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Fターム[4K050CD30]の内容

トンネル炉 (4,556) | 加熱装置、撹拌装置又は冷却装置/方法 (656) | 被処理物を冷却するもの (78)

Fターム[4K050CD30]に分類される特許

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【課題】基本的には定期的な部品の交換作業の必要がない輻射式冷却装置および還元鉄製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る輻射式冷却装置100は、回転炉床式加熱還元炉から排出された還元鉄9を貯蔵するサージホッパー20に設けられ、還元鉄9を輻射冷却する冷却パイプ30を有することを特徴とする。サージホッパー20に対する冷却パイプ30の相対位置を変更する位置変更装置32を有するようにすれば、輻射面積を変更することができ、冷却温度を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】原料鉄粉である粗製鉄粉の不純物濃度によらず、安定して所望の目標濃度範囲の製品鉄粉を、生産性高く製造できる、鉄粉の仕上熱処理方法および仕上熱処理装置を提供する。
【解決手段】粗製鉄粉を連続式移動床9に載置して、連続的に仕上熱処理装置に装入し、該粗製鉄粉に、まず予備処理ゾーン31で、水素ガスおよび/または不活性ガス雰囲気中で450〜1100℃の温度域に加熱する予備処理を施し、ついで、脱炭ゾーン、脱酸ゾーン、脱窒ゾーンで、脱炭、脱酸、脱窒のうちの少なくとも2種の処理を施す。予備処理ゾーンでは、前記した少なくとも2種の処理で使用する雰囲気ガスとは別に、雰囲気ガスとして水素ガスおよび/または不活性ガスを連続式移動床9の移動方向と同一方向の流れとなるように、予備処理ゾーン31の上流側から導入50し、下流側から排出6するようにする。 (もっと読む)


【課題】容器の質を向上させるために冷却を最適化することによって、炉中でプレフォームを熱処理する方法を改良する。
【解決手段】プレフォーム12を熱処理するための炉10と、プレフォーム12の本体18及び底部20に対する冷却用空気の流量を、加熱路に沿って変更するように、このような炉10に設けられており、冷却用空気の流量制御手段58から成る空気冷却装置42を操作するための方法とに、関わる。 (もっと読む)


【課題】冷却室以外の他の処理室が冷却液で汚染されることを防止可能とする多室型熱処理装置を提供する。
【解決手段】熱処理室を含む複数の処理室を備える多室型熱処理装置S1であって、液体粒子の潜熱により被処理物の冷却を行う前記熱処理室である冷却室3と、前記冷却室3と異なる他の処理室1,2と、前記冷却室3の乾燥を行う乾燥手段11,19とを備えており、前記乾燥手段11,19は、前記冷却室3内に熱風を供給する熱風供給装置19を備える。 (もっと読む)


【課題】焼成温度までの昇温を短時間で行い、かつ、セラミック脱脂体に生じる割れを防止できる焼成方法を提供する。
【解決手段】セラミック原料を成形、脱脂してセラミック脱脂体10を作製する工程と、セラミック脱脂体10を連続焼成炉20内で焼成する焼成工程とを含み、連続焼成炉20内に、セラミック脱脂体10の底面に下板30を、セラミック脱脂体10の上面に上板31を配置し、上板31及び下板30に通電用電極50,51をそれぞれ接触配置し、上板31の上方及び下板30の下方に抵抗加熱機構40をそれぞれ配置し、焼成工程では、抵抗加熱機構40を用いた抵抗加熱により1500〜2000℃の予備加熱工程を行い、抵抗加熱機構40を用いた抵抗加熱と下板30及び上板31に電圧をかけるセラミック脱脂体に通電する直接通電加熱とを併用して、2000〜2300℃の温度に保持する高温焼成工程を行うセラミック焼成体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
回転式炉床炉から排出される高温の還元鉄を成形し歩留まりを向上させることができるホットブリケットの製造方法および製造設備を提供する。
【課題を解決するための手段】
回転炉床式還元炉にて還元された高温の還元鉄を熱間成形してホットブリケットを製造するホットブリケットの製造方法であって、前記回転炉床式還元炉から排出された高温の還元鉄を冷却速度1.5〜2.5℃/秒で750〜800℃まで冷却し、該温度でホットブリケットマシーンへ投入してホットブリケットを成形し、成形後のホットブリケットを100℃まで、4.5〜7.0℃/秒の冷却速度で冷却することを特徴とするホットブリケットの製造方法および製造装置。 (もっと読む)


