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Fターム[4K044CA17]の内容

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【課題】単一有機皮膜の適正化を図ることにより、膜厚が0.5〜5μmと薄い場合であっても、曲げ加工性と耐プレス疵性とを両立させた黒色塗装鋼板、加工品および薄型テレビ用パネルを提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも片面に形成された黒色化Zn−Ni合金めっき層と、該めっき層の上に形成されたクロムを含有しない化成皮膜と、該化成皮膜上に形成された膜厚が0.5〜5μmの単一有機皮膜とを具え、さらに、該有機皮膜は、硬度が200N/mm以上、かつ、JIS Z2248−1996に準拠した180°に折り曲げる0T曲げしたときの曲げ加工部頂部のERVが5mA未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Crを用いず、湿潤樹脂密着性および耐食性に優れ、ティンフリー鋼板の代替材となり得る表面処理鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも片面に、Ni層、Sn層、Fe-Ni合金層、Fe-Sn合金層およびFe-Ni-Sn合金層のうちから選ばれた少なくとも1層からなる耐食性皮膜を形成後、Tiを含むイオンを含有し、さらにCo、Fe、Ni、V、Cu、MnおよびZnのうちから選ばれた少なくとも1種の金属を含むイオンを含有する水溶液中で陰極電解処理して密着性皮膜を形成することを特徴とする表面処理鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、前処理工程後の水洗を省略して夾雑物として前処理液が電着塗料に持ち込まれても、化成処理液の影響を受けずに仕上り性や防食性が十分な塗装物品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、以下の工程を含む、金属基材に化成処理皮膜(F1)と電着塗装皮膜(F2)を含む複層皮膜を形成する方法を提供する:
工程1:金属基材を皮膜形成剤(1)である化成処理液に浸漬して化成処理皮膜(F1)を形成する工程、
工程2:水洗を施すことなく、カチオン電着塗料(I)である皮膜形成剤(2)を用いて金属基材を電着塗装して電着塗装皮膜(F2)を形成する工程
を含む複層皮膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラズマ発生に伴う衝撃力を効率よく被加工面に付与するとともに、被加工面に所望の機能を付与することのできる表面改質方法と、それに用いる被膜体の提供を課題とする。
【解決手段】本発明の表面改質方法は、被加工物の被加工面の上をレーザを吸収してプラズマを発生するプラズマ発生層と一面に平面又は凹凸形状を有する硬質層とを備えた被覆体で覆い、この被覆体に短パルス高ピーク出力のレーザを照射し、レーザピーニングの衝撃波により被加工面を硬質層の平面又は凹凸形状に加圧成形ことを特徴とする。被加工面と被覆体の間に粉粒体などの固着物を配置して被加工面を加圧成形するとともに、粉粒体などの固着物を埋設してもよい。固着物の有する特性により、被加工面に様々な機能を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた異方性散乱強度を有し、耐光性にも優れ、高級感のある光沢模様を備え建材用途に好適な異方性散乱板及び該異方性散乱板の製造方法の提供。
【解決手段】多数のナノホールが水平面に対して略垂直方向に穿設されたナノホール構造体と、該ナノホール構造体における各ナノホール内に充填される充填剤とを有してなり、前記充填剤が透明体であることを特徴とする異方性散乱板である。該ナノホール構造体の屈折率Aと、前記充填剤の屈折率Bとの屈折率差(A−B)が、0.1以上である態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】安全性、操作性に優れ、亜鉛の白錆に対する防錆性能に優れた被覆をもたらすことができる亜鉛金属表面の処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の耐食性皮膜形成方法は、(1)亜鉛表面に、pH(25℃)が9〜14の無機系化合物を含有するコーティング処理液を接触させる工程、及び
(2)当該コーティング処理した表面に、水溶性樹脂、三重結合を有するジオール、アルキルアンモニウム塩又は二価金属を含む塩を含有する溶液を接触させる工程
を含む。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性および製缶加工性を実現することが可能な容器用鋼板を提供する。
【解決手段】本発明によれば、鋼板20の少なくとも片面に、ジルコニウムの酸化物とジルコニウムのリン酸塩との混合物を含む化成処理皮膜層30を有し、化成処理皮膜層30は、当該化成処理皮膜層30の表層側に位置し、ジルコニウムのリン酸塩が偏在しているリン酸層34と、化成処理皮膜層30の鋼板20側に位置し、ジルコニウムの酸化物を主成分とする酸化物層32と、を備え、リン酸層が化成処理皮膜層の全膜厚に対して表層から40%以内の厚み部分に偏在しており、酸化物層が化成処理皮膜層の全膜厚に対して表層から40〜100%の厚み部分に偏在している容器用鋼板10が提供される。 (もっと読む)


