆い、前記筐体またはカバー42に設置されたガス導入口54から内部へガスを流入させると同時に、筐体またはカバーの開口部を最小限に抑え、筐体またはカバー42の内部を外気より高い圧力に維持することにより、筐体内またはカバー42内への微粒子の進入を防止する。 (もっと読む)


【課題】膜剥離を確実に防止しつつ高圧電特性の緻密な膜を形成する。
【解決手段】材料粒子12が収容されたエアロゾル生成器10に、第1ガス供給管13から酸素ガスを吹き込み、第2ガス供給管16からヘリウムガスを吹き込んで、酸素とヘリウムとの混合ガスをキャリアガスとし、酸素ガスによる攪拌で材料粒子12の流動性を高め、ヘリウムガスによる破砕効果で材料粒子12の凝集塊を解いたエアロゾルを発生する。そして発生したエアロゾルを成膜室30に導いて、エアロゾル生成器10と成膜室30との差圧により、噴射ノズル21から基板31の表面に高速で吹き付け、基板31の表面に材料粒子12による膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】エアロゾル・デポジション法を用いた成膜方法において、複雑な機構や装置を用いることなく、膜厚の個体差を少なくする。
【解決手段】基板面41の成膜すべき有効領域42にエアロゾル・デポジション法により薄膜を形成するための方法であって、エアロゾル14の噴射ノズル20の噴射面21と基板面41とを対向させて配置するとともに、当該噴射面と基板面との対向領域が有効領域とそれ以外の無効領域43との間を往復するようにノズルと基板40とを相対移動させるステップと、相対移動する対向領域が、有効領域にあるとき、粉体を含んだガスを所定の流量で噴射するステップと、相対移動する対向領域が、無効領域であるとき、所定の流量より大きな流量でガスを噴射するステップとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】スジや透け等の発生を抑制した、均一な膜厚を有する被膜の成膜方法を提供する。
【解決手段】微粒子をガス中に分散させてエアロゾル化するエアロゾル調製工程と、減圧下、前記エアロゾルを噴射ノズルから被噴射体の表面に噴射して成膜する成膜工程と、を有するエアロゾルデポジション法による成膜方法であって、前記成膜工程は、前記被噴射体8に対する前記噴射ノズル6の相対的な位置を移動させつつ、前記被噴射体8の表面に前記エアロゾル9を噴射する第1の成膜工程と、前記被噴射体8に対する前記噴射ノズル6の相対的な位置を、前記第1の成膜工程における前記被噴射体に対する前記噴射ノズルの相対的な移動の方向と交差する方向に移動させつつ、前記第1の成膜工程において前記エアロゾル9が噴射された前記被噴射体8の表面に、前記エアロゾル9を噴射する第2の成膜工程と、を、少なくとも備えることを特徴とする、成膜方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性や耐食性のある塗装ステンレス鋼板において、さらに熱反射率の高い塗装ステンレス鋼板を提供すること。
【解決手段】ステンレス鋼板と;前記ステンレス鋼板の表面に形成された塗膜であって、耐熱性樹脂とフッ素樹脂粒子とモリブデン酸亜鉛粒子からなる防錆顔料とを含む塗膜とを有する、塗装ステンレス鋼板を提供する。ここで、前記塗膜の厚さが0.5μm以上5μm以下であり、かつ前記モリブデン酸亜鉛粒子の平均粒径が前記塗膜の厚さ以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低コストで、摩擦係数が小さい嵌合型端子用錫めっき付き銅合金板を提供する。
【解決手段】錫めっき層の表面に粒径0.1μm以上の黒鉛粒子が100μmあたり50個以上付着した錫めっき付き銅合金板。付着した粒径0.1μm以上の黒鉛粒子のうち粒径0.1〜1μmの粒子の数が80%以上であり、最大粒径が3μm以下である。この銅合金板を用いて製造した嵌合型端子は、挿入力を大きく低減できるから、小型多極化に適する。またこの銅合金板は接触抵抗の経時変化が小さい。 (もっと読む)



【課題】板状のステンレス鋼、チタン、チタン合金の何れかからなる個体高分子型燃料電池のセパレータ用基材の表面にブラスト法を用いて導電性化合物粒子を固着させる製造方法において、該セパレータ用基材の板厚が1mm以下の極めて薄い場合であっても歪みの発生が少なく導電性能に優れたセパレータ用基材の表面導電化処理方法を提供すること。
【解決手段】セパレータ用基材1の表面に、平均粒子径1〜10μmの導電性化合物粒子3とエタノールまたは水を混合して調製した懸濁液をスプレー塗布して乾燥させて導電性化合物粒子コート層2を形成する工程と、該導電性化合物粒子コート層2に、平均粒子径50〜200μmのブラスト粒子4を噴射して、導電性化合物粒子3を前記セパレータ用基材1の内部方向に打ち込んで固着させる工程と、前記工程でセパレ一夕用基材1の表面に固着されなかった導電性化合物粒子3と不純物を洗浄除去する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】短時間で電鋳殻を製造でき、かつ熱による電鋳殻の歪み、ねじれや収縮が無く、さらに熱伝達ロスの発生もない温度調節管を有する電鋳殻の製造方法を提供する。
【解決手段】電鋳殻1の背面にキャリアガスとともに金属粉を噴射して、電鋳殻1の背面に複数の金属層2を畝状に形成する工程と、金属層2によって電鋳殻1の背面に形成した畝合い5を板状物3で蓋う工程と、板状物3の両端にキャリアガスとともに金属粉を噴射して、板状物3を金属層2に固定する工程とを含む、温度調節管を有する電鋳殻1の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ガス供給量が低減されたガスデポジション装置を提供すること
【解決手段】
上記課題を解決するための、本発明の一形態に係るガスデポジション装置1は、搬送管4に嵌合する位置と嵌合しない位置のいずれかをとる可動部材15を有するガス規制機構と、微粒子流fの流路上の位置とそれ以外の位置をとる吸引口18を有する吸引機構7とを具備する。
成膜停止時において、可動部材15が搬送管4と嵌合することで、搬送管4の第1の開口4cに流入するガスの流量が規制される。同時に吸引口18が上記規制されたガス流量を微粒子流fの経路上において吸引する。成膜時に搬送管4を流通して微粒子を搬送するガス流量の一部を、成膜停止時において微粒子の排出に流用することにより必要なガス供給量が低減される。 (もっと読む)


【課題】 摺動皮膜の構成成分の混合比率を自由に制御することができる摺動皮膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】 相手部材に対して摺動し得る摺動部材1の摺動面2にSnをめっきし、次いで、摺動面2へ固体潤滑剤を投射することによって、摺動面2上に摺動皮膜7を形成する。Snをめっきする工程と、固体潤滑剤を投射する工程とが順次単独で実行されるため、各工程においてSnまたは固体潤滑剤の積層量を制御すれば、Snおよび固体潤滑剤の混合比率を自由に制御することができる。 (もっと読む)


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