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【課題】サブミクロンオーダの細孔を有するとともに、前記細孔中に媒体を流した際に圧力損失を生じることのない多孔質材料を提供する。
【解決手段】表面から裏面に貫通する無配向の第1の細孔を有する第1の多孔質層と、前記第1の多孔質層上に形成され、表面から裏面に貫通するとともに、前記表面から前記裏面に向けて1次元的に配向してなる第2の細孔を有する第2の多孔質層とを具えるようにして多孔質材料を構成する。また、前記第1の細孔と前記第2の細孔とは連通しており、前記第1の細孔の孔径を前記第2の細孔の孔径よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】導電性、耐食性、耐水素吸収性に優れた電極用チタン材とするための電極用チタン材の表面処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る電極用チタン材の表面処理方法は、純チタン若しくはチタン合金からなるチタン材の表面に10nm以上80nm以下の厚さの酸化チタン層を形成する酸化チタン層形成工程S1と、前記酸化チタン層の上にAu,Pt,Pdから選択される少なくとも1種の貴金属を含む2nm以上の厚さの貴金属層をPVD法によって形成する貴金属層形成工程S2と、前記貴金属層が形成されたチタン材を300℃以上800℃以下の温度で熱処理する熱処理工程S3と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外観状フェライト系ステンレス鋼表面が有する意匠性を保持し、導電性が優れ、低い接触電気抵抗を有するSi含有フェライト系ステンレス鋼製導電性部材;その製造方法を提供すること。
【解決手段】Si含有フェライト系ステンレス鋼製導電性部材において、不働態皮膜中のCr/Fe比(原子%)が2以上、F濃度が0.1原子%以上、Li濃度が0.01原子%以上、Si含有量が0.1原子%以下であるステンレス鋼製導電性部材;下記の工程(A)と、工程(B)及び/又は工程(C)とを含むSi含有フェライト系ステンレス鋼製導電性部材の製造方法:
(A)不働態皮膜中からSiを除去する工程
(B)不働態皮膜にフッ素を注入する工程
(C)不働態皮膜にリチウムを注入する工程。 (もっと読む)


【課題】 長期間にわたって優れた硬度および美的外観を保持することができる装飾品を提供すること、前記装飾品を提供することができる製造方法を提供すること、また、前記装飾品を備えた時計を提供すること。
【解決手段】 本発明の装飾品1の製造方法は、基材2上に、主としてTiNで構成された第1の被膜3を形成する第1の被膜形成工程と、第1の被膜3上に、Auを主成分とし、6.0〜9.0wt%のPd、6.0〜8.0wt%のAg、および、7.0〜9.0wt%のInを含むAu−Pd−Ag−In系合金をターゲットとして用いた乾式めっき法により、第2の被膜4を形成する第2の被膜形成工程とを有する。 (もっと読む)


改良された性質を有する金属製品及び金属製品の調製方法が提供される。実施態様において、本開示は金属表面、酸化物層及びガラス層を含む金属製品を提供する。ガラス層は安定なケイ酸塩又はホウケイ酸塩水溶液を金属表面に被覆し、その水溶液を硬化してガラス層を生成することにより提供される。金属製品は現在の陽極酸化された金属表面より性能が優れている表面特性を有する。 (もっと読む)


本発明は、マイクロリアクタシステム又はマイクロ触媒システム内に設置するのに適しているナノワイヤ構造体に関する。ナノワイヤ構造体の製造のために、ナノ細孔内でのナノワイヤの電気化学的堆積を、好ましくは少なくとも、キャップが形成され、好ましくは少なくとも部分的に一体化するまで続けるテンプレートベースの方法を用いる。2つのカバー層を補強した後、テンプレートフィルムの溶解と、溶解したテンプレート材料の除去とによって、2つのカバー層間の構造化空隙をさらす。ここで、2つのカバー層はそのまま残る。したがって、両側がカバー層によって境されていると共に、ナノワイヤによって柱状に貫通されている、カバー層に平行な平面において2次元のオープンセル型である空隙構造を有する、安定したサンドウィッチ状のナノ構造が生じる。 (もっと読む)


