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Fターム[4K044BC02]の内容

その他の表面処理 (34,614) | 被膜又は被覆製品の性質 (4,124) | 耐化学反応性(耐食、耐候、耐酸化、耐浸炭等) (1,297)

Fターム[4K044BC02]に分類される特許

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【課題】食品製造工程や医療器具製造ラインにおいて使用される金網加工品について、使用中に汚染された場合に薬品やアルコール消毒ができない場合でも、特別な装置、処理なしに、清潔な環境とすることのできるように、それ自体に除菌、殺菌、防汚、防臭性能を担持させた金網加工品を提供する。
【解決手段】ステンレスやチタン、銅、真鍮、アルミニウムなどの線材又は板材より形成された金網の表面を酸洗い及び/又はブラスト加工した後に、二酸化チタンを含有する光触媒作用を有する皮膜を被覆したことを特徴とする金網加工品。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成膜速度を確保したまま、被処理物に到達するドロップレット量を低減化すると共に、メンテナンス性の優れたプラズマ発生装置及び同加工装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、真空アーク放電によりプラズマを発生させるプラズマ発生部2と、プラズマ進行路30と、前記陰極10から副生されるドロップレット44をプラズマ流14から分離させるために前記陰極10の正面方向に開口を有する1つ以上のドロップレット捕集部6から構成され、前記プラズマ流14を前記プラズマ進行路30に沿って前記ドロップレット捕集部6以外の方向に屈曲させるプラズマ発生装置2において、前記ドロップレット捕集部6内に前記ドロップレット44を静電付着させる1つ以上の静電電極8を有する静電トラップ7が設けられるプラズマ発生装置2及び同加工装置1である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、果実や魚肉等の食缶として使用され、特に、缶内面側において塗装して用いる場合に優れた塗料密着性、レトルト塗料密着性および塗装後耐食性を発揮するスズめっき鋼板を提供する。
【解決手段】缶内面に使用される鋼板片面にめっき量が1.2g/m以上のスズめっきを施し、溶融溶錫処理によりその一部を鋼板と合金化させた後に、金属クロム換算で2〜20mg/mクロメート皮膜を20〜80%の面積率で分散被覆させた、経時後の塗料密着性、レトルト塗料密着性および塗装後耐食性に優れたスズめっき鋼板である。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性が得られるクロムフリー表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板などの表面に、必要に応じて有機、無機または有機無機複合皮膜を形成し、その上層またはめっき鋼板表面に、特定のエポキシ樹脂を軟質成分で変性し、さらに活性水素を有するヒドラジン誘導体を反応させて得られる樹脂に特定の架橋剤と非クロム系防錆添加剤と特定の複合固形潤滑剤を配合した表面処理組成物を塗布し、乾燥させることにより形成された表面処理皮膜を有するものであり、特に優れた加工後耐食性が得られる。 (もっと読む)


本発明は特に、物品(3)の金属表面(5)を被覆するためのエナメル被覆物(7)に関する。さらなる被覆物層(8)を適切に結合するために必要とされる機械的結合相互作用のために適した表面粗さを得るために、エナメル被覆物(7)は、触媒エナメルと、通常のエナメルおよび熱分解エナメルの少なくとも1つとの混合物を含む。
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【課題】有機系のクロメートフリー皮膜を被覆した場合であっても、耐白錆性などの耐食性に優れると共に、クロメートフリー皮膜との密着性に優れたクロメートフリー皮膜被覆溶融亜鉛めっき鋼板、およびこうしたクロメートフリー皮膜被覆溶融亜鉛めっき鋼板を製造するための有用な方法を提供する。
【解決手段】本発明の溶融亜鉛めっき鋼板は、溶融亜鉛めっき層および有機系クロメートフリー皮膜を有するクロメートフリー皮膜被覆溶融亜鉛めっき鋼板において、前記溶融亜鉛めっき層は、めっき最表面から深さ10nmまでの表層部において、高周波グロー放電発光分光分析で測定したときのAl量が1〜5.0質量%である。 (もっと読む)


【課題】耐全面腐食性および耐局部腐食性に優れるだけでなく、鋼材表面にZnが存在する状態で使用された場合においても優れた耐食性を有する原油タンク用鋼材提供する。
【解決手段】mass%で、C:0.001〜0.16%、Si:1.5%以下、Mn:0.1〜2.5%、P:0.025%以下、S:0.01%以下、Al:0.005〜0.1%、N:0.001〜0.008%、Cu:0.008〜0.35%、Cr:0.1%超0.5%以下、Sn:0.005〜0.3%を含有し、Mo:0.01%以下であり、下記式で定義するA1の値が0以下である原油タンク用耐食鋼材。