【課題】金属質感が高いマグネシウム合金部材を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金からなる基材と、この基材の上に形成された被覆層とを具えるマグネシウム合金部材であり、上記基材は、その表面の少なくとも一部に、金属質感が得られるように、微細な凹凸加工が施された表面加工部を具え、上記被覆層は、透明である。この部材は、表面加工部を具えることで金属質感を効果的に高められる。また、この部材は、被覆層を具えることで防食性に優れると共に、被覆層が透明であることで、表面加工部による金属質感を感じ易い。上記凹凸加工は、ヘアライン加工、ダイヤカット加工などが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】効率及び耐久性を要求される流体機械では、その摺動部での耐焼付、耐摩耗性向上及び摺動損失低減が課題となっていた。たとえば、二酸化炭素を冷媒に用いたスクロール型圧縮機においては、アルミ合金からなるスクロールの摺動部でそれらの課題が生じていた。
【解決手段】アルミを主成分とする摺動部材(可動スクロール3)の摺動面に、固体潤滑剤の微細粉体を衝突させ固体固体潤滑皮膜を形成した後、陽極酸化処理を行うことで、摺動面表層に固体潤滑剤を含有した潤滑性酸化皮膜層を形成し、耐焼付、耐摩耗性向上及び摺動損失低減を実現できる摺動部材、及び信頼性、効率の高い流体機械を提供できる。 (もっと読む)


(CASシステムに従った)IVB群、VB群、及びVIB群の金属、並びにAlから選択される一種類以上の金属で被覆された、耐摩耗性、及び耐腐食性のWCを基礎とした材料を製造するための方法を開示する。この方法は、前記被覆された構造体を、ハロゲン化された化合物を実質的に含まない電解質中で、電気化学的ホウ素化処理で処理することを含み、ここで該電解質はアルカリ炭化物及びホウ素供給源を含み、そして前記電解質は、電気分解の間、50kHz〜300kHzの間の電磁周波数を有する誘導加熱措置の下で加熱される。 (もっと読む)


【課題】 表面特性に優れたチタン材の提供と、表面特性に優れたチタン材を簡便に製造し得るチタン材製造方法とを提供することを課題としている。
【解決手段】 表面層と、該表面層に内側から接する内面層との少なくとも2層の積層構造を有する表面皮膜が形成されており、前記表面層がチタンの酸化物によって形成され、前記表面層の硬度が5GPa〜20GPaのいずれかであり、前記内面層がチタンの炭化物および/または窒化物を含有する層であることを特徴とするチタン材を提供する。 (もっと読む)


重合体および関連する材料のペレット化、搬送、乾燥、結晶化および後処理の際の、通路の閉鎖、およびペレットやマイクロペレットの不所望の狭窄、堆積、凝集、凝塊の問題を有効になくす、最小限の接着する面を潜在的に与え、磨耗、浸食、腐蝕および/または摩滅に対する耐性を相乗効果的に与える表面処理が記載される。
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【課題】
特定の上塗り層の優れた防汚性を維持しつつ、水で濡らした樹脂皮膜表面の絶縁性を向上させた防汚用プレコートアルミニウム材を提供する。
【解決手段】
アルミニウム材の上に連続陽極酸化処理を行い、陽極酸化皮膜表面において算術平均粗さRa以上の山の個数が1mm2あたりに19個〜781個であり、さらに、アクリル系樹脂に0.1μm以下の平均粒径のコロイダルシリカを乾燥塗膜重量の1%〜10%を含有する樹脂皮膜を形成することを特徴とする防汚用プレコートアルミニウム材。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性及び樹脂密着性を有する表面処理亜鉛系めっき金属材、及び、当該表面処理亜鉛系めっき金属材の製造方法を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき層の上に第1の被膜及び第2の被膜を備える、表面処理亜鉛系めっき金属材であって、第1の被膜は、亜鉛とアルミニウムとマグネシウムとの複合酸化物を含み、複合酸化物に含まれる、亜鉛とアルミニウムとマグネシウムとの総量が、50mg/m以上、500mg/m以下であり、且つ、マグネシウムの量が5mg/m以上であり、複合酸化物に含まれるアルミニウムの量は、亜鉛とアルミニウムとマグネシウムとの総量に対して40質量%以下であり、第2の被膜は、第1の被膜上に形成された、0.8g/m以上、1.5g/m以下の樹脂被膜であることを特徴とする、表面処理亜鉛系めっき金属材とする。 (もっと読む)