【課題】鉄系金属材料に対し、密着性、耐熱性、導電性、耐食性のいずれにも優れる金属材料、およびこれを実現することができる金属材料の製造方法の提供。
【解決手段】鉄系金属材料と、前記鉄系金属材料の表面に形成されている酸化物層とを有し、前記酸化物層が、Zr、TiおよびHfからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属(A)とFeとを酸化物として含む金属材料、およびこれを製造する金属材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐食性および導電性に優れる耐食導電性皮膜を提供する。
【解決手段】本発明の耐食導電性皮膜は、Tiと、該Tiとは異なる元素であり酸化数が+α(例えば、3)となり得る第1元素(例えば、Fe)と、酸化数が−αとなり得る元素から構成される第2元素(例えば、P、N)とを必須構成元素とする。この耐食導電性皮膜は、従来の皮膜よりも安価であると共に非常に優れた耐食性または導電性を示す。 (もっと読む)


【課題】セラミックス部品の本体の機械的、化学的特性は維持しつつ、その表面にのみ持続的な低摩擦性摺動層、すなわち自己潤滑性皮膜を有するセラミックス構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス構造体の所定の表面に高融点金属法により密着性に優れた金属皮膜を形成し、前記金属皮膜上にめっき法により中間保護層としてニッケルめっき層を形成し、前記中間保護層上にめっき法によりニッケル・二硫化モリブデン共析物皮膜層を形成して、セラミック構造体の表面に密着性に優れた自己潤滑性皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】鋳鉄、鉄鋼、銅系合金、アルミニウム合金、ステンレス、真ちゅう等の合金金属部材に対して、十分な密着性および無反射特性を得ることができる高品質な漆黒を有する黒化処理を実現できる電着塗装方法を提供する。
【解決手段】合金金属部材表面を脱脂処理する工程、脱脂処理後にブラスト処理により表面を粗面化処理する工程、粗面化後脱脂する工程、脱脂後水洗する工程、および電着塗装する工程とからなる黒化処理方法とする。 (もっと読む)


【課題】効率及び耐久性を要求される流体機械では、その摺動部での耐焼付、耐摩耗性向上及び摺動損失低減が課題となっていた。たとえば、二酸化炭素を冷媒に用いたスクロール型圧縮機においては、アルミ合金からなるスクロールの摺動部でそれらの課題が生じていた。
【解決手段】アルミを主成分とする摺動部材(可動スクロール3)の摺動面に、陽極酸化処理で陽極酸化皮膜を形成した後、固体潤滑剤の微細粉体を衝突させ、摺動面表層に固体潤滑剤を含有した潤滑性酸化皮膜層を形成することで、耐焼付、耐摩耗性向上及び摺動損失低減を実現できる摺動部材、及び信頼性、効率の高い流体機械を提供できる。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理時における水分の離脱が生じ難いプラズマ処理容器内部材を提供すること。
【解決手段】基材81と、その表面に形成された被膜82とを有するプラズマ処理容器内部材であって、被膜82は、周期律表第3a族に属する少なくとも1種の元素を含むセラミックスからなり、被膜82の少なくとも一部分に、蒸気または高温水によって水化処理された水化処理部82aを形成する。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷が少なく、なおかつ、防食性に優れた化成処理膜を形成することのできる化成処理剤、および優れた顔料沈降安定性およびつきまわり性を有する電着塗料組成物を用いた、塗装コストをも大幅に削減することができる、複層塗膜形成方法の提供。
【解決手段】化成処理剤を用いて被塗物に化成処理膜を形成する化成処理膜形成工程、および
化成処理膜が形成された被塗物をカチオン電着塗料組成物中に浸漬して電着塗膜を形成する電着塗膜形成工程、
を包含する、複層塗膜形成方法であって、
該電着塗膜形成工程で用いられるカチオン電着塗料組成物は、アミン価が200〜500mmol/100gを有するアミノ基含有化合物からなる電導度制御剤を含有するカチオン電着塗料組成物であり、そして該カチオン電着塗料組成物は電気電導度900〜2000μS/cm、および塗料固形分濃度0.5〜9.0重量%であり、ならびに
該化成処理剤が、
ジルコニウムイオン、および、錫イオンを含む、pHが1.5〜6.5のカチオン電着塗装用金属表面処理液であって、
前記ジルコニウムイオンの濃度が10〜10000ppm、かつ、
前記ジルコニウムイオンに対する錫イオンの濃度比が質量換算で0.005〜1である、
複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


本発明は、アルミニウム又はアルミニウム合金で作られた部材の表面に多機能の皮膜を形成する方法に関する。さらに、本発明は、当該方法で製造され得る部材に関する。 (もっと読む)


