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Fターム[4K044BB11]の内容

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Fターム[4K044BB11]に分類される特許

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【課題】製品の信頼性を向上させることができる補修構造体の加飾方法を提供する。
【解決手段】母材B1に補修部B2が形成された補修構造体Bの加飾方法であって、母材B1と補修部B2との境界部Xに、ノズルから作動ガスと共に材料粉末を噴射する噴射工程と、上記噴射される材料粉末の噴射速度を調節することにより、境界部Xに材料粉末を付着させるコールドスプレー処理を行って境界部Xに暈し加飾を施す噴射速度調節工程とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】低極性、低粘度の化合物を用いた金属膜の製造方法を提供することであり、また、低温で金属膜を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】以下の式1で示される化合物存在下で加熱処理を行う金属膜の製造方法。
【化1】


(式中、Xは水素原子または−OR基、R、Rはそれぞれ独立に水素原子または炭素数1〜6のアルキル基、Rは炭素数1〜4のアルキル基、Yは水素原子、炭素数1〜6のアルキル基または−O−C(=O)−Xを表す。) (もっと読む)


【課題】機械構造材として使用されている炭素鋼材の補修を、熱を加えることによる基材や補修材への影響を避けつつ、簡単で、短時間で施工できる補修方法を提供する。
【解決手段】金属材料からなる基材表面の一部の補修を行う金属材料の補修方法であって、補修用原料粉末材料として少なくとも高炭素鋼を含有する粉末からなるものを使用し、補修用原料粉末材料の融点又は軟化温度よりも低い温度の作動ガスの超音速流と共に、前記補修用原料粉末材料を流して、固相状態のまま基材に高速で衝突させて皮膜を形成せしめて、コールドスプレー法で基材の一部を補修する方法で、極めて緻密な皮膜を形成することができ、当該皮膜はバルク材より硬いものである。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の製造方法において、半田付けするための被接着層の形成に要する時間を短縮し、製造効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】保持枠22およびレンズ21の表面に、半田付けするための被接着層25、23を形成する被接着層形成工程と、この被接着層形成工程後に、被接着層25、23を介して、保持枠22とレンズ21とを半田付けする半田付け工程とを有する内視鏡の製造方法であって、被接着層形成工程は、微粒子原料をエアロゾル化し、被成膜体に噴射して成膜するエアロゾルデポジション法を用いて、被接着層25、23の成膜開始から成膜終了までの間で、微粒子原料の成分の少なくとも2種類を変化させ、微粒子原料の2種類の一方の成分比率を100%から0%に、他方の成分比率を0%から100%に変化させて成膜するようにした方法とする。 (もっと読む)


【課題】被処理物を誘導加熱しつつ投射材を噴射して表面処理する際に、投射材の移着率の向上と表面粗さの低減を図ることができる表面処理装置を提供すること。
【解決手段】チャンバ110と、チャンバ110内に窒素ガスを導入するガス供給部142と、チャンバ110内に配置され、被処理物Wを支持する支持台120と、支持台12の周囲に配置され、被処理物Wを加熱する誘導加熱コイル130と、誘導加熱コイル130に高周波電流を供給して被処理物Wを誘導加熱する高周波印加装置200と、支持台120に向けて窒素ガスと共に投射材を噴射させる噴射ノズル140とを具備していた。 (もっと読む)


【課題】高温度の腐食環境で使用された場合においても、優れた耐腐食性、耐エロージョン性および耐高温酸化特性を発揮しうる耐食性部材を効率的に低コストで製造可能な耐食性部材の製造方法およびその耐食性部材を使用した発電機器を提供する。
【解決手段】還元剤粒子4と、酸化剤粒子3と、耐腐食性及び耐エロージョン性を有する添加剤粒子5とを含有するテルミット剤を調製する工程と、このテルミット剤1を対象物基材の表面に塗布して前記テルミット剤1から成るテルミット剤層を形成する工程と、前記テルミット剤層を加熱して当該テルミット剤層にテルミット反応による発熱・溶融を生じさせ、前記対象物基材10の表面に、前記添加剤を含むコーティング層12を一体に形成する工程とを具備することを特徴とする耐食性部材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 水、水溶液又は水分散液の帯電微粒子を衝突させることによりフィルムの表面を改質する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 フィルムの表面改質装置は、フィルム10aを搬送するロール2と、水、水溶液又は水分散液4を収容するとともに超音波振動子6を浸漬させた容器4と、フィルム10aと水、水溶液又は水分散液4との間に電位差を設ける手段8とを具備し、もって水、水溶液又は水分散液4の超音波振動により発生した帯電微粒子4aをロール2上のフィルム10aに衝突させることにより強固に付着させる。
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【課題】良好な耐食性を持ち、30〜1000MHzの周波数範囲で良好な電磁波シールド性を示す電磁波シールド性に優れた表面処理金属材及び電子機器用筐体を得る。
【解決手段】有機物、無機物又はその両方からなる厚み0.2μm以上8μm以下の絶縁性皮膜により、少なくとも片側の表面が被覆された金属材であって、該被覆面に下地の金属が局部的に露出した通電可能部1を有し、さらにその被覆表面上に任意の一点を選んだ時、その点を内部に含む任意の三角形2において、その3つの頂点で3つの前記通電可能部にそれぞれ接する最も周の短い三角形の周長(CT)の最大値が700μm以下であることを特徴とする電磁波シールド性に優れた表面処理金属材である。 (もっと読む)


