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Fターム[4K044CA17]の内容

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【課題】チタン又はチタン合金からなる物品の表面に、複雑な形状のデザインや多様な色彩を用いたデザインを施す装飾方法を提供する。
【解決手段】チタン又はチタン合金からなる物品の表面に、陽極酸化法により二酸化チタン被膜を形成する工程と、前記物品の表面にレーザ照射法により二酸化チタン被膜を形成する工程とを含む。グラデーションで変化する色彩や、二色以上の多様な色彩を発色させることができる。また、光触媒機能を備えることもできる。 (もっと読む)


【課題】化成処理性および耐型かじり性に優れた鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板表面に亜鉛酸化物及び/又は亜鉛水酸化物を有する鋼板である。前記亜鉛酸化物及び/又は前記亜鉛水酸化物は、亜鉛イオンを含有する水溶液中で鋼板を陰極として電解することにより形成される。そして、亜鉛酸化物及び/又は亜鉛水酸化物を形成するにあたっては、被膜量は金属亜鉛換算で70〜500mg/m2、被覆率は60%以上とする。例えば、Siを0.1質量%以上含有する高強度鋼板に、本発明は好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れ、かつ厚膜で安定なフッ化ニッケル膜からなる最表面層を有する金属材料を提供すること、および前記フッ化ニッケル膜をより低温で形成できる金属材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】上記金属材料は、表面が金属からなる基材の表面に、めっきによりニッケル−タングステン合金めっき皮膜またはニッケル−モリブデン合金めっき皮膜を形成し、次いで、該皮膜とフッ化ガスとを反応させることにより製造できる。 (もっと読む)


【解決手段】カルボキシル基を分子構造内に有するポリイミド前駆体及びアニオン性ポリイミドから選ばれるポリイミド化合物の水溶液又は水と有機溶媒との混合溶媒溶液であるポリイミド電着液から、電着にて成膜したポリイミド薄膜であって、電着の通電時において電極反応によりイオン化して上記ポリイミド電着液中に溶解する金属からなる基材を陽極として、該基材上に、電着の通電時において電極反応によりイオン化して上記ポリイミド電着液中に溶解することのない金属層又は金属化合物層を介して成膜してなる電着ポリイミド薄膜及びその成膜方法。
【効果】Cu等の導電体金属上に成膜された密着性に優れた電着ポリイミド薄膜を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】銀または銀合金に特有の硫化銀や酸化銀の被膜などによる表面色調の劣化を可及的に阻止することのできる銀器類の改良方法を得ることを目的とする。
【解決手段】銀器類に、銀よりも低電位でかつイオン化したチタン又はチタンおよびバナジウムなどの金属元素を200℃〜300℃で焼き付けることを特徴とする。この方法によれば、銀メッキ(銀)表面にイオン結合したチタン又はチタンおよびバナジウムから供給される電子の還元作用によって銀の酸化作用を阻止できるだけでなく、酸化物や硫化物が付着しても簡単に洗い流すことができる。 (もっと読む)


【課題】クロムを用いず、樹脂密着性および耐食性に優れ、ティンフリー鋼板の代替材となり得る表面処理金属板およびその製造方法、ならびにこの表面処理金属板に有機樹脂が被覆された樹脂被覆金属板、それを用いた金属缶および缶蓋を提供する。
【解決手段】金属板の少なくとも片面に、Ni皮膜を有し、前記Ni皮膜上にZr、Oおよび有機物を含む皮膜を有する、あるいは前記Ni皮膜上にZrおよびOを含む皮膜を有し、前記ZrおよびOを含む皮膜上に有機皮膜を有することを特徴とする表面処理金属板。 (もっと読む)


【解決手段】Cu基材上に厚さ1μm以上のNi層を介して有機電着薄膜を成膜してなるCu−Ni−有機電着薄膜積層構造体、及びCu基材上に厚さ1μm以上のNi層を形成し、次いで、アニオン性材料電着液に上記Ni層を接触させ、該Ni層上に上記アニオン性材料を上記Ni層が形成されたCu基材を陽極として電着して有機電着薄膜を成膜するCu−Ni−有機電着薄膜積層構造体の形成方法。
【効果】Cu基材上に密着性に優れた電着ポリイミド薄膜等の有機電着薄膜を成膜したCu−Ni−有機電着薄膜積層構造体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】より耐食性等が改善されたクロムめっき製品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロクラックを有するクロムめっき層の表面とマイクロクラックの破面部とに不働態皮膜を有することにより、より耐食性が改善されたクロムめっき製品を提供することができる。また、クロムめっき製品において、例えば市場での発生が予想される形態及び数のマイクロクラックを製造時に予め発生させ、かつマイクロクラックの破面部にまで不働態化処理を施すことにより、より耐食性が改善されたクロムめっき製品の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】クロムを用いず、樹脂密着性および耐食性に優れ、ティンフリー鋼板の代替材となり得る表面処理金属板およびその製造方法、ならびにこの表面処理金属板に有機樹脂が被覆された樹脂被覆金属板、それを用いた金属缶および缶蓋を提供する。
【解決手段】金属板の少なくとも片面に、Ni皮膜を有し、前記Ni皮膜上にTi、Oおよび有機物を含む皮膜を有する、あるいは前記Ni皮膜上にTiおよびOを含む皮膜を有し、前記TiおよびOを含む皮膜上に有機皮膜を有することを特徴とする表面処理金属板。 (もっと読む)


