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【課題】機械的強度に優れた構造体を製造でき、しかも製造工程の簡素化とコストの低減が可能な金属微細構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる金属微細構造体の製造方法では、上層のレジスト膜14の露光が下層のレジスト膜12に影響を与えないように、積層されたレジスト膜12、14の間に遮光膜13を配置している。そして全てのレジスト膜12、14の露光が終了した後に、レジスト膜の現像を一括して行い、三次元の空隙15を形成する。その後、電鋳により空隙15内に金属を析出させることにより、金属微細構造体となるめっき膜16を形成する。 (もっと読む)


【課題】小径化や変形による負担増大に対しても耐久性を確保することができる金属ベルトおよびこれを用いた定着ベルトを提供すること。
【解決手段】ニッケルを含有する金属層を有するエンドレスの金属ベルト10で、金属層11,12がニッケル成分比の異なる2層のニッケル合金層11,12で構成される。
これにより、ベルトの内周側の圧縮応力と外周側の引張り応力を緩和することができ、大きな曲率で変形した状態で回転させられる場合でも、内外周でのニッケル成分比(組成)の差によって変形に伴うベルトへの外部応力を緩和させ、金属ベルトの耐久性を向上させるようにする。 (もっと読む)


【課題】バイオ燃料の使用に対して耐食性が良好であり、且つ、有害な六価クロムを含有しないバイオ燃料用耐食性部材を提供する。
【解決手段】バイオ燃料用耐食性部材は、金属表面の少なくとも一部に、ニッケルを5〜25質量%含有する亜鉛−ニッケル合金めっき被膜と、六価クロムを含有しない化成処理被膜とがこの順で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 リン酸亜鉛化成処理やジルコニウム系化成処理と言った塗装下地処理を行わずに塗装、特に電着塗装を施しても、塗装下地処理を行った場合と同等以上の塗装後耐食性および塗膜密着性を得ることのできると共に、防錆油の除去性に優れた表面処理鋼板およびその製造方法の提供。
【解決手段】 粒子状Biが鋼板表面に付着し、その上に防錆油が0.5〜2.0g/m塗油されていることを特徴とする表面処理鋼板。 (もっと読む)


【課題】薄い被膜にて気体透過抑制効果が高く、安価な、金属表面への被膜生成方法の提供を目的とする。
【解決手段】金属表面にゾルゲル法を用いて一次被膜を形成する工程と、金属イオンを含有する溶液中に浸漬して、当該金属イオンを一次被膜に有する孔に電解析出及び焼成処理する工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐食性、密着性、防汚性、造膜性、耐紫外線性、耐アルカリ性、耐酸性及び耐黒変性に優れた表面処理亜鉛系めっき鋼板の提供。
【解決手段】下地処理層(X)と上層処理層(Y)を有する表面処理亜鉛系めっき鋼板であって、(X)が特定金属イオン及び/又は原子(A)を含有する無機皮膜層であり、(Y)が特定構造の(メタ)アクリル酸エステル、特定構造のケイ素含有モノマー、α,β−エチレン性不飽和脂肪族カルボン酸、脂肪族系反応性乳化剤及び他の脂肪族系(メタ)アクリル酸エステルからの単位をそれぞれ有し、C=O以外の不飽和結合を含有せず、Tgが0〜70℃であり、酸価が5〜40mgKOH/gであるアクリル樹脂及び造膜助剤を含有し、最低造膜温度が−5〜40℃である表面処理剤を(X)上に塗布後乾燥させて得られる樹脂層である表面処理亜鉛系めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】Mg合金めっき層とその上の陽極酸化被膜とを備えたことにより耐食性を向上させたMg合金めっき鋼材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼材の表面に、ZnおよびAlのうちの少なくとも1種の合金元素を合計で10mass%以上70mass%以下含有し、残部がMgである、厚み30μm以下のMg合金めっき層を有し、さらに該Mg合金めっき層の上部に0.3g/m2以上の陽極酸化皮膜が形成されていることを特徴とする耐食性に優れたMg合金めっき鋼材。溶融めっきにより鋼材に前記Mg合金めっき層を形成した後、直ちにミスト冷却または水冷により室温まで冷却し、次いで陽極酸化処理を行うことを特徴とするMg合金めっき鋼材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】干渉色の発現を阻害することがなく、耐汚染性及び付着性に優れる発色金属を得ることができる酸化皮膜による干渉色発現層を有する発色金属の保護方法及び発色金属を提供する。
【解決手段】酸化皮膜による干渉色発現層を有する発色金属の保護方法であって、干渉色発現層2上にクロム層3、アルミニウム層4、トップクリヤー塗膜層5を順じ形成せしめることにより、干渉色の発現を阻害することがなく、耐汚染性及び付着性に優れる発色金属を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】絶縁性のフレキシブル支持体をロール・ツー・ロール方式で効率良く生産することができ、高温熱処理時の平面性に優れる、表面に陽極酸化皮膜を持つ金属複合基板を提供する。
【解決手段】300℃以上での耐熱強度がアルミニウムより高い金属よりなる芯材と、該芯材の全表面を覆うアルミニウムまたはアルミニウム合金層とを有し、前記アルミニウムまたはアルミニウム合金層の表面に陽極酸化皮膜を有する金属複合基板。 (もっと読む)