【課題】クロメート処理に替わる表面処理を行った場合でも、優れた耐食性および製缶加工性を実現することが可能な、新規かつ改良された容器用鋼板とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の容器用鋼板は、鋼板20の少なくとも片面に化成処理皮膜層30を有し、化成処理皮膜層30は、最表面に位置しフェノール樹脂が偏在するフェノール樹脂層38と、フェノール樹脂層38の鋼板20側に位置しジルコニウムのリン酸塩が偏在するリン酸層34と、リン酸層34の鋼板20側に位置しジルコニウムの酸化物を主成分とする酸化物層32と、を有し、フェノール樹脂層38は、化成処理皮膜層30の全膜厚に対して表層から10%以内の厚み部分に偏在し、リン酸層34は、化成処理皮膜層30の全膜厚に対して表層から40%以内の厚み部分に偏在し、酸化物層32は、化成処理皮膜層30の全膜厚に対して表層から40%〜100%の厚み部分に偏在する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、簡単な製造方法によって、常温域から高温域に至るまでその機械的な強度や電気的な性能の劣化が無く、長期間の使用によっても信頼性を維持することが可能な導電性を有する多孔質材料とその製造方法およびその導電性多孔質材料を用いた燃料電池の電極集電材料を提供することを目的とする。
【解決手段】
骨材粒子と、この骨材粒子よりも小さく前記骨材粒子同士を結合する微細結晶および/または非晶質相とから形成されるとともに、その開気孔率が15乃至80体積%であり、少なくとも前記骨材粒子には導電性を有する皮膜が形成されており、前記骨材粒子は、金属、セラミックス、有機ポリマーのいずれか一種から選択される材料である。 (もっと読む)


【課題】バルク状に凝固する非晶質合金で作られたブレード及びメスのような、改良された鋭く刃がつけられた切削工具であり、向上させた鋭利性と耐久性とが要求される切削ブレードまたは工具を提供する。
【解決手段】鋭く研いだ切刃を有するブレード部30とボディ部20とを含む切削工具10であって、前記ブレード部と前記ボディ部のうちの少なくとも一方が、下記の分子式:(Zr,Ti)a(Ni,Cu,Fe)b(Be,Al,Si,B)c(Nb,Cr,V,Co)dで表される組成を有するバルク状の非晶質合金から作られており、at%で、aは30〜75、bは5〜60、cは0〜50、dは0〜20であり、前記バルク状の非晶質合金は、弾性限が1.2%以上であり、少なくとも一部の厚みが0.5mm以上である切削工具。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、皮膜の防食性、特に暴露耐食性に優れる複層皮膜形成方法を見出し、これらの皮膜性能に優れる塗装物品を提供することである。
【解決手段】具体的には、金属基材を、ビスマス化合物の水溶液(A)に浸漬し、金属基材と電極間に通電することによって、該金属基材上に皮膜(F1)を形成し、次いで、該皮膜(F1)上に、塗料(B)を塗装して塗膜(F2)を形成することを特徴とする複層皮膜を有する金属基材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】単一有機皮膜の適正化を図ることにより、膜厚が0.5〜5μmと薄い場合であっても、曲げ加工性と耐プレス疵性とを両立させた黒色塗装鋼板、加工品および薄型テレビ用パネルを提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも片面に形成された黒色化Zn−Ni合金めっき層と、該めっき層の上に形成されたクロムを含有しない化成皮膜と、該化成皮膜上に、水酸基価が10以上で、かつ、ガラス転移温度(Tg)が40℃以上のポリエステル樹脂、およびイミノ型メラミンにより形成された、膜厚が0.5〜5μmの単一有機皮膜とを具えることを特徴とする黒色塗装鋼板。 (もっと読む)


【課題】 めっき層が形成される面にニッケル下地層が設けられた配線、端子、電極部材等の被めっき素材表面に所望とする金属のめっきを施す場合、得られた該金属めっき層の剥離や該金属めっき層面のふくれ等の欠陥部分が生じないめっき方法、及びそのために使用されるめっき前処理液を提供すること。
【解決手段】 被めっき素材上に形成されたニッケル下地層の表面を、亜硝酸イオンを含有する少なくとも1種類の無機酸または有機酸からなるめっき前処理液に接触させた後に該下地層の上に金属めっきを施す。特に、前記無機酸または有機酸としてその組成中にハロゲン元素を含まない酸を用い、また、該めっき前処理液中には界面活性剤を含有させるのが好ましい。
【効果】 所望とする金属めっき層との密着性が極めて良好で、該金属めっき層の剥離や金属めっき層表面のふくれ等の欠陥の発生頻度が低減される。 (もっと読む)


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