【課題】発光デバイス、光デバイス、マイクロデバイスなどの機能材料として、利用可能な酸化物多孔質体の製造方法を提供する。
【解決手段】基板を用意する工程、該基板上に分散して配置されている柱状構造体と、該柱状構造体を取り囲む領域とを含み構成される膜を非平衡プロセスにより形成する工程、及び前記膜から前記柱状構造体をウェットエッチングにより除去しながら同時に前記領域を酸化処理して酸化物多孔質体を形成する工程を有し、且つ前記柱状構造体は多結晶アルミニウムであり、前記領域はSi、Ge、あるいはSixGe1-x(0<x<1)の非晶質材料で構成され、且つ前記膜には、前記非晶質材料が30atomic%以上60atomic%以下の割合で含まれるように該膜が形成されている酸化物多孔質体の製造方法。 (もっと読む)


本発明の極疎水性表面加工方法は、粒子噴射器の噴射ノズルを金属基材の表面と対向するように位置させる段階と、粒子噴射器を駆動して微細粒子を前記金属基材の表面に噴射してマイクロスケールの微細凹凸を形成する段階と、金属基材を陽極酸化加工処理して、その表面に複数個のナノスケールの微細ホールを形成する段階と、金属基材を非ぬれ性高分子物質に浸漬して凝固させることで負極複製体を形成する段階と、負極複製体から前記金属基材と陽極酸化物を除去してマイクロスケールの凹凸にナノスケールの突出柱が形成されたデュアルスケールの極疎水性表面構造物を形成する段階を提供する。本発明の極疎水性表面構造物を有する固体基材は、表面の少なくとも一部にマイクロスケールの凹凸が形成されたベースと、前記ベース上に前記マイクロスケールの凹凸に沿って備えられたナノスケールの直径を有する複数個の突出柱を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、6価Crのような環境負荷物質を使用しない密着性処理層を形成した耐食性に優れた樹脂被覆Niメッキ鋼板およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の要旨とするところは、Fe−Ni拡散層、またはFe−Ni拡散層とNiメッキ層からなるNiメッキ鋼板の表層に、前記Niメッキ鋼板をアノード電解処理することにより形成した酸化膜を有し、更に樹脂を被覆してなる耐食性に優れた樹脂被覆Niメッキ鋼板である。また、Fe−Ni拡散層、またはFe−Ni拡散層とNiメッキ層からなるNiメッキ鋼板の表層に、前記Niメッキ鋼板をアノード電解処理することにより酸化膜を形成し、更に樹脂を被覆することを特徴とする耐食性に優れた樹脂被覆Niメッキ鋼板の製造方法である。前記酸化膜厚みは5〜200nmであることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイ電磁波遮蔽フィルター用銅箔において特に強く要求される特性、銅箔のラミネート面が黒色系であり、且つ、粗化粒子等の脱落がないこと、銅箔のラミネート面が低粗度であること、銅箔のラミネート面の平滑性が高いこと、以上の特徴を有したプラズマディスプレイ電磁波遮蔽フィルター用銅箔を提供すること。
【解決手段】銅箔の少なくとも一方の面に銅の微細粗化粒子処理層を施し、且つ、十点平均粗さRzを2.0μm以下に調整することで、JIS Z8701に記載の表色系XYZ(Yxy)Yが8.0以下であり、且つ、JIS Z8741に基づきGs(60°)で測定した鏡面光沢度が40以上である、黒色、低粗度、高い平滑性という特徴を有したプラズマディスプレイ電磁波遮蔽フィルター用銅箔。 (もっと読む)


【課題】冷延鋼板、亜鉛鋼板のような鉄系基材や亜鉛系基材に対して好適に適用でき、スラッジの量や環境負荷となるリン、窒素、重金属の量を減少させることが可能な鉄及び/又は亜鉛系基材用化成処理剤により形成される多層塗膜構造を提供する。
【解決手段】基材上に形成された化成皮膜、カチオン電着塗膜、中塗り塗膜、及び、上塗り塗膜からなる多層塗膜構造であって、上記基材は、鉄系基材からなるものであり、上記化成皮膜は、上記鉄系基材を、ジルコニウムイオン及び/又はチタニウムイオン、並びに、フッ素イオンを含有してなる鉄系基材用化成処理剤であって、前記ジルコニウムイオン及び/又は前記チタニウムイオンの含有量は、重量基準で、50〜300ppmであり、前記フッ素イオンの含有量は、前記ジルコニウムイオン及び/又は前記チタニウムイオンに対して、モル比で6倍以上であり、実質的にリン酸イオンを含有せず、pHが2〜4.3である化成処理剤で処理し、さらに水洗することにより形成されるものであり、上記鉄系基材上の化成皮膜は、ジルコニウムイオンとチタニウムイオンの合計量が20〜40mg/mである多層塗膜構造。 (もっと読む)


