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Fターム[4K050CD02]の内容

トンネル炉 (4,556) | 加熱装置、撹拌装置又は冷却装置/方法 (656) | 燃料によるもの (118) | バーナ燃焼装置で加熱する (102)

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【課題】固体還元炉の内部に対してマイクロ波を効率良く照射することが可能な、固体還元炉を提供すること。
【解決手段】本発明に係る固体還元炉は、酸化鉄原料と還元材とを混合して成形した塊成化物を、バーナー及び炉壁からの輻射熱により加熱して還元鉄を製造する固体還元炉において、固体還元炉の内部に挿入された、塊成化物を加熱するためのマイクロ波を導波する1又は複数の導波管と、それぞれの導波管の外周に設けられ、導波管を水冷する冷却機構と、冷却機構の外周に設けられる断熱耐火材と、を備えており、導波管の固体還元炉の内部に位置する端部は、開口端となっており、導波管の開口端からエア又は不活性ガスが放出される。 (もっと読む)


【課題】ビレット等の素材の加熱用として使用される回転炉床式加熱炉の制御方法、およびその方法を用いる傾斜圧延方式による継目無管の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の加熱ゾーンを具備する回転炉床式加熱炉の制御方法であって、ビレットを装入する1ゾーンの雰囲気温度(Tai)を高め、かつ、当該1ゾーンの雰囲気温度(Tai)とビレット抽出ゾーンの雰囲気温度(Tao)が下記(1)式を満たすように1ゾーンの雰囲気温度(Tai)を制御する。
ai(℃)/Tao(℃)≧0.90 ・・・(1)
この回転炉床式加熱炉を用いてビレットを加熱する継目無管の製造方法によれば、シェル偏熱を低減し、偏肉が低減された継目無鋼管を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】固体還元炉の内部に対してマイクロ波を効率良く照射することが可能な、固体還元炉を提供すること。
【解決手段】本発明では、酸化鉄原料と還元材とを混合して成形した塊成化物を、バーナー及び炉壁からの輻射熱により加熱して還元鉄を製造する固体還元炉において、固体還元炉がバーナー及び炉壁からの輻射熱を利用して塊成化物を加熱するバーナー加熱エリアと、塊成化物に対して照射されるマイクロ波により塊成化物を加熱するマイクロ波加熱エリアと、から構成されている。マイクロ波加熱エリアは、固体還元炉の内部に挿入された、塊成化物を加熱するためのマイクロ波を導波する1又は複数の導波管を備え、マイクロ波加熱エリアでの固体還元炉の天井の高さは、バーナー加熱エリアでの固体還元炉の天井の高さよりも低くなっている。 (もっと読む)


【課題】固体還元炉の内部に対してマイクロ波を効率良く照射することが可能な、固体還元炉及び固体還元炉を提供すること。
【解決手段】本発明に係る固体還元炉は、酸化鉄原料と還元材とを混合して成形した塊成化物を、バーナー及び炉壁からの輻射熱により加熱して還元鉄を製造する固体還元炉において、固体還元炉の炉天井から炉床に向けて突出形成され、炉内を複数のゾーンに区分する1又は複数の仕切り壁と、仕切り壁の内部に配設されており、塊成化物を加熱するためのマイクロ波が導波される複数の導波管とを設け、仕切り壁の炉床に対向する底面には、マイクロ波照射口として導波管の端部を配設する。 (もっと読む)


【課題】例えばリチウムイオン電池の廃電池等の金属複合体からの有価金属の回収プロセス等、焙焼による金属複合体の酸化処理と、その後の熔融処理を含むプロセスにおいて、酸化処理の処理効率を高め、且つ、プロセス全体に必要となる添加物の総量を節減することにより、従来よりも処理コストの低減が可能な有価金属回収方法を提供すること。
【解決手段】金属複合体を焙焼して酸化処理を行う際に、焙焼用容器の積載面上にフラックスを含有する粒状付着防止剤を積載し、積載された粒状付着防止剤上に金属複合体を載置した状態で、金属複合体を焙焼して酸化する。酸化工程に引き続き行われる熔融工程において、酸化処理された金属複合体と、粒状付着防止剤の一部又は全部とを、同一の熔融炉に投入して熔融する。 (もっと読む)