【課題】クロムフリーであり、且つ、従来のクロメート層と同等以上の性能を有するリン酸系化成処理層を具えた錫めっき鋼板の提供。
【解決手段】素地鋼板側から順にFe及びSnを含む合金層と、金属錫層と、錫酸化膜と、Al、Snおよびリン酸塩を含む化成処理層と、シランカップリング剤と前記化成処理層との反応により生成した反応物層とを有し、前記合金層および前記金属錫層の合計のSn付着量が0.5g/m2以上であり、前記化成処理層の付着量が、前記化成処理層に含まれるPの換算量で1.0〜10mg/m2であり、前記反応物層の付着量が、前記反応物層に含まれるSiの換算量で0.01〜100mg/m2であり、前記金属錫層表面に生じる前記錫酸化膜は、還元に要する電気量から計算した錫酸化膜量が、前記Sn付着量に対し下記(1)式を満足することを特徴とする、錫めっき鋼板。

0.14×Sn付着量(g/m2)≦ 錫酸化膜量(mC/cm2)≦ 1.8×Sn付着量(g/m2)… (1) (もっと読む)


【課題】フェライト皮膜の形成に要する時間を短縮することができるジルコニウム合金部材へのフェライト皮膜形成方法を提供する。
【解決手段】両端部を封鎖したジルコニウム合金製の被覆管22を皮膜形成装置25の被覆管収納容器26内に収納する。被覆管22、及び被覆管収納容器26内に置かれた対極66及び参照極67は配線65で電位制御装置64に接続される。鉄(II)イオンを含む薬剤、ヒドラジン及び過酸化水素が、鉄(II)イオン注入装置28、pH調整剤注入装置33及び酸化剤注入装置38から循環配管27内に供給される。鉄(II)イオン及び過酸化水素を含み、pHが7.0で90℃の皮膜形成液が循環配管27を通して被覆管収納容器26内に供給される。電位制御装置64によって被覆管22に加えられる電位が例えば−0.4Vに制御される。被覆管22の外面にフェライト皮膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動車用めっき鋼板に従来から存在する疵部の塗膜下腐食問題を解決する有機複合Mg系めっき鋼板を提供することを目的とする。
【解決手段】鋼板の表面の少なくとも片面に、Mgを30原子%以上、85原子%以下、Caを0.03原子%以上、10原子%以下含有し、残部がZn及び/又はAlと不可避不純物により構成されるMg系めっき皮膜が形成され、前記Mg系めっき皮膜の表面に0.3g/m以上、10g/m以下のりん酸Zn皮膜が形成され、さらに、前記りん酸Zn皮膜の少なくとも片面に有機皮膜が順次形成されている有機複合Mg系めっき鋼板であって、前記りん酸Zn皮膜は、Mgを20mg/m以上、250mg/m以下含有し、前記りん酸Zn皮膜中のMg/P(質量比)が0.15以上、0.35以下であることを特徴とする有機複合Mg系めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】 本発明は合金化溶融亜鉛めっき鋼板に係り、さらに詳しくは耐溶接スパッタ付着性に格段に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 鋼板の片面または両面にAl:0.05〜0.5質量%、Fe:5〜17質量%、残部がZnおよび不可避的不純物からなる合金化溶融亜鉛めっき層を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板の表面に、溶融鉄との接触角が90度以上、その表面積がめっき層の表面積の1.4〜100倍である皮膜を形成させる。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム合金部材の表面の高耐食性皮膜の一部をパルスレーザーで除去することにより、簡単に導通性高耐食性皮膜領域を形成する方法及び該方法により製造されるマグネシウム合金部材を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金部材(1)の表面に形成した高耐食性皮膜(10)の所要領域にパルスレーザーを照射して前記高耐食性皮膜(10)の一部を除去することにより、所要の導通性を有する導通性高耐食性皮膜領域(11)を形成する方法及びマグネシウム合金部材。 (もっと読む)