本発明は、コーティングされた状態で優れた腐食抵抗性及び溶接性を有する、コーティングシステムを提供されるフラット鋼生成物に関する。本発明によると、前記鋼生成物は、鋼製のベース層と、前記ベース層へ付与される防食システムとを有し、
前記防食システムは、厚さ3.5μm未満の金属コーティングと、前記金属コーティング上に付与されるプラズマポリマー層とを有しており、
ここで、前記金属コーティングが、前記ベース層上に付与される第1金属層と、前記第1金属層上に付与される第2金属層とから形成され、そして、前記第2金属層が、前記第1金属層と共に金属合金を形成している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、摺動性に優れたNiメッキ鋼板およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の要旨とするところは、表層が光沢添加剤あるいは半光沢添加剤含有Niメッキ層、Ni合金メッキ層のいずれかからなるNiメッキ鋼板において、前記Niメッキ鋼板の表層に前記Niメッキ鋼板をアノード電解処理することにより形成した酸化膜を有することを特徴とする摺動性に優れたNiメッキ鋼板である。また、表層が光沢添加剤あるいは半光沢添加剤含有Niメッキ層、Ni合金メッキ層のいずれかからなるNiメッキ鋼板の表層に、前記Niメッキ鋼板をアノード電解処理することにより酸化膜を形成することを特徴とする摺動性に優れたNiメッキ鋼板の製造方法である。前記酸化膜厚みは5nm以上であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電池の高容量化、高出力化を志向した近年のアルカリ電池正極缶用のメッキ鋼板として、電池特性を改善しうるメッキ鋼板素材の提供を目的とする。
【解決手段】Fe−Ni拡散層の表層にアノード電解処理により形成された酸化膜は、電子伝導性を有するとともに電池内物質との密着性に優れ、高温で長期間保存してもその変化が少なく、結果として電池特性の改善に寄与する。すなわち、アルカリ電池正極缶用のNiメッキ鋼板であって、缶内面になる面にFe−Ni拡散層を有し、缶外面になる面にFe−Ni拡散層とNiメッキ層とを有し、かつ、前記の少なくとも缶内面になる面に前記Niメッキ鋼板をアノード電解処理することにより形成した酸化膜を有することを特徴とするNiメッキ鋼板及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】人体、環境に有害な6価クロムを全く含まず、耐食性と耐黒変性を両立した環境適応型表面処理鋼板を製造する方法を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板表面に耐食性を向上させる等の目的で皮膜を形成するにあたり、4価の価数を有する1種又は2種以上のバナジウム化合物と、硝酸または硝酸塩を、またはさらにY、Laから選ばれる金属を含む金属化合物を含有する処理液で亜鉛系めっき鋼板を陰極電解処理する。このような電解処理を行うことにより、亜鉛系めっき皮膜表面を酸化、不活性化させ、バナジウム化合物を主成分とするバリア性皮膜を鋼板表面に形成し、耐食性と耐黒変性のいずれも向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、摺動性と接触抵抗に優れたNiメッキ鋼板を提供することを目的とする。特に接触抵抗については、積極的に改善する手法を提供する。
【解決手段】摺動性改善の手段として、Ni合金メッキや、光沢添加剤、半光沢添加剤含有Niメッキを用いると、メッキ層の導電性が低下しやすいため、接触抵抗改善には限界がある。それに対し、Niメッキ鋼板の表層をFe−Ni拡散層、再結晶軟質化されたNiメッキ層、未再結晶の軟質Niメッキ層のいずれかとし、さらにその上層に、前記Niメッキ鋼板をアノード電解処理することにより酸化膜を形成することで、摺動性は顕著に改善されるとともに、接触抵抗も悪化しないばかりでなく、意外にも改善される領域がある。酸化膜厚みは5〜200nmであることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】ピンホールがなく、パラジウム層の膜厚が0.1μm〜1.0μmであり、かつその水素透過率等の諸物性に優れた超高性能水素分離膜を提供すること。
【解決手段】酸化アルミニウム表面を備えた基体と、前記酸化アルミニウム表面上にパラジウム層を有する水素分離膜であって、前記酸化アルミニウム表面は、アルミニウム層を有する基体のアルミニウム表面を除きマスキングし、前記基体のアルミニウム層の表面を陽極酸化し、これより形成される酸化アルミニウム表面を熱水和処理することによって形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


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