【課題】基本的には定期的な部品の交換作業の必要がない輻射式冷却装置および還元鉄製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る輻射式冷却装置100は、回転炉床式加熱還元炉から排出された還元鉄9を貯蔵するサージホッパー20に設けられ、還元鉄9を輻射冷却する冷却パイプ30を有することを特徴とする。サージホッパー20に対する冷却パイプ30の相対位置を変更する位置変更装置32を有するようにすれば、輻射面積を変更することができ、冷却温度を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】移動する炉床上に載置された原料をバーナーで加熱して還元処理する連続加熱処理炉において、目標とする金属化率を、最小の必要投入熱量で達成することを可能とする炉温設定方法及び炉温制御方法を提供する。
【解決手段】連続加熱処理炉の装入口から排出口までの間をゾーンニングして各ゾーンごとに炉温を仮定して複数の炉温パターンを設定する。次いで、予め試験等により求めておいた原料の金属化率α及び炭素含有率βの時間関数を用いて、排出口における金属化率αOUTを各炉温パターンについて算出し、算出された金属化率αOUTが目標値以上となる炉温パターンについて連続加熱処理炉の必要投入熱量を算出し、算出された必要投入熱量のうち、最小となる必要投入熱量を実現する炉温パターンを最適炉温パターンとする。そして、最適炉温パターンに基づいて、連続加熱処理炉のバーナーに供給される燃料を制御する。 (もっと読む)


【課題】 設備改造を行うことなく、かつ、簡易な方法で抽出口付近のビレットの低温化を抑制してビレットの偏熱を防止する方法を提供する。
【解決手段】 継目無鋼管製造用の素材である素管の加熱炉として用いられる回転炉による加熱方法において、回転炉床式加熱炉1の抽出口3から均熱帯側に最も近い箇所に配置したドアバーナー6を用い、さらに回転炉床式加熱炉1の固定炉壁である外側炉壁2aと内側炉壁2aに設置したドアバーナー6を用いて抽出口3の付近のビレット9を加熱する方法で、ビレット9を回転炉床式加熱炉1から抽出して温度を実測し、この実測した温度を温度チャートに記録し、この記録した温度チャートからビレット9の温度低下が確認された際に、ドアバーナー6の重油開度を上げて回転炉床式加熱炉1から抽出されたビレット9の温度が所定の温度になるように設定してビレット9を加熱する。 (もっと読む)


【課題】炉床上の原料をその表面層から、周方向で残留部分なく全域で落下孔へ押し出すことのできる竪型の原料加熱処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】周壁を貫通して半径方向に延びかつ同方向にストロークをもって往復作動するロッドを備えている原料加熱処理装置において、プッシャ装置20は、作動条件の異なる主プッシャ21と副プッシャ22との二種を有し、主プッシャ21と副プッシャ22は共に、周方向で離間して位置する複数のロッド21A,22Aを組として備えていて、離間方向両端のロッド同士間距離とロッドの先端のストローク距離との積を、原料の押し出し移動のための移動領域P1;P2とし、上方から見たときに、主プッシャと副プッシャの移動領域P1;P2同士が重複範囲Pdを形成しており、主プッシャ21と副プッシャ22は周方向で交互に位置し、互いに干渉せずに往復作動する。 (もっと読む)


【課題】連続式加熱炉において、特にライン休止に伴う立ち下げ時に、排ガスNOx濃度の規制値を遵守しながら燃料ガスの使用量を削減することができる連続式加熱炉の消火方法を提供する。
【解決手段】連続式加熱炉において、ライン休止に伴う立ち下げ時に、ライン休止前に前記連続式加熱炉から抽出する被加熱材の最終材が通過したゾーンから順次消火することを特徴とする連続式加熱炉の消火方法。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて特にビームの「影」の輻射熱の影響を軽減可能とし、これにより、スキッドマークを低減させることができるウォーキングビーム式加熱炉を提供する。
【解決手段】このウォーキングビーム式加熱炉1は、炉内に装入されたスラブSを、これを支持する固定ビーム3と可動ビーム2とに交互に乗せるとともに、バーナーによって加熱しながら抽出口に向けて搬送するものであり、固定ビーム3がスラブSの搬送方向(炉長方向)に沿って延びるように配置され、可動ビーム2が固定ビーム3とは直交方向(炉幅方向)に沿って延びるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】別工程を経ることなく回転炉床炉から排出される溶融スラグと溶融金属鉄とを分離させ、溶融金属鉄のみを回収することができる溶融金属鉄の製造装置を提供する。
【解決手段】炉中心部に向けて先下がりに傾斜する傾斜面2aからなる回転炉床2と、炉中心部に設けられた排出口2bとを有し、少なくとも炭素質還元剤と酸化鉄含有物質からなる原料混合物を回転炉床2上に装入し、装入した原料混合物を還元することにより金属鉄およびスラグ成分を溶融する回転炉床炉1と、排出口2bの下方に設けられ、傾斜面2aを伝って流下する金属鉄およびスラグ成分を貯溜する溶融物容器5と、この溶融物容器5に付設された誘導加熱装置6とから構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 既存の工業用炉でもエネルギー効率と炉内加熱温度の均一性の向上だけでなく窒素酸化物や二酸化炭素の発生を低コストで抑制する。
【解決手段】 工業用炉(200)の天井にマトリクス配置された天井バーナー(203)を燃料と第1の酸化剤で駆動して炉内の加熱対象物(202)を加熱する。側壁(201)に配置したランス(206)を通して酸素含有率が85重量%以上の第2の酸化剤を音速以上のジェット流(207)の形態で炉内に供給し、加熱対象物よりも上方の水平面内で天井バーナーの列(205a,205b)と平行に通過させる。単位時間当たりで第2の酸化剤の供給量をそれによる供給酸素量が炉内へ供給される全酸素量の少なくとも50重量%となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 配設スペースが節約でき、処理時間の短縮に貢献でき、加えて、ロウを含むガスにより焼結部が汚染されることもない、連続式焼結炉を提供する。
【解決手段】 それぞれ独立した条件でワークの処理が可能な予熱室11と焼結室30が隣接して配設される。前記予熱室11にはワークを上下方向に順次移動させるワーク移送装置16が配設される。前記予熱室11と前記焼結室30の間の隔壁32にはワーク転送通路34が設けられる。該ワーク転送通路34は仕切り扉35で開閉自在とされる。前記焼結室30にはワークを上下方向に順次移動させるワーク移送装置36が配設される。 (もっと読む)