【課題】特定位置のワークと他のワークとを異なる速度で搬送可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置11は、複数のワークWを搬送方向に並べて配置可能な支持体18と、昇降によって支持体18との間でワークWを受け渡しし、支持体18から受け取ったワークWを搬送する搬送体20と、搬送体20を駆動する駆動部21とを備え、搬送体20は、プレヒートゾーンZ1のワークWを支持体18から受け取って搬送する第1搬送部31と、第1搬送部31より高位置にあり焼成ゾーンZ2のワークWを支持体18から受け取って搬送する第2搬送部32とを備え、駆動部21は、プレヒートゾーンZ1のワークWを第1搬送部31と支持体18との間で受け渡しする第1の昇降ストロークh1と、第1の昇降ストロークh1よりも小さく、焼成ゾーンZ2のワークWを第2搬送部32と支持体18との間で受け渡しする第2の昇降ストロークh2で搬送体20を昇降する。 (もっと読む)


【課題】外部から装置に供給される水の量を低減させることが可能な容器熱処理装置を提供する。
【解決手段】搬送コンベア2の下方に設けられた複数の貯水槽3A〜3Gと、各貯水槽3A〜3Gの上方にそれぞれ配置され、いずれかの貯水槽の水が供給される散水ノズル4A〜4Gと、貯水槽3A〜3Gの水の量が所定量以下になると水を補給する給水ライン8とを備え、各貯水槽に貯留されている水を昇温装置6A〜6D又は熱交換器7A〜7Cにて所定の温度に調整していずれかの散水ノズル4A〜4Gから散水させ、これにより搬送コンベア2にて搬送されている容器Bの熱処理を行う容器熱処理装置1において、各貯水槽3A〜3Gには、貯水槽の側面の所定の高さL1に一端が開口し、他端が排水管14に接続されているオーバーフロー管13A〜13Gがそれぞれ設けられ、排水管14の出口には、開閉バルブ17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱処理間時間を適正に決定して、次工程との良好な連携や生産計画の精度を確保する。
【解決手段】台車上にワークを積載して炉内へ出し入れすることにより熱処理とこの間の冷却を行なうバッチ式熱処理炉において、第1熱処理工程と、これに続く第2熱処理工程との間の熱処理間時間を決定する方法であって、第2熱処理工程の開始温度が第1熱処理工程の終了温度よりも高い場合には、開始温度と終了温度の差を、炉の大きさに応じて予め定められた炉冷却速度で除した値を台車冷却時間とする一方、第2熱処理工程の開始温度が第1熱処理工程の終了温度以下の場合には前記台車冷却時間を0に設定するステップと、前記台車冷却時間が、ワーク冷却方法に応じて予め定められた追加時間よりも大きい場合には前記台車冷却時間と台車への積込み時間の和を前記熱処理間時間として決定する一方、前記台車冷却時間が前記追加時間以下の場合には当該追加時間と前記積込み時間の和を前記熱処理間時間として決定するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】回転炉床式還元炉での還元鉄ペレット製造過程で発生し、未利用のまま捨てられていたペレット顕熱を、原料ペレットの乾燥工程で有効に活用する。
【解決手段】原料ペレットを熱風で乾燥させる乾燥手段と、乾燥後のペレットを回転炉床式還元炉で還元する還元手段と、還元鉄のホットペレットの顕熱をロータリークーラー冷却水の顕熱として回収する冷却手段と、冷却水の顕熱を回収し乾燥工程の熱風を製造する熱風製造手段と、温度上昇した冷却水を熱風製造手段へと搬送し温度低下した冷却水を複数のスプレーノズルへと循環する冷却水循環経路と、製造された熱風を乾燥手段へと搬送する熱風搬送経路とを有し、冷却手段は、複数のスプレーノズルと冷却水回収槽とを備え、熱風製造手段は、冷却水の顕熱を回収するケミカルヒートポンプと、回収顕熱を用いて熱交換により空気を熱風とする熱交換器とを備える。 (もっと読む)