【課題】装飾3価クロムめっきを基本として、高い耐食性を有し、且つ6価クロムめっきと類似または同等の白銀色の意匠を呈することのできるクロムめっき部品を提供する。
【解決手段】素地2上に腐食電流分散を目的としたニッケルめっき層5aを形成するとともに、その表面に塩基性硫酸クロムを金属供給源とした膜厚0.05〜2.5μmの3価クロムの表面クロムめっき層6を形成し、さらにその上に陰極酸性電解クロメート処理により膜厚が7nm以上のクロム化合物皮膜7を形成する。腐食分散ニッケルめっき層5aは、表面クロムめっき層6に対しマイクロポーラス構造もしくはマイクロクラック構造、またはこれらの双方の構造を生じさせる機能を有する。 (もっと読む)


【課題】装飾3価クロムめっきを基本として、高い耐食性を有し、且つ6価クロムめっきと類似または同等の白銀色の意匠を呈することのできるクロムめっき部品を提供する。
【解決手段】素地2上に腐食電流分散を目的としたニッケルめっき層5aを形成するとともに、その表面に塩基性硫酸クロムを金属供給源とした膜厚0.05〜2.5μmの3価クロムの表面クロムめっき層6を形成し、さらにその上に陰極酸性電解クロメート処理により膜厚が7nm以上のクロム化合物皮膜7を形成する。腐食分散ニッケルめっき層5aは、表面クロムめっき層6に対しマイクロポーラス構造もしくはマイクロクラック構造、またはこれらの双方の構造を生じさせる機能を有する。 (もっと読む)


【課題】従来のクロメート処理を施した容器材料用鋼板と同等のラミネートフィルムあるいは塗料等の有機樹脂被膜との密着性、および、デント衝撃後の耐鉄溶出性に優れた環境への負荷の少ない容器材料用鋼板と、製造工程において、フッ化物や硝酸性窒素化合物を排出しない、環境への負荷の少ない容器材料用鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板上のすず層または鉄―すず合金層上に存在する酸化すず層厚が、電解剥離法による測定で3.5mc/cm以下であり、その上にフッ素または硝酸性窒素を含まず、皮膜量がジルコニウム換算で1mg/m以上、30mg/m以下であり、かつ硫酸根(SO42-)の量が0mg/m以上7mg/m以下であるジルコニウム化合物からなるクロムフリー接着下地処理層が形成されていることを特徴とする容器材料用フィルムラミネート鋼板、または、容器材料用塗装鋼板。 (もっと読む)


【課題】ボルト継手による接合法においては、接合面に発生させる錆の状態が締め付けた際の摩擦係数の高低に大きく影響する要素であるが、従来公知の錆の発生方法による錆は、錆の進行を制御する有効な手段がないため、錆が時間の経過と共に進行して止まらず、過度となり、コブ錆などの不良錆の発生を見ることが頻発して、延いては、継手強度の低下を招く欠点があった。
【解決手段】ボルト継手工法における継手部の接合面の摩擦向上策において、任意の錆発生方法により接合面に発生させた錆の進行状態に応じて、適時、気化性防錆剤を塗布若しくは密閉乃至密閉に近い状態で共存させることにより、錆の進行を阻止して、良好な錆面を維持することを可能とし、ボルト継手の強度の保持に有効な解決手段を開発した。 (もっと読む)


【解決手段】アルミニウム合金基材と、該アルミニウム合金基材に一体化された硫酸塩−リン酸塩酸化物帯とを具えるアルミニウム合金製品、及び該アルミニウム合金製品を製造する方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、基板の表面処理方法、さらにまた、該方法並びに該方法から得られるフィルム、コーティングおよび装置の、限定するものではないが、電子機器の製造、プリント回路板の製造、金属電気めっき、化学侵食に対する表面の保護、局在化導電性コーティングの製造、例えば化学および分子生物学分野における化学センサーの製造、生体医療装置の製造等のような種々の用途における使用に関する。もう1つの局面においては、本発明は、少なくとも1層の金属層、該少なくとも1層の金属層に付着した有機分子の層、および該有機分子の層上のエポキシ層を含むプリント回路板に関する。
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