A1=28×[C]+2000×[P]+27000×[S]+0.0083×(1/[Cu])+0.027×(1/[Cr])+95×[Mo]+0.00098×(1/[Sn])−6 (もっと読む)


【課題】少ない工程で、かつ、短い処理時間で銅管の内面にすずめっき皮膜を形成することができる耐食性内面すず被覆銅管の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属すず又はすず合金よりなるすず粉末、活性剤、及び粘調性有機物を含有する組成物を銅管内面に塗布する塗布工程と、銅管をすず粉末の融点以上に加熱する加熱工程とを有する。組成物において、活性剤の含有量はすず粉末100重量部に対して0.01〜3重量部である。粘調性有機物が、ポリエーテル類、ロジン、ロジンの誘導体、ワックス、及び熱可塑性合成樹脂のうち1種又は2種以上よりなることが好ましい。加熱工程後、水又は有機溶剤等で銅管内面を洗浄することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】複数の処理液間で互いの性能を妨げることなく金属板を処理することができて、目的とする機能を金属板に付与せしめて、表面処理の効果を最大限発揮させることができる金属板の表面処理方法を提供する。
【解決手段】金属イオンを含み、金属板に防錆皮膜を形成する処理液を吐出するノズルと、樹脂成分を含み、金属板に樹脂皮膜を形成する処理液を吐出するノズルとを少なくとも備えたインクジェットプリンターを用いて、金属板の表面に2種以上の処理液を塗布して表面処理することを特徴とする金属板の表面処理方法である。 (もっと読む)


【課題】防錆性能及び耐久性に富み、かつ、被締結部材への影響が軽微であり、締結能力に関する要求を満たすことが可能な締結部材、及び、締結部材の表面処理方法を提供する。
【解決手段】ボルト2は、鉄を含む金属材料からなる基材と、ケイ素化合物を含むバインダ及び亜鉛含有金属フレークを含み、基材の表面に形成された防錆層と、ケイ素化合物及び合成樹脂を含み、防錆層に重ねて形成された表面層と、を備える。 (もっと読む)


【課題】耐雨だれ汚染性、平面部耐食性および塗膜加工性のいずれにも優れたクロムフリー塗装鋼板、および屋外使用用途適した筐体を提供する。
【解決手段】 亜鉛系めっき鋼板を基材とする鋼板の一方の面に少なくとも2層からなる積層塗膜を備え、積層塗膜の最外層をなす上層塗膜が、表面の水に対する接触角が60°以下、塗膜のTgが40℃以下、主樹脂が高分子量樹脂からなり、かつ膜厚が2μm以上25μm以下を満たし、積層塗膜の最内層をなす下層塗膜が、塗膜のTgが40℃以下、主樹脂が高分子量樹脂からなり、膜厚が2μm以上15μm以下であって、さらに塗膜中に防錆顔料として、吸油量が50ml/100g以上のイオン交換シリカおよび/または多孔質シリカを含み、これらの合計量が塗料固形分に対し、5〜30質量%であることを満たす。 (もっと読む)


【課題】Niを用いず、安定した高速溶接性と優れた耐錆性、耐糸錆性、耐食性、有機樹脂との密着性とを有する溶接缶用表面処理鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板の両面に、鋼板面から順に、Fe-Sn合金層と、金属Cr層とCr水和酸化物からなるクロメート処理層とを有し、鋼板両面のSn付着量が片面当たり0.4g/m2以上であり、かつ、一方の鋼板面のFe-Sn合金層上の非合金化金属Sn量が0.1g/m2未満で、他方の鋼板面のFe-Sn合金層上の非合金化金属Sn量が0.2〜2.0g/m2であり、鋼板両面のSn酸化物の量が片面当たりの還元電気量として2.0mC/cm2未満であり、さらに、鋼板両面のクロメート処理層の金属Cr層の付着量が片面当たり10〜30mg/m2、Cr水和酸化物がCr換算付着量で片面当たり10〜30mg/m2であることを特徴とする溶接缶用表面処理鋼板。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のセパレータの表面を被覆して、低い接触抵抗を長期間維持する効果を付与し、かつ低コストで生産性に優れた耐食皮膜、およびこれを用いたセパレータを提供する。
【解決手段】本発明に係るセパレータ10は、Ti,Al,SUS等の金属材料からなる基材1の表面に、耐食層21とAu,Ptから選択される1種以上の貴金属元素からなる導電層22とを積層した耐食皮膜2を備える。耐食層21は、Au,Ptから選択される1種以上の貴金属元素と、Nb,Ta,Zr,Hfから選択される1種以上の非貴金属元素との合金からなり、前記非貴金属元素の含有量を50〜90原子%とすることにより非晶質合金となって、通常のスパッタリング法等で薄膜に成膜してもピンホールを形成し難く、基材1が露出しない。このような耐食層21を下地に備えることにより、セパレータ10は、表面の導電層22を薄膜としてコストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】耐食導電性に優れる耐食導電材を効率的に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の耐食導電材の製造方法は、純チタン(Ti)またはTi合金からなるTi系基材の少なくとも一部を、ニッケル(Ni)を主成分とするNiメッキ液中に浸漬して該Ti系基材の表面にNiメッキ層を形成するメッキ工程と、該メッキ工程後のTi系基材に880℃以下で窒化処理を施す窒化工程と、を備えてなり、前記Ti系基材の少なくとも一部の表面に耐食性または導電性の少なくとも一方に優れる耐食導電性皮膜が形成された耐食導電材が得られることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低気圧から高気圧まで広い動作気圧に対応できる高密度プラズマ源、及び高密度プラズマ生成方法を提供する。
【解決手段】チャンバ2と、チャンバ2内に配置された第1の導電体3と、チャンバ2内に在って第1の導電体3に対向して配置された、複数の誘電体5で被覆された第2の導電体4[4A,4B,4C]と、複数の第2の導電体4にそれぞれ同電位の高電圧低周波電圧あるいは高電圧三相交流電圧を印加する交流電源7と、第1の導電体3に負の直流バイアス電圧を印加する直流バイアス電源6とを有し、チャンバ2と第1の導電体3との間の直流放電と、第1導電体3と複数の第2の導電体4との間の誘電体バリア放電とからなる複合プラズマが発生する構成。 (もっと読む)