【課題】鋼帯を連続的に熱処理する連続熱処理炉の内部を確実にシールすることができ、これにより、雰囲気ガスの漏洩を、鋼帯の品質を低下することなく低コストで確実に防止する。
【解決手段】気密性を要求されるゾーン2〜1間にシールボックス1を配置し、非接触で鋼帯2を挟み込むように配置される一対の仕切り板3と、仕切り板3および鋼帯2に非接触で鋼帯2を挟みこむように配置される一対のシールロール4と、シールガス供給ノズル5と、補助シールガス供給ノズル7とを備えるシール装置0である。シールロール4と仕切り板3との二つの間隙の圧力を部分的に上昇させるとともに、随伴流F1の成長を抑制でき、また、シールロール4を設置したシールボックス1の内部空間の静圧を上昇させることが可能となり、圧力変動によるこのシールボックス8への雰囲気ガスの流入を抑制でき、さらに、鋼帯2の搬送ラインの端のシール性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】オーステナイト状態のルーズコイルを載置して搬送する際、ルーズコイルの先端の噛み込みを防止でき溶融ソルト中を安定且つ円滑に搬送するルーズコイル搬送用コンベヤチェーン設備の提供。
【解決手段】一対の外リンクプレート3同士をピンで連結して外リンク2を形成すると共に、一対の内リンクプレート6同士をセンターブシュ7で連結して内リンク5を形成し、外リンク2と内リンク5と連結して構成してなり、外リンク2及び内リンク5の各上端面にオーステナイト状態のルーズコイルを載置して搬送しながら溶融ソルト内に浸漬させて冷却するルーズコイル搬送用コンベヤチェーン設備であって、長さ方向に隣接する外リンクプレート3の端部間に臨む内リンクプレート6の外面に、外リンクプレート3の端部間と内リンクプレート6の外面とで形成される間隙を埋めるための間隙充填部16をそれぞれ設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス時に、溶融ソルトの液面上に露出したコンベヤチェーン設備において、溶融ソルトを速やか且つ十分に排出することのできるコンベヤチェーン設備を提供すること。
【解決手段】一対のリンクプレートからなるリンク同士を、ブシュ7と該ブシュ7内に回転可能に挿通されたピン4とによって形成されるリンク連結部によって、長さ方向に連結してなり、オーステナイト状態の金属材を載置して搬送しながら400℃〜600℃の溶融ソルト内に浸漬させて冷却するコンベヤチェーンであって、前記ブシュ7と前記ピン4との間に溶融ソルト入出間隙C47を形成すると共に、該間隙C47は外部と液的に連通することを特徴とするコンベヤチェーン設備。 (もっと読む)