【課題】金属の融点以下の低温において、導電性を損なうことなく、また、シアン化合物のような有毒な物質を使用せずに、各種金属を所望の形状に加工したり、各種金属の被覆膜を形成する方法を提供すること。
【解決手段】最表面に反応性基を有する化学吸着物質の単分子膜で被覆された金属微粒子を利用して、メッキや粉体塗装を行う。 (もっと読む)


【課題】優れたプレス成形性を有する亜鉛系めっき鋼板を得る。
【解決手段】鋼板の表層には、平均膜厚が10nm〜2000nmである結晶性層状物を含有する皮膜を有する。結晶性層状物としては、例えば、[M2+1-XM3+X(OH)2][An-]x/n・zH2Oで示される層状複水酸化物であり、前記M2+はMg2+、Ca2+、Fe2+、Ni2+、亜鉛2+の1種または2種以上であり、前記M3+はAl3+、Fe3+、Cr3+の1種または2種以上であり、前記An-はOH-、 CO32-、Cl-、 (SO4)2-の1種または2種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低コストで、導電性、耐食性、耐水素吸収性に優れた電極用チタン材および電極用チタン材の表面処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】電極用チタン材は、純チタン若しくはチタン合金からなるチタン材の表面に、厚さが3nm以上75nm以下であり、かつ、層中における酸素濃度が最大となる部位での酸素とチタンの原子濃度比(O/Ti)が0.3以上1.7以下である酸化チタン層を有し、酸化チタン層の上に、Au,Pt,Pdから選択される少なくとも1種の貴金属、および、Zr,Nb,Ta,Hfから選択される少なくとも1種の非貴金属を含み、貴金属と非貴金属の含有割合(貴金属:非貴金属)が、原子比で、35:65〜95:5であり、かつ2nm以上の厚さの合金層を有することを特徴とする。また、電極用チタン材の表面処理方法は、酸化チタン層形成工程と、合金層形成工程と、熱処理工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Ti基材へのAu層又はAu合金層の密着性に優れ、燃料電池作動環境下でも耐食性や耐久性が高く、導電性も確保した燃料電池用セパレータ材料、それを用いた燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】Ti基材と、Au層又はAu合金層との間に、Oが20質量%以上含まれる酸化層が5〜30nmの厚みで形成されている燃料電池用セパレータ材料である。 (もっと読む)


【課題】従来の煩雑かつ高コストの防錆化成処理工程、例えば、リン酸亜鉛処理工程などを省略し、なおかつ、その代替として、従来の防錆化成処理工程と同等もしくはそれ以上の優れた防錆性を提供することができ、しかも、その防錆性が実際の腐食環境に適したものである、経済性に優れた複層塗膜形成方法の提供
【解決手段】(a)希土類金属の硝酸塩と、亜鉛塩と、ニッケル塩とを含む水溶液に未処理の金属基材を浸漬し、陰極電解により、該金属基材上に希土類金属、亜鉛およびニッケルを含む電解膜を形成する工程、および
(b)工程(a)で電解膜が形成された金属基材を電着塗料に浸漬し、電着塗装を行うことにより電着塗膜を形成する工程
を包含する複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】レトルト後塗膜密着性に優れたスズめっき鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】冷延鋼板に、スズめっき、リフロー処理、および、化成処理を施す缶用スズめっき鋼板の製造方法であって、スズめっき工程において、鋼板の缶内面となる側に1.5〜13.0g/mのスズめっきを施し、リフロー工程において、水蒸気濃度が0〜40g/m3の雰囲気でリフロー処理を行い、重クロム酸ナトリム水溶液中に0.5〜4.0秒無電解で浸漬した後、重クロム酸ナトリム水溶液中で0.8〜6.5C/dm2の通電量で陰極電解による化成処理を行う。さらに好ましくは、リフロー工程において、スズめっきの溶融時間が0.1〜0.7秒となるリフロー処理を行う。 (もっと読む)


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