【課題】 マグネシウム合金上に有害物質を使用しない方法を用いて高耐食性を有し且つ金属質感及びカラーバリエーションに富んだ被膜を形成し、更に生産性が良くリサイクル性も良好なめっき膜を提供することを目的とする。
【解決手段】 本願第一の発明は被膜を有するマグネシウム合金部材であり、マグネシウム合金からなる母材と、該母材側から順に亜鉛めっき皮膜とアルミニウムめっき皮膜とを有し、亜鉛が母材側に浸透していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】亜鉛表面を有する金属部材の表面に、非クロム防錆表面処理剤を塗布して薄い皮膜を形成し、良好な防錆性能を付与すること。
【解決手段】酸性側のpHで安定化されている水性コロイダルシリカと、乳酸、リンゴ酸、酒石酸などの有機酸を配位させた水溶性のチタンキレート化合物と、水に可溶でアルカリ性を呈さないシランカップリング剤と、アルコール及び水の混合溶媒とで構成する水性溶液の非クロム防錆表面処理剤を調製し、亜鉛表面を有する金属部材の表面に塗布してチタン成分を含む0.4〜3μmの薄いシリカ質皮膜を形成する。 (もっと読む)


本発明は、亜鉛が豊富な完全な合金層を有するディスクリート製品に適した方法に関する。かかる製品の腐食保護のための公知の方法は、溶融メッキガルバニーリング、典型的に続いてペイントの工程を含む。この溶融メッキプロセスは、しかしながら高温で実施されるべきであり、従って製品は、過酷な熱応力を受ける。従って新規のZnの真空蒸着法を提供する。前記製品を金属Zn蒸気と接触する工程において、該製品の温度は、Zn蒸気の露点と同じ又はそれより高い。該プロセスは、均一な厚さを有する被覆をもたらし、ほとんど接触可能表面がない。その表面の粗さは、ペイントの付着に良好に適合する。 (もっと読む)


【課題】対象物の上に均一な膜で表面粗さ(最大高さ)の小さい膜を形成する原料粉末膜被覆方法を提供する。
【解決手段】膜を被覆する対象物4、微小な直径を有するボール3と膜となる原料粉末2を容器1内に充填率8割以上に充填したのち、メカニカルアロイング処理を行うことにより、高エネルギの摩擦による膜被覆を対象物4の表面に均一な膜として形成することができる。 (もっと読む)


【課題】安価に、かつ生産性を低下させることなく、鋼鋳片の表層部を溶融処理して高清浄化を図る技術、その表層溶融処理部分に、金属元素、合金、もしくは異種鋼材を添加して高機能化を図り複合鋼材を得る技術において、プラズマ加熱によって、従来よりも表層改質層が厚く、かつ、深さ方向のばらつきの小さい複合鋼鋳片を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】搬送されている鋼鋳片の表層を、バーナー加熱、誘導加熱、プラズマ加熱のうちの少なくともいずれかの方法によって予熱し、その後、プラズマ加熱によって20W/mm以上の表面入熱密度で、鋼鋳片表面から10mm以上の表層部を溶融処理する。 (もっと読む)


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