本発明は、平面状の基板(10)を熱加工するための処理チャンバ(20,21,21′)に関する。この処理チャンバ(20,21,21′)は、熱加工中に基板(10)を運搬及び支承するための搬送装置(25,25′)と、基板(10)を対流加熱又は対流冷却するためのガス案内装置(30,30′)とを有している。このガス案内装置(30,30′)は、温度調節されたガスを基板(10)に案内する出口開口(32,32′)を有している。さらに処理チャンバ(20,21,21′)に、ガス案内装置(30,30′)を介して処理チャンバ(20,21,21′)内に導入されたガスを適切に排出することができる排出装置(33,33′)が設けられている。処理チャンバは加熱処理チャンバ(21)又は冷却チャンバ(21′)として構成されていてよい。
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【課題】ワークが大型の平板状のワークである場合にも、従来よりも急速かつ均一な冷却が可能であり、また天井から凝結した溶剤がワーク上に滴下するおそれのない乾燥炉の空冷部を提供する。
【解決手段】連続乾燥炉の空冷部におけるワーク搬送用のローラ4の間に、平板状のワークWの下面に向かって冷却用空気を噴出する多数の冷却ノズル6を上向きに配置する。また炉室3の上部に排気用ダクト8を配置し、また炉室3の天井部には結露防止用ヒータ9を固定して溶媒蒸気の凝結を防止した。 (もっと読む)


【課題】冷却温度プロファイルを最適化することができる連続焼成炉を提供する。
【解決手段】冷却部30が、複数の隔壁31により搬送方向に対して仕切り形成されて成形体51の搬送速度に合わせて個別に冷却温度プロファイルの制御が可能な複数のゾーン32を有することで、急峻すぎる冷却温度勾配やなだらか過ぎる冷却温度勾配をなくして、より短時間でより均一冷却が可能となるように、冷却温度プロファイルを最適化することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】大型基板の熱処理に際してワークの面内温度を均一に保つことができ、しかも省エネルギー対応の大型基板用熱処理炉を提供すること。
【解決手段】加熱ゾーン及び徐冷ゾーンを有する大型基板用熱処理炉であって、徐冷ゾーンには、ワーク搬送面と並行に、冷却手段が設けられ、該冷却手段は、炉幅方向および炉長方向に分割された冷却手段分割ユニットからなり、該冷却手段分割ユニットは、冷却手段を構成する冷却媒体の流れ制御手段を備える大型基板用熱処理炉。 (もっと読む)


【課題】一時的に基板が供給されない場合において、その間の消費電力量やガス消費量を大幅に低減させることが可能であるとともに、稼働状態に迅速に復帰できるリフロー装置を提供する。
【解決手段】休止モードにおいて、加熱ガス循環機構2によるガス循環速度を低下させるとともに冷却ガス循環機構3の動作を停止させる一方、前記搬送機構11の動作を停止させ、かつ、前記基板搬出口及び基板搬入口にそれぞれ設置されたシャッタ5を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】加熱処理時に被処理材を挟持した状態で行うことで熱処理時間の短縮が図れると共に被処理材の変形を少なくできる連続熱処理装置を提供する。
【解決手段】連続熱処理装置は、被処理材1を挟持可能に形成された熱伝導率の高い材料で構成された伝熱体21dと、該伝熱体の外周に取付けられたヒーター21cと、該ヒーターの外周に取付けられた熱反射板21bと、該熱反射板の外周を覆う断熱材21aとから構成した加熱手段21を含み、該加熱手段の前記伝熱部に対して所定時間毎に被処理材を供給して該被処理材を熱処理を行い、熱処理が行われた被処理材を冷却部Cに供給して恒温冷却し、続いて鍛圧成型する。 (もっと読む)


【課題】燃焼効率がよく、かつ、ヒートカーブの制御性に優れた粉体焼成用縦型焼成炉を提供する
【解決手段】円筒状のシェルの内面に耐火壁を内張した第一ユニット1と、円筒状のシェルの内面に耐火壁を内張し、更に加熱手段を備えた第二ユニット2と、円筒状のシェルの内面に耐火壁を内張し、ガス導入口と、ガス排出口を備えた第三ユニット3とを複数段積み上げて構成され、予熱域18・焼成域19・冷却域20からなる所望のヒートカーブを実現する粉体焼成用縦型焼成炉であって、焼成炉の最上段に位置し、第一ユニットから構成される被焼成物入口部4と焼成炉の最下段に位置し、第一ユニットまたは第三ユニットから構成される被焼成物出口部5を有する。 (もっと読む)


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