【課題】膜質、皮膜の密着性に優れた複合金属を、成膜速度、プロセスの簡便性、環境低負荷などの要求特性を全て満足するプロセスによって、塑性変形させる金属を、高速噴射によるコーティング法により施工形成し、部材の固定、取付け、組立て、シール操作を確実に実施できる金属部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム、銅、銀、金、錫、亜鉛及びこれらの合金から成る群より選択される少なくとも1種の軟質金属から成る金属被膜2を構造用金属基材3表面に一体に吹き付け形成した金属部品1であり、上記金属被膜2が、上記軟質金属の粉末を上記構造用金属基材3表面に高速噴射して形成されていることを特徴とする金属部品1である。 (もっと読む)


本発明は、金属表面上に変形可能な防食層を製造するための方法、およびこの方法の使用に関する。幅広い範囲の用途に向けた金属のカソード防食のための経済的なプロセスを創出するために、本発明は、金属表面上に変形可能な防食層を製造するための方法であって、以下の工程:a)5〜95重量%の顔料、粉末、ペースト(フレーク)またはペレットの形態にある金属マグネシウム、亜鉛、アルミニウムもしくはチタン粒子、またはこれらの金属のうちの少なくとも1つを含有する混合物もしくは合金を、5〜95重量%の少なくとも1つの金属化合物と混合する工程であって、当該金属粒子と金属化合物との間の反応は表面改質された金属粒子をもたらす工程と;b)得られた表面改質された金属粒子を金属表面に付与する工程と;c)この表面改質された金属粒子から生成された層を、室温〜500℃の間の温度で硬化する工程と、からなる方法を提案する。本発明の構成の範囲内で、本発明の方法に従って被覆された金属基材は、変形させること、上塗りすること、溶接すること、被覆および着色すること、ならびに熱を反射することができるということが示された。 (もっと読む)


【課題】三次元の大きなサブミクロン粒度の結晶質の構造体の単純で経済的な製造方法を提供する。
【解決手段】サブミクロン粒度からなる三次元の大きな金属構造体の製造法において、超音波金属粉末ジェットを基材に当て、粉末を基材及び該粉末自体に付着させて、サブミクロン粒構造を有しかつ全三次元においてサイズの大きな稠密な凝集堆積物を形成させることを含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】薄膜の焼成時に発生するガスが薄膜内に残存して薄膜の強度が設計強度よりも低下するのを防ぐ。
【解決手段】ガス抜用加熱工程では、有機珪素化合物22内に粒子21が多数混入された薄膜20を加熱して、各粒子21内の樹脂21dを熱分解させてガス化させるとともに、有機珪素化合物22の熱分解により発生するガス22aを薄膜20から抜く。焼成用加熱工程では、ガス抜用加熱工程後の薄膜20をガス抜用加熱工程よりも高い温度で加熱して、セラミック材料の層21bを緻密化させるとともに、熱分解後の珪素化合物22bを焼成する。 (もっと読む)


【課題】単結晶ナノ構造を基板の上に成長させる方法を提供する。
【解決手段】基板1の主表面上にパターン2を最初に形成する工程であって、パターン2は基板1の表面まで延びた開口部を有する工程と、パターン2の開口部中の、露出した主表面の上に、金属3を供給する工程と、開口部をアモルファス材料4で、少なくとも部分的に埋める工程と、アモルファス材料4と金属化合物3とを、300℃と1000℃の間の温度でアニールし、金属媒介結晶化により、アモルファス材料4を単結晶材料5に変える工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】プラズマによる衝撃波を用いてコーティングを形成する。コーティングの厚みを容易に制御でき、溶射よりも高速な粒子衝突速度による密着力等の優れたコーティングを形成する。
【解決手段】被コーティング部材1の表面に形成され、粉体4と樹脂3が混合されてなる粉体樹脂混合層2の表面にパルスレーザ7を照射してプラズマ8を発生させ、プラズマ8による衝撃波により粉体を被コーティング部材の表面に衝突させて、粉体を材料とするコーティング11を被コーティング部材の表面上に形成する。粉体4と樹脂3が混合された材料を被コーティング部材の表面に塗布することにより粉体樹脂混合層を形成する。また、粉体樹脂混合層に2種以上の粉体を混在させて行うことにより、2種以上の材料が混在したコーティング12を形成したり、異種の粉体が2層に分かれた粉体樹脂混合層を形成して行うことにより、2層状のコーティング13を形成する。 (もっと読む)