【課題】被処理物に付着したPCBの除去を効率的に行い得る熱処理装置及び熱処理方法を提供する。
【解決手段】加熱手段40を有し、ポリ塩化ビフェニルが付着した被処理物18に対して熱処理を行う熱処理炉20と、熱処理炉の前段及び後段にそれぞれ設けられ、開閉可能な扉26,28,30,32によりそれぞれ仕切られた前室22及び後室24と、前室内及び後室内を負圧に保持する負圧保持手段38とを有している。 (もっと読む)


【課題】焼結処理の処理量を確保しつつ、その際に肌荒れ及び表面酸化が生じるのを防止する。
【解決手段】予熱ゾーン1と加熱ゾーン2を有する焼結炉による焼結体の製造方法において、前記予熱ゾーン1内のn箇所に予熱バーナー6を設け、焼結炉入り口から1番目の第一予熱バーナー6−1のガス量をK1、2番目の第二予熱バーナー6−2のガス量をK2としたときに、K1≧K2を満たし、第一予熱バーナー6−1のガス量K1が予熱ゾーン1での全ガス量の1/n以上とした。 (もっと読む)


【課題】連続式加熱炉において熱バランス方程式から燃料流量を予測する際に、より高い精度で燃料流量の予測値を算出可能な燃料流量算出方法、及び当該方法を用いた鋼材の製造方法、並びに、当該方法を実行可能な連続式加熱炉を提供する。
【解決手段】連続式加熱炉にて、炉内に流入させる燃料流量vfuelを算出する方法であって、熱バランス方程式から計算される燃料流量の計算値vfuelcalと、燃料流量の実績値から回帰した1次補正係数α、βとを用いて、下記式(1)により前記燃料流量vfuelを算出する、燃料流量算出方法とし、当該方法を用いた鋼材の製造方法、並びに、当該方法を実行可能な連続式加熱炉とする。
【数】
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【課題】マッフルの耐久性の低下を好適に抑制することができる連続加熱式マッフル炉を提供する。
【解決手段】本発明の連続加熱式マッフル炉は、マッフル8の外部に配置され、被処理物Wを加熱する複数のガスバーナ4a,5a,6aと、マッフル8の外部に配置され、当該マッフル8を保温する電気ヒータ4b,5b,6bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】作業者によるスケール除去作業の頻度を低減することができ、生産性を向上させる台車式加熱炉を提供する。
【解決手段】前面に開閉自在な開口部11aが形成され、開口部11aを蓋体12で閉塞して金属製品Mに加熱処理を施す炉体11と、金属製品Mを上面に搭載し、炉体11の炉床13上を前後に走行して開口部11aから炉体11内に搬出入する台車1と、炉体11の側壁11b内周面と台車1の側面1aとの間に形成される間隙Gを、台車1の側面1a下部に下方から押圧することにより密封する、炉体11側面側に設けられたシール装置10と、を備える台車式加熱炉30であって、台車1における後部1bの左右下部に、複数のワイヤー31が下向きに植設されたブラシ32をそれぞれ設け、ブラシ32よりも左右内側の炉床13上に、前後に延びる衝立33を立設した。 (もっと読む)


【課題】ストリップ材の熱処理の温度条件を変化させることなく、且つ、ストリップ材を損傷させずに、ストリップ材を支持する支持ローラを交換できるカテナリ型炉を提供する。
【解決手段】ストリップ材3を支持して回転可能な複数の支持ローラ7を周上長手方向に設けた回転ドラム5と、回転ドラム5の回転の際に支持ローラ7に替わってストリップ材3を支持する回転可能な補助ローラ9とを有し、回転ドラム5によって炉体2を封止するカテナリ型炉1において、回転ドラム5に補助ローラ9を収容する収容溝10を設けることで、ストリップ材3の支持ローラ7による支持位置と補助ローラ9による支持位置とを接近させる。 (もっと読む)


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