本発明は、鉄族金属又は合金を含有する本体、および中間層を介して本体の表面に冶金的に接合された耐摩耗層を有する摩耗部品又は工具であって、耐摩耗層がWC、TiC、VC、ZrC、NbC、MoC、HfC及びTaCからなる群から選択された金属炭化物の粒を少なくとも13体積%、MeがFe、Co及び/又はNiである(Cr,Me)の粒、並びに0.5%〜20%のCrと0.2%〜15%のSiと0.2%〜20%の炭素との固溶体を含む金属基相を含み、中間層が0.05mm〜1mmの厚さを有し、耐摩耗層のSi量が0.1〜0.7、耐摩耗層内のクロム量が0.1〜0.6、耐摩耗層内の金属炭化物の金属量が0.2〜0.6を含むことを特徴とする。本発明は、そのような摩耗部品を作製する方法にも関する。
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【課題】塗装膜との密着性を向上できると共に、基材の金属質感を維持できる金属材料、その製造方法、及びこれを用いた金属複合材料、電子機器用筐体を提供する。
【解決手段】マグネシウム、マグネシウム合金、アルミニウム、及びアルミニウム合金からなる群より選択される金属基材、及び該金属基材の表面に埋め込まれた、該金属基材よりも硬度の高い、平均粒径が1μm以上40μm以下の硬質粒子を有する金属材料。前記硬質粒子は、Al、SiO、ZnO、ZrO、及びTiOからなる群より選択される1種以上であると好ましい。
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本発明は、コーティング要素(2)によって加工対象物(1)の少なくとも1つの表面をコーティングし、材料がコーティング要素(2)から加工対象物(1)に移動するコーティング方法であって、第1の方法の段階では、加工対象物(1)表面の少なくともコーティングされる領域が加熱され、第2の方法の段階では、加工対象物(1)の表面のコーティングされる領域がコーティング要素(2)と接触し、加工対象物(1)の表面とコーティング要素(2)との間で相対運動が発生することを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、大きな摩擦および磨耗に曝される部品の潤滑能力を向上させるための、超滑性薄層フィルムまたはコーティングの使用に関する。重大な摩擦および磨耗に曝される部品の潤滑能力を改善するための本発明のフィルムは、少なくとも、窒化チタン(TiN)、窒化クロム(CrN)、炭化チタン(TiC)、炭化クロム(CrC)、炭化タングステン(WC)および炭化タングステン−炭素複合材(WC/C)、アルミナ(Al)、硫化モリブデン(MoS)、ならびに水素化非晶質炭素型(a:CH)の材料から選択される硬質材料の層(3)であって、その1つの面上に、一連の窪みおよび突起を含む層と、親油性材料の層(4)とを含む。本発明は、特に、機械学の分野において使用することができる。 (もっと読む)


【課題】高い静電容量と高い強度をともに確保することが可能なコンデンサ陰極用箔とその製造方法を提供する。
【解決手段】コンデンサ陰極用箔は、アルミニウム箔と、このアルミニウム箔の表面上に形成された炭素含有層とを備える。アルミニウム箔と炭素含有層との間には、アルミニウムと炭素を含む介在層が形成されている。炭素含有層は、アルミニウム箔の表面から外側に延びるように形成されている。介在層は、アルミニウム箔の表面の少なくとも一部の領域に形成された、アルミニウムの炭化物を含む第1の表面部分を構成する。炭素含有層は、第1の表面部分から外側に向かって延びるように形成された第2の表面部分を構成する。 (もっと読む)


【解決課題】バラスト時にも海水不在にて電気防食が作用しない上甲板裏側、積荷の加熱部あるいはエンジン近傍のように高温での過酷な腐食環境に曝される部位に適用されて確実に耐食性が保持できるバラストタンク用鋼材の提供。
【解決手段】C:0.01〜0.30重量%(以下、%と略記。)、Si:0.01〜2.0%、Mn:0.01〜2.0%、P:0.01%以下、S:0.0005〜0.005%、Al:0.005〜0.10%、Cu:0.01〜5.0%、Ni:0.01〜5.0%、Cr:0.01〜5.0%を含有し、残部が鉄および不可避の不純物から成る鋼材の表面に、亜鉛粉末および無機化合物の粒子状骨材を含有するジンクリッチプライマーが塗布されたバラストタンク用鋼材であって、鋼材と同プライマーとの界面粗さの最大高さRz:20〜90μm、上記亜鉛粉末の平均粒径が1〜10μmであり、また上記無機物粒子の最大長径が10μm以上で上記プライマーの平均膜厚の2倍以下であるバラストタンク用鋼材。 (もっと読む)


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